【埼玉、深谷市】荒川中部の分水堰を見に行く《後編》2020年6月13日(土)
荒川中部、花園幹線分水堰から、こんにちは。(シータ写真です)
寄居町用土の円筒分水堰から流れ出る水路を探した後、どしゃ降りの雨の中、荒川中部の大きな水路を見学に来ています。
カニ沢制水門まで書いたところで間違えて記事をアップしてしまったので、その続きを書きます。
北武蔵用水土地改良区の所長さんにいただいた、埼玉県農業用水路の地図を持って、小前田付近にある『カニ沢制水門』から先に進みます。
水門の左側に大きな貯水プールがあり、水路は二手に分かれ、左手には高速道路のようにカーブしている水路があることがGoogle Mapで確認できました。
ここを目指します。
やってきました!
どっひゃーーーっ!
凄い迫力です。
北武蔵用水路の数倍ある大きさの水路から、あの水門を経て、
二手に分かれた水が、ゴゥゴゥと音をたてて凄いスピードで流れていきます。
まるで流れるプールみたいです。
浮き輪につかまって流されたら気持ち良さそう😍
鋼鉄でできたて分厚い水門を左右に動かして水量調節しているようです。
今は真ん中で均等に流れるようになっていました。
隣のプールは水位が高くなりすぎた場合に備えてあるのでしょうか?
それとも絶えず一定量の水を貯めておく仕組みなのかな?
この辺のことは分かりませんでした。
この日はどしゃ降りの雨が降っていたので、この後は解散となりましたが、玉淀ダムから地下水路を通って花園に運ばれた水がどこから地上に現れているのか確認し忘れたので、月曜日の出勤前に寄り道をして探してみました。
場所はここです。
北武蔵広域農道脇の彩花クリニックの前にありました。
これがそのトンネル出口です。
北武蔵隧道と違って、簡単に見つかりました😁
なんて書いてあるのかな?
『物萬潤水豊??』
達筆過ぎて分かりません😅
そこからにわか造りのような平らな土の下を通り、
ここから再び地上に出て、この先数百メートルでカニ沢制水位門になります。
北武蔵用水土地改良区の所長さんが仰っていた通り、荒川中部は規模が段違いですね。
今度玉淀ダムも見に行かなくてはなりません😁
まだまだ興味が尽きない水路探検です。
この日で水路調査の最終段階だと書きましたが、まだ疑問が残っていて、この後もしばらく水路めぐりが続きました😅
特に、美里町の甘粕支線出口に関しては、あのクリーンセンターは関係ないことが後日判明いたしました。
やはり、訂正してお詫び申し上げます🙇
(やはりこうなったか、、😢)
あの古い地図、、古すぎて(何しろまだ用土中学校がある時代のですから)、現在はかなり変わっているようです。
その割には桜沢の出口はドンピシャだったけどね!
あの煉瓦の水路は美しかった😍
いつも応援していただき、ありがとうございます。














