50代からのお気楽山登り

これから山登りを始めようと思う方、ハードな山は無理だけど山歩きを楽しみたいという方に参考にして頂けたらと思います。山行記録と写真、行程図のイラスト、私なりの難易度を載せています。

【埼玉、寄居町、美里町】2020年4月《特別休暇22日目》

鐘撞堂山、ツツジの尾根から、こんにちは。


いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。


(緊急事態宣言が解除されたので、書きためていたものをアップします。これでようやく緊急事態宣言中のアップを躊躇した記事を全てオープンにできました😅)


コロナ禍の中、ついにゴールデンウィークに突入しましたね。

ステイホームが呼び掛けられていますが、それは県をまたいで移動したり、不特定多数の三密が発生するお出かけへの自粛を促すものであり、車で移動しない自宅近くで、人のいない所を歩くのは許容範囲であると理解しています。

今日は祝日なので、平日テレワークしているハガレーナといつものターボと三人で、寄居町用土から鐘撞堂山の中腹を通って美里町猪俣に抜ける道をウォーキングしてきました。

最後は美里の2つのゴルフ場の間を通る車道歩きとなるため、ココアとひまはお留守番です。

ターボが11時までには帰宅したい事情もあるので、ワンコ抜きでガシガシ歩きたいと思います。


☘️4月29日(水)

~ 用土から美里へ抜けるマイナールートを行き、偶然猪俣城趾を見つけるの巻 ~

《登山難易度4》

⏫ヤマップデータですが、P305M辺りでGPSエラーが発生し、美里のゴルフ場に瞬間移動したようになっています。

なので、距離はこんなにありません。

実際は7.3キロ程だと思います。

⏫3D画像を見ると、いかに美里のゴルフ場が広大かが良く分かりますね。

鐘撞堂山の裏側をほとんど失くしてしまっていて、まるで鐘撞堂山がハリゴテのようです。

それなのに里との境界にわずかに森を残すことで、里から見ると低い山が連なっているように見えるのですからゴルフ場設計士は凄いなと変な所に感心してしまいます😁

集合場所に二人がやって来ました。

7時47分、今日はここからヤマップをスタートさせます。

西に伸びる登山道を辿り、奥から二つ目の登山口から歩いてみたいと思います。

初めてのルートです。

ヤマップにも入口辺りまでしかルートがないので、その後がどうなっているのかドキドキですが、一度歩いてみたかったのでこの機会に。

ちょっと標高差がありますが、これは朝のウォーキングです😁

何度も登ったり下ったりした用土展望コースとその奥の用土コースは今日はスルーします。

7時55分、車の轍のある道の終点に着きました。

場所はこの辺りです。

昨日はウォーリーともうひとつ奥の登山口から入山しました。

この終点の先に入る道があったので、どうやら一番奥の道へ繋がるルートがあるようです。

通れるかどうかは不明ですけどね。

林道終点の左手にあるここが登山口なのかと思っていましたが、

少し手前にピンクのテープがあったので、そこから入ってみることにしました。

やがてもうひとつの道と合流するのではないかと思います。

登った先は古いお墓の跡地でした。

「昔は土葬だったので、お墓の近くを歩くと足が埋まるよ」とハガレーナが言ってました😱

こわっ!

この前ひまと一緒にお墓の跡地、普通に歩いちゃったよ😱

ヤマップを見る限り、谷筋に沿って登るのだと思うのですが、、

う~ん、良くわからない。

道らしきものも、目印も何も見当たりません。

仕方ないので適当に登ります。

何となく右手の尾根に行く道が道っぽかったので、(多分獣道ですが)そこを無理やり登ります。

猪の足跡がありました。

二人も渋々後に続きます。

ハガレーナが「こりゃ、道じゃないよ💦」と言ってます。

確かにこれは正規ルートではないです。

でも見つからないのよね、正規のルートが。

多分昔はあったけど、誰にも歩かれないで廃れてしまったのだと思います。

8時3分、登った先は小ピークでした。

かつては祠でもあったのでしょうか?

