50代からのお気楽山登り

これから山登りを始めようと思う方、ハードな山は無理だけど山歩きを楽しみたいという方に参考にして頂けたらと思います。本に興味のある方ものぞいてくれたら嬉しいです。

【新潟、六日町】花盛りの『坂戸山』と『魚沼の里』2026年4月19日(日)

やまみほ


坂戸山山頂から、こんにちは。


いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。


この週末は、またまたいっけんさんのレポを参考にして、カタクリとイワウチワ、タムシバ、ショウジョウバカマなどが咲き誇っている新潟県六日町の『坂戸山』に行くことになりました。

当初はターボ、花子、とう、私の4人で行く予定にしていたのですが、、、

ターボと花子の都合が悪くなり、とうと二人だけになりました。

交通費もかかるし、二人だとどうしよう??

一瞬「今週はお休みか??」と思いましたが、いっけんさんのレポを予めみんなで共有していて、とうがめちゃくちゃ楽しみにしている様子だったので、いやいや、ドタキャンしてはあまりに申し訳ないと思い、二人で決行することとなりました。


とうに私の自宅まで迎えに来て貰い、自宅を5時半に出発しました。


谷川岳には真綿のお布団のような雲がかかっています。

今日は新潟の山はクリアに見えるかなぁ~。

楽しみ、楽しみ。


坂戸山登山者用の第二駐車場(無料)に到着したのは、7時頃でした。

先客は三台ほどで、まだまだ余裕がありました。


私が着てきた《山歩きJP》のシャツをとうに着てもらったところ。

絶対ピッチピチで恥をかくんだ💦と躊躇っていたとうでしたが、なんの、なんの、めっちゃ余裕あるでしょ?

このシャツはとても大きくできてるんです。

とうも着れることがわかったので、第二弾あったら買わなくちゃだね!



《コース定数 11(やさしい)》


7時13分にYAMAPをスタート!

駐車場の奥に「この先私有地につき通り抜け禁止」の看板があり、後でわかったことですが、奥から畑の間を通っていけば、第一駐車場の脇の道路に出られたみたいです。

そんなハイカーが沢山いたので、今は通り抜け禁止になったっぽいですね。

私たちは駐車場から少し下り民家の前の車道を横移動し、再び登ると、、、


第一駐車場に到着しました。

こちらは私たちの脇を通って入ってきた車が最後の一台として停められたようでした。

あの時間ならこっちにも停められたねと話しました。

看板の前に立つとうの奥に見える道が下山で使う予定の薬師尾根です。

私たちは、登りでは城趾コースを利用します。


城趾コースの入り口にキレイなトイレがあるので、利用しました。

トイレから出てくると、とうが広場の方を眺めていたので、何かと思ったら、「いきなり凄いんだけど、、、」と。

おおぉ、早速見渡す限りのカタクリ群生です。

登山道以外の全ての草地が紫色のカタクリで埋め尽くされています。

ここは、坂戸山城趾の家臣屋敷跡だそうです。


しばらく林道をくねくねと登り、途中から桜が植樹された美しい斜面にとりつきます。

私は坂戸山は確か三回目か四回目だと思うのですが、以前訪れた時より桜の木がかなり大きくなったなという印象です。


足元には、カタクリ以外の春の花が沢山咲いています。

イチゲ、ショウジョウバカマ、イカリソウ、スミレ、エイレイソウ。

どれも可愛くて、写真を撮ってばかりで、なかなか前に進めません。

いっけんさんのレポにあった「目玉おやじ」を探しながら歩いていたとう。


 

窪んだ穴の中にあった苔から小さなニョキニョキを発見し、拡大して写真を撮ったら、まだ先が赤くなってない、若い目玉おやじ(正式名称はタマゴケというらしい)がありました!!

この後も赤くなった目玉おやじを探しても見つからず、後でいっけんさんのレポを見たら、、、



「今年初の目玉おやじは六万騎山でした」とあったので、いっけんさんもここ坂戸山では見つけられなかったみたい!!

おおぉ、私たちのお手柄ですよ(笑)

ジグザグに登る斜面、小さな流れ(水場)を過ぎた辺りで見つけました。

今頃先っぽが赤くなってるかなぁ。


まだまだジグザグ道は続きます。

標高をあげるにつれ、どんどん広がっていく視界。

楽しい山です。


私は体重を減らさないと、身体が重い💦💦

ハガレーナより20kg、ウォーリーより10kg重い荷物を身体全体にまとわりつかせて登っているのですから💦💦

さだまさしの「自分の重さを~🎵感じならが坂道を~🎵の~ぼる~🎶」ですよ(涙)


ゼェハァしながら振り返って景色を楽しみます。

豪雪の新潟県。

標高差で2~300M程登ってくると、木々が皆雪の重さで根元から曲がっているのが分かりました。


物語のような道。

素敵過ぎます。


桃の木平に到着しました。

とうが「白いカタクリありませんねぇ~」と言うと、少し先のベンチで休んでいたご夫婦が「ここにありますよ~」と教えてくれました。


ベンチの目の前にあった白いカタクリ。


あとは山頂付近にあったそうですが、もう終わってしまって、今坂戸山で見られるのはここだけだそうです。

とうが「独り言、言ってみるもんだな」と言っておりました。

教えてもらわなければ、絶対気づけなかったと思います。


桃の木平からはわずかに登って山頂直下の曲輪に着きます。

左手を見ると、八海山がドーーーン!

