【長野、小諸】息子と行く『浅間山外輪山』縦走の旅 2018年9月16日(日)
《登山難易度 4》
浅間山外輪山のはしっこ「鋸岳」からこんにちは。
いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます(^-^)
当初の計画では、お気楽隊の仲間を誘って、15日(土)に四阿山に出掛ける予定にしていましたが、生憎の雨予報で日曜日か月曜日に順延することとなりました。
しかし、土曜日なら都合が良かったメンバーも日月の予定が埋まっていて参加できないことが判明。
私としては二週連続で仕事が入ったりして、しばらく山に行けていないので、ソロでも強行したいと思っていました。
そこで家族にダメもとで声をかけたところ、受験勉強中の息子が迷った挙げ句、私を気の毒に思って付いてきてくれることに。
受験勉強に疲れてきている頃でもあるので、いい気分転換になるといいなと思います。
いつものように自宅を4時に出てコンビニ経由、本庄児玉インターに4時42分にのり、関越道から上信越道へ、快調に飛ばしていました。
が、しかし、ここで問題発生。
ガソリンが少ない事に気がつきます。
いつものメンバーと出掛ける時は、最後の精算のために必ず前日の夕方にガソリンを満タンにしておくのですが、今日は家族のみなので不要だなと思っていたのが失敗でした。
高速道路というものは、ガソリンがガンガン減るのですね。
長野県に入った辺りで早くもemptyライトが点灯してしまいました。
高いけど仕方ない、高速パーキングで補充しようと直近の佐久のパーキングに寄ったところ、、なんとスタンドがない!
あちゃー(×_×)
もう焦ってしまって冷静な判断などできません。
とりあえず高速を走るのは怖いので、すぐに現れた佐久インターで降りることに。
一般道ならガソリンスタンドが山ほどあるだろう、と余裕のキモチで車を走らせますが、あれれれ、確かに山ほどあるのに、どれもこれもみ~んなまだ閉まってるぅ。
時刻は5時35分から45分。
インター降りてから10分程探していますが、開いているスタンドがありません。
ようやくロープは張ってあるものの、店に電気がついているエネオスを見つけたので、寄ってみて、息子を走らせました。
すると長野では24時間営業というお店はほぼなくて、このお店も6時からなのだとか。
あと10分なので待たせてもらう事にしました。
優しいスタンドのお兄さんが少し早めにお店を開けてくれて、6時前にはガソリン問題解決!
さて、高速を降りてしまいましたが、どうしましょう?
このまま一般道で四阿山を目指すか?
でも目の前に山頂を雲に隠してはいますが、どど~んと浅間山があります。
私は去年から4回も登っていますが、息子はまだその勇姿を見たことがありません。
ここで降りたのも何かの縁(?)と、行き先変更で高峰高原へ向かう事にしました。
若干雲が多いですが、今朝の高峰高原からも美しい雲海が見られました。
息子はこのくらいの景色でも「すごっ!あの下に町があるんだよね!?俺たち雲の上にいるんだね!」と嬉しそうです。
私はしょっちゅうこの景色を見ていますが、バスケ仲間と過ごした楽しい日々も終わり、毎日家と学校と図書館の往復だけの生活なのですから、さぞや目に鮮やかに清々しく写っていることでしょう。
車坂峠(1973M)にある高峰高原ビジターセンターに着いたのが6時32分。
トイレや支度を済ませ、登山届を提出して、7時ちょうどに歩き始めました。
この時気温は15度。
少し肌寒いですが、歩き始めるとすぐに暑くなるので、半袖シャツです。
この時は翌翌週にコマクサのメンバーと訪れる予定にしているコースの下見を兼ねて、「登山口→トーミの頭→草すべり→湯の平→Jバンド→仙人岳→蛇骨岳→黒斑山→トーミの頭→登山口」と回ってこようと考えていました。
まずはいつものように表コースを車坂山へ向け登って行きます。
登山道脇はずっと、可愛い白い花を付けたシラタマノキが縁取っています。
火山らしく、赤く崩れやすい石がゴロゴロした道です。
7時20分、車坂山に到着。
雲海が広がる先に今日は山が見えませんね。
木々の色づきはまだまだですが、小さな草木は一足お先に秋の気配です。
7時44分、毎回楽しみにしている展望スポットに到着しました。
う~ん、今日は少し雲が多いなぁ。
元々曇り予報ですから仕方ないのですが。
お隣のアサマ2000スキー場や篭ノ登山、水の塔山はバッチリ見えます。
こちらは今日登る予定だった四阿山です。
見える時にはあの向こうに北アルプスの峰々が連なっているのですが、、今日は残念!