台座だけが残されていました。

こういうものがあるということは、ここはルート上だということですね。

場所はこの辺りです。

ヤマップのルート(途中で切れてるけど)だと沢筋を歩いていますね。

登山口から標高差30M程登ってきましたが、ここに登ったのはどうやら無駄だったみたいですね。

登ったら下らねばなりません。

結構な急傾斜でしたが、それぞれ歩きやすいルートを見つけて下りました。

窪地でヤマップを確認しました。

右手に登った方が楽そうに見えます。

おりてきた所から見上げた景色です。

道があるような、無いような。

いや、多分道はないです。

あるのは獣道。

獣道でもないよりはマシです。

彼らも歩きやすいルートを選んでいるのでしょうから。

尾根を歩いていますが、その先は、、

結局藪こぎです。

まぁ、わかってました。

昨日ウォーリーと登ってきた尾根(若干位置がずれてるけど)ですから、登山道に出る直前は人の背丈ほどもある竹笹をかき分けなければいけないことを私は知っておりました😢

私の目線→ターボの目線→ハガレーナの目線。

ハガレーナが「ここでは狩猟は行われてないのかな?こんなに薮の中をガサゴソやってたら、猪と間違われてズドンとやられそうだよ😱」と言ってました。

「そういうのは山菜採りとかで、薮の中でうずくまって静かにガサゴソしてる人なんじゃないかね?これだけ賑やかにおしゃべりしてれば大丈夫だよ」と答えたのですが、、果たしてどうなんでしょうね?

何しろハガレーナなど小さいので頭まですっぽり薮の中でした😅

登山道が見えました!

ちょうど通りかかった顔馴染みのご夫婦に「あらあら、凄い所を歩いて来たねぇ~」と笑われました😅

「はい、ちょっとマイナールートに挑戦したくて、、。まぁ道は無かったですけどね」と答えたのでした。

昨日ウォーリーと歩いた所はまだ途中までピンクテープがありましたが、今日のルートは登山口にあっただけで、あとは皆無でした。

私たちがうまく見つけられなかっただけかも知れませんが。

時刻は8時26分でした。

登山口から約30分、道を探しながら標高差50Mほど登ってきた形です。

さてさて、安心の登山道です。

ここからはツツジロードの始まり、始まり~。

猪が出るのね😅

はい、知ってます。

足跡を散々見てきた💦

ツツジがまだまだ咲き残っていて、新緑と合わせて見ると更に素敵です。

この階段を登ると、そこは、、

ツツジワールドでした。

つけまつ毛のように上を向いたツツジのオシベが可愛いです。

これ、ムシカリっていうお花ですかね?

アップで見るとティアラのような白いトゲトゲがあってとってもプリティ😍

舞妓さんの花かんざしのようでもあります。

ツツジのトンネルをくぐるターボと私。

この写真、ターボの帽子と白いシャツにツツジの影が映り、まるで花模様のようになっています😍

トンネルから上を見上げて。

下から見るツツジの蕾たちもなかなかいいです。

ここの小ピークはいつも巻き道を通っています。

この階段を登って左に行けば山頂ですが、今日は祝日なので多分ハイカーが多いのではと思いますので、立ち寄りません。

階段の下に美里方面へ下る尾根道に繋がる(このピークを巻く)道があるので、そっちに行こうと提案しました。

「多分巻き道になってて、美里方面への道に合流すると思うんだよね。もし違ったら引き返してくればいいから行ってみよう」と言うと、ちょうど後ろを通りすぎるハイカーが「そうそう、そっちに行けるよ~」と教えてくださいました。

なので、巻き道へ。

この写真を撮影して、二人との距離が開いたので、少し駆け足をしたところ、出っぱっていた根っこに足を引っ掛け危うく右手の斜面に転がりそうになりました😨

空中で左に体の向きを変え事なきを得ましたが、ちょっと危なかったです。

気をつけなければ💦

この植物は「シキミ」というのでしたっけ?

斜面に群生していました。

すべて花をつけていたら圧巻だったことでしょう。

美里方面へ下る尾根に出ました。

するとすぐに「ようこそ、美里町へ」の標識が。

キャラクターはきっと美里特産のブルーベリーがモチーフですね。

ここは左へ下るのが正規ルートです。

前回はこの辺りでバレーコーチのID氏に会ったのでした。

その時に美里方面へ下る道を聞いたら、ここを左に降りる道しかないと言われたのですが、私としては正面に続く道が気になる訳ですよ。

「今日は真っ直ぐ行ってみない?ゴルフ場が見えたりするかもよ?」と提案し、二人は「そうだね、行ってみよう」と賛成してくれました。

ほらほら、こんなに歩きやすい素敵な道じゃないですか!

