【群馬、榛名】マルコさん・ジュンと榛名湖周回良いとこどりツアー《中編》2021年3月27日(土)
《登山難易度 6》
榛名山・硯岩に全員集合!
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
マルコさんとジュンをお迎えしての、榛名湖周回良いとこどりツアー【中編】です。
次に向かう鬢櫛山へは、烏帽子ケ岳に登った時にくぐったこの鳥居をリンボーダンスするところからスタートします。
ジュン、なかなかのしなやかさ!
ババァは体が硬いので、がに股でなんとか!
無様過ぎる😅
ターボ、「パァ~⤴️」で通過、、アホ😆
ハガレーナはぴったりフィット!
「このサイズ感、可愛い~」とツインタワーが羨ましそうに呟いておりました。
デカイ彼女たちは、女子が小さいだけで「可愛い」と言われることに、今まで幾度となく苦々しい思いを抱いてきたものと思われます(笑)
ハガレーナは可愛くはない、、いや、ディスってるんじゃなくて誉めてるのよ。
ハガレーナは小さいのにカッコいいんです😁
それはなぜか!?
小さい女の子にありがちな、下から見上げる媚びた表情が皆無だからなのだ!
まぁ、いつも人より高い木の上とか岩場に登っているからというのもあるけどね(笑)
ワンパクハガレーナの存在は、ダジャレ王ターボと共にお気楽隊の自慢です。
(ターボの事を自慢と言ってしまうことにめちゃくちゃ抵抗あるけど、、😆)
はて、そう考えると、私って、運動神経は悪いし、頭の回転も速くないし、何の取り柄もないじゃないの!?と気がつき唖然とする、、😱
私の取り柄って何!?
やまみほ、57歳にして、呆然と立ちつくし、天を仰ぎ見るのであった、、😢
さてさて、自省はこれくらいにして、先に進みましょう。
(私の取り柄はこの切り替えのはやさです😁)
あら、段差(階段)だと思って歩いていた道は倒れた鳥居だったんだ!と今さら気がつく💦
お、まただ❗
鳥居をまたぐ背徳感😱
最後の鳥居をくぐり、例のキツネの置物を見学しているところ😅
では、いざ、鬢櫛山へ!
峠までは烏帽子ケ岳に登るルートと同じです。
すると突然ナツが枯れ木を掴み、「この剣が抜けた者が勇者である!」と宣言し引っ張ると、、
あれ?抜けた!!
想像してなかっただけに、みんな爆笑😆
意図せず勇者となったナツ。
だったら、私も!となるのは当然のなりゆき。
しっかり根っこが張った枯れ木を引っ張ってみるけど、さすがに抜けず💦
勇者になれない私。
続いてターボ!
更なるぶっとい枯れ木にチャレンジするも、抜けず💦
勇者にはなれないお気楽隊でした(涙)
歩きやすく気持ちの良い落ち葉の道です。
間もなく峠。
すると、、
突然、登山道に外車が現れた!!
しかも、ブロンドレディが箱乗りしてるし~😆
、、、な訳ないから~(笑)
よく犬を連れたハイカーは見かけるけど、ラジコンカーと山歩きしてる人を初めて見たよ!(笑)
ちゃんと登山の装備をした若い男性でした。
車が大好きなハガレーナが「カッチョイイ~🎵」と言いながら写真を撮りまくり😁
群馬ナンバーがついてるし!
百戦錬磨のフロント部分。
色んな山を走って、岩場にぶつかったりしているのでしょうね?
このあと男性は私たちが登ってきた道をラジコンカーを走らせながら下って行きました。
色んな山の楽しみ方があるんですね~⤴️
こんな出会いも嬉しいサプライズのひとつです😊
男性と会った分岐を今日は左に進みます。
鬢櫛山まで約30分。
後半急坂の、嬉しくない予告板😅
初めはこんななだらかな道で、とても快適!
あれあれ?少し下るのね、、😅
そして、ついに現れた!
笹の急坂!
階段でも岩場でもなく、こういう坂道は地味に疲れます💦
ちょうど社山のような雰囲気でした。
木々の間から見えるのが中禅寺湖ではなく、雪の志賀高原辺りだという違いです。
とっとと登って先に岩場に着いた二人。
オバチャンもエッチラオッチラ後から行くよ~💦
山頂まであと少し!
鬢櫛山山頂に到着です。
分岐からホントに30分でした。
あーーーっ!ナツ衛門が!
「またつまらぬものを切ってしまった、、、」
鬢櫛山の標識が真っ二つ!
えええ、楽しそう、、だったら私も!となる😁
またつまらぬものを切ってしまった、、手刀バージョン。
私が「ズバッ」とかいいながら、手刀を振るうと、遠巻きに見ていたみんなが「ビフッ」と鼻で笑ってました。
鼻で笑うなよ~と言うと、「無視されるよりはマシでしょ」とターボ。
確かに!
そういう意味ではあなたはとてもハートが強いね、尊敬するわ。
それにしても、私の手刀は軽やかさゼロで、「セーーーフ!!」という野球審判にしか見えないという(涙)
だったら私も!
