【復活前夜】ウサ亀ニンニン隊と行く早滝の氷瀑は英語縛りで!🤣2022年2月6日(日)
早滝氷瀑から、こんにちは!
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
稲含山下山後、朝ウサ亀さんと合流した「ちぃじがき」のトイレまで戻って来ました。
ここのトイレはいつもとてもきれいです。
[ウサ亀さんのヤマップより]
、、、とのこと。
いや、👼さん正解。
😈さん、そんなことないでしょ!?
他にもいっぱいキレイなものを見れたはずよ。
😈「例えば?」
え?例えば?、、、えぇと、えぇと、、そうだな、、、オレンジ色に染まるお気楽隊とか🤣🤣🤣
😈「えっ?あれのことか??あれは赤色妖怪ババァだったよな。朝イチ見るにはキツかったぜ」
、、、と言うことだろう、ヤツなら🤣
それはさておき、ここから早滝の登山口までは峠を越え、山塊をぐるっと回って行きます。
もちろん車で!(笑)
ちぃじがきのトイレから約30分で早滝入り口までやってきました。
途中オレンジ色のベストを着たハンターの姿を10人くらい見かけましたよ。
今日は赤久縄山は狩猟解禁日なんでしょうか???
「何を捕るんですか!?」って聞きたくて仕方なかったけど、ハンター(の車)は皆右側にいて、運転手のハガレーナは「やだ、聞きたくない、恥ずかしい」と言って聞いてくれませんでした🤣
私が運転手なら絶対車を停めて窓を開けて聞いたと思うな(笑)
興味ないですか?
何を、どこで、どうやって仕留めるのか、、何のために??
その疑問は棚上げにして、早滝に気持ちを戻しましょう。
ヤマップに載っていた駐車場は5台ほどしか停められず、既に満車だったので、私たちは標識前のスペースに、ウサ亀さんは道路の脇に路駐することになりました。
「赤久縄山登山道のご案内」
地図の真ん中上にある稲含山からクネクネ道を走り、塩沢峠を越えてやってきました。
赤久縄山にもいくつも展望台があるんですね。
いつか歩いてみたいです。
これから歩く行程は所要50分ほどでたどり着く早滝へ、ピストンします。
とりあえず雪は無さそうですが、最後氷の沢を渡ったりするかもしれないので、チェーンスパイクのまま歩くことにしました。
実は取るのが面倒で、というか一度取るとまたはめるのに苦労するので、稲含山からずっとチェーンスパイクをつけたままにしていたのでした💦💦
ズボラでスミマセン😅
スタート前にウサ亀さんととうしろさんの白黒ニンニンコンビに私から通達が!🤣
「後半戦、より楽しく歩いてくるために、これより英語縛りとします!今からしゃべれるのは英語のみで!いいですか?まぁあんまり流暢にしゃべられても理解できないので困るんですけど🤣」と言うと、、
なんとウサ亀さんから「大丈夫です!帰国子女なんで!」と新たな経歴の告白がありました!
おぅ、なんか楽しくなりそうだぞ!
すると、すかさずとうしろさんからは「無理です。小卒なんで💦💦」と早々の離脱宣言!
へぇ、日本に小卒の人がいるんだね😆
まぁ、とうしろさんは日本語も覚束ない感じ、、おっと違った、、「沈黙の術」修行中なので、それをまっとうしてくれればと思います。
後からお気楽のみんなに、「とうしろさんの声を聞いた?」と聞くと、みんな揃って「小卒なんで」しか記憶にないと言っておりました🤣🤣🤣
とうしろさんはそのたった一言で、みんなに強烈なインパクトを与えたのです。
じつはなかなかの策士なのかも知れません(笑)
英語縛りと言った途端に無口になる面々。
黙々と歩く。
帰国子女もやけに静かだな(笑)
おっ、砂防ダムが凍ってる!
