【島根】少し青空が見えました。2020年12月17~18日
私の故郷、島根県のばぁばの家からこんにちは。
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先週土曜日に帰省して間もなく一週間になろうとしています。
今日は木曜日です。
どんより曇り空が定番の山陰の朝ですが、今朝は薄日が射していました。
こんな風に父の病状に光がさすといいなと思っています。
病院に行く前に兄がお土産を持ってきてくれました。
少し前から山陽小野田市に家のある大学時代の男友達がこの「安納芋」のキャンディが「とろけるほど旨い!!」と絶賛していたのですが、埼玉のスーパーマーケットには「あずき」か「ミルク」か「メロン」しか売ってないのです。
そんな話を水曜日に兄に話したところ、早速取り寄せてくれました。
「西日本土産に持っていけ」と。
早速一袋開封~❤️
確かに美味しいけど、あちこち探しても見つからなくて、若干「幻の安納芋」と化していて、どんだけ美味しいのかと、ハードルをめっちゃ上げていたので、「あ、なるほどね。うん、美味しいけど、私、あずきの方が好きかも」となりました😅
いや、とっても美味しいのですよ。
「あずき」も甲乙付けがたいということです。
そんな友人絶賛の安納芋をなめなめ、今日も父の病室に向かいます。
父の病室からのいつもの眺めです。
今日は晴れているので、お山がキレイに見えますね。
父に「今日は晴れたよ!山が見える?」と言ってみたけど、かすかに首を横にふっただけでした。
左の山が私のマザーマウンテン「大岡山」。
小中学生の頃、何度絵のモデルにしたことだろう。
15年程前には父もばぁばと登ったらしいです。
その頃には道が何とかあったみたいなんですよね。
大岡山の本当の山頂はあの向こう側にあります。
反対側の地区(私の故郷)からの方が山頂が見えて、高くカッコいい形をしているのです😊
そして、右手奥に見えるのが、鹿足河内(かのあしごうち)の山。
どうやら地元で老舗酒蔵をやっていた町の名士の持ち物らしいです。
最近伐採したばかりと兄が言っておりました。
そして、こちらは安道寺山(あんどうじさん)。
似た名前の安蔵寺山(あぞうじさん)はこの辺りで有名ですが、こちらはマイナーな山。
兄は登ったことがあるらしいので、私もいつか登ってみたいです。
標高こそ高くないものの、どっしりと着物の袖を広げたようで、なかなかに目立っています。
そして、こちらが病室から見えた鹿足河内の山です。
前回帰省した時も、この山に登ってみたくて仕方ありませんでした。
正式な道はないようですが、林業作業道はきっとありますよね。
あの稜線、歩けるなら気持ち良さそうです。
あの向こう側に巨木の森があると兄に教わったので、いつか車で見に行きたいと思います。
今は雪で道が閉ざされているかもとのことでした。
山に囲まれているので、日の入りが早い中国地方の中山間地です。
久しぶりに夕焼けっぽい空を見ました。
金曜日です。
おはようございます。
今日も晴れています😊
二日連続で晴れるとは、珍しい!(笑)
朝焼けも久しぶりに見ました😁
今日は兄の車で病院に行ったので、一日の歩数がわずか2700歩でした。
ヤバいね、ヤバいね。
父の心配してる間に自分の体力が低下しそうで、ちょっとヤバいです😅
父はと言えば、今日もあまり変わりません。
主治医が顔を出してくれて、レントゲンの結果は良好で、肺炎は回復に向かっているといいます。
貧血も進んでいないので輸血の必要もないとのこと。
「では良くなっているってことですね?」と言うと「良くなっていると言うか、悪くなってはいないということです」と言われました。
埼玉に帰るタイミングを考えています。
年内いっぱい、こちらにいることになるかもしれません。
埼玉の次女に電話をして「何に一番苦労してる?」と聞くと開口一番「ひまの散歩!」との答えでした。
ひまは私がいないで寂しがっているかと聞くと、「最初の三日間は探している様子だったけど、今はフツー」とのことでした。
あいつは三日で飼い主を忘れるヤツなんだな!💢
そして、私の中の不思議な感覚を発見です。
会えなくなった猫たちの中で、ロクタはいつも一番ウザくて仕方ないのに、今、一番会いたいのはロクタだという😅
出来の悪い子ほど可愛いってヤツですかねぇ。
ここの雲はとっても低く見えるんですよね。
手が届きそうです。
兄に言うと「山に囲まれて視界が狭いからじゃろうて」とのことでした。
明日は兄と巨木巡りをすることになりました。
巨木からパワーをもらって来ようと思います。
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