50代からのお気楽山登り

これから山登りを始めようと思う方、ハードな山は無理だけど山歩きを楽しみたいという方に参考にして頂けたらと思います。山行記録と写真、行程図のイラスト、私なりの難易度を載せています。

【栃木、日光】竜頭の滝から『高山』、中禅寺湖畔を巡る百花繚乱の旅 2018年5月19日

《登山難易度3》

千手ヶ浜からこんにちは❗


いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます(^-^)


先日栃木県みどり市の袈裟丸山で見たシロヤシオが美しかったので、可憐な白いツツジの群落を見たいと思い、日光の中禅寺湖畔に出掛けました。

竜頭の滝からスタートし、中禅寺湖と戦場ケ原との間にある高山に登り、千手ケ浜から湖畔をたどり、竜頭の滝に戻ってくる約9キロの周回コースです。

竜頭の滝駐車場に車を停めてスタートです。

竜頭の茶屋を通って竜頭の滝へ。

明け方まで降っていた雨のせいか、豊かな水量の迫力ある滝が、茶屋の目の前にありました。

真ん中の岩が竜の頭なのだそうです。

二手に別れた滝がゴーゴーと音を立てて、猛烈な勢いで流れています。

正面から見学したあと、滝の横の階段を登って、滝の上部へ移動します。

流れに触れるほど側に近づくことはできませんが、ツツジなどの灌木の間から岩肌を滑るように流れる様子を、坂を登りながら見ることができます。

滝を横から見る一番の展望スポットです。

修学旅行の小学生の団体が嵐のようにやってきて、ところてんの様に押し出し方式で写真を撮ってあっという間に立ち去るのを少し眺め、嵐が過ぎ去ったあとゆっくり写真をとりました。

こういう清々しくも迫力と変化に富んだ水の動きは、時間があれば一日中でも見ていられる風景です。

この後の行程が待っているので、うしろ髪引かれながら先に進みます。

流れはまだまだ続き、やがて橋が見えてきました。

階段を登りきると、車道の向こうに滝の上駐車場が見えてきました。

橋の上から覗くと、中禅寺湖に向かって真っ直ぐに流れ下る滝の始まり部分が見えます。

最高に気持ちがいいですね。

上流を橋の反対側から見ると深い谷になっています。

この豊かな水が橋の下から一気に解放されるのですね。

爽快です!

橋を渡って右手に高山への登山口があります。

山頂まで2.4キロです。

登り始めるとすぐに鹿などの防護柵を通ります。

そこはコバイケイソウの群落がある美しい森でした。

このまま橋から見えた小さなピークまで直登するのかと思いましたが、どうやら右に巻いていくようです。

右手にコバイケイソウとズミの林、左手はダケカンバなどの新緑の森が広がる平らな道をルンルン気分で歩きます。

地味ですが、白や薄い紅色のズミが咲いています。

やがて登りが始まりました。

いよいよピンクや白色のツツジが現れ始めます。

ピンク色の花弁が登山道を彩っています。

なんて美しいのだろう。

見上げれば私たちにそっぽを向いて揺れるシロヤシオたち。

可愛い花弁が落ちていたので、夢中で写真を撮っていると、後ろを22名の団体さんがワイワイ楽しそうに追い越して行きました。

少し登りがきつくなります。

団体さんの後に続いて、尾根に向かってジグザグに登って行きます。

シロヤシオがキレイです。

根っこの階段を登ると、もう少しで尾根です。

あれ?

ロックガーデンで見たあの妖精が再び現れたのかしら?

「いや、妖精じゃなく妖婆だろう」「いや、それを言うなら妖怪だ」などと言いながら尾根に到着しました。

笑顔が少ないピカンチ。

疲れてる?はたまたもしかして怒ってる?と思いきや、どうやらおすまししてるらしいです(笑)

いまいち伝わらないので、次回の山行からは笑顔にすると、帰りの車で言ってました(^^;

尾根を右方向に登って行きます。

倒木の上にはギャップ。

朝の雨が嘘のように、青空が突き抜けています。

木々の間から右手には戦場ケ原、左手には中禅寺湖を望めます。

少しずつシャクナゲが現れ始めました。

ピカンチの軽い足取りを見ると分かるように、この辺りまでは快適な尾根歩きでした。

シロヤシオも間近に見れます。

しかし、このシャクナゲを撮影したとたん、

突然強風が吹き荒れ始めます。

なんだ!?なんだ!?

シャクナゲの女神を怒らせたか!?

一気に体温を奪われ、慌てて一枚羽織ります。

バタバタとジャンパーが吹き飛ばされそうなほどの強風。

この後この強風に所々で悩まされることになります。

中禅寺湖が見えるとテンションが上がります。

高山まで0.9キロの所までやってきました。

シロヤシオとシャクナゲが自分が主役と、美しさを競いあっています。

ここが1565メートルのピークだったのかな?

