【群馬、下仁田】荒船山の紅葉🍁真っ盛り!!2023年10月29日(日)
荒船山・艫岩から、こんにちは。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今週末はハガレーナと二人旅。
あまり遠くなくて(交通費節約)、晴れていて、紅葉も見頃な山とはどこかしらん??
西上州の荒船山なんていいんじゃないの??
一週間前にナースとナースパパが登っていて、紅葉はあと1~2週間もちそうと言っていたので、今は紅葉の盛りなのではないでしょうか。
自宅を5時に出発し、途中道の駅でトイレ休憩して、、やってきました、、荒船山!
ぬぉーーーっ!
車窓から見えた荒船山は、期待していた以上の紅葉で、ハガレーナと二人、大興奮!
めっちゃキレイ!めっちゃキレイ!
こりゃ楽しくなってきましたよーーっ😁
⛰️⛰️⛰️⛰️⛰️⛰️⛰️⛰️⛰️⛰️
(分県登山ガイド「群馬県の山」より)
荒船山は群馬県と長野県の県境にあり、山頂部が平らで船のような特異な山容をもち、西上州の山々の中からもすぐに見つけ出すことができる。
近寄ると、そそり立つ岩壁に圧倒され、険しい山道を想像するが、登山道はよく整備され、思いのほか歩きやすい。
4月下旬から5月上旬の新緑のころはヤマザクラやツツジが、初夏にはズミやクリンソウなどが咲く。
10月下旬から11月初旬は紅葉が美しい。
《登山難易度 5》
※距離がまぁまぁあるので難易度が高めになりましたが、体力的にはとても楽なコースです。
初心者向き。
ただし、岩場からは滑落注意です。
さすが人気の荒船山。
朝6時40分時点で、内山峠の登山口駐車場は満車でしたので、路肩に停めることとなりました。
なだらかな道歩きからスタートです。
朝の光が届かなくて、明るさが足りませんが、それでも十分にきれいな紅葉が、早速始まりました。
谷筋に見える紅葉がまるで絵画のようです。
(この写真は見たままの色合いで残せました)
奥に見えた妙義山の横顔(?)も、とても素敵でした。
登り途中、何度か艫岩を見通せるスポットが現れます。
ここは特に辺りの木々が赤く染まっていて、美しかったです。
ここで見られた黄緑・黄色・オレンジ色は、全てもみじ🍁でした。
木によって色合いが異なるもみじグラデーションが素敵😍
修験道跡に到着しました。
大きな岩の下部にえぐれた形の窪みができていて、確かにあの下に座禅を組んで修行できそうです。
雨宿りもできそう。
荒船山の一番標高が高い場所である経塚山が見えました。
タンカーのような形をした荒船山の船橋部分ってことなんでしょうが、、私にはファンネルに見える。
あそこに赤い二本線があったら日本郵船、オレンジ色一色だったら商船三井、Kのマークなら川崎汽船ですね😁
途中歩いてきた尾根を見渡せる場所がありました。
山肌の紅葉が素敵じゃないですか!!
西上州の秋もいいですね~😘
一杯水に到着しました。
岩を流れ落ちる水、、一口味見してみたかったのですが、流れに降りれる場所が見つかりませんでした💦
しばらくなだらかな道でしたが、この辺りからぐっと登ります。
階段や岩場が現れました。
しかし、足場や手をかけるところが沢山あるので、難易度は高くないです。
そして、山頂台地にのりまーーっす!!
「キケン 崖のぞくな」の標識があったので、覗いてみることにします。
もちろん、めっちゃ慎重に、、。
体を乗り出すことはしませんよ。
おおぉ、これは美しい!!
車窓から見えた艫岩の下部の紅葉、、上から見るとこんな風に見えるんですね。
実際はこの3倍はキレイでした。
艫岩の陰になっています。
そして、艫岩に到着しました!
180度大展望、、想像通りの爽快感!
遠くの山は雲に隠れていましたが、視界がクリアで、近くの山(物見山や妙義山など)がとても明瞭に見え、西上州ならではの景色を楽しみました。
先週のナースたちは、冠雪したアルプスや乗鞍岳なども見えたみたいです。
物見山と八風山以外、百名山の名前がずらり。
後ろ側は見えないので、展望表示板ではないのかな??
浅間山は雲の中でした。
では山頂台地を歩いていきます。
かつてマルちゃんが登った相沢コースの分岐。
いくつかコースがあるみたいなので、他のコースも歩いてみたいです。
紅葉がまだまだしっかり残っていました!
