50代からのお気楽山登り

これから山登りを始めようと思う方、ハードな山は無理だけど山歩きを楽しみたいという方に参考にして頂けたらと思います。山行記録と写真、行程図のイラスト、私なりの難易度を載せています。

【群馬、嬬恋村】バカ尾根から、ゴールドラッシュの浅間外輪山へ。2024年10月27日(日)


浅間鋸岳山頂から、こんにちは。


いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。


今回は久しぶりのコラボハイクです。

このブログでお馴染みのウサ亀さんから浅間鋸岳バカ尾根コースへのお誘いがありました。


ウサ亀さんは私と同じ膝の手術をしたのに、それから半年位でほぼ元の体力・筋力に回復した(私から見たら)スーパーマン!

今や谷川岳から四阿山まで続くぐんま県境トレイルに挑戦するまでに復活しています。

そんなウサ亀さんが来週は日帰り最難関の山・平ヶ岳を予定しているらしく、そんなチャレンジの前の週は「体慣らし程度の山にゆっくり登ること」にしているそうです。

そこで、登場するのが「お気楽隊」なわけ🤣

ウサ亀さんのチャレンジ登山前ののんびりハイクと、お気楽隊の通常モードがぴたりと一致するのですよ(笑)


今回はウサ亀さんの山友で、なんと、お気楽隊のファンだという桔梗さん(珍しい!)もご一緒できることになりました。

昨年マルちゃんと行った磐梯山の山頂直下でばったり遭遇し、「あ、お気楽隊!」と声をかけてくださった方です。

YouTubeも見てくれているらしいのです。

ありがたや、ありがたや。


そして、ウサ亀さんは山頂でとっておきのサプライズを用意してくれていたのですが、それは後程、、🤣


浅間高原しゃくなげ園駐車場に7時集合で連絡ありました。

モルゲンロートに染まる浅間山。

写真からは切れていますが、これから登るバカ尾根もクリアに見えていました。

今日は曇り予報でしたが、晴れてるじゃないですか!

いいね、いいね!

前回の鋸岳では、登り途中は晴れていたのに、山頂でガスに巻かれ、なーんにも見えなかったので、今日は期待しちゃいます。


ところで、バカ尾根コースの登山口である、浅間高原しゃくなげ園のトイレ事情なんですが、、、

しゃくなげ祭り開催中は駐車場に簡易トイレが設置されるものの、それ以外のシーズンは撤去されてしまいます。

途中の軽井沢のコンビニも早朝はまだ開いていません。

この後通過する「鬼押し出し」駐車場のトイレが開いている事を期待しましたが、やはり早朝は入り口に錠前が掛けられ入れないようになっていました。

あら、困ったわね。

順調に行けば、6時55分にはしゃくなげ園に到着予定でしたが、しゃくなげ園に向かう曲がり角を通過し、更に先へ進んでトイレを探しました。

ウサ亀さんにその旨連絡したときのラインでの会話、、、

「トイレはないけど、雲海ならある」と聞いて、当然「💩海」と思うじゃないですか(笑)

シャレがきいてるね~と思いましたが、ウサ亀さんはそれを意図してなかったらしく、爆笑したそうです(笑)


いや、実際、少し前から私が「お腹痛い~、トイレ行かなきゃ無理~」となっていたので、私たちの頭には💩しかありませんでした🤣

で、結局トイレはどうしたのかって話ですよ。

そのまままっすぐ進んだ所にある、嬬恋村鎌原の浅間山北麓ジオパークに外トイレがありました!

灯りがついててほんと良かった。

快適できれいなトイレでとてもありがたかったです。

今後もバカ尾根に来るときには、こちらを利用させてもらいたいと思いました。


そんなこんなで、駐車場には10分程遅刻して到着しました。

すっかり朝になっちゃった。

だいぶ待たせてごめんなさい💦

ここで、お久しぶりのウサ亀さんと、ほぼ初めましての桔梗さんにご挨拶し、7時20分、歩き始めました。

それにしても、ターボが久しぶりの登山が嬉しいのか、張り切り過ぎていて、朝の挨拶動画撮影時点で声が枯れています(笑)

動画を見てみてください。

「レッツらゴー!」の時も跳ねるように歩いていて、いつも以上にテンション高め🤣

この前のワゴニアの時みたく、後で疲れがドッとでなければよいのだけど、、(これ、フリです)



《コース定数 15(ふつう)》



🚶🚶🚶🚶🚶🚶🚶🚶🚶🚶


とうの昔に花は終わってしまい、人が訪れなくなったしゃくなげ園からスタートします。

ウッドチップの敷かれた園内はとても歩きやすく、花の季節は終わっても、苔や展望が楽しめる素敵な場所です。


しゃくなげ園の一番高い所から振り返って。

雲海の向こうには日本百名山の四阿山(2354M)。

私は過去に2回登っていますが、いずれも山頂に雲がかかり、何も見えず、残念すぎました(涙)

晴れていれば、北アルプスや妙高連山が一望できるらしいので、またいつか晴れた日に登ってみたいと思っています。

「今日はあちらも大展望だね!今日、四阿山でも良かったかも!」と言うと、ハガレーナが「向こうからも今日は浅間山が良かったかもって言ってるよ、きっと」と言ってました。

確かに!!