ターボの「またつまらぬものを射ぬいてしまった」バージョン。
だんだん様になってきた😁
そうだ!忘れてた!と思い、既に下り始めていたナツをわざわざ呼び戻し、、
オキラックポーズ、ババーン!を撮影させました。
マルコさんも「え?え?どうするの?どうするの?」と言いながら、結果ちゃんと決まっております。
これ、やっとかなきゃね。
現在、広報活動展開中ですから(笑)
ヤマッパーのアキロックさんがやっている「アキロックポーズ」をネット検索すると、色んな所で色んな人たちが真似している「アキロックポーズ」の画像が山ほど出て来て、スクロールすると、ハガレーナが中禅寺湖畔でやったこの写真も出てきたらしいのです。
⏫ネット検索で「アキロックポーズ」と検索すると、出てくる画像。
なので、そのうち「オキラックポーズ」と検索したら、色んな人がやってるオキラックポーズが出てきたら楽しいなって思っています✨
まぁ、まだまだ知名度が低いですから、数年先かも知れません。
その頃には当の私たちは「オキラックポーズ」のことなど、記憶の彼方でしょう😅
では次へ向かいます。
笹の中に二股三股に分かれた木がある度に、ナツにこれなら登れるかもよ!?と言うと、「簡単過ぎる」と却下されました。
なので、、
私が登ってみた!
マルちゃん、この角度、サイコー!
すご~く高い木に登ったように見える😁
高い木に登ると空が近いね~⤴️
って、ウソウソ😁
実は地面からひと登りです。
とは言え、私はたったこれだけでも一苦労なんですけどね💦
回りの枝がバキバキいってました😱
この後ターボとマルちゃんも適当な木を見つけて登ってね!と言ってみたけど、その後はそんな木は現れませんでした、残念!
、、、まぁ言った側からそんなミッション、すぐに忘れてしまいますから、見つけられなかったというのもありますけどね😅
笹の道から一転岩の痩せ尾根に。
ここを歩きながら、みんなでなぜか遺影の話になりました。
もしも自分が死んだら遺影はどんな写真にしようか?
ハガレーナは木登りしてる写真がいいんじゃない?
そうだよね、そんな写真を使ったっていいよね。
その人が一番その人らしい写真を使うのがいいよね。
これからはそんな時代になるかなぁ、、などと話していると、ターボが「遺影だけに、『イエーイ😃✌️』ってする?」と。
ターボには是非そうしてもらおうじゃないのさ!
葬式に確認しに行くからな(笑)←私の方が長生きする前提。
みんな少しお腹が空いてきていて、この時は湖畔に降りてご飯にしようと話していました。
ハガレーナが「静かな湖畔の森の陰から🎵」と歌い始め、徐々に替え歌になっていくのが、お気楽隊のいつものパターン。
「静かな湖畔でうるさいご飯🎵は~らがへったと皆が言う~🎵むしゃ~、むしゃ~、むしゃっむしゃっむしゃ~🎵」と歌ったのは勿論ターボです😅
その頃前を歩いていたナツが同じように「静かな湖畔の森の陰から🎵」と歌うと、その歌が下手くそ過ぎてうまく伝わらなかったらしく、ジュンが「1日一歩、3日で三歩、、🎵」という歌に繋げたらしいです。
我が家の子達は、私に似て音痴なんですよね(涙)
この遺伝子を受け継がせてホント申し訳ない💦
365日のマーチを歌ったジュン、、松ぼっくりでこんな可愛い髪飾りにするとは!
私たちも真似すれば良かった!(笑)
どんな絵になったのか、そら恐ろしいけど、ちょっと見てみたい😁
分岐になりました。
あ、そうか、ここを左に行けば湖畔ですが、右手に進んで硯岩に行けるのか!とヤマップを見て気がつきます。
だったら前回とは違うルートで硯岩に登ってみようということに。
なので、右手に進みま~す。
踏み跡が心もとない笹の道です。
この辺りで左手にピンクテープがあったので、もしかして硯岩へはそっちでは?と思いましたが、その時には前を行く若者三人がかなり下っていたので、そのまま後に続きました。
多分先で合流するのだろうという予想です。
どうやら谷に降りるようです。
やっぱりさっきの道が正しかったのかも?
この後谷(水はないです)を通過し、
少し登りました。
今子供達がいる辺りに左手から道が合流していたので、道間違いをしなければ谷に降りずに比較的平らな道でそこに到達できたものと思われます。
車道に出たら左に行き、すぐに右の道に入ります。
すると車進入禁止のバーが現れました。
ナツがリンボーに挑戦し、あえなく崩れ落ちる💦
ならばと、、
走り高跳びに挑戦!!