下ると鞍部までピンクのツツジが目立ってきました。

鞍部にて、ピカンチ、ビキニのお嬢さんポーズ(私の勝手なイメージ)で一枚。

まだまだ元気です。

ここからの登りでシャクナゲのトンネルを通ります。

ピンクと白のツツジの共演も。

左手に中禅寺湖、振り返ると何度も男体山と間違えた山が見えました。

地図を見ると太郎山かなぁ。

違ったらごめんなさい。

花だけでなく、辺りの森も美しく、楽しくて仕方ありません。

とりあえずここまでは。

この後私が道を間違えてしまいます。

これまで標識も多く、道筋には赤いプラスチックカバーの付いた地面から30センチくらいの四角い目印がずっとありましたが、ある分岐が現れ、その中央に赤い目印がありました。

左は笹の中の急な登り。

右へは真っ直ぐな道です。

ここを左の登りに行けばあと一息で山頂だったのではと思いますが、私は右の平らな道を選んでしまいました。

(この道は地図には載っていません)

踏みあとはあります。

倒木を切って、ちゃんと通れる様に整備もされてます。

そして、途中から左手に登っていく道に変わります。

ここまでは私はこの道で合っているだろうと8割方思っていましたが、やがて再び下る感じの平らな道に変わり、これはまずいと思い始めます。

地図にはありませんが、高山を巻いて通り抜ける道なのではないかと思い、無理やり左に登ることにしました。

上の方に明るい尾根が見えていたからです。

しかもやはり踏みあとはかすかにあります。

私と同じように道を間違えてしまうハイカーがいるのでしょう。

この辺りでピカンチに大丈夫かと聞くと、「無理かも」と答えます。

かなり堪えている様子です。

道が不明瞭(踏みあとがあったり無かったり)で、濡れた落ち葉の急斜面はずるずると足が滑り、しかも薄暗い北側斜面なので気持ちも暗くなりました。

何とか山頂手前の広場が見えてきました。

隊員を遭難させるわけにはいかないので、明るい所についてホッとしました。

多分高山の北東斜面を巻いて登った形になったものと思われます。

時間的にはもしかしたらわずかな時間だったのかもしれませんが、体感的にはとても長く感じました。

この道間違いで20分位ロスしたのではと思います。

正規のルートを通ってないのではっきりとは分かりません。

いつも写真を撮ったりしてゆっくり歩くのですが、このロスも含めて、1時間10分の標準タイムを大幅にこえ、2時間かけて高山山頂に到着です。

山頂は強風を越えた突風が吹いています。

広い山頂で、穏やかな日ならシートを拡げてゆっくりしたいところですが、目方のある私でさえよろめく程の突風が吹いています。

私とターボが写真を撮っている間、ピカンチは木陰に避難。

男体山は木立の中から少し見える程度の展望です。

強風の中、一応記念撮影。

まだまだ元気なターボと、今はおすましではなく本当に疲れきってるピカンチ、道迷いの動揺を笑って隠す私です。

さあ、中禅寺湖に向かって下って行きましょう。

まっピンクのヤマツツジからスタートです。

これからの下り、ずーっとずーっとずーっと白とピンクのツツジだらけです。

そう、高山西面はドローンで撮影したら、ピンクと白と薄緑の世界が山を覆い尽くしているはず!

時折見える中禅寺湖。

はっきり言います!

私のスマホ写真などではこの美しさ、素晴らしさは到底伝わりません(涙)

是非足を運んで、ご自分の目で確かめてください。

伝わらないのがわかっているけど、あまりの美しさに写真を撮らずにいられない。

この辺りで登って来られた男性ソロハイカーに山頂までの道はこれで合っているかと聞かれました。

このまま山頂までずっとツツジの道ですと答えると、ニヤリとして「思った通り!」と(笑)

そう、思った通り!

シロヤシオ最盛期ドンピシャです❗

あなたと私たちは世界でトップランクの幸せ者です!と登っていく男性ハイカーの背中に向け心の中で語りかけました(^-^)

今日結婚式のヘンリー王子には敵わないか!

岩っぽかった道からなだらかな落ち葉の道に変わります。

ツツジの共演は一段落。

でもまだまだ所々にツツジがありますし、何しろ雑木林がキレイです。

途中なぜ必要なのかわからない鎖場もありますが、総じて安全安心な登山道です。

今度はこの辺りで10名位のグループに「山頂まではもうすぐですか?」と声を掛けられました。

「いやぁ、もうちょっとあります。」と答えました。

「もうすぐですよ❗」と言いたいけど、まだちょっとあるなぁ。

あー、と肩を落とされたので「でも山頂まではずーっとツツジがキレイですよ✨」と伝えました。

この後あの圧巻のツツジの世界に飲み込まれる皆さんが羨ましい気もしますよ(登るのは嫌だけど)。

中禅寺湖まで1.6キロの表示。

熊窪分岐までどのくらいだろう。

なかなかに遠いです。

どんどん下ります。

写真を見ると、結構な急斜面なのがわかりますね。

すれ違った方たちはこれを登って来たのか。

そりゃ「山頂はもうすぐですか?」と聞きたくなります。

徐々に傾斜が緩み、辺りに太い木が増えてきました。

子どもが必ず入りたくなる木がありました。

しかも小さな窓つき!

