50代からのお気楽山登り

これから山登りを始めようと思う方、ハードな山は無理だけど山歩きを楽しみたいという方に参考にして頂けたらと思います。山行記録と写真、行程図のイラスト、私なりの難易度を載せています。

猪俣百八燈のお祭りに参加してきました。2023年8月15日


百八燈祭りが始まりますよ~⤴️


いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。


何年も前から一度参加してみたいと思っていた、美里町猪俣の百八燈祭りに参加してきました!


猪俣百八燈祭りに興味を持ったのは、2020年4月、猪俣小平六のお墓の前で20歳の若者と出会ってからでした。


⬆️その時の記事です。

小学生から高校生までの子どもたちだけで行われるという、夏の炎のお祭り。

今年、美里町在住の友達に誘ってもらい、ついに参加する機会を得ました!

ハガレーナとウォーリーを誘って、三人で出掛けました。



集合は6時半、高台院。

このお寺の前で子どもたちの太鼓とお囃子の演奏が始まりました。


ちびっこから高校三年生まで、順に練習の成果を披露します。


明かりの灯った高台院(花火師さん撮影)


いよいよ、百八燈祭りの始まりです。

大きな松明に油をたっぷり染み込ませ、大きな炎をメラメラとさせながら、行列が始まります。

一番最初の一本は、猪俣小平六の墓所の前にある一番燈籠に灯されます。


二本の松明に続いて、子どもたちの提灯行列。


私たちも最後尾をついて歩きました。

百八燈は小さな尾根の上にあるので、ジグザグに登って行きます。


尾根にある百八ある燈籠の中で真ん中に位置する大きな燈台の上にまずは火を灯します。


そして、二手に分かれ、小さな燈台の上の急須に火を灯して行きます。

そう、あの急須の中には油が入っていて、急須の口に火が灯る仕掛けだったのです。


花火が始まりました!!

規模は小さいですが、○○ちゃんの結婚を祝って、、とか、、還暦祝い、、とか、、微笑ましい市民が主役のお祭りなのです。

ハガレーナとウォーリーが「みほさんの還暦祝いに来年は一発あげるか!」と言っておりました(笑)


丘の上の藁の焚き火と、急須の燈籠。


百八燈の前に座って花火鑑賞できました。

途中花火師の休憩時間は、線香花火が配られました。


高校生(親方)の太鼓演奏や、かき氷のサービスも!


短い時間でしたが、こんなに楽しいお祭りは初めてでした。

丘を渡る風が気持ち良くて、お祭りは幻想的で、頭の上にあがる花火は大迫力でした。


美里の友達に感謝!

また来年もよろしくお願いします🙇⤵️


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