50代からのお気楽山登り

これから山登りを始めようと思う方、ハードな山は無理だけど山歩きを楽しみたいという方に参考にして頂けたらと思います。山行記録と写真、行程図のイラスト、私なりの難易度を載せています。

【島根と山口】3年ぶりの里帰り《No.5》山陰の青い海と大迫力の大岸壁、のどかな入江の旅。2019年3月19日

再び、須佐のホルンフェルスからこんにちは😃


須佐の海岸線をドライブした旅の続きです。


須佐のエコパークを後にし、須佐湾の海岸線を走りました。

どこまでも青く透き通った日本海。

これだから日本海、大好きです。

海の中に白いハートのマーク?

良く見ると、茶色い所はワカメが育ち、白い所はワカメがなくて白い砂地が見えているのがわかりました。

いか釣り船が沢山停泊している港の中を通過します。

うわぁ、何だか物語の世界(*^^*)

港町の猫ちゃん。

みんないいもの食べてるんだろうね。

毛並みがいいもの(笑)

多分兄弟姉妹?

顔がそっくり(笑)

車で往復通過したけど、全く動じません。

湾の中を海岸線に沿ってくねくねと、、。

こんなところに住んでみたいなぁ。

25年前に来たときも全く同じ感想を持ったのに、いまや海なし県在住です(涙)

犬が放し飼い!

もう最高\(^^)/

人懐っこくて、車にしばらく着いてきます(笑)

行きも帰りも。

でもワンちゃんの自宅から一定距離離れると追うのをやめる。

可愛い(*≧з≦)

ナビに写っていた須佐湾。

どれを7つの入江と数えるのかは良くわからなかったのだけど。

では《No.4》から引っ張っているホルンフェルスにそろそろ向かいましょうか。

北長門海岸国定公園だそうです。

岸壁の側まで道があるのが見えますね。

行ってみましょう!

こちらがホルンフェルスへの入り口です。

日本の岸壁百選に選ばれているらしいですよ!

そんな百選があるなんて初めて知りましたが(笑)

こちらの海もきれいだ~🎵

断層の上にたどり着いた子供達が見えます。

お~~い!

下までおりたみたいです。

私も急ぎ足で向かいます!

下の岩場に降りた子供達。

その瞬間を捉えられなかったのですが、激しく打ち寄せる波がバッシャーンとしぶきをあげて、「キャーキャー」言っていました。

断層の上に立つ私を次女が撮ってくれました。

下から見上げるとこの美しい断層を間近に見ることができるのですね。

私は上から見下ろして、迫力の岸壁と透んだ海を何枚も写真に納めました。

高いところが苦手ではない私ですが、それでも足がすくみます。

何しろ何も遮るものなく(柵などの不粋なものは何もない)、一歩間違えれば命はありません。

須佐のテーブルマウンテン!

(私が命名)

巨大チャーシューとも言う(笑)

この岩の隙間、かなり距離があるので、幅跳び世界チャンピオンでないと、絶対無理!渡れない❗

おおお、この岩が落下する日も近そうですね。

北長門国定公園&須佐湾、素晴らしい景観の自然の宝庫でした。

是非山口県にお越しの際はお立ち寄りください❗

どうやら遊覧船もあるらしいですよ。

ゴールデンウィーク辺りから運行みたいです。


明日は山に登ります\(^^)/


最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!

【島根と山口】3年ぶりの里帰り《No.4》山口県の須佐までドライブ、いか天丼に舌鼓。入り江の美しさに魅了された一日。2019年3月19日

須佐のホルンフェルスからこんにちは😃

実はあの巨大な岩の上で、次女と長男が恐る恐る下を覗いています。

写真の画素が荒くてよくわからないと思いますが(涙)


島根里帰り旅の記録、四日目です。


この日はまずは朝長女をバス停まで送りに行くところからスタートします。

明日終業式なので、今日中に埼玉に戻られねばなりません。

教え子たちに通知表を渡すという大事なお役目がありますからね。

卒業式が終わる日の午後から奇跡的にお休みを頂くことができたのです。

まぁ、一年、いや二年か、休まず頑張ったので、校長先生の特別のお許しを頂けたのでしょう。

学校を出るとき他の先生に「どこに行くの?」と聞かれ、「近くのコンビニまで」というノリで「島根に行ってきます」と言うと、「島根!?」と相当びっくりされたらしいです。

確かに関東に住む人にとって、「島根」という言葉は無縁ですよね。

年に何回使うでしょうか?