おっ、やっと標識が見えてきました。

熊窪分岐に到着です。

この時時刻は11時37分。

お腹がすいていましたが、風が強いので、中禅寺湖畔まで我慢することにしました(この時は、風は戦場ケ原側から吹いていて、高山に遮られ、きっと中禅寺湖畔は静かだろう等と思っていたのです)

ここから中禅寺湖畔の熊窪まで、なだらかな道を下っていきます。

右側のカラマツ林がキレイです。

お腹が空いたり、トイレに行きたかったり、色んな自然の呼び声が忙しく、みなドンドン(見た目軽やかに、内心必死に)下って行きました。

小川を渡ります。

根っこがむき出しになった面白い木がありました。

キーキー、ギーギーと音がするので、何か動物か鳥の鳴き声かと思ったら、音の正体はこの木でした。

強い風に煽られて、幹同士が擦れて音を立てているようです。

広々としてとても気持ちが良いです。

やがて前方に中禅寺湖が見えてきました。

やっと、やっと、熊窪に到着です。

山頂から1時間33分かかりました。

自分たちにしては結構なハイスピードで下ってきた(何しろ自然の呼び声で切羽つまってますから)つもりですが標準タイムの1.5倍かかりますね、やはり。

地図の標準タイムは55分です。

その方きっと景色も見ずに駆け降りたんですよね、と思ってしまいます。

次はトイレのある千手ケ浜に向かいますが、その前に、こんな白浜を見ては寄り道せずにはいられない。

なんなんですか!?

この美しさは!

中禅寺湖ってこんなにキレイだったんですね!

中禅寺湖と言えば華厳の滝と遊覧船位しか思い浮かばない私には、衝撃的でした。

こんなにも素晴らしい景観が待っていようとは、私たち3人誰も予想していませんでした。

素晴らし過ぎて、夢を見ているようです。

ドラえもんのどこでもドアで、南の島に突然飛び出したような気分です。

寄せては返す波を見ていると、ここは本当にミクロネシアの海なのでは!?と思い、水をなめてみましたが、勿論しょっぱくはありませんでした(笑)

あ、忘れてました。

自然の呼び声。

千手ケ浜(=トイレ)を目指しましょう。

湖に沿って、快適な道を進みます。

もちろん左手にはため息出るほど青く澄んだ水面が見えるのです。

ザバンザバンと風で岩場や浜に打ち付ける波の音が絶えず聞こえています。

あー、私にとって最高のシチュエーションです。

波の音と、青い湖面、そして辺りは新緑の森。

こういうのを盆と正月が一緒に来たみたいって言うのか!?

いや、少し違う気がするけど。

とにかく気分がいいってことです(^3^)/

千手ケ浜の一角が見えてきました!

遊歩道は一気に下りに。

千手ケ浜~✨

なんて素敵な所でしょう。

眺めをゆっくり楽しむのは後にして、まずはトイレを探します。

トイレは浜から更に数百メートル入ったバス停にあるようです。

ほぼ駆け足でバス停到着。

トイレを済ませ、強風の中、クリンソウを探しに小川に向かいます。

何を何から守っているのか、網が張られた小川の横におサルさんの姿が。

網の中には何も咲いてなかった(これからなのかもしれません)ので、手前の小川で、ささやかなクリンソウを写真に納めました。

お腹がペコペコなので、千手ケ浜でお昼にしようと歩き出しますが、強風が、ド強風になってきました。

浜でお昼ができる場所を探しましたがどこもかしこもド強風。

目を開けることも難しいほどの風です。

しかも一定方向ではなく、嵐のように巻いています。

大きな木の根元にシートを敷いて座れば何とか風を防げました。

この大木、よく見ると私たちが座っている側だけ幹が平らになっているのですね。

だからあんなに3人くっついて座れたのですね。

奇跡のようなベストポジションだったのが、今わかりました。

時刻は午後1時15分。

やっとお昼にありつけました。

ランチしながら見えた景色です。

こんな青空レストラン、最高でしょ!?

風さえ吹いてなきゃ。

午後2時前に美しい浜を後にし、再び来た道を戻ります。

さようなら、千手ケ浜。

紅葉の季節にまた会いに来るよ😃

そのときは風の穏やかなことを祈りましょう。

雑木越しの湖面の美しさは絵はがきのようです。

やがて熊窪の浜が見えてきました。

再び浜におりて眺めを楽しみます。

行きに立ち寄った時よりも日が傾いて、木立の影が白い砂浜に模様を描いています。

湖面の白から紺碧へのグラデーションが美しい。

では再びツツジの遊歩道を通って、竜頭の滝へ戻りましょう。

ピンクと白の競演の始まり始まり~✨

このコースはシロヤシオの株が大きいです。

シロヤシオは白い花が上を向いて咲いているので、新緑の葉っぱと同化して目立ちませんが、だからこそ見つけると嬉しさが大きいのです。

そんなシロヤシオが遊歩道の初めから終わりまで、ずっと咲いていました。

トチノキの巨木。

多分樹齢400年位?

