50代からのお気楽山登り

これから山登りを始めようと思う方、ハードな山は無理だけど山歩きを楽しみたいという方に参考にして頂けたらと思います。山行記録と写真、行程図のイラスト、私なりの難易度を載せています。

【福島、檜枝岐】お気楽隊、燧ヶ岳に登る!《前編》2021年7月31日(土)


燧ヶ岳・熊沢田代から、お気楽千手観音で、こんにちは!


いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。


今回は尾瀬です!

夏になると行きたくなる尾瀬。

でも大人気だから、混むんですよね~😆

それでも意を決して至仏山に行く予定を立てていましたが、週なかの天気予報で、至仏山はちょっとお天気悪そうで、むしろ燧ヶ岳の方が安定している感じだったので、急遽燧ヶ岳に変更となりました。

久しぶりにまきじーのさんを誘ってみると、前からこのルートは気になっていたとのこと。

先日マルちゃんが歩いたルートで計画を立てました。

御池から沼山峠までバスで移動し、尾瀬沼→ミノブチ岳→爼嵓→柴安嵓→爼嵓→御池と周回するルートです。

しかしまきじーのさんから午後は雷予報が出ているので、お昼過ぎには標高の低い場所に降りている逆回りルートの方がいいのではないかと提案されました。

なるほど、、だとしたら朝のバスの時間に縛られることなく、うんと早い時間から歩き出すことも可能です。

自宅を深夜1時出発することにしました。

何しろ、御池が遠いのよ!💦💦💦

だから至仏山ほど人がいない訳なんだけど、、。

でも一度は登ってみたいと思っていた(過去家族で登って悪天候のため途中撤退した経験あり)ので、チャレンジしてみましょう。


🔺🔺🔺🔺🔺🔺🔺🔺🔺🔺


(深田久弥 日本百名山より)


広大な尾瀬ヶ原を差し挟んで東西に対立している燧ヶ岳と至仏山。

燧の颯爽として威厳のある形を厳父とすれば、至仏の悠揚とした柔らかみのある姿は、慈母にたとえられようか。

原の中央に立ってかれを仰ぎ、これを眺めると、対照の妙を得た造化に感嘆せざるを得ない。


尾瀬沼から燧ヶ岳をなくしたら、山中の平凡な一小湖に化してしまうだろう。

昔、関東と奥州をつなぐ道の一つがこの沼のふちを通っていた。

沼田街道と呼ばれるもので、上州の戸倉を最後として、会津の檜枝岐に出るまで、全くの深い山の中の道であった。

その心細い山道の途中で、山と沼と両々相映発した美しい風景にめぐりあった旅人の心持は、いかばかりであっただろう。



(ガイドブックより)


燧ヶ岳は尾瀬沼の北東側に位置し、東北以北の最高峰である。

円錐形の端正な山容をもち、悠然とそびえる独立峰としての姿は、尾瀬のシンボルとよぶにふさわしい。

頂上部は柴安嵓、爼嵓、ミノブチ岳、赤ナグレ岳、御池岳の5つの峰からなる。

柴安嵓、爼嵓のいずれの頂上からも、抜群の眺望だ。

至仏山はもちろんのこと、日光白根山や男体山、那須連峰、越後三山、吾妻連峰、飯豊連峰などが見渡せる。

眼下に望む尾瀬ヶ原の光景もすばらしい。


《登山難易度   9》

🚙🚙🚙🚙🚙🚙🚙🚙🚙🚙


自宅出発は深夜1時!

ホントは20時くらいに寝たかったけど、そんなに早く寝れないんだよね~(涙)

みんな少々寝不足で、車の中で欠伸ばかりしていました。

関越道、圏央道、東北道と走り、那須塩原インターを下りてからも、下道が長い!!


こんな珍しい国道を走りますが、真っ暗なのでさすがのハガレーナもスピードが出せない。

いつもはナビの予定時刻より30分くらいは早めに到着するのですが、予定時刻より25分遅れで、5時25分に御池駐車場に到着しました。


駐車場で待ち合わせした、久しぶりのまきじーのさん。

ハガレーナは何度も一緒に山登りに行っているので、とっても仲良しです。


まきじーのさんからピンク色のタオルをいただいたので、みんなで頭にかぶってマキピンク隊を表現してみました。

朝日が眩しくて目が開けられない💦💦💦


6時9分、御池登山口からスタートです。


まずは広い木道です。

昨夜雨が降ったのか、しっとりと濡れています。

最近身近な人たちが木道で転倒して怪我をしているので、一歩一歩慎重に歩きました。


右に行くと尾瀬ヶ原と表示があります。

私たちは左へ。


狭い木道になりました。


ターボが先頭でペースをキープします。


岩っぽい道と木道が交互に現れる登山道です。


あ ~、まきじーのさん、ハイドロだ~⤴️

ターボが憧れているやつだよ😁


時々大きな岩が現れるようになりました。


やっぱり朝まで雨だったんでしょうね。

沢登りしているみたいな登山道です。


体が柔らかいハガレーナ。

あんな角度に私は足を上げられないよ~😆


振り返ると山が少し見えました。

晴れてくるといいなぁ。


階段が滝になってる~😆


気温は19度なのですが、湿度は95%!

蒸し暑くて汗が目に染みます(涙)

今日はヘアバンドを忘れてしまった~😆

まきじーのさんにいただいたタオルをヘアバンドに、、。

みんなに風呂あがりみたいと言われた🤣🤣🤣


急坂が続きます。


ツルツルの階段は緊張する~😆


巨木の横で小休止。


木道が現れ、平らになりました。

まもなく広沢田代かな?


