【復活前夜】お気楽焼き初お目見え。2022年2月23日(祝)
《登山難易度 0.5》
赤城・氷瀑前から、こんにちは。
あれ?
人数が増えてない?
そう😁
私たちがお気楽焼きを始めようとしたら、どこかから匂いを嗅ぎ付けてやってきた人達がいるのですよ🤣🤣🤣
そう、クリさんとあきっこさんとまきじーのさん(カメラマン中)😁
どうやら、私たちに追い付くために、霧氷の長七郎山を後回しにして、やってきたらしいです。
あきっこ「お気楽隊に会いたくて追いかけてきたんだよ~🎵」
私「なにそれ?ストーカーかよ!」と突っ込んでみる。
やっぱり大勢の方が楽しいね!
それにしても、赤率高いな😆
まきじーのさんがカメラマンばかりしているので、「私たちの前に横たわって!」「雪に埋めてあげる!」「それともマッサージ??」などと言うと、「どれもやだーーーっ!」と言いながら、、
私たちに襲われない背後に回り込んだまきじーのさんでした🤣🤣🤣
忍者かよ!
黒づくめじゃ、雪の中で目立ちまくりですけどね😆
じゃあそろそろ始めますか!お気楽焼き!
まきじーのさんなど、どっかり腰をおろして食べる気満々ですよ🤣
「試食するぅ~」と笑顔です(笑)
バターをたっぷり溶かしたホットサンドメーカーに昨日の夜ハガレーナと二人で仕込んだブツを2つ並べて、その上にもバターをのせて、、
蓋をしめて、ジュージュー焼く!
取っ手をずっと持ってないといけないので、私はこの形から身動きとれません。
「テキ屋の兄ちゃんにしか見えん」
時々蓋を開けて焼け具合を確認して、左手に取っ手、右手にトングを、、他に使えるものは、、??
顎!!
ターボとハガレーナを顎で使いました。
私「ほれ、あれ出して!」
ハガレーナ「あれ?」
私「あれだよ、あれ、、、えーと、花柄のやつ、なんだっけ?ペーパーだよ、ペーパー!!」
ハガレーナ「あー、クッキングペーパーね??」
私「ほい、ほい、追いバター!ここに縫って!」
ハガレーナ「はいはいはいはい、、ラップが、ラップが、、うーーーん、ほどけねぇ~💦💦」
私「ふたっ!ふたっ!蓋閉めて!」
ターボ「あー、はいはい、はいはい、ほいっ!」
私「あ、バター落とした!」
ターボ「大丈夫!3秒ルール!!!」
、、、などと、大騒ぎです。
ウサ亀さんが黙々と作業していたのが、いかにスマートだったのか、よくわかりました。
三人の手がないと、焼けない「お気楽焼き」🤣🤣🤣
多分私が不器用なだけなのですが、、😆
後半になると、言葉を発するより前に、顎で「蓋閉めて」「追いバターして!」を伝えられるようになりました。
私の顎の動きに合わせて、蓋を閉めるターボと、追いバターを塗るハガレーナ。
これぞお気楽連携プレー!!
まきじーのさんに「やまみほワールド全開だなぁ」と言われました😅
ほら、できたよ~⤴️
あきっこさん、記念すべき最初のお気楽焼き、食べて~⤴️
まずは飛び込みゲストのあきっこさんに焼きたてを振る舞いました。
お味の感想は?
あきっこ「皮が香ばしくて~、噛むと紅ショウガの香りが鼻からフワッと抜けるのよ~」
ターボ「しょうがねぇなぁ!」
あきっこ「ショウガだけにね~、お後がよろしいようで~」
私「いや、ショウガの味しかしないのかよ!」
あきっこ「いや、お好み焼きみたいな味がするよ」
ハガレーナ「そう!お好み焼きなのよ!」
あきっこ「キャベツもしっとりしていい感じ~。これ、お好みソースとかはいってんの?」
私「これが入ってないんだよ~⤴️すごいだろ?お好みソースなしでこの味付け!これには、みわ、みわ、みわ、、、とにかく隠し味があるんだよ」
(魅惑のふりかけという言葉が出てこない)
まきじーのさんの感想は?