コメツガの森の中、次の目的地は槍ケ鞘です。
突然現れる大迫力の浅間山を息子に見せたい!と思いながら頑張って登ります。
でたぁ。
恐怖の階段地獄。
木製階段の間の土が雨で流されたのでしょうね。
木の枠と枠の間が大きくえぐれているので、この枠をまたいで登っていかなければなりません。
これじゃあもはや障害物ですよ。
雪道ならこれがいい感じに埋もれて、すごく歩きやすい道に変貌するのですが。
登山道脇には毒キノコ感満載の色鮮やかなキノコが沢山ありました。
息子はずーっと先に行ってしまい、一人で何度も立ち止まり、心臓バクバクさせながらゆっくり登って行きました。
二度ほど現れるトーミの頭と浅間山を望めるカーブですが、あ~、浅間山が雲の中だ~(涙)
息子はまだ浅間山の勇姿を見れてないということね~。
8時27分。
ようやく避難小屋に到着。
登山口から一時間27分もかかってしまいました。
地図だと登山口からトーミの頭までで標準タイム1時間20分ですから、だいぶ遅い歩みです。
とうに到着していた息子が待っていてくれたので、水分補給だけしてすぐに出発します。
ここから槍ケ鞘までは5分程です。
8時33分、槍ケ鞘に到着。
浅間山の勇姿が~(涙)
初めての人を連れてくる度に、森を抜けて突然目の前に広がるド迫力の浅間山を目にした時の反応がどんなか楽しみにしているのですが、残念ながら息子には見せることができませんでした。
あの雲の中に巨大な浅間山があることなど、全く想像できないことでしょう。
トーミの頭に行くまでに雲が晴れる事を期待して先に進みます。
息子は中学時代、バスケ部の夏休みの朝練で地元の鐘撞堂山へ走って登っていたので、槍ケ鞘から見えたトーミの頭など楽勝に見えるみたいで、駆け足で登って行きました。
私はノッチラノッチラゆっくり行きます。
だいぶバテバテです。
景色が見えないから余計にテンション上がらない。
8時49分(私のタイム)、何も見えないトーミの頭に到着です。
登山口から1時間49分もかかってしまいました。
眼下は断崖絶壁で、下には湯の平が広がっていますが、何も見えません。
何も見えないトーミの頭など、ただの岩場です。
二人でウイダーinゼリーとゆで卵を食べながら、今後のルートを検討します。
外輪山と湯の平ぐるっと一周プランから、外輪山縦走往復プランへルート変更で決定しました。
理由の第一は私がバテバテなこと。
去年の秋はそこまで大変と思わなかったあの障害物登りで体力を使い果たしてしまい、とても一周コースは無理!という気分になっていたこと。
もう一つの理由は、ガスガスで今は何も見えないですが、多分あと1時間もすればガスが晴れてくるのではないかという私のオンナの勘(?)で、浅間山が見える時が訪れるのを外輪山を歩きながら待つ作戦です。
11時頃になると一旦晴れてもまたガスガスになる可能性が高いので、湯の平を歩いている間晴れていて、外輪山に登ったらガスになってた~(涙)という残念な結末を避けたい意向です。
という事で、初の外輪山制覇(今まで蛇骨岳までしか行ったことがありません)目指して、9時4分、出発です。
途中草すべりへの分岐を通ります。
この標識にはトーミの頭まで60m、黒斑山まで0.4キロと表示されています。
ん?どうなってるんだ?と不思議に思いながら歩いていました。
初めのブログにメートル表示は歩行距離でキロ表示は直線距離なのか?などと書きましたが、、
0.4キロを40mと勘違いしていて、表示が変だなぁと思っていただけでした。
0.4キロって400mですもんね。
何もおかしくなかったわ。
訂正してお詫び申し上げます。
失礼しました。
9時25分、黒斑山(2404M)に到着です。
トーミの頭から20分程。
ここは地図の標準タイム通りに歩けました。
本日の最高到達点です。
まだ浅間山も湯の平も雲の中です。
写真だけ撮ってすぐに出発。
ガスが晴れる瞬間を展望の良い尾根道で迎えたい!
