【群馬、赤城】子供たちと地蔵岳・初詣雪山登山。2023年1月3日(火)
赤城・地蔵岳山頂から、こんにちは!
いつもブログをご覧いただき、ありがとうこざいます。
2023年、登り始め!
(鐘撞堂山の初日の出はおいといて、、)
子供たちと一緒に赤城に出かけることにしました。
お目当ては、モフモフ雪道歩きと霧氷、そして初詣です。
当ブログではたま~にしか登場しないレアキャラ「次女イブ」も今回は参加できることとなり、三人姉弟との母子登山になります。
私にとってはこの冬初の雪道歩き!
イブが山慣れしてないので、黒檜山~駒ヶ岳ルートはやめておいて、楽勝な地蔵岳にします。
地蔵岳と言えば、昨年ハガレーナと二人でおのこ駐車場からスタートし、誰も歩いていない新雪を腰までラッセルし、えらい目にあった記憶が新しい。
⬆️その時の記事です。
霧氷と展望は素晴らしかったんですけどね。
何しろラッセル祭りが大変でした。
なので今回は、小沼からスタートして、雪に埋まった階段を使ってのチョー楽勝ピストンにします。
安心安全が一番!
子供たちと冒険するには私の技量が足りなさ過ぎますからね💦
《登山難易度 0.5》
🚶🚶🚶🚶🚶🚶🚶🚶🚶🚶
小沼駐車場に車を停めて軽アイゼンを装着して出発しました。
駐車場に着いてから出発するまでに30分もかかりました。
そうだ!
雪山だと出発までの準備に手間取る(ゲーターとかアイゼンとか夏道では必要ないものを装着するし、手が悴んでいてうまくいかない💦)のを忘れてました!
一旦外で支度を始めましたが、寒すぎて(氷点下4度)、車のエンジンをかけて車の中でゲーターを着けたりしました。
手袋なしで氷点下の外に出ると、ソッコー手が死にます(涙)
予定より22分遅れて、出発は9時22分でした。
昼までに全行程、終えられるかな??
ランチは山の中ではなく、大沼湖畔の食堂で温かいものを食べようと計画しているのですが、、。
八丁峠から右に入り、登山口に着きました。
ここからは雪に埋もれた階段歩きです。
所々踏み抜いて穴が開いているので注意が必要💦
少し登ると、霧氷が現れました。
おおぉ、キレイだ、キレイだ!!
あまり山歩きしないし、ちょー雪山久しぶりのイブに「ほらほらイブちゃん、あれが霧氷だよ~⤴️キレイでしょう~🎵」とめっちゃアピールしておきました(笑)
今後もたまに一緒に歩けると嬉しいなと思って😆
先頭を行くイブの体力を心配していましたが、なんのなんの、、中・高の剣道で鍛えた体力をなめちゃいかん。
全く息切れすることもなく、たんたんと歩を進めています。
心配ご無用、、黒檜山でも行けたな。
枝についた雪がうにょーーーっとなっていて、面白いです。
雪をかぶったススキに指を当てて何をしているのかと思ったら「E・T」だって(笑)
小沼と長七郎山が見える場所までやってきました。
うーん、真っ白!!
向こうが見えないぞーーっ!
ナツが「晴れろーーっ!晴れろーーっ!晴れてくれ~⤴️」と呪文のように呟いていました。
遠くが見えないと、目線はもっぱら近くに。
お正月飾りのような松が凍りついています。
これは金平糖みたいな霧氷。
こんな写真を撮りながら、、
あっという間に山頂到着です。
辺りは真っ白なので、一番キレイだった霧氷の前で記念撮影。
この頃は、「このメンバーで夏に鳥取の大山に登った時も真っ白だったよね??誰か、霧女・ガス男がいるな~!?誰だ、それは一体!!」という罪の擦り付けあいが繰り広げられました😂
「仕方ない!霧氷が見れただけで良しとしよう❗」と自分たちを慰める面々。
こんな写真を撮ったり、、
こんな写真を撮ったりしながら、晴れを待ちました。
イブがめちゃくちゃ小さい人に見えますが、彼女、実は163センチあるんですよ。
日本人の平均身長よりはるかに大きい。
でも他の二人がね💦💦
ナツ、、174センチ(イブより11センチ⬆️)
ケイ、、185センチ(ナツより11センチ⬆️)
イブと私がチビにみえるはずだよね(涙)
あー、晴れておくれよ~⤴️
国土交通相のアンテナが霧の中ですよ(涙)
ナツが「残念だーーーっ!残念で仕方ない!!晴れて欲しかったーーーっ!」と叫んでおりました。
しばらく待ちましたが、このまま待っていると身体が冷えきりそうだったので、私が先頭で下山しかけました、、が、、ん?あのデカイ二人が降りてこないぞ??なんだ?なんだ?何してる??と思って引き返すと、、
あれ?あれ?