歩き始めは少し肌寒かったのですが、笹が生い茂る道を大きくジグを切りながら歩いていると、早速汗ばんできました。

なので、一枚脱皮。

桔梗さんは大の汗っかきらしく、最初から薄着でしたが、ここで下着まで脱いでいました(笑)

一人先行者がいたので、いくから露払いしてくれていましたが、それでも朝露に濡れた笹をガサゴソ進むので、足元や腕がひんやり濡れてしまいました。


朝日を浴びて輝き始めたカラマツの黄葉が、長い笹道歩きを力付けてくれました。


8時26分、登山口から約1時間かけて、尾根山頂に到着しました。

ターボが「かもしかハイキングコース」を「もしかしてハイキングコース」と読み間違えて笑っちゃいました。

尾根山頂からの眺めです。

ゴヨウマツで緑色の山肌に紅葉した木々がポツポツと彩りを添えていて楽しいです。


さてさて、、、

ちゃんとした登山道があるのは、ここまでです。

ちゃんとしたと言っても笹に埋もれる道でしたが🤣

ここから先は、どうしてもバカ尾根を歩いてみたいと思った先人たちが歩いた踏み跡をたどるルートになります。

どうやら道迷いしやすいことから、嬬恋村は推奨していないルートらしく、YAMAPにも載っていません。

公式には、群馬側から登るルートは存在しないそうです。

ただ、今まで歩いてきた人たちによって、道はしっかりありますし、道迷いエリアには数メートル毎にピンテがあるので、注意していれば危険箇所はありません。

私が初めて訪れた時は、どんな道なのか全くわからなかったので、ヤマッパーの「いっけんさん」のルートをダウンロードしてきて、それを辿りました。

歩いてみると、ピンテがちゃんと効率的に配置されているので、ルートのダウンロードがなくても歩けると思います。

(もちろんしておいた方が安心ですが)

一番わからないのは、この尾根山頂からどの森に入るか、、です。

ついつい尾根をそのまままっすぐ進んでしまいがちです(私も初めての時そうしましたし、今回もウサ亀さんが進みそうになってました)が、道はすぐに行き止まりになるので、引き返してくることになります。

正解は、コマクサ群生地である尾根を左手前方にわずかに下り、ロープを跨いで進む。

その先にちゃんと道が続いています。

隣の尾根に横移動するわけです。

この最初のロープを跨ぐのが、一番「迷い」ますね💦


小さな谷(幅は1mほどの雨筋)をピョンと飛び越えて、隣の尾根に登る道になります。

森を抜けるとバカ尾根特有のザレザレエリア。

しかしここはわずかでまたすぐに森に入ります。


2回目の森エリアが私は一番キツく感じます。

イワカガミの群生地で、人一人やっと通れる急勾配の細い道なので、ストックをつく場所がなく、とても大変なのです。

毎回へろへろになりながら、心拍爆上がりで登っています💦

そんな、「森→ガレ→森」を三回繰り返すと、ようやく尾根にのります。


ゴヨウマツの間から北アルプスの白馬三山や鹿島槍、そして新潟県の高妻山などが見えました。

8時59分、これからザレた尾根に取りつくので、チェーンスパイクを装着します。

私が装着にモタモタしていたら、ハガレーナが「はいはい、やりますよ」と手伝ってくれました。

私が折り畳み椅子に座ると、なぜか親方になるらしく、、「殿と家臣」の構図ができあがり💦

みなに団子を褒美として与えておきました🤣


どうですか!?

振り返れば、この爽快感!!

これぞ、バカ尾根の醍醐味、最大の魅力。

さえぎるものなく嬬恋村とその奥にある山並みを180度見渡しながら登れるのです。

遠くには北アルプス。

近くには、四阿山から谷川連峰まで続く「ぐんま県境トレイル」がぜーんぶ見えます。

(写真には写ってないけど)谷川岳の右手には、日光連山、赤城、榛名、、すぐ近くには大好きな浅間隠山も!

最高の眺めなのです。


目の前にはこれから向かう鋸岳。

低いゴヨウマツの中に、ミニチュアカラマツが点々としていて、とても可愛い😊

こんな美しい景色の中で会話してたのは、桔梗さんの汗の話🤣

桔梗さんはめちゃくちゃ汗っかきで、夏でなくても、首にかけたタオルを絞ると、ポタポタではなく、ジャーーーーッと音がするくらい大量の汗が流れ出るほどらしいのです。

ええええぇ、汗が!????

ターボと私もたいがい汗っかきですが、さすがに手拭いは湿ることはあっても、絞れるほどではない。

まじで雑巾のようにしぼれるらしいので、それはちょっと見てみたいような、見たくないような、、🤣

この日も一人、みんなより一枚二枚少なめの夏仕様で、滝汗かいてました(笑)


汗をかきながら、ゆっくり登ります。

足元はこんな感じ。

ブルーベリーのような実がなっている超低木(なんと呼べば良いのだろう?草ではないのよね)は一部が赤くなっていて、カラマツの黄色とゴヨウマツの緑とグレーのキャンバスに、大胆な筆使いで鮮やかな原色をのせたみたい。


鋸に向け登っていく。 

山頂は見えているのに、なかなか近づかない💦

実はこの辺りからターボの足が何度もつってしまい、一時的に「あれ?筋肉が硬直して足が曲がらない💦」となっていました。

つり止めを飲んだり、ウサ亀さんに塗り薬をもらったりして、何度か停滞。

荷物が重いと更に足に負担がかかるというので、ウサ亀さんがターボの水を持ってくれることになりました。

ターボのリュックを開けると、出るわ、出るわ、でっかいボトルの水、また水!