おっとー⤴️
ガスが薄くなってきたぞ~!
見えてきた~⤴️
蛇骨岳へ向かう尾根道でまずは外輪山から雲が晴れてきました~⤴️
浅間山も見えてきたぞ~⤴️
息子が「あんな近くに浅間山があったんだ!」と驚いています(笑)
そして、美しい湯の平~⤴️
いつみても、君は美しい!
突然現れた素晴らしい景色に、息子もテンションがおかしい。
これです、これ。
この景色をあなたに見せたかったのです。
私たちを抜いて先を行くカップルの男性が「これだからやめられないんだよな~!」と叫んでいるのが聞こえました。
うん、うん、うん、激しく同意です(笑)
雲が絶えず流れていて、全貌を一目で見ることは叶いませんでしたが、さっきは見えなかった浅間山のスカイラインがくっきり見える瞬間もありました。
この縦走路はほんと楽しい。
外輪山のカッコいいことと言ったら!
惚れ惚れしますよ。
今日はあの先まで行ってみます。
どんな景色が待っているのか!
先に行った息子が蛇骨岳の岩の上で眺めを楽しんでいました。
10時6分、蛇骨岳(2366M)に到着です。
黒斑山から40分(標準タイムは30分)でした。
わずかに見えた北西方面の眺め。
雲の間に群馬県嬬恋村の畑が見えます。
さぁ、ここからは未知の領域。
去年の秋にランチした岩場を越えて、どんどん先に行きましょう。
岩場から恐る恐る湯の平を覗く息子。
キレイだよね~。
下に降りてみたくなるよね~。
私たちも初めて来たときは、上から見た湯の平に魅了されて、その後浅間山荘から湯の平を目指したのでした。
北側の雲が少しだけきれて、四角い畑の広がりを垣間見ることができました。
仙人岳へ向かう尾根道です。
もう森林はなく(黒斑山、蛇骨岳までは森に入ったり出たりを繰り返します)、広々としています。
出っぱった岩の上に息子がいますが、わかるかしら?
次は赤茶けた尾根の先にポツンと立っているのが息子。
私の歩みとスピードが違い過ぎて、私が鞍部に着くころにはもう次のピークに行ってしまうので、こういう構図ばかりになってしまいます。
この辺りは地図に載っている「白ゾレ」という場所のようです。
水の塔山には「赤ゾレ」というのがありましたが、確かにここの砂地は白っぽいです。
振り返ると黒斑山方面が鮮やかに見えました。
トーミの頭は雲の中。
この木の中から「チチチチ」という音がするんだと、息子が私を待っていました。
よく目をこらして見ると、腹の辺りが青色の小さなバッタが鳴いていました。
白ゾレの尾根を仙人岳へ向かいます。
一旦下って、登り返し。
外輪山は蛇骨岳辺りからカクンと右に折れるので、浅間山に向かって歩いている感じです。
目の前の浅間山がどんどん大きくなってくる!
振り返って見ると、白ゾレの全貌がよく分かりました。
10時30分、仙人岳(2319M)到着です。
黒斑山から約一時間、蛇骨岳からは約25分(標準タイム通り!)でした。
更に進みます。
仙人岳から先は岩が多い道になりました。
尖った岩の北側を巻く道があります。
岩の上の小さな点が息子。
まるで浅間山の上に乗っかっているようです(笑)
浅間山が益々近くなってきました。
近過ぎて、私のスマホでは上下に分けないと全貌が入りません。
辺りはしゃくなげの群落で、こんな岩場の間にもありました。
花の季節にはどんな色の花を咲かせるでしょうか?
