50代からのお気楽山登り

これから山登りを始めようと思う方、ハードな山は無理だけど山歩きを楽しみたいという方に参考にして頂けたらと思います。山行記録と写真、行程図のイラスト、私なりの難易度を載せています。

ちょっと気になったこと~2020年5月21日(木)

ちょっと気になる鉄塔がありました。

また鉄塔の話かい!?と言わないで下さいな(涙)

昨日天神山城趾から、熊がいたかもしれない事件で逃げ帰っている途中で見かけた鉄塔です。

頭のところが黄色く塗られています。

、、、これはなんざんしょ?

左に雨乞山の十円ハゲが見えますから、これは雨乞山と陣見山の稜線を越えている送電鉄塔です。

どこに繋がっているのか、またしても気になってしまった私は、ヤマップでこの鉄塔の場所から、ずーーーっと画面スクロールで南下させて見ました。

するとその送電線は、やはり大平山のゴルフ場(埼玉国際ゴルフ倶楽部)の上を通り、先日歩いた東秩父の君八山のNo.183を経て、飯能から和光市に続いています。

ということは、これはこの前ターボと出発点探しをしたあの美里の鉄塔から繋がっているってことですよね?

あの美里の鉄塔からも同じように君八山経由で和光市方面へ送電されていましたから。

それを確かめようと今度は北へ北へとスクロールしていくと、、

あれ?あれ?おかしいな。

送電線は最後藤岡の変電所に到達しました。

ん?なんでだ?おかしいな?

なぜ岡部の変電所にたどり着かないのだろう?

ターボが「岡部の変電所から辿って見れば?」と言うので、今度は岡部変電所を起点に辿って行くと、、、

見つけた!!!

榎峠の南で、送電線が繋がってるぅーーっ!!!!

なるほど~⤴️

藤岡の変電所から来た送電線と、岡部の変電所から来た送電線がこの辺りで繋がって、南下し、大都会に送電しているってわけだ!

それに気がついたのは、もう長瀞町を後にし、寄居町に入った辺りでした。

(ヤマップ画面で細~い線で描かれた送電線を老眼で辿るのはとても手間がかかるのです😢)

あぁぁ、その合流地点を見ておけば良かったーーーっ!と後悔(涙)

まぁ、次にこの辺りを通る時の宿題にしましょう。

、、、で、冒頭の黄色い頭の鉄塔ですが、、、

ターボがネットで調べてくれました。

答え、、ヘリコプターによる送電線巡視の際に安全飛行のために目印とされている。

黄色い鉄塔の意味は、送電線が進行方向で交差したり分岐したりすることを表示したもの。

、、、なるほどね!

2つの送電線があの先で合流してますよ!分岐してますよ!っていう意味なんだ。

解決して、スッキリした~⤴️

以上、ちょっと気になった送電線の話でした😁

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