【島根】島根はずっと雪です。2020年12月14~16日
雪の島根県から、こんにちは。
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先週の土曜日から父のお見舞いで帰省しています。
私の故郷、過疎が進む中国地方の中山間地です。
帰省した翌日(日曜日)まではまだ暖かかったのですが、今週に入ってからはずっと小雪が舞っています。
月曜日。
ばぁばの小さな庭に小雪が舞い始めました。
これではジョギングすると風邪を引きそうなので、父の病院以外は大人しくしていました。
午後の面会時間。
病院の窓からは大岡山と、そして少し青空も見えてきました。
火曜日。
少しだけ積もりました。
病院の面会は午後なので、午前中は父がやり残した「漢字パズル」をばぁばと一緒に解いていました。
面会を終え夕方病院を出ると(写真では分かりませんが)横殴りの雪が吹き付けていました。
寒い寒いと言いながら、ばぁばと二人、肩を縮めて帰宅を急ぎました。
帰宅したら毛糸の帽子が真っ白になっていました。
この日は病室を後にする時に父に「帰るよ。帰ってもええ?」と聞くと首を縦にふって、「帰っ、、、(てもええよ)」「わしゃあ、、、(せやないけぇ)」と言ってくれました。
カッコの中は文脈から私がそう言ったのだろうと思ったということです。
少し(ほんの少しですが)会話が出来たことで、ばぁばも私も嬉しくなり、冷たい雪が顔に当たるのも構わず、「ちょっと話せたね😉」「このまま元気になるかな?」と話しながら、歩きました。
夜は二人で「じぃじの快復を願って!」とワインで乾杯しました🍷
水曜日。
あら、すっかり雪景色。
少し陽が射すと、何でもないお庭が少しロマンチックな雰囲気になりました😁
今日は昨日よりもっと元気になっているかな?と思い病院に向かいましたが、、。
この日、大岡山を白く隠した冬空と同じように、父の容態は少し曇り空でした。
昨日より目を開ける回数が少なかったのが気になっています。
反応が少し鈍くなっている気がしてなりません。
自分にできることは私の腕ほどの太さになってしまった骨と皮の足をさすることくらいです。
冷たくなっている父の足先を自分の手で温めて、足首をグリグリ回してみたりもしました。
反応がないので、気持ちいいのかどうかもわからないんですけどね。
回復の兆しが見えるようなら、金曜日に埼玉に戻るつもりでいましたが、ちょっとこれでは先行きが不透明なので、もう少しこっちにいようと思います。
コロナの第三波がなかなか収まらず、GO TOキャンペーンも一旦休止となる事態で、次があったとしても帰省できるかどうかわからないですから。
日曜日にはコーチID氏との初のコラボ企画(竜ケ岳からのダイヤモンド富士!)があったのですが、延期せざるを得ません。
みんな、迷惑かけて、ホントごめんね🙇💦💦
仕事の方も色々気になることもあるのですが、致し方ないです。
今までほとんど親孝行してこなかったので、少しでも多くの時間を父と過ごしたいと思っています。
父が手入れしていた庭木の写真を明日見せてみようかなと思います。
早く青空が見たいなぁ。
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