お湯も含めると実に2.5L!

用心深い(いつも用意周到の)ターボは、人よりあれもこれも持ってきて、いつもリュックが重くなります。

最近は小さい方のリュックが古くなったので、「大は小をかねる」で大きいリュックばかりにしているので、尚更です。

入るから持ってくる、、という発想です(笑)

ターボは久しぶりの山歩きだったのに加え、朝イチ張り切りすぎたからだよ、だから言わんこっちゃない😅

ワゴニアを富士山に見に行った時と同じです。

あの時もやたらテンション高くて、途中からシュン⤵⤵となりました😂

テンションの差がありすぎる🤣

よく考えたら、ターボは9月23日の編笠山以来で、実に1ヶ月ぶりの登山だったのです。

用事があって二週間に一回しか山に行けないのに、行ける日に限ってお天気悪かったりしましたからね、この秋は。

だから余計に足がびっくりして悲鳴をあげたのだと思います。

鋸はすぐそこに見えていて、ウサ亀さんなら15分で着いてしまいそうな距離を、ターボの足の具合を見ながら、約30分かけてゆっくり登りました。


この写真に写っている青い背中の男性。

この方が、ウサ亀さんの用意していたサプライズ!!

なんと、ウサ亀さんのレポやYouTubeによく後ろ姿で登場する「はせすぅさん」でした!!!

はせすぅさんは車坂峠から登って、鋸岳辺りで合流する約束だったみたい。

ずいぶん前に鋸に到着してバカ尾根を眺めていたはせすぅさん。

見通しのいいバカ尾根ですから、、「お、きたきた、登ってきてる」と思って見ていたのですが、待てどくらせど一向に近づいてこないなぁと思ってたらしいです。

後からターボの足つりの話を聞いて「なるほどねー」となってました(笑)


私はこの時、「上に座ってる男性、、やけににこにこしてこっちを見てるな」とは思ったのですが、まさかウサ亀さんのお友達だなどと露とも思わず、とっとと鋸岳山頂に向かいました。


10時26分、鋸岳(2254M)に到着しました。

振り返ると、あれ?誰も付いてきてない!?

なんで??と思いましが、実はこの時、ウサ亀さんが本日最大のサプライズを発表していて、みんなにはせすぅさんを紹介していたらしい(笑)

実ははせすぅさんはそもそも桔梗さんと最初山に登っていて、その後桔梗さん繋がりでウサ亀さんと知り合ったらしく、桔梗さんの方がはせすぅさんとの付き合いは長いんですって!

それなのに、桔梗さんははせすぅさんと目が合ったのに、気づかずスルーしたらしい🤣

はせすぅさんは「なんで気づかねぇんだよ!💢やっぱり女の人の方がいいんだな」と思ったと後で話してました(笑)

え?女の人??

お気楽、一応「女」部門に入ってるのね~!

キャー、ウレピーーo(^o^)o

この前、磐梯山のYouTubeをあげた時に#に「登山女子」とつけておいたら(その方が視聴回数増えるかもという魂胆)コメントで「え?女子?」というのが来てたので、やはり女子は詐欺か?いやいや決して「男子」ではない、、と、、二択なら女子だろうと開き直って、その後も「#登山女子」をつけてるという、悪いババアです🤣

いやいや、そんなことよりも、、

驚かせようと思ってニヤニヤしながら座って待ってたはせすぅさんに気づかないのは、桔梗さん、、ダメでしょうーーーっ!(笑)

いくらお気楽のファンだからって、男の友情大切にせにゃあかんよ(上から目線)


今日はピーカンだーっ!

前回と前々回はここでまっちろけっけだったので、今日はとってもハッピーです😃🎶

目の前に浅間山がドーーンで、下にはゴールドラッシュの湯ノ平!

奥には八ヶ岳。

すんばらしい!!!

この後、私ははせすぅさんと初めてお会いしました。

いつもウサ亀さんのYouTubeに遠くの後ろ姿のみで登場していて、なんとなく、健脚でクールな方なのかと想像していましたが、、実際お会いしてみると、とても気さくでにこやかで、そして穏やかで、お気楽に合わせてゆっくり歩いてもくださる優しい方でした。

私たちはこのはせすぅさんとの遭遇はもしかして偶然なの!?と思っていましたが、その後予め計画されていたことなのだと知ることになります。


鋸岳周辺は猛烈な風が吹いていたので、風のない場所を探してランチにしました。

今回はウサ亀さんの提案で、持ちより茶めし。

ウサ亀さんは、まぐろかまの竜田揚げ。

ターボは、黄色が鮮やかなたくわんと塩昆布。

ハガレーナは、焼きたらこ。

ききょうさんは、彩りを添えるキュウリや大根の漬け物。

私は、以前ウサ亀さんに作り方を教わったササミの梅肉和え。

みんなが持ち寄った具材を白ご飯の上に山盛り載せて、お湯をかけていただきました。

はせすぅさんには、みんなから少しずつ白飯をわけて、結果大盛りご飯になってました(笑)

そんなワチャワチャランチは楽しい。

一度座ったら立ち上がるのに一苦労の私はじっと動かず、若い衆があちこち移動して具材を配給してくれました。


浅間山と具沢山茶めし。

デザートは桔梗さんと言えば!の「フルーツあんみつ大福」!!