途中、石がゴロゴロした浜があったので降りてみました。

先程までいた千手ケ浜が見えます。

トチノキの巨木再びです。

「トチノキのある浜」だそうです。

浜から続く広い場所にトチの巨木が沢山ありました。

自然な道が作れない岩場に木製の階段などが設置され、忠実に湖に沿って道が作られています。

そしてようやく赤岩に設置されている階段を通過します。

時刻は午後3時丁度。

千手ケ浜から一時間かかりました。

地図に載っている通り、赤岩周辺のシロヤシオ見事です。

背の高いシロヤシオが、光を求めるように、湖側へ大きく枝を張り出しています。

もうすごい、すごい、すごいしか言葉が出てきません。

シロヤシオ、圧巻のパフォーマンスにスタンディングオベーションです。

拍手が鳴り止まない❗

途中高い所から湖を覗き込める場所がありました。

強風なのに、写真を撮ると穏やかな風景に見えるから不思議。

やがて菖蒲ケ浜の(?)桟橋が見えきました。

終点が近い!?

ホテルの駐車場裏手のような場所に出ます。

コバイケイソウやイチリンソウがありました。

下山口から男体山が見えました。

車道を竜頭の滝方面へ登って行きます。

竜頭の滝茶屋へ帰って来ました~😃

時刻は午後3時51分。

朝竜頭の滝を見学して、歩き始めたのが8時37分ですから、7時間以上歩いてきました。

歩数は24000歩。

おかしいなぁ。

今日はまだ初心者のピカンチに合わせて楽勝コースを選択したはずなのに。

ま、いっか!

想像を遥かに超える素晴らしい景色の数々を目にできたのですから。

今日の労をねぎらって、竜頭の茶屋でおしるこやクリームあんみつを頂き、帰路につきました。


本当に素晴らしかったです。

高山も中禅寺湖も。

こんなに素晴らしいことを、世間の皆さんはご存知なのだろうか?

知らなかったのは私だけ?

いやいや、多分多くの日本人が知られざる日光の魅力に気がついてないと思います。

だからこそあれだけの自然が残っているのでしょう。

どうしよう!

私のブログを見て、観光バスが押し寄せたら!?

あ、私のブログの読者は僅かだからその心配は無かったわ(笑)

でも、このブログを最後まで読んでくださったあなた!

是非是非機会があったらとは言わず、機会を作って出掛けてください、竜頭の滝と中禅寺湖へ!


私たちも秋には再訪したいと思います。

あー、行きたい山が多過ぎて、時間が足りない❗


パーティー 3名(コマクサ探険隊)


標高差 393M(1270M~1667M)

行程図

※参考(標準CT 3時間45分)

【栃木、みどり市】 ヒトツバナと大展望の尾根歩きを堪能した『小袈裟(袈裟丸山手前の小丸山) 』2018年5月5日

《登山難易度3》

袈裟丸山大展望の尾根からこんにちは❗


いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます(^-^)


群馬県と栃木県の県境にある足尾山塊の名峰「袈裟丸山」を目指しました。

この時期ピンク色のヒトツバナ(アカヤシオ)が満開だと思ったからです。

シーズンには平日の7時半でも折場登山口の駐車場はいっぱいになり路上駐車となるとブログにあったので、7時半前には着きたいと思い、自宅を4時半にスタートしました。

ナビをうまくセットできなかったので、携帯のGoogleで向かったのですが、途中冬季閉鎖中の林道を案内され、穴ボコだらけの砂利道をだいぶ進んでからゲートに阻まれ引き返すというアクシデントあり、到着は7時40分頃となりました。

もちろん駐車場も近くの路上もいっぱいなので、かなり下った所にある広いスペースに車を停めました。

回りの沢山のクルマの中にはなぜか人が乗っています。

誰かと待ち合わせでもしているのか?と初めは思いましたが、後で聞いたところによると、今朝みぞれが降ったのだそうです。

山の上は相当吹雪いたみたい。

なので、登り途中だった人も一旦下山し車の中で天候回復を待っていたのだとか。

私たちが到着した頃、皆さん車からおりて支度を始めていました。

私たち、ある意味ラッキー?

道間違いのロスはありましたが、体力消耗するロスはなく、すぐに行動開始できます。

東屋で靴の紐を締め直して、折場登山口からスタートです。

急な階段を登って行きます。

結構な急坂をジグザグに一気に登ります。

細い雑木の中の明るい道です。

シロヤシオが満開です!