ちょっと霧が薄くなってきた!?
おおおおぉ、、青空が見え始めたよーーっ!
ここからは一気でした。
見えてきた!見えてきた!
大沼も、赤城神社も!
黒檜山も!!
イエエェーーーーイ!!
おっと、嬉しすぎて、背景が全く入ってなかった(笑)
こんな景色だったんだねーーっ!
サイコー!!!と叫んでいるところ。
ここからは怒涛の撮影タイム。
写真も動画も撮りまくり!!
「三人で電波塔の真似して!!」
ナツとイブ。
ケイ!
身体で喜びを表現して!!
「ウェーーーイ!!」
あ。
一人増えた!!
それを見たイブが「私も!私も!」と馳せ参じ、、
ウェーーーイ✖️3!!!
空が青い!!!
ぐるっと一周してみよ~う!!(反時計回りに)
見えている猫耳はあきっこさんの愛してやまない筑波山方面だよ~⤴️
東方向。
重なる山並みがグラデーションになっていて、とても美しいです。
大沼を挟んで反対側に赤城最高峰の黒檜山と駒ヶ岳。
黒檜にはまだ雲がかかってますね~(涙)
大沼の奥に上州武尊山。
今日は雲の中ですね。
電波塔もくっきり見えるようになってきました。
アンテナの間に富士山も見えていますよ。
南に広がる広大な関東平野!!
素晴らしい!!!
待った甲斐がありました。
霧氷と黒檜山。
美しい!美しすぎる!!
霧氷はやはり青空が似合いますね。
さぁ、たっぷり遊んだので、そろそろ下山しましょうか。
お昼ご飯は湖畔の食堂ですから。
登り途中に見た景色とこんなにも違うものか。
サイコーの眺め。
小沼は全面凍結しています。
後であの上を歩いてみようね。
長七郎にも雪はしっかりあるみたいですが、ちょっと時間的に今日は厳しいかな、、。
小沼氷上歩き(アイスバブル)→オトギの森雪道歩き→小滝の氷瀑→長七郎山登頂、、という計画を立てていましたが、この中で一番外せないのを尋ねると、皆が口を揃えて「アイスバブル!!」と言うので、小沼にだけ立ち寄って今日のハイクは終了にしたいと思います。
晴れてくれたお陰で、お昼のお日さまに照らされ、霧氷はすっかりとけてしまいました。
でもやっぱり青空が好き!!
ナツに子供が生まれたら「ハレ」と名付けてはどうかと提案してみました(笑)
踏み抜かないように気をつけて階段を下り、小沼に向かいます。
全面凍結の小沼の上を歩きます。
最初は恐る恐るだった子供たちですが、だんだん大胆になってきて、イブはジャンプして氷の強度を確かめたりしていました(笑)
アイスバブル探索隊。
美しいアイスバブルは見つかった??
スケートリンクのような氷の上で、ナツは平泳ぎしてました(笑)
最後にみんなで記念撮影!
母子登山、、楽しかったね~⤴️
また一緒に山に出かけようね🎵
今回は時間も距離も標高差もショートショートの楽勝ハイク。
ほとんど息は上がらず、汗もかかずでした。
それでも、霧氷あり、雪道ザクザクあり、青空大展望あり、ツルツル氷上歩きありの盛りだくさんでした。
この時の登山の様子をナツがYouTubeにしてくれました。
《山歩きJP 》ではないので、字幕や説明はありませんが、雰囲気は伝わると思います。
良かったら覗いてみてください。
この後、大沼湖畔の食堂でなめこそば・うどんや舞茸天ぷらなどを食べて温まり、赤城神社に向かいました。
赤城神社境内からの駒ヶ岳~黒檜山です。
最後は黒檜山の雲も取れ、赤城ブルーと霧氷のホワイトパウダーをまぶしたような稜線を見ることができました。
赤城はやっぱり霧氷天国ですね!!
母子揃って、赤城神社に初詣。
赤城神社では家族五人お揃いのお守りを購入しました。
いつも仕事してくれているお父ちゃんにも買ったよ☺️
山登りのお守りですが、ホントの山だけじゃなく、人生の山あり谷ありをしっかり歩んで行けるといいなと思います。
そして、今年初のおみくじも引きました。
干支おみくじ。
ミホ、、兎
ナツ、、戌
イブ、、丑
ケイ、、辰
大吉はなかったけど、みんな中吉、小吉で、、何事もコツコツやっていきたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今年もよろしくお願いします。
いつもブログを応援していただき、ありがとうこざいます。















