面白い形に凍りついていますよ。
でもそれを英語で表現できない💦
「オゥ!ダム、ダム、ビューティフォー!」くらいしか言えないお気楽隊💦💦
一度どちらに行けば良いのかわからない分岐がありましたので、
「ウィッチルートほにゃららら?」
姫が流暢な英語(聞き取れないので本当に流暢だったかは判別できず💦)で聞いてきました。
「オゥ、ジャストアモーメント」
ヤマップを確認しながら、、「オゥ、ライト、ライト!」と連呼するハガレーナ。
ハガレーナは右と左の区別がつかない人ですが、ライトとレフトは分かるらしい🤣🤣
「OK!ライトサイド、ゴー!!」
「ゴーストレイト!」と乗っかって勢いだけは良いターボ🤣
左手の沢には一枚岩があり、その上をなめるように水が流れていた(それを滑滝というはず)ので、それをみんなに伝えたくて、、
「ザッツなめフォール!」と言ってみた。
「なめ」の英語が分かれば良かったのだけど、それがわからないために、みんな余計に頭にクエッションマークが出たみたい。
みんな「ワッツ??」「なめフォール?ワッツ?」と言うばかりでちっとも伝わらないんですよ。
こいつら、「なめ滝」を知らんのか!?
それとも私だけが使ってる島根の方言なの!?
私は昔からあんな滝を「なめ滝」と呼んで育ってきたんですよ。
あまりに誰にも伝わらないので、仕方なく「一枚岩」を表現するしかないと思い、思わず「イッツワンオクロック!」と言ってしまいました。
すると、ウサ亀さんだけが、「オー!ワンオクロック~⤴️ヤァヤァ」と理解してくれたようでした😅
その後もしばらくみんな「ONE OK ROCK?ワッツ?」と言ってたなぁ😆
その頃には、もうどうでもいいやと思っておりました(笑)
それにしても、滑滝って言わない??
、、、そう思って帰宅してネット検索すると、、
ほら、ほら、ヤマレコの山の用語集にちゃんと載ってたよ「滑滝」!
やっぱりちゃんとした山の用語じゃん!
みんな、なんで知らないんだよぅ。
あの時は私だけがアホみたいになってたんだからな、全く💢
まぁ、「滑らか」を「スムーズ」と表現していれば、みんなに伝わったのだとは思うけど、、😅
何回か分岐がありましたが、こんな分かりやすい標識が立っています。
案外有名な観光名所なんですかね。
またまた標識。
分かりやすい~⤴️
先頭を行く姫が、
「オゥ!チェーンエリアほにゃららら!」と言っています。
姫は英語だと早口になるので、全く聞き取れない。
でも「チェーンエリア」は聞き逃しません!
なんだって?!鎖場もあるんかい!
「ワォ!イッツソーデンジャラス~⤴️」と叫びながら登っております。
この狭い場所は左側が崖です。
チェーンスパイクをはいていて不安定だし、時々岩に装具が当たるので、まぁまぁビビりながら歩いております。
ターボと私が「オゥノゥ!」「オーイェー」などと言いながら歩いていると、ハガレーナに「イッツライクオールドアダルトビデオ」と言われました。
え?
何のこと?
私にはわかりましぇん😒
お、やっぱり凍った沢を歩く場面が登場!
アイゼンしてると安全安心です。
やだ、さっきアダルトと書いたから、安全と書きたくて「あ」と打つと「アダルト」が予測変換されるようになったぜ💦💦
前方に早滝(らしきもの)が見えて来ましたよ。
ターボと私が「オー~ー!」「ソービューティフォー!」「ザッツはやたきフォール??」「オーイェー!」などと騒いでいると、ウサ亀さんから「ユアボイスボリューム、ダウンダウン」と叱られました🤣🤣🤣
英語縛りになると、なぜかテンションが高くなって、だんだん声が大きくなるんですよね😆
後ろから来ていた他のハイカーがドン引きしていたらしいです🤣
谷底でターボと私のバカみたいな声がコダマしておりましたから。
「オゥ、アイムソーリー、ヒゲソーリー💦💦」(小声で)
その後は声と一緒にテンションもダウンダウン(笑)
、、、と同時に危険エリアに突入したので、英語をしゃべる余裕がなくなったというのもあります💦💦💦
ここは怖い!