一度も使わないっていう方が多い気がします。

それくらい馴染みのない、異国の地なのではないでしょうか?

石見交通の高速バスに乗り込んで、「敬礼!」

出征かよ(笑)

家族揃ってお見送りで、他の乗客は初めて都会に出ていく娘を見送っていると思ったことでしょう。

実は昨夜夫がやって来ました。

新幹線と錦川清流線という超ローカルな列車に揺られてはるばると。

その駅で見かけたポスターに、美しい棚田の風景があったらしく見に行ってみたいと言っています。

今日も益田の病院にお見舞いに行く予定なので、では棚田を見た後、山口県の須佐に回っていか天丼を食べ、海岸線に沿って益田に行こうかということになりました。


日本の棚田百選に選ばれた「大井谷の棚田」にやって来ました。

駐車場に車を停めて、展望台に登ります。

棚田全景です。

水がはられ、青い苗が風に揺れる様を想像しながら、枯れた田んぼを眺めました。

白い鳥居の氏神さま。

兼業農家の皆さんが、棚田の景観保護に頑張っておられるみたいです。

水の豊かな島根県のお米は美味しいのですが、絶えず水が流れ浄化される棚田のお米は病気になりにくく農薬が少なくて済みますから、きっと更に美味しいのではと思います。

ではでは次の目的地、山口県の須佐に向かいましょう。

本日の主たる目的地、須佐駅の側にある「梅の葉」です。

「漁師直送」ののぼりが期待値を上げます。

子供達と私が注文したのは、じじばばオススメの「いか天丼」です。

一口食べて、その美味しさにみな感動の声があがります。

「うまっ!」「美味しい~✨」

いや、ほんと、2年前に義姉にご馳走してもらった「うかい亭」の鉄板焼以来の美食体験です。

「いかってこんなに柔らかいものだったんだ!」と子供達もびっくりしています。

長男曰く、今まで家の夕食で出てくる「イカフライ」は罰ゲームでしかなかったらしい。

いかとは、食いちぎれなくて、「イーッ」となりながら食べる物だと思っていたそうです。

ここのいか天ぷらは、柔らかさはもちろんのこと、そのフワフワ加減に「こんなに美味しいもの食べたことない!」となります。

1500円でこのパフォーマンスはすごい❗

最高のランチになりました。

須佐男命いか(すさのみこといか)の最盛期は7~9月みたいですね。

今の時期は取れたり取れなかったりみたいです。

以前(25年前)訪れた時は近くの食堂で活きいかを食べ、唇に吸い付かれたのを思い出しました。

(自分は忘れていたけど夫にそう言われたので、そういえばそうだったかな、と)

食事を終え、須佐湾の方へ行ってみます。

須佐湾には天然の入り江が7つもあるそうで、とても美しい景勝地です。

海岸に沿って狭い道があるので、海を見ながらドライブしてみます。

須佐エコパークというキャンプ場に着きました。

駐車場から日本海を見渡します。

いやぁ、きれいだわ~🎵

駐車場の隅から海岸に降りれるようなので、行ってみましょう。

結構な急坂をロープを頼りに下ります。

砂浜が見えてきました!

わ~い、わ~い、海岸だ~🎵

日本海はやっぱりきれいだ~(*^^*)

水が青い!

韓国からの漂流物が。

辺りは漂流物(ゴミ)だらけです(涙)

どうしても流れ着いちゃうよね。

ロシア語のペットボトルがあったので、ロシアっぽいことして!と言うと、ロシアの方を向いて社会主義国家的に「敬礼!」(^_^ゞ

磯を渡ってみます。

気持ちいい~\(^^)/

可愛いヤドカリさんがいました。

ウニがいます、ウニ、ウニ!

