【新潟、角田浜】雪割草を見に角田山へ。2024年3月30日(土)
角田山の雪割草がこんにちは~⤴️
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今日はターボと二人旅。
このところ花を見たいと思って山に出掛けても、ことごとくフライングだったので、確実に花に出会える山として、新潟県の角田山に向かうことにしました。
角田山には、過去4回ほど登っていて、お気楽としてはお馴染みの山。
特に春のこの時期には、山全体にカタクリと雪割草が咲いて、多くの登山者が訪れます。
灯台コースからは日本海と佐渡島が見渡せるので、晴れていれば爽快な気分で歩けます。
この週末は、関東地方はピーカン晴れ予報なのに、なぜか新潟だけは雨後曇り後お昼頃から晴れの予報。
う~ん、ビミョーだ!
でも来週は山に行けないので、晴れると信じて行ってみましょう🎵
関越トンネルを抜けて、湯沢辺りでは晴れていたのに、、だんだん雲が多くなり、魚沼辺りまで来ると、雨まで降ってきました(涙)
巻機山の上空に穴があいて天使の梯子が!
うわぁ、キレイ~⤴️
このまま雲を切り裂いて、晴れをお願いします!
、、、と思ったけど、結局曇天は変わらず、越後三山を見ることは叶いませんでした(涙)
高速をおりてしばらく走ると、角田山が見えてきました。
今日も沢山登山者がいるんだろうな。
お花咲いてるかな?
楽しみだ~⤴️
《登山難易度 3》
8時半頃、角田浜に到着しました。
雨はやみましたが、どんより曇り空なので、日本海がグレーで、しかも爆風が吹いています。
いつもは雪割草が沢山咲いている桜尾根コースを登り、灯台コースを下ってくるのですが、それだとまだ花が開いてないことが多いので、今日は逆周りにしようと思います。
見えているのは角田岬灯台。
今日は海抜ゼロメートルからのスタートになります。
波が岩場に打ち付ける音を聞きながら、岩場に造られた階段を登ってまずは角田岬灯台へ。
そこからは岩がちな急勾配尾根の直登です。
動画に載せましたが、爆風で寒かったのでウエアを着こんでいて、ウォーミングアップなしの激登りに完全ゆでダコ(いやゆで豚か🤣)状態になりました😅
(右下)佐渡見平まできてようやく一休み。
反対周りだと青い海に白い灯台のコントラストが素晴らしくて、見惚れる場所なのですが、今日はちょっと残念な色合いです。
爆風に飛ばされそうになりながら、こんな景色を右手に見て登っていると、後ろから登ってきた二人組に「お気楽隊ですよね??」と声をかけられたました。
え?と振り返ると、そこにいたのは、、あれ?あれ?どこかでお見かけしたような、、あーーっ、「白砂山でお会いした、、」「はい、PAPEです」と。
おおぉ、私は三回目の遭遇!
YAMAPでターボ(ヤマダム)と相互フォロワーになっているPAPEさんでした!!
白砂山でもその次(どこで会ったか忘れてしまいました💦)の山でも、声を掛けていただき、その度に「今日はヤマダムさんはいないんですね」となっていたのです。
ターボ、ようやく会えました!!
PAPEさんとおきラックポーズ、ババーン!
そして、PAPEさんリクエストの「CRポーズ」。
CRポーズが何なのかわからず、見よう見まねでパシャリ。
お会いできて嬉しかったです。
お声がけいただき、ありがとうございました。
「ではまた山頂で~⤴️」と別れたのですが、「おっ!そうだ!お気楽バッジ!」と思いつき、ターボが「PAPEさん、待ってくださ~い!」と追いかけました(笑)
PAPEさんとお連れの方にお気楽ひまバッジをお渡ししました。
お連れの方はすぐにスマホホルダーに付けてくれた🎵
ありがとうございます!!
その後は時々現れるまだおねむの雪割草の写真を撮りながら、、ゆっくり登り、、
11時頃、角田山山頂到着です。
標高は471.7M。
今日は海抜ゼロメートルから歩きだしているので、471Mの標高差をあるいてきたことになります。
広い山頂にはた~くさんのハイカーがいて、あちこち丸くなってお弁当タイムでした。
私たちは山頂からさらに400m、10分弱歩いて「観音堂」に向かいます。
観音堂からの眺め。
曇ってる~😆残念!!
晴れていれば飯豊連峰や五頭連峰も見渡せる絶景スポットなのですが、、
とはいえ、灯台コースで襲われた爆風もなく、のんびりランチを楽しむ事ができました。
30分ほど過ごし下山開始。
山頂を通過し、下山は桜尾根コースを下ります。
オウレンです。
なかなか貴重は花らしいです。
海が青く見えるようになってきました。
急激にお天気回復中!!
朝降った雨で少し滑りやすくなった斜面を慎重に下っていると、ターボが何かに気付き、スライドするハイカーに声を掛けていました。
「もしかして、ハムさん??」
すると、お仲間が「そうそう、ハムさんですよ」と。
なんと、またまたターボ(ヤマダム)のYAMAPフォロワーに遭遇です!
相互フォロワーの「ハムさん」と。
私たちの隣町にお住まいで、岩場登りや花を見る旅など、幅広く山を楽しんでおられるハムさんをターボが以前からリスペクトしていたらしいのです。
ハムさんに会えてご機嫌のターボ。
ターボはYAMAPフォロワーが多くて、顔が広いんですよね😊
ハムさんと別れて下山、下山。
青空が広がってきました!!
お花の笑顔が見れるといいな~⤴️
期待、期待!!
登山道脇にカタクリやショウジョウバカマ、そして雪割草が見られるようになりました。
どれもこれも可愛くて、何度も立ち止まって写真を撮りました。
斜面全体に見えなくなるまであるカタクリの群落をどうにか伝わるように写真や動画を納めたいと思うのですが、遠くからだと回りの草や枯れ葉に紛れて「圧巻!」の様子を伝えられないです。
これは見るしかない、、特別に保護されているようにも思えないのに、毎年山全体を彩るカタクリは、実際に目にすると圧巻です。
キクザキイチゲもありました。
お天気良くなって、元気いっぱいのカタクリは勢いつきすぎて、反対側に丸まっちゃった(笑)
だいぶ下って来ました。
朝歩いた灯台も木立の間に見えます。
波の音が大きく聞こえるようになってきました。
間も無く、雪割草群落エリアに突入です😊
うわぁ、咲いてる、咲いてる🎵
お昼を過ぎて、お日様の陽射しを浴びて、みんな満開になっています。
キクザキイチゲも向こうを向いてるけど、開いていますよ。
そして、なんと言っても雪割草の可愛いことといったらもう!!
白にピンクに紫に。
ひとつひとつ微妙に色合いが違います。
可愛い~⤴️可愛い~⤴️
この斜面を下りながら、この台詞を何度言ったことか。
「可愛い💠」しか言葉を知らない人のように連発していました。
前にいたPAPEさんたちは、ここからはまって出られない様子(笑)
「あっちのもいいですよ。こっちのも素敵ですよ」とPAPEさんはもはや案内人のようになっていました🤣
今回、カタクリ最盛期とはいきませんでしたが、雪割草に関しては、過去最高に堪能できました。
左上の雪割草は八重です。
若い男性が一眼レフカメラで撮影していて、教えてくれました。
老若男女、すべての人を魅了する春を告げる花でした。
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動画をまとめています。
良かったらご覧ください。
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