おおお、なんかキレイな所に出たよ!


こうなると、ちっとも進まなくなる(笑)


キンコウカが満開で、緑の中に黄色が混ざり、とても素敵です。


広沢田代(の真ん中)に到着したのは7時29分でした。

御池登山口から標準コースタイム1時間のところ、所要1時間20分でした。


池溏です。

晴れていればもっとずっとキレイなんだと思いますが。


キンコウカと、


モウセンゴケ。

過去にみた中で一番沢山ありました。

地面が赤くなっていましたから、すごい!


なかなかに広い湿原です。


池溏に映るキンコウカ。


こちらは、チングルマ。


黄色い絨毯みたいです。



湿原が終わると、再びの急登!


ぬかるみ~😆


そして、階段~😆

ツルッツル💦💦


あ、5合目だ!


まきじーのさん、ヤバい奴になってる?

あんぱん吸ってるんじゃないよ😅

酸素らしいです。

メルカリで買ったら不良品だったと言っておりましたが、吸うとすごく楽になるらしい。

ターボが興味津々でしたよ😁


あ、少し霧が流れて下が見える!!となった場面。


広沢田代と、駐車場が見えます。

ゲッ、まだこれだけしか登ってないのか、、、と少しショックを受けておりました😅


再び木道です。


真っ白になっちゃったね~😆


白いキンコウカ。


キンコウカとチングルマ。

ずーっと向こうまで広がっていますね。

ガスがなければどんな景色なのだろう?


仲良しTT兄弟😁


真っ白になると、花の撮影が忙しくなります😅


8時50分、熊沢田代(の真ん中)に到着しました。

広沢田代から標準コースタイム50分でしたが、だいぶ遊んでいましたので、1時間20分かかってしまいました。


道は登りになりました。


木道をかなり登ってきました。


6合目です。


根っこが猫の肉球みたい!


ハガレーナの足元にある根っこです。


7合目です。


あ、また吸ってる。

まきじーのさんは寝不足だったからか、息苦しかったらしいです。


岩ゴロ地帯。

まきじーのさんが最後は岩の急坂があった気がすると言っております。


あ、ここだ、ここだ。

ここを登りきれば山頂はすぐそこ!

笑顔のお気楽隊。


まきじーのさんは「うへぇ、、💦💦」


ガレ場を登って行くと、少しずつ幅が狭くなってきました。


あ、二人が何か見つけたみたい。

ハガレーナが「タコさんウィンナーみたい~⤴️」と言っております。

どれどれ?


なるほど~⤴️


ここでターボのコムレケア登場!

足がつる前に飲むと効果的らしいです。


あと少しだ!

ガスガスだけど、頑張ろう!!


崩落地を抜け、、


少し前まで雪渓だった場所に出ました。

あ、ここだ、ここ、ここ、ここ覚えてる!

25年前にナツを背負って夫と共に訪れた時、どしゃ降りの雨になり撤退した場所だ!

あー、ホントに山頂目前だったんだね~😆

当時はGPSなどなかったですし、ガスで何も見えなくて、自分たちがどの辺りにいるのかも、さっぱり見当がつかなかったのです。

思えば、夫はやっぱり「雨男」なんだなぁ。

彼と歩いた山は、ガスとどしゃ降りの記憶しかないですもの(笑)


ガレ場の隅で小休止。

かなりお腹が空いてきました。


ガレ場を過ぎると9合目が現れました。

これって、柴安嵓への9合目ってことよね?

この山はこの合目表示の間隔が長いので、ここから爼嵓までまだ1合分も残っているとは思えない、、どうなんだろ?


お、空が抜けるかな?


、、、と思ったらまだあった😅

まきじーのさんが「山頂!?と思ったらまだそこからひと登りだった気がする」と言っていた通りでした。

ターボが「まだあそこまで登るの?💦」となっていましたが、あのくらいなら私の目分量で(😅)標高差30~40M、あっという間だなと思いました。


素敵な小道。


シャクナゲロードです🥰


おっ、いよいよだね!


着いた~⤴️

爼嵓(2346M)到着は10時43分でした。

御池の標高は1500Mですから、標高差846M登ってきました。

昨年の守門岳より標高差がありましたが、あの時ほど暑くなかったからか、体は楽でした。

それにしても、御池から4時間30分もかかってしまいましたね。

最近お気楽隊としては難易度高めの山に行くようになっているので、登りで4時間以上かかるのは当たり前になりつつありますが、、、

健脚なハイカーはもっと歩くスピードが速い上に、あまり立ち止まらないんですよね😆

私たちは鈍足なくせに立ち止まり(休憩、撮影、山座同定、なんやかんや)が多いので、なかなか標準コースタイム通りに歩けません💦💦💦

当初予定では6時に歩き始めて、標準コースタイム×1.2で計算して、爼嵓着は10時12分の予定でしたので、予定より30分オーバーしました。

下山は16時頃を予定していたので、30分遅れてもまぁ大丈夫でしょう、、とこのときは思っておりました😅

ちなみに、最終バスは17時です。


あ~、ガスってますね~(涙)

こちら方面に尾瀬沼があるはずなのですが、な~んにも見えません😅


全員でオキラックポーズ!


三角点に全力ポチっとな!

さてさて、何も見えませんが、もしかしたら雲が流れるかも!?を信じて柴安嵓に向かいましょう。


続きは【後編】にします。

この後ガスガスからの逆転ホームランを向かえます!😁


いつもブログを応援していただき、ありがとうございます。



×

非ログインユーザーとして返信する