愛子さまのお印「シロヤシオ」。

可憐で気品がありますね。

ピンク色のツツジも咲いています。

気持ちの良い雑木を抜けると突然視界がどか~んと広がります。

これはすごい。

どなたかのブログで展望の良い尾根に出ることは知っていましたが、ここまで素晴らしいとは思っていませんでした。

なんと、滝があります!

斜面から水が吹き出しているとブログにありましたが、これのことなのね~🎵

目指す袈裟丸山です。

尾根の左側、180度の大パノラマ。

あ~、写真の細切れでは伝わりません。

もう圧倒的高度感と爽快感は、浅間山のトーミの頭に匹敵するかも!

岩場に登って何枚も写真をとりました。

パチ姫改めラムちゃん、さすがに絵になるねぇ✨

後ろの私が邪魔ですが、、(涙)

ただいかんせん、風が強い。

朝みぞれが降っただけのことはあり、冷たい風が吹き付けます。

フードを被ったりして、完全防備で歩き始めます。

下ってきた方にヒトツバナが咲いているか聞くと、しばらく急坂を登ってなだらかになる辺りから見え始め、小丸山辺りまで沢山咲いてるよと教えてもらいました。

期待が高まります!

モグモグタイム第一弾。

やがて少しなだらかな道になり、まだ蕾ですがツツジが多くなってきます。

ツツジ平に到着です。

モグモグタイム第二弾。

ここからヒトツバナとカラマツの森に入って行きます。

森を抜け平らな所に出ます。

ヒトツバナの向こうに袈裟丸山もみえます。

木によってピンクの濃さが違っています。

今回はハガレーナが狼のフィギュアを持ってきていて、こんな遊びを始めました。

やがて見晴台が見えてきました。

見晴台に登ってみます。

リュックを背負ったままチャレンジしたので、なかなかに骨が折れました。

見晴台からは袈裟丸山と赤城山がみえました。

どうやら視界が良ければ富士山も見えるみたい。

ハガレーナは登らずに、フィギュア写真に夢中でした。

ここからわずかで賽の河原です。

石を積み上げると、亡き我が子に会えるのだそう。

塔ノ沢口から登るとここにつながるのですね。

再び灌木の小道に入って行きます。

辺りはヒトツバナが沢山あります。

ダケカンバはまだまだ新緑には程遠い。

右手に現れるカラマツの林も美しいです。

ダケカンバとヒトツバナ、笹に縁取られた小道です。

岩のある所を登ります。

岩場を登りきると、ヒトツバナのトンネルのような場所になります。

60代の女性にこの道の右側が一番キレイだよと教えてもらいました。

苔むした岩場がヒトツバナのピンクで埋め尽くされています。

思い思いに写真をとり、再び歩き始めます。

ピークに着きました。

大展望の尾根で写真を撮って頂いたご夫婦が休憩していらしたので、ここは小丸山ですか?と聞くと、首を横に振られました。

下っていくと、再び平らな場所です。

賽の河原part2

再び平らな場所に。

ここでラムちゃんがお腹が空いたと言い出しました。

最後のおにぎり🍙を食べ始めます。

モグモグタイム第3弾

この後はお菓子で凌ぐのだそうです。

大丈夫かい、この姫は。

無計画にも程がある(笑)

ラムちゃんが元気を取り戻したので、再び歩き出します。

辺りのヒトツバナが一段と艶やかになってきました。

もしかしてまもなく小丸山山頂?

と思いきや、ただの小ピークでした。

再び下って、登り返し。

おっ!山頂が見えてきました。

小丸山山頂に到着です。

岩の上からぐるっと見渡します。

赤城山方面が木立で見通せないだけで、270度位の大展望です。

本当は行きたかった袈裟丸山です。

今回は予想より風が強く体感気温が低いので、袈裟丸山まで行くのは諦めました。

皇海山への縦走ルートがバッチリ見えます。

日光方面の山々です。

持参した地図の範囲外だったので名前がわからないのが残念(涙)

自撮りしようとワイワイやっていたら、見かねた男性が撮ってくれました。

風が強く寒いので、日が当たって、風当たりは弱く、かつ展望も良いというベストスペースを発見。

ランチタイムです。

ラムちゃんはもう食べるものがポテトサラダしかないので、みんなからパンやラーメンを分けてもらってました。

体が冷えてきたので、そろそろ下山開始です。

ヒトツバナが名残惜しいので、最後にみんなでもう一度パチリ。

ハガレーナを探せ状態。

賽の河原part2

笹原を下って、、

展望のよい平らな場所を通って、、

再び登る。

ピークでちょいと休憩して、、

ヒトツバナのプロムナードを通り、、

再びの下りです。

ヒトツバナの名前の由来?

花びらがくっついて花がまるごと落ちています。

賽の河原を通過。

よく見ると、絶妙なバランスのものがいくつもありました。

展望台まで戻ってきました。

振り返って、歩いてきた山並みを見渡しました。

左手の袈裟丸山には行けませんでしたから、その手前のあの三角ピークが小丸山だったのでしょうか?

