【群馬、妙義】妙義山中間道にある奇岩巡りにチャレンジ。大砲岩からの眺めは最高でした《中編》2019年11月30日(土)
《登山難易度5》
大砲岩からこんにちは✨😃❗
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!
第四石門に到着した私たちは、少し休憩することにしました。
今のところは広場には2~3組位しかいませんでした。
暑くなったので、衣服調整です。
今日のトレイルミックス(というらしいです。あきっこさんに教えてもらいました😁)はナッツとm&mチョコレートです。
少しエネルギー補給して、これからいよいよ奇岩巡りチャレンジです。
岩場での勇姿を写真に納めるべく、二組に分かれることにしました。
ハガレーナはこういう岩場が大好き。
ナースは怖がりなんだけど、前回ご主人と共にここを訪れていて岩場登りの経験ありです。
ターボは結構な怖がり&慎重派です。
私は怖くはないのだけど、自分でどこまでできるか未知数です。
なので、ハガレーナとターボがAチーム、ナースと私がBチームとして、どちらが先にチャレンジするかじゃんけんで決めました。
勝った方が最初にチャレンジできます。
「最初はグー!じゃんけんポン!」
勝ったのはハガレーナ。
なのでAチームからチャレンジ開始です。
荷物は広場に置いてハガレーナとターボが登って行きました。
貴重品は私たちが持って二人を激写(?)すべくスタンバイです。
第四石門からの素晴らしい眺めです。
ゆらぎ岩などをバックにナースと二人で記念撮影しながら待ちました。
その頃二人は岩場を横に移動後、
縦に登っていたようです。
ツルツルとした岩に足を置く窪みが作られています。
下から見ていると、ようやくハガレーナが姿を現しました。
大砲岩にチャレンジしたようですが、「無理だーーーっ!」の声が。
「ここまでーーっ!」と言いながらハガレーナが手を振ってくれました。
ターボはもっと手前で待っていたようです。
後で聞くと大砲岩には手がかりがなく、体を持ち上げる事ができなかったと言ってました。
お次はナースと私のチャレンジです。
二人が広場に戻る前に歩き出して奇岩巡りの入り口で二人を待ちました。
するとAチームと同じ時に岩場にいた男性グループが戻ってきて、「お仲間の方は勇敢ですね~。狭い岩場をするする進んで大砲岩の端まで行ってましたよ。度胸が座ってる!」と言ってました😁
「彼女はこういう所が大好きなんです」と答えました。
そんなにすごい所なのか、、私たちに行けるかな?と考えていると、、
ターボとハガレーナが戻って来ました。
バトン(貴重品)タッチして、私たちの番です。
この時ナースは自分の携帯をAチームに預けてしまいました😅
なので写真はほぼピンクのナースでお届けします😁
まずはツルツルの岩場を鎖を使って鞍部まで下ります。
鞍部からはこれまたツルツルの岩場を横移動。
足を置く場所に窪みが作られてます。
次は三本ほど鎖がある広い岩場を縦に登ります。
初めのとっかかりがハードル高い💦
そしてわずかな岩場のこぶに手を掛けて「よいしょ!」と体を持ち上げる必要があります。
トップに立つと、三方向にそれぞれアトラクション(?)があります。
金洞山方面に向くと『胎内くぐり』。
戸隠山の蟻の戸渡り的な細い岩を渡ります。
距離が短い(2歩くらい)だし、片方に手すりがあるので大丈夫です。
ナースはこれをみて「私は無理!」となったので、ナースに私のスマホを預けて写真を撮ってもらうことにしました。
岩の狭い隙間に体を横にして潜り込みます。
この先にまあるく穴が開いていてそこを通過して戻ってくることもできたのかも知れません。
穴の先の様子がわからなかったのでナースに反対側に歩けるスペースがあるかと聞いてみると無さそうだというので、穴から顔を出してしばらくナースが写真を撮ってくれるのを待ちましたが、、。
慣れない他人のカメラで途中でビデオになってしまったり、明るくて画面を良く見ることができなかったりしてナースが「ちょ、ちょっと待って、あー、またビデオになっちゃったーー!」とかやっていたので、「もういいよ」ということになりました😅
ナースは私を怒らせちゃった!と思ったみたいでした😅
怒っちゃいないんだけど、Aチームが下でスタンバイしてるのにあんまり待たせるのは悪いと思ったのでした。
次は東方向にある『天狗の評定』に登ります。
ここももちろん鎖場。
ここからの眺めが一番素晴らしかったです。
右へターンします。
この素晴らしい眺めをスリルを味わいつつ堪能😁
天からのお迎えのような恍惚の表情の二人(笑)
生きてる実感マックスです。
大砲岩への岩峰が隣に見えます。
ここから見ると岩尾根はしっかり幅があり行けそうな気がしますね。
荒船山に狙いを定める大砲岩!
