【長野、小諸】子ども達と浅間山外輪山を縦走しました《中編》2020年2月24日(祝)
《登山難易度4》
黒斑山からこんにちは!
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます😊
子ども達と出かけた浅間山外輪山の旅【中編】です。
トーミの頭を後にし、10時2分、再び歩き出しました。
次に目指すのは外輪山の中で一番標高の高い黒斑山です。
草すべりへの分岐辺りから見える浅間山です。
一旦森に入りますが、
眺めのいい方の道を進めるかどうか確認している私です。
それにしても一枚目の写真の私は普通の体型(太めなのは置いといて)に見えますが、側にケイが並んだ途端、スッゴいチビに見える悲しさ😣
ナツに「母さん、縮んだ?」と言われましたよ(涙)
なんとか歩けそうだったので、展望の良い斜面を歩きました。
さっきまでいたトーミの頭や、牙山(きっぱさん)が良く見えるからです。
写真を撮りまくるマッチョくんと、それを見つめるケイ。
同じく私も写真を何枚も撮ってしまいます😅
ちょっと傾いちゃったけど、樹氷越しの浅間山。
前を向けばずっと続く外輪山。
再び森へ入ります。
ウワァオ!森の中もキレイだ~✌️
肉厚の霧氷が待っていてくれました。
そんな森の美しさに見とれるケイ。
黒斑山山頂に到着です。
時刻は10時20分頃でした。
自撮りしていると、可愛い山ガール達が撮ってくれました。
チョコレート休憩をしたら、すぐに歩き出しました。
まずは森を少し下り、
すぐに大展望の尾根に出ます。
ここからの眺めが最高に気持ちいい!
スケールが大きすぎて、全景が入らない💦
広角で、「私たち、こんなところにいるんですよ~」を表現してみました😁
楽しい、楽しい、楽しい!
何度言ってもいい足りない!楽しいの10倍!
だって、こんな景色を見ながら歩けているのですから!😉
霧氷の木々に囲まれた道もあります😊
剣ヶ峯、浅間山、外輪山、そして湯ノ平、湯釜からは湯けむり(?)、そしてそしてそれを包み込むどこまでも青い空!
美しいなぁ~、惚れ惚れする😍
霧氷を観察するナツ。
こんな美しい世界を子ども達に見せられて、私は嬉しいよ!
2月の初めに勝ドンファミリーと来た時より雪の量は少なくなりました。
霧氷の厚みも20日前より控えめですが、美しさはアップしています。
霧氷が重そうなコメツガ😁
楽しい稜線歩きはまだまだ続きます😊
私が一回踏み抜いて転んでいる間に子ども達は先に行ってしまいました(涙)
なので私はゆっくり写真を撮りながら行きます。
鋸岳の向こう側も見えてきましたね。
蛇骨岳が近くなりました。
カーブを曲がると、、
霧氷の下でナツが待っていました。
ちょっと先でマッチョくんが何か撮影しています。
それはこんな写真でした⬆️
ケイがまたまた霧氷を食べている😅
蛇骨岳への最後の登りです。
子ども達はそのまま岩の上に登ってしまいました。
「うわ~、すごい眺め~」と言っている。
時刻は10時56分でした。
トーミの頭から54分、黒斑山を出てから30分ちょっとの楽しい時間でした。
北西方向もよく見えています。
四阿山。
草津白根山。
解放感が半端なくて、まるで空を飛んでいるような気分です。
浅間山と外輪山。
私がこんな写真を撮っている頃、子ども達は岩の上で、、
雪を掛け合って遊んでいたようです。
三人を降りておいでと呼びました。
「記念撮影しよ~」と呼び寄せます。
転んだ時に雪がついたのか、自撮りすると白っぽくなりました。
するとまたまたお若い山ガールが「撮りますよ~」と声をかけてくださり、
撮っていただきました。
では尾根でランチにしたいので、もう少し先に行きましょう。
ケイとナツが難なく下れた坂道で、マッチョくんが尻餅をつき滑り台のように滑ってしまいました。
どうやらこういう下りではチェーンアイゼンでは弱いようです。
そういえば、前回は同じ場所でチェーンアイゼンの花子が苦労していたっけ?
私はなんとか転ばずに行けましたが、、
次の岩場の下りでもマッチョくんが苦労しています。
私も慎重に下ろうとしましたが、
チェーンアイゼンの私はやはり踏ん張りきれずに転倒してしまい、お尻でズズズズズズと数メートル滑ってしまいました。
先で待っていた子ども達が「あ、あ、あっ!」となり、私が立ち上がろうと苦労していると、次に転んでも大丈夫なように、、
「よし!いつでもどうぞ!」とバリケードを作ってくれました😅
すごい安心感!(笑)
絵になるなぁ😍
もう少し先に行ってみましょう。
どこまで行こうかなぁ。
いやはや、すごい展望ですよね。
今日のお昼はこの辺りにしようかな。
お疲れ山~\(^^)/
この後ランチして下山しますが、それは【後編】にて!
最後までよろしくお願いします🙇⤵️