下り始めると、朝より一層カラマツの林が美しく感じました。

ツツジ平に下るルートから少し外れて岩場に登りました。

まだ芽吹いたばかりのツツジ平です。

再び大展望の尾根へ。

風は相変わらず強いですが、朝よりも気温が上がっていて、最高に気持ちが良いです。

同じような写真を何枚も撮ってしまいます。

上から谷を覗くと、距離感がわからなくなり、クラクラします。

水の吹き出す音が聞こえます。

あー、望遠レンズが欲しい❗

朝見たときはよく分かりませんでしたが、歩いてきた今ならあれが小丸山だと分かります。

袈裟丸山まではまだだいぶありますね。

袈裟丸山側ばかり見てしまいますが、反対側も実はキレイな沢が流れています。

いつまでもいたい尾根ですが、そうもしていられない(帰路の混雑が怖い)ので、ダケカンバの林に入って下ります。

最後の階段を下って、折場登山口に帰ってきました。

いやぁ、いい山でした❗

ちょっとこの素晴らしさは衝撃的でした。

家からの行程が少し長いけど(帰りは高速を使わず下道で帰りましたが2時間半でした)この山はちょーーーっオススメです。

秋に再訪はもちろんのこと、一年に何度も訪れたい山でした。

袈裟丸山ファンクラブ作って、みんなで募金して、きれいなトイレを作って欲しい❗

不満だったのはそれだけです。

次は袈裟丸山まで行きたいな(^-^)


折場登山口0813ー(1時間3分)ーツツジ平0916ー(24分)ー展望台0940(10分)ー(1分)ー賽の河原0951ー小ピーク1028ー(12分)ー賽の河原part21040ー(27分)ー小丸山山頂1107(55分お昼休憩)ー(1時間15分)ーツツジ平上部の岩場1317ー(1時間)ー

折場登山口1417


全行程 6時間4分

(うち歩行時間 4時間59分)

※参考(標準CTは 3時間40分)

標高差 481M(1195Mー1676M)

歩数 17000歩


パーティー 5名(コマクサ探険隊)

行程図

【東京、青梅】新緑の『御岳山』と岩清水のロックガーデンから『上高岩山』へ 2018年5月4日

《登山難易度2.5》

新緑の季節に訪ねてみたいと思っていた御岳山とロックガーデンへ、混雑を予想しながらも勇気を出して出掛けました。


自宅を5時15分に出発し、メンバーを拾いながら関越道~圏央道を飛ばして7時過ぎには御岳山ケーブルカー「滝本駅」に着きましたが、すでに駐車場は長蛇の列❗

いつも人混みを避けて山を選んでいる自分は思わず「う~わっ!マジかぁ」となりましたが、駐車場にはまだ多少の空きがあり、ゲートを一台ずつ通る為の渋滞だったようで、比較的スムーズに駐車することができました。

階段をおりて、チケット売り場へ。

Suicaも使えたようです。

チケット売り場から振り返ると、線路と登山道入口が見えました。

動き始めたばかりのケーブルカーに乗って御岳山駅に向かいます。

関東一番の傾斜だそうです。

真ん中辺りで下りの車両とすれ違い。

御岳山駅から歩き始めます。

鳥居⛩️をくぐって、御嶽神社に向かいます。

新緑の枝が張りだし、所々ツツジが咲いていて、気持ちの良い散歩道です。

やがて宿坊が建ち並ぶ路地となります。

御師の集落です。

門や玄関に注連縄があり独特の雰囲気です。

鍵の手の宿坊街を抜けると坂道になります。

道には昨日の雨で散ったもみじの葉が敷き詰められています。

やがて前方に巨木が現れます。

神代欅です。

ぼこぼことコブができ、穴を木材やセメントで補強してあります。

樹齢1000年。

平安時代からここで旅人を見守ってきたのですね。

神代欅を過ぎ、右に曲がると両側に土産物や茶屋の建ち並ぶ門前町を通ります。

早朝なのでまだお店は閉まっていて静かです。

階段を登って行きます。

畠山重忠公の騎馬像。

階段脇には白いツツジやピンクのシャクナゲが咲いていています。

面白いベンチがありました。

犬🐶やフクロウ🦉や河童が懸命に支えています。

重いお尻を乗せるのは気の毒で少し座り辛い(笑)

階段の両側には、御嶽詣でに関東一円からやってくる講の石碑がズラリ。

お社が見えてきました。

御嶽神社は日本武尊を難から救った白狼の「おいぬ様」が有名らしいです。

狛犬が狼なのでしょうか?

ワンちゃんのお参りが多いみたいです。

健康長寿を願ってでしょうね。

本人たちはこんな人混みに連れてこられて、尻尾がしょんぼりしてますね(笑)

うちのひまは今ごろ何してるかな?