密漁はできないので見るだけなのにコーフンする(笑)

ではそろそろ駐車場に戻りましょうか。

この後更に海岸線を走り、須佐ホルンヘルスに向かうのですが、一気に書いてしまおうと思ったのに、長くなりすぎています。

すごく中途半端ですが、ここで《No.4》として投稿したいと思います。

続きは《No.5》にて。


最後まで小さな旅にお付き合い頂き、ありがとうございます(^_^ゞ

【島根と山口】3年ぶりの里帰り《No.3》幼なじみと山賊ランチで大興奮!2019年3月18日

山口県と島根県の県境にあるレストラン「山賊一燈銭」からこんにちは😃


久しぶりに里帰りした一週間の旅の記録です。

里帰り三日目の今日は、里帰りした夜にも一緒に食事をした幼なじみのちぃ坊が、「山賊」にランチに行こうと誘ってくれました。

山口県に三店舗ある「山賊」は、テレビでもよく取り上げられる有名なお食事処です。

広い敷地の中には、山賊の館を思わせる面白い仕掛けがいっぱいです。

いつも頼む定番メニュー(^-^)

甘辛いタレが美味しくて、豪快に串にかぶりつく「山賊焼き」と、三種類の具が入った子どもの顔くらいある大きさの「山賊むすび」です。

ちぃ坊オススメの「一口うどん」も頼み盛り沢山です。

「山賊焼き」にかぶりつく子供達。

「山賊むすび」はこの大きさ!

長男は「岩魚の塩焼き」と「山賊餃子」も頂きました!

いずれもしっかりした味付け(あ、うどんは薄味ですよ。西日本ですから)で、大満足です。

ちぃ坊の知り合いに個室の予約をお願いしていたので、食後にぜんざいをサービスしてもらえました(*^^*)

食事のあとは、店内を見学してまわります。

店内装飾の見事なことといったら!

凝りに凝っています。

ちぃ坊が「トイレもぶち凝っちょるよ。行っち見ちみんさい(トイレもすごく凝っているよ。行って見てきたら?)」と言うので、トイレ見学&利用です。

よ!殿様!

私たちは姫様に入ります。

これ、トイレですよ。

うちの家より立派やわ。

ちぃ坊が用事があったので、別れる前に記念撮影。

お店の方に頼んだのですが、道路の真ん中に立って撮影してくれました。

ドがつく田舎だからこそできる所業です(笑)

ちぃ坊、ありがとうね。

マコちゃんによろしく伝えてね。

ちぃ坊との別れ際「あんたらはもうちっとゆっくりしちいきんさい(みんなはもう少しゆっくりして行けば?)」と言うことで、もう少し散策します。

どっちに行ってみようかな?

お、敷地の隅に足湯があります!

ちょっと熱めです。

ジンジンするぅと言いながらそろりそろりと足を入れてみます。

次女はジーパンの裾がこれ以上まくれない(涙)

「ご自由にお使いください」と白いタオルまで用意してあって、至れり尽くせりです。

しばらく浸かってから歩き始めると、足の方だけとても軽くなったような感じで、ふわふわしました。

足湯ってこんなに気持ちいいものなんですね。

今度は庭を探検です。

外にもこたつがあって、ここで食事をすることもできます。

小さな建物があったので覗いてみると、、

中は二人掛けのこたつがありました。

こんなところでゆっくり食事したら楽しそうですね😁

池には鯉と鴨もいました。

大きな水車も回っています。

変な顔の狛犬も(笑)

みんなで真似してみます。

「あ」

「うん」

後ろの建物と株って何が何だかですが、3人揃ってジャンプ!です。

お、これはうまく撮れた。

影が面白いです(^.^)

その後私は車でブイっと戻りましたが子供達は歩いて帰ってきました。

県境の看板前で。

次女は何をしているのだろう?

これは「畑」というバス停で、どうやら鍬を持っているポーズらしい。

猫バスを待つ二人。

そんなアホなことをしながら、兄弟3人楽しく歩いてきたそうです。


里帰り四日目は《No.4》に続きます。


くだらない内容なのに、最後までお付き合い頂き、いつにも増してありがとうございます(^^;