登れそうな木があると、登りたくなるらしいハガレーナ。

わんぱく少年という形容詞がぴったりきます。

「わんぱくハガレーナ」と命名しましょう。

そんな私は木に登ったりはしない(できない)けど、人とはちょっと違った事がしてみたい所謂おてんばです。

「ダジャレ王ターボ」に言わせたらきっと「おてん婆だろ?」となるのでしょう。

それでいいです。

「おてん婆やまみほ」ってことで。

この後も私の「おてんば精神」にみんなを付き合わせることになりました。

私の思いつきで歩いている、地図にないルート。

しばらくはいい感じの道だったんですよ。

小ピークを越えても、

更に道は先に続いていました。

もう少し行ってみる?、、これが私たちの悪い癖です。

すごくぶっといネジネジが現れましたよ。

ターボはこういうキャラクターです。

マスクで間抜けな表情をお見せできないのが残念です😢

ワンパクハガレーナはちょちょいのちょいでここまで登っちゃいました。

これ以上は無理!と言ってたけど。

みほさんもやってみてと言われ、

モタモタグラグラしながら、何とかここまで。

右手で横の木を持ってないとバランスが取れない💦

同じことをやってみて、やっぱりハガレーナは身軽なんだなぁと実感です。

前方にピークが現れました。

ヤマップを見るとP305Mでした。

右手を巻いて登ってみます。

落ち葉が崩れて、足元が滑ります。

根っこや枝などを持ちながら四足歩行で登りました。

この写真を撮ってカメラをポケットにしまって、いざ私もと思ったら、この写真のターボとハガレーナの間辺りの斜面で足を滑らせ、私は数メートル滑り落ちました。

手を万歳の形にして、腹這いでザザザザザっと。

ちょうど万歳していた右手で横の低木を掴むことができたので、落下を数メートルで止めることができました。

いや、驚きました。

あんな程度の所でこんなに滑り落ちるとは!

尻餅をついたりしたことはありましたが、滑り落ちるという経験は私としては初めてでした。

二人が上で心配してくれていたので、ハガレーナに「どのくらい落ちたか写真を撮っておいて」と言って撮ってもらった写真です。

すでに起き上がっている場面ですが。

シャツもスパッツも泥だらけになりました。

私は左が五十肩で手を上に挙げたりすると痛みが走るのですが、枝を掴めたのが右だったのが幸いしました。

左だと自分の体重を支えるのが厳しかったかもしれません。

もしも枝を掴まなければどこまで落ちていたのか?

想像すると怖くなりました。

305Mのピークに乗ります。

時刻は9時丁度でした。

ヤマップのGPSが誤作動を起こし、美里のゴルフ場まで瞬間移動して戻って来ているような直線が入ってしまいましたが、、😅

このあとどうするか相談しました。

このヤマップ地図を見ると、この後南西に下れば下にある黒い正規ルートの側に降りれそうですよね。

なので、南西に進みましょう。

とはいえ目の前に歩きやすい道があったので、こっちかね?と言いながら進んで行きました。

しかしこの辺りまで来た時にヤマップを確認すると、行きたい方向とは反対方向へ進んでいることがわかり、「ちょっと待って!方角確認しよう!」と言うと、ハガレーナが「あ、南西はあっちだ!」と。

真逆でした😨

しかし南西方向にはまともな道がありません。

私が滑り落ちたのと同じような急斜面を枝に掴まりながら、ズズズズと下りましたが、

結局ターボは途中から尻餅の状態で滑り落ちてしまいました。

私も進もうとしますが、足元の土が崩れてうまく行きません。

この場所から下に降りている二人に「先に道はある?」と聞くと「薮しかない」とのことだったので、「じゃあ元来た道に戻ろう」ということになりました。

⏬⏬⏬

ところで、少し前からターボが「この辺りに猪俣城趾というところがあるらしいのよ。今日見つけられるかな?」と言っていて、でも歩いたルートにそんな表示はなかったので、「どこだったんだろうね~?」と話していたのですが、、

なんと、なんと、私が滑り落ち、ターボが尻餅をついたあのP305Mが猪俣城趾だったらしいのです!

帰宅してからターボが調べてくれました。

(画像は「余湖くんのホームページ」からお借りしました)

正に今日私たちが歩いた場所です。

なるほどねーーーっ!!

城趾だからあんなに急斜面だったんだ!

若干岩場っぽい所もあったし!

ターボと私は堀切に落ちたということですね。

正に敵の侵入を防ぐ地形ということを身をもって体感する形となりました😅

そうと知っていれば、もっと良く観察したのに、、(涙)

私たちは上の手書きの地図の、Aから入り、3→2→1→4くらいまで行き、引き返してきたのだと思います。

確かに地面が自然のものにしては橋のように見えるなと、チラッと思った記憶があります。

でも、何の標識もないですし、まさか自分たちが城跡に立っているなど、全く想像しませんでした。

近いうち再訪しようと思います。

⏫⏫⏫

あんなに苦労したのに、元の道を戻ってみれば楽々であっという間でした😅

9時16分、分岐に戻って来ました。

二人のオバサンのお尻を失礼。

泥々具合を記念ではなく、戒めに記録に残します。

では正規ルートを下りましょう。

安心安全な道を行きます。

おっと、ここは私たちが下って来たかった道じゃない!?

やっぱりあったんだ!

余湖くんのホームページの絵のBの場所ということです。

ほらほら、ここですよ、ここ。

私はここに下りたかったのよ。

きっとルートはあるはず!