ターボがマイクを向けても、「うぐ、うぐ」いうだけでした。
手でグーサインしていたので、どうやら言葉にできないほど、美味しかった模様です。
「後でレシピ教えてね~⤴️」と言っておりました。
これ、特許出願中なんで、「一個作る度に35円、お気楽隊に払ってね」と言っておいた🤣
その後も、あきっこさんの食べ掛けのパンや、まきじーのさんの食パン(?)をはみ出してますけど、テキトーに焼いてあげました。
このサンドメーカー、最強!
寒い時のランチに重宝しますね。
冷え冷えのコンビニパンが焼きたてパンに変身します!
ところで、お気楽焼きのレシピ知りたいですか?
企業秘密なんですけど、大盤振る舞いで教えちゃいましょうか!!(上から目線)
さぁ、皆さん、ご一緒に!
チャカチャカチャッカチャ!🎶
チャカチャカチャッカチャ!🎶
チャカチャカチャカチャカチャッチャチャッチャ🎵
「お気楽3分クッキング~⤴️」
まず初めに、春巻の皮の上に、韓国のり、そして千切りキャベツをたっぷり置きます。
(キャベツたっぷりの方が美味しいです!)
その上に、カニカマ(安いやつで充分!)をのせ、、
そして、お気楽焼き、最大の発明ポイントその1!
Jagabeeをのせる!
お好み焼き的にしたいけど、小麦粉などを使うことができない(火がしっかり通らない)ので、お粉の代わりにそのまま食べられるお菓子のJagabeeを載せるのです~🎵
このJagabeeがホクホク、所々サクサクで、めっちゃ美味しいの!
そして、次に登場するのも、お気楽焼きの発明ポイントその2。
これが私が言葉が出てこなかった、魅惑のふりかけ!
あ、誘惑のふりかけだった🤣🤣🤣
牛ブタ味と、イカエビ味があるのですが、2つをテキトーにふりかけます。
これに入っている「天かす」が絶妙に良い隠し味になるのですよ。
このふりかけを発見したことにより、お好みソースを掛けなくても大丈夫になりました。
そして、最後に紅ショウガをのせ、鰹節をかけ、スペースに余裕があったら、上から追いキャベツをして、春巻を巻く要領で包み込みます。
以上、終わり!!
当日はバターをしっかり溶かして、焦げ付かないように、こんがり焼き色をつけたら出来上がり!
美味しいんだわ、これが!
もうひとつ、スイーツとして、Jagabeeとチョコレートを同じように春巻の皮で巻き巻きして焼くと、フツーに高級チョコパイを食べてる感じになります。
ホントは今日はお気楽イツメンで試食して、次にゲストを迎えた時に振る舞うつもりでしたが、匂いをかぎつけた奴らに食べられてしまい、フライングのスタートとなりました🤣🤣🤣
今回はこのお気楽焼きのために、三人がバーナーを持ってきて、サンドメーカーも2つ用意しましたが、結局、ひとつのサンドメーカーに三人の手が必要だとわかりました。
私が不器用だからなんですけどね、何度も言いますが😅
さてさて、ゲストの三人は、食べるだけ食べて、とっとと出発して行きました。
まだ長七郎山に登っていないので、先を急ぐのだそうです。
崖の上にいる三人がわかるかな?
手前に木があるので、わかりにくいですね。
「またね~⤴️小沼で会おう~⤴️」と別れの挨拶をしました。
上から見た私たち。
左の隅にいます。
こうやって見ると、氷瀑の規模がよくわかりますね。
その後、オトギの森を小沼方面へ戻っていると、後ろから「おおーーーい!」という呼び声が。
三人はオトギの森を散策していたらしいです。
しばらく一緒に歩き、長七郎山の分岐で分かれました。
「風が強いから、気をつけてね~😆」
「雪屁に近づかないでね~💦💦」
「いっぱい痕跡残してるから、見つけてね~⤴️」
私たちは小沼へ向かいます。
午後になって、ここの霧氷はとけてしまったようです、、残念!
全面凍結の湖上へ。
20センチくらいは雪が積もっていました。
広い小沼のど真ん中を歩きます。
最後まで青空で、とても気持ちいい雪道歩きができました!
この日の帰り、、とても感動する出来事がありました。
それは次のブログに書きます。
いつもブログを応援していただき、ありがとうございます。































