50代からのお気楽山登り

これから山登りを始めようと思う方、ハードな山は無理だけど山歩きを楽しみたいという方に参考にして頂けたらと思います。山行記録と写真、行程図のイラスト、私なりの難易度を載せています。

【まとめ】2017年(晴登雨録の日々)

2017年は21回山に出掛けました。

月2回ペースでと思っていましたが2月3月が仕事が忙しかったりして、冬は活動できませんでした。

山に行けなかった時期を取り戻すかのように、春と秋には沢山出掛けることができました。


《8》1月9日【鐘撞堂山】

一年の始まりは地元の鐘撞堂山です。

富士山を見に大山に行きたかったのですが、天候不順のため変更。

雨上がりの里山歩きをのんびり楽しみました。

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《9》4月15日【岩殿山】

冬ごもりしていて、春の気配に気がつけば、いつの間にか町の桜は終わっていました。

桜を見に行こうということになり、大月の岩殿山へ出掛けました。

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《10》4月22日【簑山(美の山)】

町の桜はもう葉桜となり、山桜の季節になりました。

ソメイヨシノとは違った艶やかさがありました。

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《11》4月29日【笠山~堂平山】

ゴールデンウィークとなり、人混みが嫌いな私は近場に出掛けることにしました。

パラグライダーの発着基地としても有名な堂平山に登りました。

その際、外秩父七峰縦走ハイクの標識を見かけ、自分たちは七峰を一日で駆け抜ける事など到底無理ですが、何日かに分けて七峰制覇してみようという話になりました。

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《12》5月4日【二本木峠~皇鈴山~中間平】

二本木峠のツツジを見に出掛けました。

皇鈴山と登谷山は外秩父七峰に含まれます。

この時中間平のもみじの森を見つけ、これは秋に必ず再訪したいと思いました。

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《13》5月7日【大霧山】

娘と一緒に出掛けました。

新緑がとても美しかったです。

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《14》5月21日【官の倉山~石尊山】

気温30度超えとなったこの日、早朝歩き始めましたが、下山する10時頃には耐え難い暑さになってしまいました。

これで外秩父七峰制覇です。

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《15》6月24日【入笠山】

すずらんを見たくて出掛けました。

入笠湿原はおとぎの国のような美しさでした。

すずらんは満開で、辺りは甘い香りに包まれていました。

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《16》7月8日【湯ノ丸山~烏帽子岳】

関越道から見えて、いつも気になっていた湯ノ丸山に行きました。

ツツジは終わっていましたが、素晴らしい展望でした。

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《17》7月16日【東篭ノ登山~水の塔山~池ノ平】

湯ノ丸山から美しく見えた池ノ平が気になったので出掛けました。

思いがけず高山植物の女王「コマクサ」が咲き誇っていて、感動しました。

この時参加したメンバーで「コマクサ探検隊」が始まりました。

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《18》8月9日【大菩薩嶺】

夏になったら訪れてみたいと昨年から思っていた大菩薩嶺に行くことができました。

素晴らしい展望と気持ちのよい尾根歩きに大満足でした。

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《19》8月12日【浅間隠山】

雨に祟られた2017年の夏休み。

家族が揃うのはこの日だけでした。

初めから終わりまで霧雨で、浅間山を見ることは叶いませんでした。

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《20》9月26日【大菩薩峠(日の出)】

夜中の3時半から歩き始め、日の出を見に行きました。

日の出も夜景も、そして日が出てからの尾根歩きも最高でしたが、真っ暗な山道歩きは大分怖かったです。

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《21》10月8日【黒斑山~蛇骨岳】

浅間山を見に行きました。

初めて浅間山を槍ヶ鞘から見た時は、その迫力に度肝を抜かれました。

尾根歩きも快適で、素晴らしかったです。

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《22》11月3日【一ノ倉沢(谷川岳山麓)】

10月に紅葉を見に谷川岳に登る予定にしていましたが、あいにくの天候不順が三週続き、紅葉の時期が過ぎ去ってしまいました。

もう谷川岳は冠雪しているので、雪道あるきが怖かった私たちは、麓を巡ってみることにしました。

一ノ倉沢は何度みても凄い迫力ですね。

紅葉もまだまだきれいでした。

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《23》11月5日【浅間山(湯ノ平~Jバンド)】

黒斑山から見た浅間山と湯ノ平の景色が素晴らしかったので、今度は湯ノ平を歩いて、下から浅間山や外輪山を見たいと思い出掛けました。

次回は外輪山と湯の平を一辺に回るコースで挑戦したいと思います。

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《24》11月19日【中間平~皇鈴山】

春に訪れて、秋に再訪すると決めていた中間平に紅葉を見に行きました。

赤い嵐に飲み込まれるような大迫力のもみじの森でした。

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《25》11月25日【長瀞アルプス(宝登山)】

「メイちゃん山岳会」のメンバーで長瀞アルプスに出掛けました。

展望はあまりないと聞いていましたが、宝登山山頂からは奥秩父の峰々を見渡せて、楽しいハイキングになりました。

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《26》12月3日【稲含山】

西上州の稲含山は展望が素晴らしいとネットで見つけ、出掛けました。

稲含神社の管理人さんにお会いし、360度大展望の山を一つ一つ丁寧に教えて頂きました。

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《27》12月9日【鉄砲木の頭~高指山】

友達に富士山を見せたくて出掛けました。

山中湖畔の鉄砲木の頭では、山梨県のゆるキャラ「武田菱丸」にも出会えました。

初めての雪道歩きも少しですが体験できて楽しかったです。

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《28》12月16日【小浅間山】

2017年最後の山歩きは、冠雪した浅間山を間近で見る小浅間山です。

登山初参加の友達がいたので、楽だけど展望は素晴らしいという所を探しました。

想像通りの展望でしたが、とにかく風が強くて、私よりだいぶ体重の軽い友人たちは飛ばされそうになっていました。

この旅に参加した友人も含め、「コマクサ探検隊」は8人となりました。

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私の満足度ベスト3は、

1位 黒斑山

2位 大菩薩嶺

3位 稲含山 です。


山には色んな魅力がありますが、どうやら私たちは展望が一番の楽しみであり満足度のバロメーターみたいです。


2017年は2016年秋から山歩きを再開して、春夏秋冬山の事ばかり考えている一年でした。

友達と次はどこに行こうと計画を立て、帰ってきたら記録をまとめ、またすぐに次の山に思いを巡らせる、、(笑)

充実の一年間だったと思います。

山の記録も今はもう7冊目です。(2冊友達に貸し出し中)

正に晴耕雨読ならぬ、晴登雨録です(笑)

ハードな山にはとても行けないのですが、山歩きが習慣になってきたので、少しずつ新しい事にも挑戦していきたいなと思いました。

ほんの少しずつですが。

山の仲間も増えたので、これからが楽しみです(^-^)v


蛇足ですが、今回写真を10枚以上載せることができるのだと知りました。

今まで写真は10枚までと思い込んでいたのです。

ブログ初心者です(涙)

やれやれ┐(´д`)┌


なので、過去のブログに写真を追加しました。

良かったらのぞいてみてください(^-^)

【まとめ】2016年 (山歩き再開)