すごい断崖絶壁が見えてきました。
鋸岳直下のJバンドです。
湯の平へ下るJバンドの入り口です。
どうやらこの辺りで8月15日に滑落事故があったらしく(登山口に書いてあったのを息子が見たようです)、亡くなった方の関係者がお線香とお花をたむけにいらっしゃったようです。
失礼かなと思いましたが、Jバンドを写真に残しておきたかったので、記念撮影させてもらいました。
ご冥福をお祈りします。
私たちは今日はJバンドを下らず、そのまま先に進みます。
わずかで鋸岳山頂(2254M)に到着です。
時刻は11時6分。
仙人岳から35分程かかりました(標準タイムは25分)。
いつの間にか辺りは霧で真っ白になり、何も見えなくなってしまいました。
霧が晴れる事を期待して、浅間山を正面に見れる鋸岳の斜面にてランチタイムです。
気温は19度。
近くの岩場に巣があるのでしょうか。
沢山のツバメがすごいスピードで飛んでいて、一度は私たちのすぐ側をスイーッと通過していきました。
目の前にある浅間山が見れたのはこのくらいでした。
肉眼では斜面を行列を作って登っていくハイカーの姿が見えたのですが、どうやら写真には写っていないですね。
最近は登山レベルが引き下げられ、今日もレベル1なので、前掛山へ登る人が多いようです。
お陰で外輪山は静かでした。
それにしてもあんなガレてズルズル足を持っていかれそうな斜面をひたすら登って、結果ガスガスだと、気の毒ですね。
仙人岳への急な坂をヘロヘロになりながら登っているとき、下って来られた方は、早朝から「トーミの頭→草すべり→前掛山→Jバンド→外輪山」と、浅間山の全てを網羅するコースをたどって来られた人でしたが、早朝の前掛山はそれはそれは素晴らしかったそうです。
風もなく展望も抜群で、人も少なかったそう。
展望を楽しみたければ、うんと早く登らないとダメなのでしょうね。
あー、後からその素晴らしい景色の写真を見せてもらえば良かったと後悔。
ちなみにその方は白ゾレの全貌を振り返って見た写真に小さく写っている赤い服の男性です。
いやはやすごい。
そんなコース、私には一生無理です(涙)
浅間山がすっかり雲に隠れてしまったので、少し平行移動して、Jバンドを上から覗いて見ることにしました。
岩場の下に斜めに削られたような道が見えます。
この坂が前掛山に登った後の足には堪えるらしいです(赤い男性の談)。
そこから「く」の字の反対に曲がって下る道が見えます。
いや、「く」の字の反対というより、「て」の字ですね。
私たちが浅間山荘から湯の平を歩いた時に、途中まで登った道です。
こうやって見ると、そんなに大変そうにも見えないんだけどなぁ。
実際のところ、どうなのだろう?体験していないのでわかりません。
それにしてもこの屏風のような巨大な岩の連なり、迫力がすごいです。
よくもまあ、こんなところに道を作ったものです。
どうしても外輪山から湯の平へ降りたかったのでしょうね。
だってあんなに気持ち良さそうな草原が広がっているのですから。
小さく人が歩いているのがわかるかしら?
50分程休憩したので、そろそろ帰りましょうか。
12時ちょうどに出発しました。
尾根に戻るときに、鋸岳より先の尾根(バカ尾根という嬉しくない名前がついています)を見たところです。
ガスで何も見えないし、道もないようです。
こんなところを下るのはバカだっていう意味なんでしょうか?
(、、、その後このバカ尾根を歩いている方のブログを拝見しました。意外や意外、とてもキレイな景色を楽しめるちゃんとした道でした。失礼!)
