50代からのお気楽山登り

これから山登りを始めようと思う方、ハードな山は無理だけど山歩きを楽しみたいという方に参考にして頂けたらと思います。山行記録と写真、行程図のイラスト、私なりの難易度を載せています。

【山梨、塩山市】秋の大菩薩嶺を歩く。2025年10月13日(月)

やまみほ


大菩薩嶺・雷岩から、こんにちは!


いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。


このところ、週末毎にお天気悪くて嫌になりますね。

しばらく青空を見てない気がします。

10月に入ってまだ一度も山歩きしてないのですよ、実は。

なので、この週末は何としても山歩きしたいと意気込んでおりましたが、やはり関東近辺はどこもかしこも曇りと雨のマークです。

前日までの予報で行き先候補になっていたのは裏志賀山だったのですが、当日の朝(といっても午前3時半ですが🤣)、みんなで集合してハガレーナの車に乗ると、どうやら裏志賀山方面は雨が降る予報に変わってしまったことが分かりました。

雨でも歩くぞ!という気持ちはあったのですが、まぁ、できれば降ってないほうがいいに決まってます。

はて、どこか雨が降らなそうな所はあるかしら?と相談すると、どうやら山梨県がいくらかましなのだと判明しました。

金峰山も考えましたが、何しろ前回暴風雨で諦めた記憶が新しいので、金峰山よりお天気が安定していそうな大菩薩嶺に向かうことに。

前回金峰山を目指してから、連続で雁坂トンネルを越え、山梨県を目指しました。


朝6時半の上日川峠です。

第二駐車場もまだ空きがあり、トイレの近くに駐車することができました。


《コース定数 17(ふつう)》



紅葉が始まっている上日川峠。

この日も混雑が予想されるのか、早朝から車誘導のおじさんがいたり、歩き始めるハイカーがチラホラいたりしたので、ロッヂ長兵衛の前で、小さめの声でYouTubeの挨拶動画を撮影し、6時44分に歩き始めました。


そうそう、とうに恵林寺で手に入れたお土産の手拭いをお渡ししましたよ。

お気楽の3人は「風林火山」の手拭いを持っていて(以前ハガレーナにお土産でもらった)、今回とうに買って来たのは「心頭滅却すれば火もまた涼し」の手拭いです。

とうが頭に巻くと似合いそうな気がしたの。

で、お渡しして、早速巻いてもらうと、、


剣道巻きになってた!🤣

とうは元剣道部なので様になってます!!


では、まずは福ちゃん荘を目指して行きましょう。


カラマツの多い森の中にひときわ鮮やかなオレンジ色が見えました。

これはカラマツに絡み付く蔦状の植物です。

名前は誰も分かりませんでした(涙)


7時10分に福ちゃん荘に到着しました。

山荘前からはこの後、後半で歩く稜線が見えました。


今日、最初に計画した周回コースだと、とても短いので、介山荘から先の熊沢山と石丸峠を経由する大回りの周回にしないかと私が提案しているところです。

ハガレーナがコースタイムを確認してくれたところによると、介山荘(大菩薩峠)から石丸峠まで30分、そこからバス停のある分岐まで50分、バス停から上日川峠まで30分なので、介山荘から下るルートより1時間多めにかかることが分かりました。


大きな案内図がありました。

現在地の福ちゃん荘から唐松尾根を登って大菩薩嶺へ。

その後雷岩・賽の河原を経て親不知ノ頭でランチ。

そこから大菩薩峠へ下り、お天気や体力が大丈夫そうだったら、熊沢山・石丸峠を経て下って来ようと思います。

そうすればずっと前にハガレーナと花子と一緒に石丸峠から小金沢山と牛奥ノ雁ヶ腹摺山に登った時のルートと繋げることができるのです。

私が大したことないと言っても、みんながどの程度行程が延びるのか不安そうだったので、介山荘に到着した時点での疲れ具合で最終的に決めることにしました。


唐松尾根を登っていきます。

とうは以前から大菩薩嶺に憧れていたらしいので、テンション高め!(笑)


途中、木立の間から下界を覗けるスポットがありました。

山肌の紅葉が始まっているのが分かります。

曇天ですが、南アルプスも良く見えました。


更に登って、道が急勾配になってきました。

すると、どんどん雲が沸いてきて、支尾根を越えてくる滝雲が見えました。


辺りは白いガスに包まれ、付近の紅葉した木々が見え隠れ。


振り返ると大菩薩湖と富士山がトランジットしていました。

富士山山頂には傘雲がかかっています。

この後会った地元の男性に、「あの雲がかかると翌日は天気が崩れるんだよ」と教えてもらいました。


雷岩の下部にやってくると、ハガレーナが突然「あ!無事カエルだ!」と言って走り出しました。

「私、これ欲しかったのよ!」と。

へぇ、そうなんだね。

どうやらSNSでよく見掛けるのだそうです。

色が丁度4色あったので、じゃあそれぞれのカラーで一つずつ買ってみようかということになりました。

ハガレーナは安心安全のガマ、とうは癒しの緑、私は幸福の黄色、ターボは幸運の水色です。

信用販売の缶に800円×4=3200円を投入しました。


そして、振り返ると、ガスはすっかり晴れていて、この展望!!

素晴らしくないですか!?