2016年秋より久しぶりの山歩きを再開しました。

きっかけは長野にドライブした時、偶然北八ヶ岳の白駒池に立ち寄ったことでした。

その美しさに感動した友達と、今度は森をちゃんと歩いてみようかという話になりました。

子供の頃の遠足しか山歩きをしたことがないという友達にまずは登山靴を用意してもらい、北八ヶ岳の森を歩くことから始まりました。

《1》9月30日【白駒池と高見石】

高見石から見た白駒池はそれはそれは美しく、それまでの登りが辛かったこともあり、より感動的な眺めでした。

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《2》10月10日【縞枯山、茶臼山】

次に訪れたのは、白駒池に行った時に麦草峠から見た縞枯山です。

シラビソの森がきれいでした。

アルプスの展望を期待しましたが、お昼頃から雲がわき始めてしまいました。

これを教訓にその後は早朝出発の習慣がつきました。

昼前には山頂に着いているようにしたいと思っています。

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《3》10月29日【霧ヶ峰】

後にも先にも初めから終わりまで霧に巻かれたのはこの時だけです。

とてもついてなかった。

縞枯山からアルプスを見ることが出来なかったので、展望を期待して車山に登りましたが、霧また霧の世界で、大分残念な旅になりました。

晴れてる時にリベンジしよう❗と誓いつつ、まだ再訪できていません。

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《4》11月3日【西沢渓谷】

紅葉真っ盛りの渓谷歩きを楽しめました。

前の週の霧ヶ峰が消化不良だったこともあり、快晴の渓谷歩きはため息が出るほど美しく、沢山マイナスイオンを浴びて最高の一日となりました。

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《5》11月18日【霧降高原】

名前から霧の不安を抱きつつも、天空回廊を歩いてみたくて訪れました。

この日はピーカンの晴れで素晴らしい展望を楽しめました。

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《6》12月3日【竜ヶ岳】

富士山を見たくて、本栖湖畔の竜ヶ岳に登りました。

小ピークからは絶えず富士山がド迫力で見え続け、大興奮でした。

山頂からは憧れの南アルプスの白い峰も見えて、嬉しかったなぁ。

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《7》12月23日【雪頭ケ岳、鬼ケ岳】

2016年の山登り納めはやはり富士山を見に行こうということになり、今度は西湖畔の雪頭ケ岳と鬼ケ岳に登りました。

ガイドブックを見ると中級となっていましたが、初級コースをいくつか登ったので、そろそろ中級にチャレンジしてみるのもいいかも、などと思ったのが大きな間違いでした。

登りが長くてくたびれましたし、鬼ケ岳から鍵掛峠までの尾根歩きの長いことといったら!

岩場を登ったり下ったり、ガイドブックに載っている所要時間を大幅にオーバーし、麓の根場に着いた時には夕焼けの富士山でした。

これをきっかけに再び初級コースにまいもどりです。

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2016年は秋から歩き始め、6つの山に出掛けました。

自分たちの満足度(その日の天候に大いに左右されますが)ベスト3は、

1位 竜ヶ岳

2位 西沢渓谷

3位 白駒池 です。

【長野、小諸】雪の『浅間山(トーミの頭) 』2018年1月20日(土)