第一石門と第二石門も見えています。
爽快な気分ですね!
側にいた方に妙義山を背景に写真を撮っていただきました。
では最後にハガレーナですら難攻不落だった大砲岩へ向かいましょう。
一旦下ります。
狭い岩尾根を登ります。
さっき初めにハガレーナの姿を確認した場所までやって来ました。
二人に手を振るナース。
第四石門の私がいた場所で待機してくれているAチーム。
少しへっぴり腰で先まで行ってみます。
石門の横でこちらの写真を撮ってくれている二人が見えるかな?
肉眼ではしっかり確認できたし、大声を出せば会話することも可能です。
Aチームが撮ってくれたナースと私。
そこからの眺めです。
距離感(奥行き)が分かりにくいと思いますが、すぐ目の前に『ゆらぎ岩』があります。
『ゆらぎ岩』は仙人しか行けないらしいです。
少し藪になっています。
その右手には第二石門と第一石門が見えます。
そしてこちらは先ほどまでいた『天狗の評定』です。
さあ、では『大砲岩』にチャレンジします。
このあとまずは私が大砲岩の上へ登る事ができました。
ハガレーナですらできなかったのになぜ私に!?
方法は『大砲岩』の標識の横に出ている10センチ位の釘(直径8ミリくらいの太いもの)に足を掛け、体を持ち上げようとしたけどできなかったので、力持ちのナースが私のお尻を両手で押し上げてくれたのです。
二人初の共同作業が成し得た裏技です😁
『大砲岩』へ登れたよ~\(^^)/
そして、そこからの360度はこちら。
第四石門を起点に左へターンします。
金洞山は近過ぎて巨大過ぎて、目線の高さでぐるりすると山肌しか写りませんでした(笑)
私の次はナースです。
やはり一人では登れなかったので、私がナースのお尻の下に肩を入れて押し上げました😁
最高の眺めに気持ち良さそうなナース。
Aチームに撮ってもらいました。
これは来年の年賀状印刷決定ですな(笑)
では二人の元へ戻りましょう。
要の場所まで岩尾根を戻ります。
三本鎖の岩場を下り、
鞍部から最後の岩場を登れば終了です。
しかし鞍部付近が少し濡れていて(陰になっています。霜がとけたのでしょう)靴底に土がついてしまったので、下って来たときよりも岩場が滑りやすくなっていました。
ナースは順調に登ったのですが、私は3メートル位登った所で足を滑らせズズズと落下してしまいました😱
幸い下が土の平らな場所でしたし、足で立つ事ができたので大事には至りませんでしたが、右太もも横を岩に強打してしまいました。
しばらく痛かったです。
ほらね、やはり足を滑らすと鎖を持っていても私は体を支えられません(涙)
滑った先が奈落の底でなくて良かったです。
そんなこんなで、当初の目的を達成し、太ももを擦りながら二人の元へ戻ったのでした。
時刻は11時15分です。
お腹が空いてきました。
このあとランチにします。
ランチは【後編】にしますね。
いつもありがとうございます!


























