登りは大丈夫ですが下りでは怖そうですよ~!と思ったけど、英語でどう言えばいいのか全く分からず、黙って登りました😅
最後、沢に下る箇所も滑り落ちないように慎重に。
いつの間にか英語縛りは自然消滅しておりましたとさ。
結局「オーノー」か「オゥイエス!」か「ソービューティフォー」か「デンジャラスエリア!」くらいしか言っておりません(笑)
小卒でも言えたな🤣🤣🤣
ハガレーナは「オゥ!」と「アダルトビデオ」しか言ってませんし(笑)
最後まで自称小卒のとうしろさんの声は一切聞こえてきませんでした。
忍びの修行中ですからして、ニンニン🥷
そして、いよいよ、最終目的地に到着~⤴️
おおぉ、青空が映って(?)水色の滝じゃないですか!
素敵!!
英語縛りがなくなると、途端に饒舌になる面々。
とはいえ発する日本語も「すごい、すごい」とか「でかいね~⤴️」とか、三歳児並みの語彙力ですけどね😁
ワォ!
不思議な形ですね~。
定点カメラで撮影して、高速再生してもらいたい。
どうやったらこんな風に育つのだろう。
でも比較対象物がないと大きさがわからないか!
お気楽隊と比べるとこんな感じ~🎵
1倍撮影だと、上まで入りきらない!
そして、一本一本のクラゲ氷柱がターボの背丈くらいありますね。
その集合体が氷瀑の正体です。
横から観察するとこんな感じ。
ウサ亀さんが、右手の斜面に登って撮ってくれました。
岩に沿って今も水が流れています。
真下から見たらこう。
モリモリだね~⤴️
ホント面白い形をしています。
斜め下から見ると、モコモコと大量の泡のようなクラゲが発生しています。
足の長~いやつもいるよ!
あれの先に当たると腫れ上がるんだよね~😆
アップにすると、透明感がすごい!
艶々と輝いて美しいです😍
ツルッツルの斜面にチェーンスパイクの爪を突き立てて、なんとか立っています😅
最初は遠目に眺めていただけでしたが、近くにいたカメラマンが右側の窪地に入ることができるよと教えてくれたので、、
ウサ亀さんがチャレンジすることに。
お、なんとか行けそうですよ!
窪地に到着したウサ亀さん。
氷瀑のズーム写真はこちら!
膝の骨に見える~😆
不思議な造形ですね~。
益々どうやったらこうなるのか見てみたくなりました。
ウサ亀さんも修行中。
ニンニン🥷
お次は、とうしろさんの隠れ蓑の術!
全く見えませんね。
ほら、良く見ると、ここにいるのよ~🎵
ニンニン🥷
すると、姫が「私もあの穴に入ってみた~い!」と果敢にチャレンジ!
巨大氷を掴んで「滑るんですけど~😆」と言いながらもなんとかたどり着きました。
「ニンニンやってーーっ!」と言うと、「え?こう?こう?」と言いながら指をまぁるくする姫。
彼女がやると、お金ちょうだいに見える不思議🤣🤣🤣
車の運転のためにチェーンスパイクを外していたハガレーナは横の穴まで登るのは諦め、こちらの穴に収まった!
氷瀑から産まれた赤ちゃんみたいで笑えます🤣🤣
ウサ亀さんととうしろさんが左手の斜面にとりつきました!
ひぇえ、怖いよう。
気をつけておくれーーっ!
崖に張り付いてウサ亀さんが撮影してくれました。
えのきだけみたい~⤴️
下から見上げるお気楽隊。
色んな角度から氷瀑を観察😅
だんだん巨人の歯ブラシに見えてきた🤣
ここからはウサ亀さん作、、3コママンガ「お気楽劇場」なり~😆
そう、いつも載せる写真はこんな完成形です。
でも実は毎回あんなドタバタが繰り広げられているのでございました。
見られていたかーーーっ!🤣🤣🤣
ウサ亀ニンニン隊だって、すんなりではなかったよ!
おおぉ、意外と滑る、滑る💦💦と焦っているとうしろさん。
😈特等席をウサ亀に取られたからな!
おっと、今度はネックウォーマーが下がっちまった!
隠れ蓑の術がとけちまう!
😈黒頭巾が取れたらただの人だからな!
二人のカメラマンが地面スレスレで激写だよーーっ!