《登山難易度3》

雪道歩きをしたくて、赤城の鍋割山に再訪するつもりでしたが、自宅から見る赤城山の雪が少ないように思えたので、急遽秋に登った浅間山外輪山の黒斑山に変更しました。


前日に高峰高原ビジターセンターに電話で問い合わせたところ、チェリーパークラインには積雪はないとのこと。

山道には雪はあるものの、アイゼンがあれば踏み跡があるので大丈夫と教えてもらいました。

何しろ道中の道路事情が心配(スタッドレスですが、チェーンはなし)なので、この情報で安心して女二人で出掛けられます。

山道も沢山ハイカーがいて、踏み跡がしっかりしていれば、軽アイゼンでも大丈夫そうです。

車坂峠のビジターセンター横の駐車場に車を停めました。

朝8時半時点でほぼ満車でしたが、なんとかスペースを見つけて停められて良かったです。

ビジターセンターは閉まっているので、高峰高原ホテル内のお手洗いをお借りした後、軽アイゼンなどの装備を整え、登山届けをポストに入れて出発です。

霧氷の輝く森に入っていきます。

雪道は踏み固められて、とても歩きやすいです。

どのくらい雪が積もっているのか分かりませんが、いつも頭の上にある枝が低く張り出していて、トンネルになっていたり、帽子に引っ掛かったりしました。

踏み固められている所でも、50センチ~1メートル位高い所を歩いているのかなと思いました。


朝には曇っていましたが、徐々に青空が見え始め、秋には想像も出来なかった冬の装いの森がとても美しく見えます。


小ピーク(車坂山)を越えて、鞍部から登り返します。

振り返ると、車坂山の稜線が見え、木々の先が同じ方法に曲がっているのが面白いです。

やがて展望の良い小広い斜面に着きます。

秋にもその大展望に感動した場所です。

今日は少し雲に邪魔されていましたが、雪で白く輝く北アルプスが、より近く、大きく見えた気がします。

手前に見えるのは、東篭ノ登山と水の塔山です。


周囲の霧氷が木によって表情が異なり、ひとつひとつが芸術作品のようです。

こういうのを見たかったのです!やっと念願叶いました。


気温はマイナス2度ですが、風がないので全く寒く感じません。

目ざし帽で完全防備の男性ハイカーが暑い暑いと目ざし帽を脱ぎ捨てていました。


ビュースポットで北アルプスや八ヶ岳を眺めたあと、再び歩き始めます。

秋に訪れた時にはとても歩きにくかったえぐれた階段のある場所です。

雪が積もっているので、丁度良い傾斜の道になっています。

途中の道から左後方に四阿山が美しく見えました。

登山道脇の樹木は雑木林からシラビソやコメツガの針葉樹に変わり、また違った景観です。


振り返ると鹿島槍ヶ岳の双耳峰がはっきりと見えました。

手前のトーミの頭から伸びる稜線もきれいです。

針葉樹の森全体が霧氷に白く縁取られています。

左に見える黒い山は水の塔山です。

雪に埋もれた避難シェルターを過ぎると、すぐに本日最初の浅間山に出会えます。

槍ヶ鞘に到着です。

雪をかぶった浅間山プリンとトーミの頭への急坂を見晴らせます。

前回から二回目ですが、森を抜けて突然現れるこの絶景には言葉がありません。

「いやいやいやいや、これは凄い❗」です。

トーミの頭への急坂を行きます。

振り返ると、先程までいた槍ヶ鞘からの道が見え、稜線で森と絶壁に分断されていることが良く分かります。

トーミの頭への道は急なガレ場なので、浮き石も多く前回はとても歩きにくかったのですが、今日は雪があるので、とても快適です。