いやぁ、大菩薩嶺に変えて良かったね~としみじみしました。

色んな山に登って来ましたが、今のところ、ハガレーナが一番好きな景色なのだそうです。


富士山山頂の傘雲が消え、富士山の手前の山は墨絵のように重なり、足元には色づき始めた美しい山の凹凸が、大菩薩湖に向け流れ込んでいます。

谷の水が全てあの湖に向かっていく様が見えるようです。


大菩薩嶺へ向け歩いていると、小さな雌鹿が草を食んでいました。

私たちに警戒して、微動だにしない(笑)

身体中に緊張感を張り巡らせて、いつでも逃げられるようにしつつ、自分の存在を消している感じが面白かったです。


そして、大菩薩嶺山頂に到着!!

時刻は9時でした。


再び雷岩まで戻って来ました。

うわぁ、更に富士山がきれいに見えるようになってた!!

絶景かな、絶景かな。


雷岩を越えてからの稜線歩きが、このコースの醍醐味です。


撮影スポットになっている岩場に乗って、富士山とのツーショットを楽しみました。


最初は内陸部(?)でおとなしくしていた高所恐怖症のとうでしたが、この岩場なら落ちる心配なくて大丈夫だよと励ますと、勇気を出して岩場に立つことができました。

初めて一緒に山歩きしたツツジの季節から半年たち、随分と高所恐怖症を克服してきている気がします。

とても幸せそうでした。

(あとでこの写真をとうの娘さんに送ったら、「お気楽隊のお陰です」と返事が来ました😊)


そんな岩場から見えた景色です。

派手さはないですが、やっぱり紅葉していると、緑一色よりきれいですね。


この後向かう妙見ノ頭と賽の河原、そしてランチする予定の親不知ノ頭が見えるようになりました。

楽しい、楽しい。


初めて妙見ノ頭に立ち寄ってみることにします。

以前より道がしっかりあるように見えました。


妙見ノ頭は標高1,980Mです。

なかなかの展望でした。


反対側が見えます。

奥秩父の山にはクリームみたいな雲がべったり貼り付いていました。


谷に沿って雲が流れていて、面白かったです。


では、次に向かいます。

小石がゴロゴロした道なので、転ばないように慎重に。


賽の河原まで下って来ました。

晴れていると、青空に囲まれて、それはそれは美しいと感じる賽の河原ですが、今日はすじ雲に蓋をされているみたいで、少し暗かったです。

この後、親不知ノ頭まで登り、その突端に座ってランチ休憩しました。

富士山はすっかり雲に隠れてしまいました。


ランチを終え、岩場を下ります。


大菩薩峠に到着!!

人が多かったので、あまり写真は撮れませんでした。

撮ったのは、この集合写真のみ。

多くのハイカーで賑わう介山荘をとっとと通過し、まだまだ体力的に大丈夫そうだったので、この先の熊沢山に登ることにしました。


熊沢山への登りは、小金沢連嶺への道と似た苔とシラビソの森です。

標高差で100Mほど登ります。


登山道の右と左で植生が変わって来ました。

そうそう、この山は半分が森で半分は笹なのです。

それを石丸峠から何度か見上げて、あそこをいつか歩いてみたいと思っていたのでした。


熊沢山(1,978M)に到着!!

山頂は展望はありませんでした。

熊の名がついているので、みんなで熊のポーズ。

とうは、ヒグマに見えますね(笑)


山頂を過ぎ、石丸峠へ向けての下りになります。

あの窪んだ所が石丸峠です。


12時丁度に石丸峠に到着。


振り返って、熊沢山を望む。

半分濃い緑で、半分は笹の黄緑色。


下山路はこんな感じの道。

いい雰囲気でしょう?

これをターボととうに歩いてもらいたかったのです。


左に目を転じると、小金沢山に向かう笹の稜線が見えます。

あそこを歩くのも楽しかったと思いだしました。


富士山こそ隠れてしまいましたが、大菩薩湖は足元に。


カラマツの森に入りました。

とうが笹をガサゴソやった後、後ろからターボに襲いかかる熊ごっこをやっていて、ハガレーナに「小芝居やってるよ」と笑われておりました。


雲の切れ間から太陽が顔を出したのか、森が突然明るくなり、その美しさにみんなで写真を撮りました。

日が当たると黄色い葉っぱが輝いて、紅葉を感じることができました。


福ちゃん荘の手前の森でも見た蔦状の紅葉。

カラマツの黄色と緑の森がそこだけ燃えているようでした。


沢を何度か渡り、最後はじわりじわりと登って上日川峠へ帰りつきました。


ロッヂ長兵衛では、とうは私たちオススメの手拭いを購入し、みんなでリンゴを買って帰りました。

「第三駐車場で巨峰を安く売っているよ」と、ストラップを売っていたおじさんに聞いていたので、購入したくて車で移動しましたが、生憎売り切れていて残念でした。

みんな口が巨峰の口になっていたので、帰路「道の駅みとみ」に立ち寄り、巨峰などのぶどうを買って帰りました。

リンゴもぶどうもとっても美味しかったです!

山梨のフルーツに外れなし!!




大菩薩嶺・熊沢山・石丸峠#お気楽隊#お気楽山登り#登山#日本百名山#ハイキング#絶景 #紅葉

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動画をまとめています。

良かったら、ご覧ください。


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