そして、こんなカッコいい修行中の白黒忍者二人が撮れました~⤴️
背中から氷のパワーが溢れ始めた瞬間をとらえております!
フォー、カッコいいね~😍
この写真に、ターボはヤマップで
「氷瀑をバックに氷バック」とコメントしておりました(爆)
そして、この後みんなで記念撮影したのですが、それをウサ亀さんがめちゃくちゃディスってきたーーっ!
お気楽の「お色気の術」が1ミリも効かなかったですと!?
がっくし○| ̄|_
30歳若ければ、忍者二人をクラクラにさせれたのに!🤣🤣🤣(ホントか!?)
、、、神になったのはぺしぷし(ハガレーナ)でした(笑)
修行した二人をただの「手」として使うお気楽隊🤣
とうしろ隊員の本日最大の貢献は、ターボの頭に角を生やせたことでしょう🤣🤣🤣
お気楽千手観音・氷瀑バージョン、、最高のでき!(テイク4くらいやりました😅)
その後はランチタイム。
男性二人はせっせと自炊して、うどんやパスタを召し上がっておりましたが、女性陣はコンビニのパンやおにぎり、スープで簡単ランチ。
私たちも「亀焼き」(稲含山編をご覧ください)に対抗する「お気楽焼き」を開発せねば!!
解散するタイミングでウサ亀さんに「次に会った際には『お気楽焼き』をご馳走しますね!」と宣言してしまいました。
その事を後日ウォーリーに伝えると「またまた、すぐにそういう事を後先考えずに言っちゃうから~😆」と笑われました🤣
今のところ、なんのアイデアもございません(笑)
でもお気楽ならではの、お気楽調理法の、お気楽な味の、、言うなれば
of the okiraku,
by the okiraku,
for the okiraku,
あ、違った、、最後は、、for the friendsだな。
山をご一緒した皆さんをしあわせな気持ちにさせる「お気楽焼き」を発明したいと思いま~す🥰
ま、春巻の皮のアイデアをパクる気満々ですけどね(笑)
オリジナリティゼロで邁進します!
ではではそろそろ下山しましょう。
きたきた!
ここよ、ここ。
下りで難易度高そうと思った場所!
「怖い、怖い」と言いながらも姫は無事通過。
ハガレーナが「私が先に行ってみほさんにルートを教えるよ!」「この岩のここを持って~」とやっているところ。
ハガレーナの次に私もへっぴり腰でなんとか下りました。
最後、ターボも慎重に、慎重に下っている場面です。
最大の難所は無事通過。
岩場に張り付いて、登ってきた人とスライドします。
ここはチェーンエリア!
あ、鎖場ね。
ついつい英語が🤣🤣🤣
なだらかな道になって一安心です。
こんな私たちを見て、ウサ亀さんがヤマップに書いてくれたのは、、
、、、私って、愛されてたんだ!😁😁😁
👼と😈の会話を聞いて、なんだか心がぽかぽかしました🥰
ヤマダム(ターボ)はお笑い担当のムードメーカー、、その通り!
昔から「便所の100ワット」と言われております。
無駄に明るいのよ、無駄にね🤣🤣🤣
ここには書いてないけど、ハガレーナは「真の介護レンジャー」だとありました。
ホントにそう。
いつもみんな、彼女に助けられています。
労力を厭わない、すごい人です。
そして、姫は、、「リードのきれたワンコ」から「外飼いの桜猫」に昇格~⤴️
自由度が増して、、究極に自由!
そして、お気楽隊のペットときたもんだ!
これからは姫をペットとして扱おうと思っております。
あ、でも「お色気の術」だけは、彼女に教わらないといけないんだった!😱
外飼いの桜猫なら、オス猫の操縦方法をよ~く知ってそうですもんね😁
再びウサ亀ニンニン隊とコラボするまでに、ウサ亀さんにもちっとは効き目のある「お色気の術」と、とうしろさんの胃袋を鷲掴みする「お気楽焼き」をマスターせねば!と思っております(笑)
ハードルがうなぎ登りですが、、大丈夫なんだろうか?🤣🤣🤣
なんだかんだで、楽しい一日でした!
また、是非よろしくお願いします🙇⤵️
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