【山梨、山中湖】子どもたちと富士山大展望の稜線歩き《中編》2021年2月27日(土)
《登山難易度 4》
太平山山頂から、こんにちは!
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
長男ケイの友人達と一緒に山中湖北東にある富士山大展望の石割山に来ています。
さぁ、石割山から先は、ひたすら富士山に向け真っ直ぐに進むウキウキ稜線歩きになります。
ただ石割山からの下りが結構な急斜面です。
前回は思いがけない積雪によりここにも雪がたんまり積もっていて、アイゼンを持ってこなかったので、滑るわ滑るわ、大騒ぎでした。
今回は雪はもちろんなく、ぬかるんでもおらず、砂のような斜面を下るだけだったので、前回よりはましでした。
しっかりロープを脇の下に抱えて、大きく振られないように慎重に下りました。
子どもたちは速い、速い。
あっという間に姿が見えなくなりましたよ(涙)
ババァは転ぶと服が汚れるだけでなく、どこかを痛める可能性があるので、絶対転びたくないのです😅
モタモタと後を追いました。
なので、しばらくは写真に若者をとらえることはなく、ターボの後ろ姿でお届けします。
道は平らになりました。
一番の難所を無事下りひと安心。
この両側の木は何なんでしょうか?
冬枯れのこの時期にしか来たことがないので、葉っぱや花の姿を知りません😅
ターボが振り返ってカメラを構えたので、先週の練習の成果を!
「はい、ババーーン!」
オキラックポーズ、ババーーン、、決まりました😆
分岐を通過します。
帰りはここを左に下るルートにしようと思っています。
平野方面ですね。
下りはこちらに行きます。
標識に耳があるとは知らんかった!!
カヤトに囲まれた道をわずかに登ると、、
平尾山に到着です。
沢山のハイカーがお昼を食べたり、お昼寝したりしていました。
あれあれ?TT兄弟がいませんよ?
ケイに聞くと、ずっと先に走って行って姿が見えなくなったと言ってます。
ここを通過して先に進んでしまったようです。
それじゃ、4人で記念撮影しておきますか。
、、すると、、
あれれ?私たちが歩いて来た方向から二人が走って来ました。
え?どこに行ってたの?
聞くと、ニヤニヤ笑っているだけです。
何なんだ?一体こいつら?
ケイがかくれんぼしてたの?と聞くと、「そう、隠れてた!」と言うので、「そんなの、飛び出して驚かさなきゃ意味ないじゃん。全く気がつかないで通り過ぎちゃったよ!」
それでもニヤニヤをやめない二人。
ケイが「はい!もうおしまい!遊びは終了!」と強制終了させました。
一体何だったのだろう?
彼らの「ノリ」についていけないババァです。
、、、後から考えるに、もしかして、ウ○チだったのか?とも思いましたが、この二人ですからまともに答えるとも思えず、聞きもしないので、結局真相は分からずしまいです。
じゃあ、(真相不明なので勝手に私が決めて)ウ○チ休憩していた二人をサッパリした顔で記念撮影しときますか。
仲が良いねぇ。
どうやら「アルアル探険隊」の真似をしているようで。
案外古いな。
平成のギャグです。
親子ツーショット😊
息子と山歩きできる幸せ🥰
最高ッスね(ハルカ風に)😁
では稜線歩き再開です。
正面二つ目のこぶが最終目的地の太平山です。
いやぁ、素晴らしい展望の中を歩けて最高に楽しいです。
目の前に見えるのは大窪山山頂付近まで造られた芙蓉台別荘地です。
階段を下りながら先を行くケイに「ケイく~ん」と呼び止め、「はぁ?何~?」と返事がかえってきたので、「あの別荘のどれか買ってーーーっ!」と言ってみました。
すると「なぜ、大きな声で今言う!?プロポーズかよ!」と言っておりました。
ハガレーナにもずっと「車、四駆にしようよ~」と言い続けていたら、昨年めでたく四駆のRIZEを購入してくれた経緯がありますのでね、言ってみるだけ言ってみとくことにしてます。
ダメ元で😆
この中の一人くらい金持ちになるヤツが出てくるかもしれないじゃあないのさ。
そしたら、昔の恩(今日ゲーターや手袋を貸してるし、お菓子も買い与えた😁)を忘れないで、お気楽隊をご招待してもらいたいものです。
彼らには可能性未知数の輝かしい将来がありますからね😁
そんな別荘地の横を登る階段に取りつきます。
将来有望の若者たちはもうだいぶ先に行ってしまいました。
ペースが速いよ、君たち。
ババァのターボと二人エッチラオッチラ。
ホントに山頂直下に別荘の屋根が見えます。
こんなところの住人ってどんな人なんでしょうね?
木のトンネルだ~🎵
ワァイ、ワァイ🥰
再び太平山が見え始めました。
最後の階段を登れば太平山です。
ずっと先に行っているはずの若者たちが階段の中腹で何だかワーワー騒いでいます。
何をやっているのかと思ったら、「チヨコレエト」ってやつでした。
ターボと私は彼らを追い抜きドンドン進みます。
マッチョくん、ピンチ!
ビリっけつです。
あ、また負けた!