これ、最高に美味しいの!

11月の《山歩きJP》とのコラボではこれをデザートにしようと話しています。

そして、食後にはせすぅさんが、ココナッツサブレやカントリーマァムを配ってくれました。

ありがとうございます~と受け取りながら、ここで初めて「はせすぅさんが今日合流することは、予定に入ってたんだ」と理解したのでした(笑)

そうじゃなきゃ、みんなに配れるほどのお菓子を用意はしてこないでしょうから。

フルーツあんみつ大福やココナッツサブレをたべながらのショータイム。

ウサ亀さんがなぜか猫のマスクを持ってきていて、突然猫パフォーマンスを始めました。

どうやら「家でみつけたので持ってきた」らしいです。

はせすぅさんの「ディシュの猫を歌って!」というリクエストにこたえて、熱唱するウサ亀さん。

ハガレーナの「フーーッ!(ФωФ)」で、強制終了しました🤣

それにしてもウサ亀が猫になるって、、どういうこと!?

「ウサ亀猫」、、、新種ですね。

思えば、桔梗さんは、お気楽のファンだという「珍種」。

はせすぅさんは、お気楽にとっては遠い存在だと思ってきた「希少種」。

「新種」「珍種」「希少種」に出会えた貴重な山行になりました(笑)


浅間山や湯ノ平を眺めながら山談義。

何を話していたんだったかな??

覚えているのは、この時にはせすぅさんに「一緒にバカ尾根を下ろう」と提案したことくらいです(最近ほんとに記憶力がやばい)。

はせすぅさんは車坂峠に車を置いているので、お気楽が帰りのルートをそちら回りにすれば、はせすぅさんを送り届けることができます。

はせすぅさんにバカ尾根を歩いてもらいたかったし、この短い時間でお別れするのは寂しい気持ちがしたので、そう提案すると、「え?いいんですか!?」と快諾いただきました。

そうそう、そのノリ、、そういうのが好きです(笑)


浅間山と北アルプス(白馬三山)。

最高の展望でした!


食後、どこまで行こうかと話していて、ターボの足が心配なので、お気楽(Bチーム)はもう先には行かず下山しようということになりました。

メンズ(Aチーム)はJバンドを下って湯ノ平まで降りてみるとのこと。

ランチの場所でわかれ、三人を見送り、岩場の上からJバンドを下るメンズに手を振りました。

どうやら桔梗さんは高所恐怖症らしく、滑落事故も起きているJバンドが怖くて、左手の岩にすりすりしながら下ったそうです。

桔梗さんは、お気楽ペースを「このくらいが丁度いいですよ」と言ってくれたり、暑がりエピソードを披露してくれたり、大きな体からは想像できない、なんとも可愛らしいキャラクターの方でした。


岩場で手を振るお気楽と、Jバンドを下るAチーム。

確かに、桔梗さん(黄色)は、岩場の方に寄ってますね(笑)


黄金色のカラマツの中に下っていく3人。

Bチームは途中まで見送って、12時15分に下山開始しました。


湯ノ平に下ったAチームの見た景色です。

右の尖り付近が鋸岳。

屏風のような外輪山が迫力ありますよね。


湯ノ平はカラマツのゴールドラッシュです。

大きな岩に登ってウサ亀さんの「イェーーーイ!」


この角度からの浅間山をはせすぅさんは見てみたかったのだそうです。

視界がクリアな日に訪れることができて、ほんとによかったです。


お気楽は順調に下ってます。

ケルンに到着した時、上の方から「おおぉーーーい!」という声が聞こえ、振り返ると、鋸岳の上にAチームの3人が立っていました。

おっ、ヤツラも下山開始か!!!

早くしないとすぐに追い付かれる、急げ🏃💨

とはいえ、ザレの下りは転ぶと危ないですから、そんなに急げないのですけどね💦


なんとか転ばずに朝も歩いた笹エリアに突入!

尾根山頂辺りで後ろから降りてくるメンズの声が聞こえたので、いつ追い付かれるか、、追い付かれたら、あのウサ亀さんのことですから、何かしら仕掛けてくる可能性大です💦

後ろから「わっ!!!」とされるのが怖くて、最後尾を歩くハガレーナは、何度も振り返りながら下ってました🤣


紅葉がきれいだね~!!

と、、、この辺りで振り返ると、笹の向こうに下ってくるAチームを発見!!!

「来た!」「隠れろ!!!」

コーナーの見えない位置で、笹に埋もれるように身を隠し、少しずつ近づいてくる足音(というか、笹をかきわける音)を聞いていると、、

まんまと気づかず通りすぎるウサ亀さん!

やった!

これで3人気づかず通り過ぎたら、後ろから「わっ!!」と飛び出そう!と思っていたら、、

桔梗さんがクツクツ笑いながら前に現れた!