多分田んぼの畦道で蛙🐸を追いかけまわしてるだろうな(涙)

お詣りをすませ、階段を少し降りたところで右に下るとロックガーデンへの近道です。

長尾平分岐につきました。

左に曲がり広い道を真っ直ぐ長尾平へ向かいます。

途中トイレや休憩ベンチもあります。

広い所にでました。

ヘリポートのようです。

対岸には門前町の建物が見えました。

ヘリポートのHを表現してみましたが、ストック細すぎて何だかわからない。

更に森を進むと、前方に東屋が見えてきました。

眺めの良い長尾平に到着です。

東屋の下にはベンチが置かれ、ゆっくり眺めを楽しめるようになっています。

午後から天候不安定の予報がなければ、ゆっくりブランチしたいところですが、天気が心配なので先を急ぎます。

長尾平分岐まで戻り、下り口に危険❗⚠️マークが沢山吊るされた所を下っていきます。

滑落事故でもあったんでしょうかね?

谷まで一気に下るので、結構な急な階段です。

しばらく植林帯を下ると、大きなもみじの大木が現れます。

やがて沢の音が聞こえてきました。

後から気がつきましたが、ピカンチの白いシャツが緑色に染まっていますね。

少しロックガーデンっぽくなってきました。

七代の滝に着きました。

マイナスイオンをいっぱい浴びて、少し水分補給してから、滝の右側の階段を登って行きます。

階段、階段、階段です。

一気に登ります。

階段をジグザグに登りきると、今度は根っこの階段です。

最後は木製の階段を登ります。

天狗岩に到着です。

大きな岩の上から鎖を使って下ってくる人がいます。

上に何があるのでしょう。

チーム一番に身軽なハガレーナが代表して見に行くことにしました。

ハガレーナが帰って来て見せてくれた写真です。

祠の両側(岩のてっぺん)に不動明王が祀られていたみたい。

像に近づくことはできなかったそうです。

天狗岩を裏から見ると、不動明王の後ろ姿が見えました。

下っていくと、再び沢沿いの道になります。

新緑の美しい谷で、絵を描く人がいました。

この辺りからロックガーデンの中心部に入っていきます。

苔むした沢がとにかく美しい。

流れは清らかで、どこを切り取っても絵になります。

元々は大きな一枚岩だったのでしょうか?

流れで削られ飛び石のようになった所を何度も右へ左へ渡って、少しずつ沢を登って行きます。

上高岩山への分岐ですが、この時点では大岳山に登る予定だったので、「へぇ、上高岩山ってのがあるのね」位の認識で、真っ直ぐ進みました。

ロックガーデン休憩所(トイレもあります)が見えてきました。

沢山のハイカーや親子連れが休憩していました。

新緑がまぶしい。

あれはギャップかしら?

まだまだロックガーデンは続きます。

白い水しぶきが弾け、緑滴る森です。

あれ?妖精かしら?(笑)

行く手に滝が見えてきました。

綾広の滝に到着です。

鳥居の向こうに、今も滝行の御祓が行われる滝があります。

近くに桂の巨木がありました。

樹齢300年。

これぞ本物の妖精が住んでいそうな美しい巨木です。

ここからは急な登りになります。

振り返ると滝とお浜の桂が見えます。

まもなくロックガーデン終点(分岐)に着きます。

東屋があり、休憩する人や、平らな道からやって来たワンちゃん連れなどで賑わっていました。

私たちはこれから大岳山に行くか、それともこのまま御岳神社に戻るか、みんなの体力を見て相談し、まだ行けそうだということで、とりあえず大岳山を目指すことにしました。

急な登りを頑張って登り、みんな無口になってしまいました。

きつい登りですが、日が高くなり、新緑が益々輝いています。

芥場峠までやってきました。

この時相当へばった表情だったのでしょうか?

大岳山から下ってきた黄色いシャツのおじさんに、これから大岳山に行くのかい?と話しかけられられました。

私が行けるところまで行ってみようかと、、と答えると、「これからじゃあ着くのは1時半を過ぎるかなあ、岩場があるし、鎖場あるし、こーんなに(手で50センチ位の幅を作って)狭くて結構危ないよ~」と教えてくれました。

「心配ならこっち(峠を左へ)に行って、上高岩山に行ったら?展望いいし、ここから25分程で行けるよ」とのこと。

そのアイデア乗った❗

ということで、黄色いおじさんとサヨナラし、行き先を大岳山から上高岩山に変更~🎵

とたんにみんなの足取りが軽くなり(平らな道だからですが)、表情が一変、再びおしゃべりが始まりました。

ピカンチは手まで振ってるし(笑)

みんな、大岳山が本当に自分の体力で行けるか、心配だったのね。

何回かアップダウンを繰り返すように黄色いおじさんに教えてもらいましたが、あっという間にこんな標識が。

え!?あと数歩って何?

え!?これ?

笑っちゃうほどあっけなく、笑っちゃうほどこじんまりした山頂に到着です。

公園の裏山?いやいや庭の築山ほどの可愛い山頂です。

一応本日の最高到達点なので、みんなでパチリ。

1011Mです。

上高岩山からの展望はこんな感じ。

ここからロックガーデンへ下る事もできるようです。

鎖場があったりして歩きにくい道だとのこと。

もう少し先に展望台があるようなので行ってみます。

白い花がきれいだと思ったら、シロヤシオだそうです!

