【群馬、中之条町】いよいよ芳ケ平湿地群へ!紅葉した小さな植物の世界と雄大な眺めの両方楽しめる最高のハイキング《中編その1》2019年9月29日(日)
芳ケ平からこんにちは✨😃❗
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
《登山難易度2》
快適なドライブを楽しみながらやって来た【前編】を経て、【中編】では芳ケ平への道と湿原、ヒュッテまでの行程を載せたいと思います。
ラムサール条約に登録された範囲が赤い点線で囲まれています。
渋峠の登山口(?)から湿原に向け下ります。
しばらくはなだらかに下って行きます。
出発するとき、草津方面通行止めなどの案内をするために立っていたガードマンのおじさんにどこに行くのかと聞かれ、「芳ケ平まで行って戻ってきます」と言うと「大変だね~(帰りの登りがという意味)、でもずっとリンドウが咲いてるよ」と教えていただいたのですが、、
おじさんの言う通り、湿原までずーっと道端にリンドウがありました。
茶色くなっているものもあるので、なるべく鮮やかな色のリンドウを探して写真を撮りながら下ります。
今にも開きそうなリンドウ。
この後も午前中歩いている間、開いているリンドウを目にすることがなく、この種類のリンドウはこれ以上開かないのかね?などといいながら歩きました。
辺りの低木や草の紅葉が進んでいます。
真っ赤な実も色鮮やか!
ゴゼンタチバナの赤い実が美味しそう(リス目線)。
シラタマノキも登山道脇にずっとありました。
可愛いので何枚も撮ってしまいました😁
するとこの辺りで少し斜めになった平らな石で滑って盛大に尻餅をつきました。
スッテーーンッという音がお尻から脳天まで突き抜けました😢
石の上を歩く箇所が沢山あり、朝露に濡れて滑りやすかったので慎重に下っていたのですが、気をつけていてもこの有り様💦
下るにつれ、赤く紅葉した木々が多くなってきました。
秋ですね~🎵
青い空に赤や黄色の樹木が映えます。
そして足元は苔ワールドが展開しています😄
だいぶ苔の撮影のコツがつかめてきました👍
ネタバラシすると、奥行きあるところを撮ればどこかにはピントがあう、、ってだけなんですけどね😁
こういう実などを撮るのが難しいのです😞
なかなか思っているところにピントが合わない。
でもこの写真は赤い実の小さな毛まで写っています😄
↑苔図鑑でした!
名前を調べるのが面倒くさくて今回は名前はなし😅
後で気が向いたら調べて載せます。
この辺りで急に視界が開けます。
まだこの辺りです。
標準コースタイムだと渋峠からヒュッテまで一時間の行程ですが、写真を撮りながらの~んびり歩いていて、ここまで50分もかかっています。
毎度の事ですが、私のブログのコースタイムは何の参考にもなりませんので、念のため(涙)
なので、最近はコースタイムを最後に載せるのをサボっています😅
渋峠からまだ1/3の場所。
背景が青空なので、どこを切り取っても「秋」を感じます。
苔の中にキノコ、定番(笑)
五郎丸ポーズかと思いきや、右足は膝をつけてます😅
前方が見渡せるようになっています。
等高線の幅が狭くなっている場所なので、道は階段が多くなります。
階段の隅っこにも箱庭のように森が出来上がってる😁
楽しい山下りです。
行きはよいよい、帰りは怖い、、ですけどね😅
広い笹原に出ました。
歩き初めて1時間20分、ようやく「ダマシ平」に到着。
オオシラビソに囲まれた笹原。
広々としていて気分が高揚します。
あ、ターボの立つあそこがヤマップのポイントでしたね。
「ダマシ平」の端までやって来ました。
再び勾配がきつくなります。
青空が突き抜けています。
どこを見てもうっとりする美しさ。
ターボが「おおお~、ネエサン、ここは眺めがいいよ~」と叫んでいます。
おおお~、湿原が見えてきましたね~🎵
ズームしてみました。
ヒュッテの屋根が見えます。
草津白根山も見えるようになってきました。
草津白根山と芳ケ平湿原を渋峠からとは角度を変えて見渡せます。
池溏も見えてきました!
このあとあそこを歩くのね~🎵とワクワク。
湿原が見えてからもなかなかに遠い。
再び森の中の階段を下ります。
踏み外さないように足元に注意していると、、
階段の側面にも苔ワールド😄
目線がだいぶ低くなってきましたね。
ようやく芳ケ平まで下ってきました。
湿原の先のヒュッテ到着まで書いてしまおうと思っていましたが、またまた載せたい写真が多過ぎるので、ここらで【中編その1】として投稿します。
毎度長くなってごめんなさい💦
最後までお付き合い、よろしくお願いします🙇⤵️