【マンガ】やまみほ家の思い出No.8《大学受験》
今回は長女ナツの大学受験勉強の様子です。
これまでのマンガとちょっと毛色が違って『いい話』風に仕上がっています。
バレーボールを引退してからスッパリと切り替え、受験勉強に突入しました。
毎朝始発に乗り、誰もいない学校の開いているドアや窓を見つけては侵入し、一人で勉強していたようです。
先生方が登校されてからは職員室の前の机を占領し、数学の先生に指導してもらってました。
帰りは毎日終電でした。
好きなものを封印して頑張っていたのですね。
あの集中力、一体どこで培われたのだろう?と不思議なほどでした。
とは言え、受験当日、行きの車の中で『もしも落ちたらどうしよう、、』と不安を口にしていました。
彼女の頑張りを側で見て知っていたので、『あんなに頑張ったんだから絶対大丈夫。もしもそれでも落とすような大学ならこっちからお断りだよ。そんな大学行かなくていい。受験、楽しんでおいで!』と伝えました。
『そうだよね!私は頑張ったもん!』と、少し気持ちが軽くなったようでした。
結果的には『満開の桜の下であなたにお会いできるのを楽しみにしています』という内容の合格通知が届いたのでした。
彼女の数学人生はここからスタートしたのです。
、、今回はちょっと『いい話』でした😁