あちゃーーっ!気づかれた!

桔梗さんのクックッに気づいたウサ亀さんが振り返って、theEnd。

失敗なり。

なんで気づいたのかと桔梗さんに聞くと「足が見えてた」らしい。

残念(涙)


ということで、6人揃って下山します。


朝より黄葉が進んだ!?

んなことはないのだろうけど、朝よりとってもきれいに見えました。


まるで通学班のような下山風景。

しゃくなげ園の上部まで帰ってくれば、駐車場はすぐそこです。


下山時は雲がでていて、何も見えないのはわかっていましたが、しゃくなげ園の展望台に立ち寄りました。

なぜか寿司三昧のポーズで(笑)

メンズたちを紹介すると、右からはせすぅさん(希少種)、桔梗さん(珍種)、ウサ亀猫さん(新種)です。

楽しい1日でした!!


尾根毎に色の違う美しき浅間山山麓を眺めながら、14時21分、駐車場に帰りつきました。




https://youtu.be/7uZj_flDkJ0?si=_tQCKf31sEA6wv0H


↑↑↑

動画を作成しています。

よかったら、覗いてみてください。

最近は動画を短めに編集していて、10分程度です。


後から聞いた話だと、桔梗さんとはせすぅさん、ウサ亀さんは、北関東山組の組員らしいです。

それにとうしろさんも加えた4人でよく栃木辺りの山に繰り出していました。

今とうしろさんは山をお休み中なので、今の活動している3人が久しぶりに一緒に歩けた貴重な山行だったみたい。

そこにお気楽も加えてもらえて、とても楽しかったです。

平ヶ岳のような難しい山には行けませんが、そんなチャレンジ山行の合間の「箸休め」に、またお誘いいただけたら、嬉しいです。


また一緒に山に行きましょう!!


いつもブログを応援していただき、ありがとうございます。

【お気楽旅行】山口県の旅二日目。2024年10月15日(火)


角島牧崎の岩場から、こんにちは。


いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。


お気楽メンバー4人で訪れている山口県の旅、二日目。


昨日の天気予報では朝から雨と曇りのマークでしたが、朝起きてみると、雨は降ってない様子。

まだ日が昇る前に露天風呂に入って、夜明け前の海を眺め、お風呂から出てくるといつの間にか夜が明けていて、少し青空を見ることができました。


こちらは、レストラン。

やっぱり全面ガラス張り!

さてさて、朝食前に散歩に出かけましょう。


ここは珊瑚ではなく小さな貝殻が細かく砕けてできた優しい白さの砂浜です。

ウォーリーがキレイな貝殻を拾いながら歩いていました。


太陽が出てきました。

今のところは青空があります。

雨予報なので、どこまでもってくれるか??


穏やかな波の音を聞きながら、のんびりお散歩。


二日目の朝に万歳!!

今日はどんな景色に出会えるのか、楽しみで胸がいっぱいです。


嬉しくて、年甲斐もなく、ジャンプしてみたりもしました🤣

身体能力の違いを見せつけられる(笑)


昨夜あんなに食べたのに、やっぱりお腹が空きました。

さてさて、朝御飯の時間です。

ホテルに戻りましょう。


朝御飯もモリモリ~(笑)

幸せだ。

ご飯に載せた青のりが美味しくて、お土産に買って帰りました。


ターボと私は昨日のうちにお土産を買っていたので、部屋でのんびり。

布団に寝た状態で、この景色です。

布団からオーシャンビュー~~!!

最高だね。

、、、と思っていたら、ついウトウトしてしまいました。

気持ち良すぎなんだもの。


ウォーリーとハガレーナが部屋に戻って来たので、この景色を見ながら、歯磨きシャカシャカ。

散歩から戻ってくるカップルに手を振ったりしました。

外から丸見えなのよ、あ、もちろん、カーテンあります。


ホテルをチェックアウトし、最初に訪れたのは、再びの角島!

昨日は西の角島灯台に行ったので、今日は東の元山地区に行ってみることにしました。

この時点では、今日一日雨予報だったので、秋吉台ドライブは厳しいだろうと考えていて、雨でも大丈夫な秋芳洞のみの見学になると思っていたので、晴れているうちに角島をもう少し楽しみたいと思ったのです。

狭い道を通り、小さな牧場の脇を抜けると、そこは草原の岬になっていました。

砂利運搬船が沖を航行中でした。


今の今までこれはダルマギクなのだと思っていました(動画でもそう紹介しています💦)

この小さな黄色い花が沢山咲いていました。

「ダルマギクの群生地」とあったので、てっきり!!

でも今角島のパンフレットを見ると、、


ダルマギクって、紫色なのね!

見頃も11月中旬とあります。

あぁ、勘違い(笑)


岬が紫色に染まるのですね。

これは見てみたい!

冬場には「波の花」も圧巻だそう。

帰宅して角島のパンフレットを見ると、もっとゆっくり島を見て回りたかったなと思いました。

二泊3日できたらな、きっと自転車借りて島をまわったら楽しいことでしょう。

またの機会に、、いつか来れるかな??