今度はこっちから登ってみよう!

懲りないおてん婆です😅

広い道に出ました!

ここは右に行きます。

歩きやすい~⤴️

車でも登って来れそうですよ。

何かの作業小屋があり、近くにこんなに可愛いキャタピラーが置いてありました。

この分岐は右に行くのが正規ルートです。

前回はこちらを下りました。

でも正面見てくださいよ。

なんかよさそうな道が見えますよ。

時刻は9時29分でした。

ほらほら、ヤマップを見ると真ん中の道を進むと、円良田湖の北端に出るじゃないですか?

こっの方が面白そうだよ!と思い、右に下りかけていた二人を呼び止めました。

「右の道より少し下に出るけど、大した距離ないからこっちを歩いてみようよ!」と提案すると、「まぁ、いいけど」くらいのテンションで付き合ってくれる二人。

毎度毎度おてん婆のワガママ、申し訳ない😅

しかし、この道が気持ち良かったのです!(初めのうちは)

道の脇には椎茸を作るホダギがありました。

これは気持ちいいね~⤴️

「こっちの道にして良かったね!」と言ってみる😁

ゴルフ場はこんだけ、見えただけでした😅

なかなか見えないもんですな。

倒木があると「登ってみたくなるよね~。そうならない?」とハガレーナに聞かれ、

「私はならない」と答えながら、淡々と跨ぎます。

倒木は私にとってただの障害物なのです。

ハガレーナと私は冒険心の有りようが違うみたいですね😅

こりゃまた、くっついたり離れたりが忙しい、今どきのカップルですな。

バツ2くらい?

で、元サヤってやつ。

二人が何かを指差しています。

先日三人で歩いた虎ケ岡城趾と陣見山が見えていました。

その後広い道が大きく左へカーブする所で、どっちに行くか迷いました。

ヤマップでは左へカーブせずに真っ直ぐ進むルートだったのですが、そちらを見ても薮しかなく、方向がちがうことを知りながらもそのまま広い道を下りました。

しかし、道は徐々に狭くなり、

結局無くなりました。

さっきまで車でも通れそうな広さだったのに、何故に消える?!

ただ白いビニールテープが木の幹にあったので、それを信じて進みました。

どこに導いているのかは分からなかったのですが、、。

車道が見えてきました。

降りた所は円良田湖の一番奥でした。

そこからは車道歩きです。

川に沿って上下水道施設のような所を通ると、

そこに登山口がありました。

何も表示はありませんが、ここが私たちが下って来たかった所です、多分。

やはりさっきの分岐は真っ直ぐ進むことが出来たのかも!?

ここも今度歩いてみないとですね。

懲りなくて、スミマセン💦

小川沿いの道を歩き、

車道に出ると見慣れた風景に。

椎茸小屋の分岐を普通に右に下っていれば、ここに出てくる予定でした。

ゴルフ場へは左手の車道を登ります。

さっきまでウロウロしていたP305M(つまり猪俣城趾)はあの辺りでしょうか?

美里ロイヤルと美里ゴルフ場の間の道を歩きます。

峠を越えて下りになったので、熊本名物の「いきなりだんご」を食べながら歩きました。

道端のスミレの紫色が濃くてキレイでした。

ゴルフ場の脇に庚申塚があります。

この辺りはかつての登山道ですかね?

ゴルフ場も気持ちよさそうですね。

あの中に登山道を残しておいてくれればなぁ。

そうしたら車道ではなく、森を歩いて美里猪俣から鐘撞堂山に登れたのに、、(涙)

ゴルフ場からもP305M(猪俣城趾ね!)が見えました。

ゴルフ場開発でも城趾を残すようにしてくれたんですね!

というか、城趾はさすがに買えなかったということかな?

美里ロイヤルの道を分け、私たちは真っ直ぐに下ります。

栗の花が咲き誇っていました。

猪俣の里の中を歩きます。

これは、アヤメ?

それとも花菖蒲?

私は見分けがつかない😅

庚申塚がズラリと並んでいますが、どこか(ゴルフ場開発でとか?)移築されたのですかね?

美里百八燈まで戻って来ました。

「み さ と」の「み」の字は草取りが必要ですね😅


さて、お気楽ウォーキングのつもりが、今日も若干デンジャラストレッキングになってしまいました。

マイナールートは危険がつきものなんですね。

今後は気をつけます。

朝の散歩(ウォーキング)は山登りではないので、アップしようと考えていましたが、ちょっと危ない場面があったので、コロナ自粛=山登り反対派に叱られそうですから、緊急事態宣言が解除されてからのアップにします。


いつもありがとうございます。

×

非ログインユーザーとして返信する