そして、何よりめちゃくちゃ歩きやすい平らな道。
こりゃスキップできちゃいますね。
、、、ということで、私がスキップしてみました。
(動画に撮ってあります)
先日の磐梯山でのハガレーナを真似て、手の振りもつけてみたら、同じ側の足と手が同時に動いてしまって、ハガレーナに「なにかおかしい、、なんか違うんだよなぁ」と言われ、撮り直しています💦
この山頂台地、、私は退屈な森なのかと思っていましたが、なんの、なんの、、
歩くにつれて、木々の種類がどんどん変化し、それに伴って違った色合いの紅葉を見ることができるので、とっても楽しいです。
晴れ予報通り、空は青く、黄色もオレンジ色も色鮮やか!
「皇朝最古修武之地」の古い石碑がありました。
説明を読んでも、イマイチ意味がわからなかったです(残念)
色とりどりの落ち葉に埋め尽くされた山頂台地。
これ、リアルな色です!!
たこひもさん、、先週の赤城で、きれいな色の落ち葉を拾ってはポケットに入れていたけど、ここなら取り放題だったねーーっ!
赤いエリアから、今度は黄色いエリアに。
この色の変化がたまらない!
ずーっと奥までまっ黄色!
最後ゼェゼェ急登エリアを制して、経塚山(1422M)に到着です。
山頂には祠があり、木々の間からわずかに展望がありました。
さて、げっざーーん、、です。
昼の光を受けて、輝きを増す森。
金色の光に満たされます。
空がぽっかり空いたエリア。
この辺りでランチ休憩しました。
動画にあるように、ランチ前に落ち葉にゴロンして、しばらく目をつむっていたら、とても気持ち良かったです。
落ち葉の布団はぐっすり眠れること間違いなし。
そして、再びの艫岩。
遠くの雲が少しだけ上昇して、浅間山の裾野辺りが見えました。
足元の紅葉も、朝より日陰部分が減って、より色鮮やかに。
雲がなければなぁ、、浅間山ドーーン、、だったはず。
冷たい風が結構強く吹いていて、帽子が飛ばされそうでした。
艫岩の隣の岩場から、再び下を覗いてみたところです。
赤・オレンジ・黄色に、緑色が交ざっていて、まぁかわいいんだわ、これが!
神様の美的センス、極まれり、、って感じ。
紅葉と自分達のコラボ撮影。
下山は石車にのらないように慎重に、
艫岩の横顔。
赤!どうだ!!って言われてるみたい。
黄色!こっちだって負けてらんねぇ!、、って言われてるみたい。
なんてキレイなの!!
この日「きれいだー」を百回は言ったと思います。
動画にも「きれいだ」しか声が入ってないと言っても過言ではない。
朝よりくっきり経塚山。
修験道跡まで戻ってきました。
きれいだーーーっ!!
黄色い葉っぱの葉脈が緑色で、とってもかわいい。
ハガレーナカメラにて、艫岩と裾野のポツポツ紅葉。
見えていた色に近いです。
たこひもさんに、プレゼントしたい🍁
写真だけだけど、受け取ってね~😆
↑楽しくて、いっぱい立ち止まりました。
本当に素晴らしい山でした。
いっけんさんが年に何度も訪れる理由がわかった気がします。
来年は、たこひもさんを連れてきてあげたい。
ターボももちろんね。
↑YAMAPの立体図がちょっと変わってました。
帰りの車窓から。
今日は一日、ありがとう~!
私たちはすっかりあなたのファンになりました。
荒船山の絶壁「艫岩」の説明がありました。
↓↓↓
目の前に垂直の岩の壁が立ちはだかっています。
垂直の壁をつくっている岩は、荒船山を形づくる安山岩溶岩です。
この溶岩は、およそ750万年前に流れたもので、肉眼では結晶が見えにくいまっ黒なガラス光沢のある安山岩です。
このような特徴をもっているため、荒船山の溶岩は「荒船溶岩」という名前がつけられました。
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動画をまとめましたので、ご覧ください。
いつもブログを応援していただき、ありがとうございます。
《やまみほのつぶやき》
あぁ、やっとブログ、現在進行形に追い付いた!!
一時は8本も溜めて、どうなることかと思ったよぅ(涙)
これで気持ちが楽になる!
秋の夜長、、読書を楽しめるぞー!!(笑)