赤いガレガレの道は滑りやすく、簡単に滑落しそうな不安定さです。
鋸岳山頂を越え、岩の間からJバンドを除いてみた図です。
再び息子はどんどん先に行き、ピークで私を待っているを繰り返します。
ガスが益々濃くなってきました。
12時36分、ガスガスの仙人岳通過。
ガスの中、白ゾレまで下ります。
何気なく歩いていますが、左手を覗くと、ズルズルと滑りやすい白ゾレの急斜面がどこまでも続いています。
もしもここでめまいなど起こしたら、あの世までまっ逆さまですね。
人が歩く所だけわずかに平らになっているこんな道ですから。
仙人岳から20分。
12時36分、ガスガスの蛇骨岳通過。
再び下って森の中に入ります。
時々展望の尾根に出ますが、ガスで何も見えないので、朝は浮かれて歩いた道を、ひたすら黙々と歩く。
一部の低木などの紅葉が始まっていました。
森の中にはこんなぬかるんだ所もあります。
写真が見当たりませんが、午後1時26分、黒斑山通過。
蛇骨岳から30分でした。
そして、またまた写真を撮り忘れましたが、午後1時43分、ガスガスのトーミの頭通過。
今回は結局トーミの頭からは何も見ることができませんでしたね。
それにしてもちゃんと記録に残すよう写真を撮ってるつもりでしたが、私もだいぶ疲れていたのでしょうね。
トーミの頭から中コース分岐までのガレた急坂を慎重に下ります。
私はここまでに右膝がチラッと痛くなる瞬間があったので、慎重の上にも慎重に。
こんなところで転んだらシャレになりません。
午後1時53分、分岐を過ぎ中コースへ。
森の中の道は昨日降った雨の影響か、湿っていて滑りやすいので、回りの木をつかみながら下って行きました。
こんなえぐれた場所が何度も出てきます。
ここからはキノコの写真です。
登山道脇にはそれはそれは沢山のキノコが生えていました。
毒があるのかないのか、名前は何かなど、何もわかりませんが、可愛いので思わず写真を撮ってしまいます。
下ってくると広葉樹が増え、少し色づき始めていました。
今年の初め、雪道歩きをしたときに、木のてっぺんの方だけ霧氷がついてキラキラ輝いていた場所です。
息子が何かの実を観察していました。
赤いナナカマドの実が色鮮やかです。
この道は冬の雪道で、シリセード滑りをして、「ターボ」がストックを折った場所ですね。
アサマ2000が見えてきました。
シロタマノキが可愛い。
カラマツのあるこの広い道に出れば、残りわずか。
平らな道をどんどん進みます。
ここは「ナース」が雪の中に埋もれて遊んだ場所です。
色んな思い出がよみがえります。
駐車場がみえてきました。
午後2時53分、分岐からちょうど一時間で戻ってきました。
なかなかに疲れました~。
展望あるかないかでこの疲れもだいぶ違うのだと思います。
息子に見せたかった景色を全てではありませんが、6割位見せることができたかなと思います。
感想を聞くと「楽しかったよ」との事。
展望を楽しめたのは、9時半位から11時位までの1時間半位だったでしょうか?
ま、去年の夏に浅間隠山に登った時は、ずーっとガスガスで雨まで降ってきて終始白い世界だったのですから、それよりはだいぶ良かったです。
いい気分転換になったでしょう。
私も初めて息子と二人の山旅で、いつもとは違う新鮮な楽しさがありました。
さてさて、お気楽隊と行く翌翌週の浅間山ハイキング、どんなコースを選択しましょうか?
次の浅間山では、登ったその日の夜に「姫」の別荘(正確には姫のご主人の別荘)に泊めてもらう予定なので、ちょっとくらい行程が長くてもみんな文句言わないかしらね?
よ~く考えなくては!
登山口0700~(20分)~車坂山0720~(24分)~展望スポット0744(5分)~(38分)~避難小屋0827~(5分)~槍ケ鞘0833~(16分)~トーミの頭0849(15分)~(21分)~黒斑山0925~(41分)~蛇骨岳1006~(24分)~仙人岳1030~(36分)~鋸岳1106(54分)~(36分)~仙人岳1236~(19分)~蛇骨岳1255~(31分)~黒斑山1326~(17分)~トーミの頭1343~(10分)~分岐1353~(1時間)~登山口1453
全行程 7時間53分
(うち歩行時間 6時間39分)
※参考(標準CTは 6時間0分)
最大標高差 474M(1930M~2404M)
歩数 22400歩
パーティー 2名(息子と)