「ヤバい、ヤバい」と言っております。
結局彼がビリになり、みんなにアイスを奢ることになったようでした。
まもなく大平山!
階段を一歩一歩登る度に、富士山がズン!ズン!と大きくなります。
ズン!ズン!
ズン!
ドーーーーンっ!!
お見事!と言うしかない!
広角で撮影した広々した大平山山頂です。
やったね!
最後まで富士山に雲がかかることはありませんでした!
左からターンします!
まずは茶色くなっているのは鉄砲木の頭。
山中湖のクジラの尾びれ辺りから始まり、
山中湖全景。
いわずもがなの富士山!
そして南アルプスもハッキリくっきりです。
大、大、大展望だーーーっ!
絵になる若者と、
構図のじゃまでしかない私😅
さてさて、少し前からみんなお腹がペコペコです!
山頂隅のベンチに座ってランチにしましょう。
ケイとハルカのリュックから保温水筒を取り出し、みんなのカップ類に注いで行きます。
水筒はハガレーナに1本借りてきていて、全部で4本。
充分足りると思っていましたが、このTT兄弟はこんなにデカイ、その名も「濃厚背脂めしあがれ」を持ってきてるし!
でもま、熱湯は何とか足りました。
焼きそばの捨て汁は自分で始末するように!
空きペットボトルにこぼしながらも何とか注ぐことができました。
濃厚背脂、めっちゃ美味しかったらしいです。
私は風景を眺めながら、ただ立っているだけなのに、ケイに笑われます。
「大御所感、すごくね?」と。
そう?
いつも控えめな私なのにねぇ。
私は外見と内面に大きなギャップがあるようです😆
さぁ、お腹も満たされましたし、午後のエクササイズといきますか!
何する?何する?となっているところ。
まぁ、こういう場合、まずはジャンプでしょ!
私が「せーの!」と号令を出しましたが、マッチョくん、出遅れる。
なのでゆいPの足が先に地面についちゃった。
独り空中に取り残されるマッチョくん。
今度はケイが合図して、、
2回目のトライ。
あーーっ!またしてもマッチョくん、出遅れる!!
マッチョくん、結局ジャンプのタイミングを逃すの図。
こいつはもしかして運チってやつか?!
3度目のトライ!!
今度はゆいPが早かった!!
が、しかし、まだ耐えてる!耐えてる!
ゆいPの滞空時間、すげぇ。
これは嫁にもらいたい人材だ!
昨日のプロフィールで運動神経に関しては触れなかったけど、この写真でゆいPは運動神経まで抜群だと証明されましたね🥰
さてさて、お次は「マリオ、ピコーン!」
なんだか良くわからないけど、楽しそうな絵が取れました!
太平山は山頂が平らで広いので、こんな遊びをしても、誰の迷惑にもなりません😁
今度は何する??
そうだ!富士山!
「え?俺、立ってりゃいいの?」とハルカ。
ケイは富士山の裾野を表現しております。
これまた何だかよくわからないけど、、
楽しそうなので、OKです🥰
近くにいた方に撮っていただきました。
2枚も。
でもどっちも富士山が白っとしちゃった💦
なので、ベンチにスマホを立たせて、集合写真を試みる私。
「10.9.8.7....」とカウントして、パシャという瞬間に見つめあうTT兄弟。
なので、もう一枚撮っておきました。
そして、ターボは密かに「うさ影」をやってみる😁
ハガレーナの代わりです。
若者のあれこれを見た後だと、何だかとっても絵が地味に感じるな(笑)
すると、突然、マッチョくんがベンチに座ってエイトの「香水」を歌い始めました。
「別にき~みを求めてないけど、側にい~られる~と思い出す そのドールチェアーンドガパッナーの香水のせいだよ~🎵、、、🎵」
一小節歌っちゃったし。
長過ぎたので、途中でハルカがヒラヒラダンスで参戦しておりました。
さあ、そろそろ片付けて下山開始しましょう。
、、、と思ってベンチに向かうと、、
今度は帰り支度の途中でベンチに座って何かやりたいらしい😅
「え?お前、言わざる?」
「え?俺、みざる?」「おれ、きかざる?」
見ざる🙈聞かざる🙉言わざる🙊
これは確かワンピースの誰か三人だったはず。
よぅわからん。
富士山をバックにしたいと、わざわざ場所を移動して、今度は「妖艶な女性」らしい。
こいつらのイメージ、どうなっとんねん。
物欲しそうなヤツと、塩加減を味見してるヤツにしか見えんぞ。
ゆいP、、わざわざ一眼レフで撮るような写真ではござらんよ。
さぁ、マジでそろそろ下山開始しましょうよ、皆さん。
こういうのを「とめどもな~い、とめどもな~い(ウーバーイーツのCM)」と言うのだろう。
山頂に風がなく、静かな日だったので、とてもゆっくりできました😁
では、この後平尾山まで戻り、その先で右手に折れて駐車場に帰ります。
まぁこの後も、あちゃこちゃで引っ掛って、なかなか進まなかったわけですが。
その様子は【後編】に書きたいと思います。
最後までお付き合いください。
いつもブログを応援していただき、ありがとうございます。