(ヤラセです😁)
ターボが「なっちゃんなら朝飯前だね!おっと、昼飯前か!」と言っておった😁
掃部ヶ岳の標識の所を入ります。
娘たち、「カモーーン!」のポーズ。
ジュンとナツは「誘惑」、イブは「挑発」🤣
そんな三人を見て、ターボは「バカモーン!」と言っておりました😅
掃部ヶ岳へは行かないのだけど、途中まではこの道です。
前回湖畔から登った峠に裏側からアプローチするイメージです。
大きな落ち葉に穴を開けて、アイアンマン。
私たち世代にはエレファントマンに見えると言うと、「何それ?知らん」と一蹴された😢
アップで見ると、怖い((( ;゚Д゚)))
針葉樹の森を少し行くと、、
峠に到着しました。
ここを右に行くと掃部ヶ岳、左に行くと硯岩です。
硯岩までの道は省略して、、いきなり、、
ドーン!とこちらの景色😁
硯岩に乗って最初に目にする世界です。
榛名湖、そして外輪山、全部見えです。
榛名富士の円錐形が見事ですよね。
高い所好きの二人が特等席に。
イブも高いのは平気です。
さすが夫と私の遺伝子、しっかり受け継いでる。
帆船のマストの天辺を裸足で移動していた両親の元に生まれてきてますからね、筋金入りの怖いもの知らずです。
二人の足元は数十メートルの断崖絶壁です。
だからこそのこの解放感!
硯岩はサイコーに気持ちいい!
若いと、後ろ姿も絵になるんだよねぇ、、。
あ、若くなくても絵になる人がここにもいた!🥰
ハガレーナのルーティンワーク、ウサ亀さんに愛を込めて、新ウサ亀ポーズ!😁
あと、お決まりの「落ちる~💦」を全力で演技中。
マルちゃんも付き合ってくれました😁
全員集合しときましょ!
なぜ若者が自撮り棒を持つと、こんなにいい感じに撮れるのだろう???
自撮り棒歴長いのに、ちっともうまく撮れず、毎回私の顔が巨大になったり、ひょっこりはんになるんだよねぇ。
すると、あれ?あれ?二人がなんだかあの岩が気になるようですよ。
あそこは手前の岩が邪魔で、奥まで行くのに体をくの字にしないと渡れない難所です。
しかも足元が斜めになっていて、「ここは無理~💦」ってなるやつ。
「え?まさかそこを行こうとしてないやね?」「え?やだよ、やだよ、落ちるところ見たくないよ!」
ジュンが行こうか行くまいか迷っている。
「行かなくていいよ!これ、押すな押すなのフリじゃないからね!まじで行かなくていいからね!」と言ってみたけど、、
チャレンジ始めたよーーーっ!😱😱😱
うわ、うわ、うわ!ギリッギリ!
痩せてて腕が長くないと、絶対無理なやつでしょ、これ。
オバチャンたちが悲鳴をあげる中、ジュン、ついに難関突破です😱😱😱
ひぇえ、怖い、怖い。
見てる方が怖いよーーーっ!
ジュン、ヤラセではなく、勇者となる!
ても戻ってくるのも怖いよ~😆
ナツ、万が一の時のために手を貸してやって~💦と言うと、、
むしろ通行の邪魔になったようでした。
この間、ババァの悲鳴が響き渡っていたのでした。
どうやらナツも無茶苦茶行きたかったし、絶対行ける自信があったらしいのですが、私の鬼の形相をチラっと見て、「いかないのが親孝行だろう」と思い、断念したそうです。
高い所は平気なんだけど、それは足場がしっかりあることが大前提なんですよね。
さすがに手や足を滑らせたら墜落して死ぬ、、という状況の我が子を見たくないというのが、正直なところです。
心臓に悪い💦
では、次こそ、「湖畔でご飯」に向かいましょう。
あらあら、ジュンったら、こんな面白いことやってたんだね🤣
「アイムアイアンマン」という早口言葉を歩きながら50回は言ってたらしいです。
この日ジュンは「イベントでバードコールを作るんだ🎵」と言ってキレイな長めの木を拾って持ち歩いていました。
でもいつの間にかそれもどこかに置き忘れ、さっきの松ぼっくりもいつの間にかどこかに消え、多分この葉っぱもしばらく手に持ってクルクルしていたけど、結局ここに置き忘れたのでしょうね😅
若者は他に興味が行くとポイっとしちゃうんだろうなと想像します。
まぁ、ババァになると、それを持ち帰らねばならぬこと(ミッション)自体を忘れてしまいますけどね。
ミッションを覚えているだけ素晴らしいです。
結局ジュンは駐車場まで戻ってきて、近くに落ちていた劣化版の枝を持ち帰ったらしいですよ🤣
また前の方で子供達が何かやっています。
あ、ナツは木の股があったら登りたい習性のようで、、😅
いや、登っているのではなく、挟まっていたのでした😁
自然が大好きなジュンが撮影した、「木の幹コレクション」🌳🌳
迷彩柄やあみだくじみたいなのや、段ボールみたいなのや、他にもいっぱい。
気味が悪いものやペリペリなものをガン見して、「全部むきたい~」とか「うわ~、踏み潰してやりたい~」などと独り言を言う姿が無邪気なサイコパスみたいだったようです。(ナツの感想)
さてさて、次に向かうのは榛名湖畔です。
そう、「湖畔でご飯」ね!
それは続きで書きますね。
長く書くと文字の変換がどうしても遅くなります😅
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