牧崎風の公園からの眺め。

四季を通じて風が強く、草木は地を這うように育つ場所。

美しい日本海に囲まれてとても気持ちよかったです。


この茶色い岩は玄武岩なのですね。

波に削られて深い溝や渦巻きのような模様があったり、ごつごつとした様は恐竜のようでした。


岩場を下って磯を覗いてみたりもしました。

雨がポツポツ降ってきました。

そろそろ戻りましょう。


行きとは違うルートで駐車場に戻りました。

こちらの方はまだ青空です。

やはり青空だと海の色が鮮やかで、素敵です。


角島を後にし、秋吉台にやってきました。

時間に余裕があったので、まだ雨が降っていないことですし、ちょっとドライブすることに。

展望台から眺めた広大な石灰岩の高原。

ハイキングコースを歩いてみたくなりますね。

朝牧崎で遊んでないで、とっととこっちに来ていたら、少し歩けたかもしれないです。

でも、朝は雨だと思っていたのですから、仕方ありません。

いつか、またハイキングで訪れましょう。


「帰水」の説明です。

むむむ、難しすぎて、よく意味がわからない🤣


上が帰水現象が起きる窪地です。

車だとあっという間、、やっぱり、いつか歩いてみたいですね。


そして、最後の観光は私が子供の頃から何度も訪れている秋芳洞です。

東洋一の規模を誇る我らが秋芳洞!

小さな時から見ているので、日本の他の洞窟、どこへ行っても「秋芳洞より見劣りする」と思ってしまうようになりました(笑)

秋吉台の案内所で黒谷口から入るのが楽しいし、駐車場も無料だと教わり、私としては初めての黒谷口から入場しました。


しばらくは人工的なトンネルを下っていきます。

マンモスに驚くウォーリーとターボ🤣


おおぉ、もうすぐくっつくよ!

いや、もうすぐと言っても500年で1cmだったかな??

そんな説明を聞いたような、、、なので、くっくつのは1500年後ですね(笑)


「龍の縦穴」

うひょー、こんなの初めて見た!

私は今まで表側からしか入ったことがなくて、黄金柱辺りで引き返していたので、それより奥の鍾乳石は見たことがありませんでした。

こっちにもこんなに規模の大きなものがあったのね!


「クラゲの滝のぼり」

すげぇ。

エイリアンの世界じゃん!


「巌窟王」

回りの天井のおどろおどろしいことと言ったらもう!

SF映画関係者が見たら、インスピレーションびんびんになりそう。


ぬぉー、なんじゃこりゃ!?

今にも鼓動を始めそうだし、何か生まれそうだよぅ。


ここで、ようやく「黄金柱」。

私がいつも写真を撮って引き返していた場所。

この奥にあんな世界があったとは!

奥に行くにつれて、狭くなっているので、鍾乳石が間近に見られて、大迫力でした。


「傘づくし」

宇宙基地じゃん。


「広庭」

富士山噴火!!


「百枚皿」

これはもう圧巻ですよ。

秋芳洞のメインキャラクター。


「長瀬」

水面に映った岩がライトアップでなんとも幻想的。


なんと、昔はなかった冒険コースなるものができていました。

300円を箱に入れて、横の鉄梯子を登っていくアトラクションです。

小さな懐中電灯を借りれるのですが、私の懐中電灯は電池が切れかけていて暗かったので、冒険中の写真はあまり撮れませんでした💦

足元滑りやすかったし💦

でも楽しかったですよ!

今まで歩けなかった所を歩いて、上から下の歩道を眺める体験はなかなかに面白かったです。


洞窟探検中!!


ずっと奥の百枚皿まで見えました。


そして、外に一旦出てみます。


ここが正面入り口。

見慣れた風景。

もう少し季節が進んだら、紅葉が赤くなってキレイだろうな。


またピストンで戻ります。

最後に黄金柱で記念撮影しました。


フェンスがあって入れなくなっていた場所に立っていた出口付近の鍾乳石。

ライトアップしてない場所にもこんなんがいっぱい!!

すごい規模だ。


その後トヨタレンタカーに車を返却し、新山口駅前の海鮮料理のお店でふぐの天丼と海鮮丼を食べ、新幹線に乗りました。


あっという間の一泊2日。

楽しい美味しいお気楽旅でした。


積立金が残金わずかになったので、次からは毎月5000円積立にして、また一年に一度位一緒に旅行に行きたいねと話しています。

しばらくは一泊2日が限度かな。

退職したら、いつか二泊三泊して、もっとのんびりできる旅にでかけたいです。


いつもブログを応援していただき、ありがとうございます。

【お気楽旅行】山口県の旅一日目。2024年10月14日(祝)


山口県・元乃隅神社から、こんにちは。


いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。


今回はお気楽珍し企画、ウォーリーと一緒に一泊旅行です。


何年も前から、「いつの日か4人で旅行に行きたいね」と話していて、そのために月2000円ずつ積み立てしていたのですが、その積み立て額が30万円を超えたので、この辺で一度使っちゃおうと思います。

ただ、ウォーリーは火曜日しかお休みがなく、ターボとハガレーナと私は土日祝しかお休みがないので、なかなかウォーリーと休みを合わせて旅行に行けないでいました。

そこで思い付いたのが、月曜日が祝日の時に、三人は火曜日に有休を取り、ウォーリーには月曜日にお休みしてもらえば、みんな一日ずつのお休み(痛み分け)で旅行に行けるんじゃね??ということ。

その絶好の機会が10月のスポーツの日連休だったのです。


行き先は前から決まっていました。

私が家族と春先に訪れた山口県の角島!

