【祝】イブ大学卒業、春から社会人に。2021年3月19日(金)
こんにちは!
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
本日、無事次女のイブが大学を卒業しました💐
春から晴れて社会人です🌱
今日本で最も求められている職種、看護士になります。
入学当初はまさかこんな時代になるとは夢にも思っていませんでした。
卒業・就職を知らせると、友人知人が「これからの看護士は過酷だよね」と口を揃えて言います。
そんな戦場に送り出すためにこの道を選ばせた訳ではないのだけど、、💦
一生食べるのに困らない仕事を。
これからは女性でも働き続けることになると思っているので、そのように娘二人を育ててきました。
その手段としての看護士です。
我慢強くがんばり屋のイブならきっとやりきってくれるものと信じています。
コロナの影響で卒業式への保護者の参加はできませんでした。
「父ちゃんに晴れ姿を見せてやるか!」と夫の職場までやってきました。
二人で頑張って働いて、二人目を無事社会に送り出すところまで持ってこれたね😉
いつも休みなく働いて、ホントお疲れさまです。
(私は休みは遊んでばかりですが、夫は多分仕事が趣味、、なんだと思います😅)
親子スリーショット😆
その帰りの車の中では、イブのこれまでと私の子育てについて、想い出話に花が咲きました。
我が家の子育て方針の核と言えるものに、①中・高(特に中学)では必ず運動部に所属する②そして、始めたら決してやめない、、という「厳しい掟」がありました😅
(世間の文化部の皆さんにケンカを売るつもりも文化部を否定する気も全くありません。どこまでも我が家の話です)
なぜかと言うと、
①中学時代に運動をしているかどうかで基礎体力が違う、その違いは中年以降に現れる。
②運動部の理不尽とも思える上下関係、師弟関係を体験しておかないと、大人になった時同じ状況を乗り切れない。
③過酷な練習をやりとげた先に見える景色があり、それはその後の人生で「自分を信じる」核となる。
、、と私が思うからです。
これを子ども達に半ば強要することが、私の愛の示し方でした。
日常生活ではとてもいい加減なところがあるし、放任主義でもありますが、唯一そこだけが私のこだわりでした。
そのお陰で子ども達は色々苦労した訳なのですが、「今となっては感謝してる」と昨日言われました😅
今となっては、、ね。
その過程では何度も「なんで!?」「なんでうちだけこんなに厳しいの!?」と思ったってことなんでしょうね😅
イブに聞くと、部活に関して良い想い出と辛い想い出が半々らしいです。
でもお蔭で強い人になりました。
これから勤め先で、誰よりも真面目に働き、理不尽なことがあってもそれを心の中で処理し折り合いをつけ、力強く生きていってくれるものと確信しています。
夫は二言目には「イブちゃん(なっちゃん)なら大丈夫でしょ?」と言います。
その最後に「あなたが育てたんだから」と続くのです。
その度に私は「なんじゃそりゃ?だから心配なんじゃん!」と答えるのですが、実は心の底にポッと灯りがついたような気持ちになることはここだけの話ね😁
残すは長男のみ!
彼は上の二人が果たせなかった「国立大に入ったことで親孝行は終わったと思って!これ以上何も俺に期待しないで!」と言う「自信なし男」なんですけどね😁
私はこの弟には姉二人とは異なる道を思い描いています。
上の二人のように「国家資格」を武器にするのではなく、両方の祖父母から受け継いだ良いところを育て、多くの人と交流し、本を読み、映画を見て「豊かな人間力」で生きて行ける人になって欲しいと思っています。
それがそれぞれの生活を支え、幸せになれる基礎となると思うからです。
子どもに幸せになって欲しいと願うのは親は皆同じ。
そのためには子どもに「生きるための知恵」「頑張り抜くための体力」そして「人と繋がれる魅力」をつけさせねば!と思ってきました。
ケイの大学卒業まであと二年。
自分たちに出来ることは限られていますが、それでも、子ども達の力を信じて、夫と共にもう少し頑張らねばなりませんね。
さてさて、私がイブの送迎をしたり、想い出を語り合ったりしていたころ、お気楽隊の二人は、代休・有休を取って山に繰り出しておりました。
それはこの後書きますね~。
いつもブログを応援していただき、ありがとうございます。