何しろ上高岩山が予想外に小さかったので、展望台なるものがどんだけのものなのか、皆疑心暗鬼になっていて、岩の上から少しの隙間があれば、これが展望台なんじゃ!?などと言いながら歩きました。

すると最後の岩場を登った先に東屋が見えてきて、私は大きな声で「東屋かあるよ~っ!!」と後ろに向かって叫んでしまいました。

これは凄い❗

東京方面の眺めが抜群です。

写真では分かりませんが、スカイツリーもうっすら見えました。

本当は大岳山に登って先日登った浅間嶺や富士山を見たいと思っていたのですが、この展望台からは大岳山が目の前にあるので、丹沢方面を望むことはできません。

それでも見晴らしが良く快適な東屋のお陰で、最高に気持ちの良いランチタイムとなりました。

キャンプしている気分(^-^)

ハイカーは私が「東屋があるよ~っ!!」と叫んだ時、ちょうど下山しようとしていたカップル(大きな声を出したので、笑われてしまいました)と、一人佇んでおられたご婦人、私たちが下山始める時に登って来られた女性だけでした。

シロヤシオのことを教えてくださったご婦人が下山されると、しばらく私たちだけで、ワイワイ楽しく広い東屋独り占めでした。

登れなかった大岳山を背景に記念撮影。

先客のご婦人に「大岳山は今日なんて凄い混雑で、山頂は座る場所もないよ。こっちの方がよっぽどいい。」と言われました。

これは大岳山を諦めてある意味正解だったのかしら?

立ってお昼じゃ嫌ですもんね。

光が眩しくて、なかなか大岳山と一緒に撮れません。

四苦八苦していると、一人ハイカーが登って来られたので、落ち着いて写真を撮って頂きました。

東屋の柱が額縁のようですね。

いつか登りましょう、大岳山へ🎵


一時間程ゆっくりしたので、下山開始です。

左へ行くとサルギ尾根を経て高岩山へ。

私たちは大岳山方面へ来た道を戻ります。

大岳山への分岐を分け、行きは無言で登った新緑の坂道を、木々のキレイさや鳥の鳴き声を楽しみながら下ります。

ロックガーデン分岐からは歩きやすい平坦な道となります。

道が混んできたので、どんどん歩きます。

後ろからじゃんじゃん来るので、立ち止まって写真を撮ることが難しくなりましたが、新緑の森がとてもキレイでした。

後ろから追いたてられるように歩き、トイレのある広場に着きました。

左手に木材がゴロゴロしている所があり、多くの家族連れが休憩していました。

更に進むと、前方に巨大な杉が見えてきました。

天狗の腰掛け杉です。

鳥居をくぐり左へ行くと、奥の宮を経て、鍋割山へのルートです。

ここからはわずかで長尾平分岐に着きます。

朝は閉まっていた売店が営業中でした。

やがて左手に御嶽神社への階段が見えてきます。

神社の階段中腹に飛び出します。

朝はひっそりしていた表参道は大変な賑わいでした。

朝のうち目をつけていた店も満席の様子。

諦めて御岳山駅に向かいます。

日ノ出山でしょうか?

次回はあちらに行くのも良いですね🎵

山頂駅に到着です。

朝は立ち寄らなかったので、広場の藤棚を見に行きました。

しばらく広場のベンチに座り、アイスクリームを食べながらワンちゃんなど眺めてぼんやりしました。

秋田犬ですかね?

ひまと違って賢そうです。

午後3時台は、時刻表関係なく往復運転していました。

あわわわわ、まだ渋滞してます。

今から来る方もいるんですね。

人気の観光スポットなんだなぁ。

今度は秋に来ようかな🎵

紅葉もきっと素晴らしいと思います。


御岳山駅0743ー(22分)ー御嶽神社階段下0805ー(10分)ー御嶽神社0815(9分)ー(9分)ー長尾平分岐0833ー(10分)ー展望台0843ー(13分)ー長尾平分岐0856ー(32分)ー七代の滝0928(12分)ー(15分)ー天狗岩0955(5分)ー(28分)ーロックガーデン1028ー(17分)ー綾広の滝(8分)ー分岐1059ー(31分)ー芥場峠1130ー上高岩山山頂1145ー展望台1158(1時間10分お昼休憩)ー(21分)ー芥場峠1329ー(18分)ー分岐1347ー(11分)ートイレ1355(5分)ー(15分)ー天狗の腰掛け杉1415ー(8分)ー長尾平分岐1423ー(5分)ー神社階段1428ー(27分)ー御岳山駅1455


全行程 7時間12分

(うち歩行時間 5時間23分)

標高差 318M(693M~1011M)

歩数 18000歩


パーティー 5名(コマクサ探険隊ととちおとめ登山隊の合同チーム)

行程図