少し足が流れる時もあるので、キックステップで登ります。

初冬に歩いた蛇堀川から湯ノ平へ向かうルートを眺めて探しながら登りました。

左側の樹林帯の樹氷が更に迫力を増して、青空に映えています。

最後の岩場を登るとトーミの頭に到着です。

再びやってきたトーミの頭!

まさか冬の時期に再訪できるとは、去年の自分たちには想像できないことでした。

トーミの頭からの眺めはぐるりと360度の大絶景。

目の前に大迫力の浅間山です。

雪で白くお化粧しているからか、秋に訪れた時より更に大きく見える気がします。

初冬に歩いた湯ノ平を覗き込みます。

浅間山と湯ノ平、そして外輪山を一望できるこの景色は、ちょっと他では味わえないよなぁと改めて思います。


今回は黒斑山まで行く予定にしていましたが、朝の凍結が心配で少しゆくっり家を出てきたので、時計を見ると11時半頃になっていました。

私たちヘタレ登山隊は、お昼には山頂でランチして下山開始するのを常としているのと、稜線は風が強そうだったので、今回はトーミの頭までとします。

ここまでの道のりは風がほとんどなく穏やかでしたが、トーミの頭に来るとさすがに冷たい風が吹いていて、みるみる体が凍えてきました。

風の当たらない場所を見つけランチタイムです。

岩かげですが、なんと浅間山と外輪山を一望できる場所を独占です(笑)

先日購入したおろしたての雪山でも火力抜群のジェットボイラーでお湯を沸かし、温かいお昼です。

凄い威力で、水筒にお湯をいれてきたのもありますが、1~2分で沸きました。

しかし気温はマイナス5度位だったと思います。

カップ麺もすぐに冷めるので大急ぎでかきこみます。

作業のために手袋を外すと、たちまち凍えてしまいました。

コーヒーと大福のデザートも済ませ、体が冷えきらないうちに早々に退散します。

下山は中コースを行きます。

秋には退屈に感じた展望のない森の中の下り道ですが、雪が豊富で、楽しいのなんの!

ふかふかの雪道下りがこんなに楽しいなんて!

顔がにやけて笑いが止まりません。

ずーっと「楽しい~✨」とか「なんなの!?この楽しさ!」とか「楽しくってしょうがないんだけど~❗」などと言いながら下っていました。

子供に返ったような変なおばさん二人だったと思います。

いやぁホントに楽しかった。


樹氷の写真を撮ろうと一歩踏みあとのない場所に片足を乗せると、ずぼっと腿の辺りまで埋まってしまいました。

雪深くて、樹氷と青空がキレイで、最高の帰り道でした。


雪山、最高!

今まで私たちの実力では雪山は無理と思い込んでいましたが、ブログの情報などで事前に無理のない計画を立てれば、安全に雪道歩きを楽しめるのだと初めて知りました。

これははまりそうです(^-^)v


車坂峠登山口0913ー(22分)ー小ピーク0935ー(10分)ー鞍部0945ー(21分)ービュースポット1006(5分休憩)ー(46分)ー防災シェルター1057(3分休憩)ー(5分)ー槍ヶ鞘1105(3分休憩)ー(22分)ートーミの頭1130(53分休憩)ー(1時間10分)ー駐車場1333

積雪期ですが、秋の山行とほぼ同じ所要時間で歩けました。雪道ならではの歩きにくさと歩きやすさで、プラスマイナスゼロです。

全行程 4時間20分

(うち歩行時間 3時間16分)

※参考(標準CTは 2時間40分)

標高差 349M(1973M~2322M)

パーティー 2名(ターボと)