この時期は残雪の白に縁取られ、美しさマシマシなんですよね。


そして、9時20分、山頂に到着です。

八海山と180度反対側には、ドでかい金城山と巻機山が迫ってきます。


米どころ新潟の美しい田園風景の奥には、谷川連峰や白砂山、苗場山などの県境の山脈がずらり。

坂戸山は、地元の方たちに愛された、私にとっての鐘撞堂山みたいな立ち位置ですが、その展望たるや、超一流なんですよね。

とうが、「こんなに凄い展望だとは思わなかった。来て良かった!」と言っていて、だよね、だよね、、来れなかったターボと花子がかわいそうだったね~と話しました。

ま、また来年ね、、同じ時期に訪れましょう。


小城・大城へ向け稜線歩きを楽しみます。


この稜線には白く可憐なタムシバがあります。

八海山を背景に、花の撮影は楽しくて仕方ないです。

なんて贅沢なの!!


稜線で見かけた花たち。

タムシバも花の開き具合で形や色が様々でしたし、イワウチワは花だけでなく艶々した丸い葉っぱの色がキレイでした。


小城を通過。

日陰に入ると涼しくて気持ちいいです。


そして、大城に到着。

山が間近に迫り、山と山との谷間の奥~の方まで人の暮らしが見られ、山と共に、あるいは山の雪解け水と共にある暮らしの風景に、強い憧れの気持ちが沸き上がりました。


再び山頂まで戻ってきて、下の曲輪の日陰でおやつ休憩しました。

お天気がよく、無風なので、日向にいると少し暑いくらいでした。

座った場所は涼しくて、ここでお昼寝したいくらい気持ち良かったです。


山頂でかなりのんびりしました。

10時32分、山頂を後にし、下山開始です。


山頂直下は鉄製階段。

そして、そこから見えた尾根。

下の写真の尾根を真っ直ぐ進み、途中で右に折れ、薬師尾根を下ります。

そのまま真っ直ぐ進む尾根は、かつてハガレーナと一緒に歩いたことがあるのですが、駐車場まで町中を歩く必要があり、とても暑い思いをした記憶があるので、今回は同じ登山口に戻れる周回コースにしました。


途中、大きく裂けてちぎれた木が立っていて、とうには「海老🦐」にしか見えなかったらしく、「ねぇさん、ちょっと闘いのポーズしてみて」と言われたので、やってみました。

左の写真は六日町を大きく見下ろせる場所から眺める私と、崖の側に寄れずに後ろから写真を撮るとうという構図です。


薬師コースはずーーーっと階段です。

視界がずっと開けていて、楽しい下山道。

とうもこの程度なら怖くないらしいです。


登山道にあった花たち。

真ん中はイワカガミですが、右上が何か分かりません💦


以前訪れた時には桜が満開で、足元がカタクリの絨毯だった広場まで下ってきました。

今回は桜もカタクリももう終わっていて、その代わり、ホウノキの若葉を見ることができました。

薬師堂が見えてきたら、今日のハイキングは終了となります。


駐車場に戻る時に、内堀跡の側を歩いてみました。

桜の花びらで縁取られた水草がモダンアートみたいでした。

側にベンチもあって、夕涼みとかしたら気持ち良さそうです。

ご近所の人たちが羨ましい。




お昼前に下山し、ランチはこれまたいっけんさんのレポを真似して、「みんなの食堂」へ。

小さな食堂を想像していたら、着いてみてびっくり!!!


そこは八海山酒造が運営する、広大なテーマパークのような場所でした。

そこにある社員食堂。

本物の社員食堂の一部(というか大半)を一般に解放しているのだそうです。

とても美味しいランチでした!!


花が植えられた広い公園になっています。

公園をぐるり囲むように連なる山並みが気になります。

どうやら六万騎山に連なる稜線で登山道があるみたいなんですよ。

あれは楽しそうだ。

来年、またカタクリの時期に歩いてみたいね!ととうと話しました。


敷地内には様々な施設が点在しています。

お菓子工場だっり、ウイスキー貯蔵庫だったり、日本酒の酒蔵だったり。

歩いていると、換気扇から酒粕の甘~い香りが漂ってきて、美味しそう~!!となりました。

レストランやカフェ、お土産やさんもあります。


斜面を利用した桜に囲まれた広場もあります。

大きな木の陰でリクライニングチェアに座る二人の女性。

なんて気持ち良さそうなのだろう。


そして、雪室見学ツアーに参加しました。

30分毎に行われていて、料金500円です。

たえず3℃ほどに保たれている雪室の中を説明を聞きながら見学します。


2000トンの雪。

真夏でも全てとけきることはなく、4割位は残っているそうです。


一階に戻ってきて、運転手のとうは甘酒、私は雪室で三年寝かせた純米酒をいただきました。

雑味がなくて、米の甘みが強いなめらかなお酒でした。

お土産に買おうか迷いましたが、今回は雪室貯蔵米を買って帰りました。

何年か前に新潟のマタギが経営する民宿でいただいた雪室米が美味し過ぎて感動したのを思い出したからです。

地元でしか手に入らない雪室米をゲットできて、ラッキーでした。


帰りもこの景色を眺めながらの高速道路は最高です。

新潟はいい所だなぁ。

また来年の春にもみんなで訪れたいです!!


いつもブログを応援していただき、ありがとうございます。


ショート動画を作ってます。

1分です!

よかったら見てみてください。

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