写真や動画を見せたら、みんなが行ってみたい!と言ってくれたのです。

地元にある城南観光バスさんに宿や新幹線、そして現地でのレンタカー手配などをお任せしました。

予め旅行日時を打ち合わせておけば、わずかの手数料で、全て手配してもらえるので、最近はもっぱら城南観光バスさんにお世話になっています。

めっちゃ楽チン!

当日、もらったチケットを持って、新幹線に乗るだけです(笑)


自宅を6時に出発し、コンビニで朝食を買って、本庄早稲田駅を目指しました。

本庄早稲田を6時48分のたにがわ号に乗り、東京からは8時12分発ののぞみ号です。

新山口駅着は12時33分、、4時間ちょっとの修学旅行タイム。

東京駅で幕の内弁当を購入し、神戸を過ぎた辺りで食べました。

向こうに着いたら即行動開始なので、逆算していつお弁当を食べるかを考えるのさえ、ワクワクします。


ターボとウォーリーと私が購入した、東京駅キオスクでの一番人気弁当、1600円なり!

ハガレーナはこんなに食べられないというので、もっと小さな肉巻きおにぎりを買っていました。

今回はウォーリーが会計係り。

お土産以外は全部出すわよ~という太っ腹なので、このお弁当もみんなの積立金から。

ハガレーナが先に会計を済ませていたので、同じ金額渡すことになり、でも小銭がなかったので、ウォーリーが「2000円渡すから400円のお釣りを現金でちょうだい」というと、ハガレーナ「合点承知!」。

だがしかし、、

ポーチの中をいくらまさぐっても、財布がなーーーい!

「あれ、私、財布忘れたらしい、、、」

ええええぇ!!!

「免許証もETCカードも財布の中だ」

まじで!?🤣


チーーーーン


ハガレーナはウォリーから2000円もらい、私がウォーリーに400円渡し、ハガレーナからPayPayで400円返してもらって、この場をおさめました。

はい、、ハガレーナの持ち金2000円なり🤣


このハガレーナのやらかしにより、現地に着いてからの運転は私とターボに限定。

(ウォーリーは運転が怖いので、彼女に運転手をさせることはありません。命を預けられない(笑))

そして、ETCカードもレンタカー会社から借りることになりました(笑)

日頃色々に完璧なハガレーナをディスる機会がなかなかないので、これは絶好のチャンス!!

この旅の間は、ハガレーナは「2000円の女」と呼ばれることとなり、「あ、すみちゃんはお金ないんだった」などと事あるごとにからかわれることとなりました🤣


新幹線の中では向かい合わせの席にして、修学旅行気分🎶

ホテルが送ってきてくれた現地のパンフレットで今日の行程をウォーリーに説明中。

私がつけているのは、ニセハズキルーペです🤣

ターボの顔がおもろい🤣

ウォーリーは相手が油断しているところを写真に撮る悪趣味な性格です(笑)


前半はずーーーっと晴れていました!

富士山もピーカンだったし、伊吹山だってこんなにクリアに見えました。

なのに、なのに、、山口県に近づくにつれ、増えていく雲、、なんでやねーーーん!

いや、知っていたのですよ、何日も前から。

この秋、週末山に登るのに、関東は雨なのに西日本はめっちゃいい天気で、山口県に雨は降らないんだな!と思っていたのに、それなのに、、この週末に限って(あ、週末は良かったんだった、月・火だ)関東は晴れで山口県は曇り時々雨予報になっちまったのです。

なんてこったい!!!

晴れ女の名折れじゃないか!

いやいや、そんな神通力はございませんよ。

こればっかりは仕方ない。

どしゃ降りとかにならないことをせめて祈ろう(涙)


でも、やっぱり角島は晴れてて欲しいんだよなぁ。

みんなに、あの青い海を見せたいのよ!

頼みます!青い海を見せて!!!

、、、と祈りながら、新山口駅の前にあるトヨタレンタカーで車を借りて、角島に向け車を走らせました。


山口県の田舎道を走る、走る。

なにしろほとんど信号がないので、めっちゃ快適なドライブです。

慣れないはずのレンタカーでしたが、途中からは片手ハンドルでススイノスイでした(笑)

見えてきたのは、石州瓦の懐かしい風景。

そして、全国的にも珍しい黄色いガードレール。

ぐぐぐぐ、、雨が降ってきやがった(涙)

ハガレーナが「ここは山が近いから雨になってるんじゃない?きっと海に出たら雨やんでるよ!」と私を力付けてくれます😂

みんなは初めてなので、全てが新鮮ですが、私は今年の春先に青く輝く角島の海を見ているので、それをみんなに見せられないことが口惜しくて、少々落ち込み気味。


そして、角島大橋へ!!

おおおおぉーーー、やっぱり爽快!!

でも暗いぞーーーっ!🤣

(動画ではやたらとはしゃいでおります。写真だと暗いけど実際はもう少し明るく見えました)

ちょっぴり空は暗いけど、それでもやっぱり白い砂浜は白く、海は青く見えました。

もちろん晴れてる時の色とは違うけど、なにしろ海なし県民の三人ですから、「海だ、海だー」と大はしゃぎです(笑)

良かった、、霧で何も見えないとかにならなくて、ほんと、良かった😂


そして、角島灯台へ。

日本海側に初めてできた西洋式灯台ですよ。


螺旋階段を登っていきます。

小さな窓から見える外の緑と海が額縁の中の絵画みたいで素敵でした。


角島灯台の心臓。

昼の今はお休み中。


そして、灯台からの眺めです。

ちょっと混みあっていたので、あまり写真を撮れませんでした(涙)


雨に降られることなく、360度ビューを体験できて良かったです。


次に向かったのは元乃隅神社です。

アメリカのCNNにより、「日本の最も美しい場所31選」に選ばれていると書いてあります。


ビュースポットとして名高い赤い鳥居。

海の色が100%パフォーマンス発揮してないけど、、それでもやっぱり圧巻です。


動画を撮りながらぐんぐん下る。


そして、みんなに見せたかった突端の風景。

晴れていれば海の色はコバルトブルーになります。


こんな風に、、、

あぁ、並べてみると、色の違いに驚きますね。

晴れて欲しかったなぁ、、まぁ、言っても仕方ないのですが💦💦


それでもみんな、とってもハッピーです!!

だって仲間と一緒だもの、、何だって楽しい(笑)

好奇心旺盛なウォーリーが岩場の端までどんどん降りていくので、私が後を追って、手をしっかり握って海を覗き込んだりしました。

スリル満点の岩場歩きも楽しかったね!!


元乃隅神社の参拝時間は16時半まで。

確かにこの時期は日没が早いので、暗くなってあの岩場を訪れるのはあまりに危険です。

私たちも日没ぎりぎりでした。

間に合って良かった!


元乃隅神社のお遊びスポット(?)がふたつ。

右の鳥居の上にある♥マークの賽銭箱にお金を投げ入れることができたら、願いが叶うとのこと。

ウォーリーとターボと私は何回投げても届かなかったり、全然あさっての方向に飛んで行ったりと散々でしたが、ハガレーナは一発でいれていました。

さすが、運動神経が優れていると、そんなことまでできるのか!!

以前筑波山でガマ岩の口に石を投げ入れるのも成功していたし、、いやぁ、素晴らしい。


左の石の四角い穴は、「難関突破」!!

ここをくぐり抜けられたら難関突破できるらしい。

これはターボがショート動画にしているので、良かったら見てください。



ウォーリーはスマホがひっかかって苦労し、ハガレーナ(ぺしぷし)は楽々クリア!

ターボはガフガフいいながらも何とか突破!

そして、私は五十肩で腕を真っ直ぐ伸ばすことができず体を入れることもできませんでした(涙)

私が「むりむりむりむり」と言っている場面で、ウルフルズが「そんな弱気でどーすんの!🎵」と歌ってて笑えます。


そして、今日のお宿「西長門リゾートホテル」にやってきました。

角島大橋のすぐ側に建つ洋風ホテル。

どんな景色が待っているのか、部屋から海が見えるのかとドキドキしながら、部屋のドアを開けると、、


どっひゃーーーっ!!!

全面ガラス張り!!

すごーーーーーーーーいっ!!!

この日一番感動したのはこの瞬間だったかも!🤣

こんなホテル見たことも聞いたこともない!

足元から天井まで壁一切なし!

全部ガラス、全部海!!!

素晴らしい、素晴らしすぎる。


あまりの感動にみんなで記念撮影しときました(笑)

後ろ、絵でも写真でもないですよ、角島大橋と角島と北長門の海士ケ瀬です。

本当に感動しました。

西長門リゾートホテルを見つけてくれた城南観光の柳瀬さんにお礼を言わなくちゃ!!


夕食はバイキング。

色んな料理がたっくさん並んでいました。

ウォーリーはてんこ盛り🤣

どれもとても美味しかったです。

特に美味しくてお代わりしたのは、ローストビーフといかのお刺身。



露天風呂も素敵でした(写真はなし)

湯船にひじをついて顎を載せて、何もさえぎるものなく、青黒い海と民家の灯り、そして、入り江に浮かぶブイの緑色の光を眺めながら、のんびりゆっくりできました。


部屋に帰ると、窓からはこんな景色。

角島大橋の外灯が水面に映って、幻想的でした。


そうそう、、夕飯前にYouTube動画を撮影したくて、いろいろ仕込んでいたのですが、途中でスマホカメラがストップしていたことに気づかず、企画はボツとなりました。

お気楽活動始めてからの、累積標高はエベレスト何個分?とか、今の「50代からのお気楽山登り」YouTubeの登録者数は?とか、今まで登った百名山の数は?とか出題して、手持ちバルーンがいくら消えるか(残るか)というゲームでしたが、、それは、また次の機会ということで。


動画には、ターボの持ち込み企画「言うことやること逆ゲーム」というのが入っています。


良かったらのぞいてみてくたさい。


https://youtu.be/kxxi5nFwt2w?si=ps_JPdXHXlb5W1B2


二日目に続く、、、



いつもブログを応援していただき、ありがとうございます。