【茨城、笠間】芸術と食欲の秋だ!2025年10月26日(日)
笠間日動美術館・「kutsu」前から、こんにちは!
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
10月最後の日曜日であるこの日は、月に一度週末にお休みできるウォーリーと山に出掛けられる大切な1日でした。
山は今紅葉の盛り。
ウォーリーをどこに連れて行こうかとあれこれ考えておりましたが、、またですよ、また。
この秋は週末毎に雨、雨、雨、、悲し過ぎます。
仕方ない、山は諦めて、食欲の秋を堪能しよう!
そうだ、笠間の舞茸天ぷらを食べに行くのはどうよ!?
私が今まで食べた舞茸天ぷらの中で、間違いなくNo.1の美味しいお店を知っているのさ!
そう、このブログの中で何度も紹介している笠間の「すみよし」さん。
そこでランチして、午後は笠間名物のモンブランを食べるっていうのもいいじゃない?
正に食欲の秋!
するとターボが「笠間には日動美術館というのがあるみたいよ!」と見つけてくれました。
見ると、以前たこひもさんと笠間神社&城址を訪れた際に車を停めた駐車場の側にあるらしいのです。
あー、あれか、、確かに美術館ぽい建物があった気がする。
ルノアールとゴッホも所蔵しているらしく、近々行く予定の国立西洋美術館に向けて、原田マハを読んでいるターボと私には好都合です。
ウォーリーに聞くと、「私はみんなと出掛けられればどこでもいいの~」との返事。
とうは最近大量の天ぷらを食べたばかりらしく、舞茸天ぷらに難色を示していましたが、モンブランや美術館も含めたプランを見ると「やっぱり行きたい!」となりました(笑)
さあ、雨降りなんて関係ない!
いや、雨だからこそ、食欲と芸術の秋を満喫すべく、笠間に出掛けましょう!!!
雨模様の中、笠間日動美術館に着きました。
どうやら現在は長渕剛さんの詩画展を開催中みたいです。
主な収蔵作品も受付横に張り出してありました。
わぁお、いきなりロビーにでっかい鯉のぼり!
へぇ、長渕剛さんってこんな絵と文字を描く方なのですね。
めちゃくちゃカラフルで力強い。
写真を撮っても良いらしく、何枚も撮影してしまいました。
エネルギッシュで荒ぶる生命力が溢れかえっているような作品ばかりで、才能とパワーが漲っている方なのだと思いました。
長渕剛さんのファンである会社の同僚が小説でも「血湧き肉躍る」作品が好きだと言っていて、なるほど、長渕剛さんもそんな方だから好きなのかと、妙に納得してしまいました(笑)
素直で熱い作者の個性がキャンバスにぶつけられていて、これを描き終わったら、寿命が数年縮んじゃうんじゃないかと思う位でした。
長渕剛さんの作品群の中にあって、ここだけ静謐な空気をまとっていた彫像。
背景の雨に濡れ神秘的な淡い光に包まれた竹林と相まって、とても美しかったです。
みんなこの作品の虜になりました。
ジャコメッティの『ディエゴの肖像』。
日動美術館には他にも彫像が数多くあり、今まで彫像に何の関心もなかったのてすが、面白かったり、美しかったり、不思議だったり、、とても素敵な作品が沢山あって、一気に彫刻って楽しいんだ!と思いました。
タブローと違って、360度色んな角度から眺められるので、より作品を楽しめる気がします。
また撮影は禁止されていたので、写真はないのですが、鴨居玲さんの部屋がありました。
こちらはパンフレットに載っていた1985年の「勲章」という作品です。
暗く苦悩が滲み出ているような作品が多かったのですが、今にも動き出しそうな迫力がある印象的な作品が多く、心に強く残りました。
とう曰く「とてもデッサン力のある方」なのだそうです。
気に入った絵の載っている絵はがきなど売店で探しましたが、鴨居玲さんのものは何もなかったので残念でした(涙)
いつかこの方の画集などあったら見てみたいです。
池のある庭園や竹林の間の渡り廊下を歩いて、次の建物に向かいます。
野外彫刻庭園の作品群です。
木内克、本郷新、柳原義達、舟越保武、淀井敏夫などの日本の具象彫刻界を代表する作家による秀作19体があります。
色んな冗談を言い合いながらみんなでワイワイ眺めたのですが、何を話したのかは、すっかり忘れてしまいました💦
フランス館に入ります。
フランス館には、日本の近代絵画に大きな影響を与えた印象派からエコール・ド・パリの巨匠たちの名品を常設しています。
モネ、ドガ、ルノワール、ゴッホ、セザンヌ、ボナール、マティス、ピカソ、シャガール、ローランサン、フジタなどの作品です。
入り口にはルノアールの「大きな勝利の女神」がありました。
その説明です。
晩年制作した彫刻の中で最大の作品とあります。
フランス館の中は撮影🆗️の作品が多かったので、沢山写真を撮りました。
ローランサンの「ばら色の帽子の女」
ボナールの「室内の裸婦」
モネの「チャリング・クロス橋」
そして、ついに、、、一番の目玉作品。
ゴッホの「サン=レミの道」です。
油絵の具の立体感を間近に見られて、ゴッホが筆を動かす様を側に立って眺めている自分を想像しました。
サン=レミの精神病院に入院中に描いた絵だそうです。
こちらは日動美術館のもうひとつの目玉作品。
ルノアールの「泉のそばの少女」です。
ルノアールの作品は初めて見た作品でもひと目見ただけで「あ、ルノアールだ!」ってわかりますよね。
それだけ他の人とは異なる表現方法を確立したんだなと思います。
作品の説明です。
次に日本館に行きました。
入り口にあった、妙な木彫り。
ウォーリーが大のお気に入りとなりました(笑)
そして、笠間日動美術館でしか見ることのできないパレットコレクションです。
常時230点ほど展示しているそうです。
このコレクションのために、やっつけ仕事で寄贈したっぽい作品(失礼💦)もある中、私が気に入ったのは、、
この作品でした。
パレットに描かれたとは思えない、、ホントにパレットにフルーツが盛られているようでした。
とうがカッコいいと思ったのはこちらの作品です。
ウォーリーはこの作品が素敵だと言ってました。
さて、エレベーターに乗って上の階に行こうかなと思ったところでアクシデント(?)がありました。
女性陣三人が乗って、最後にとうが足を踏み入れたら、「ブーー!!重量オーバーです。最後に乗った方は降りてください」という女性の声が!!
えぇえ!そんなことってある!?
滅多に聞かないよ、そんな放送。
見ると制限は300kg。
とうが90kgとしても、残り210kg。
え?女三人、、一人70kg??
ない、ない、ない、ない、、、多分ない🤣
お気楽隊の中では大柄な三人が揃っておりましたが、さすがに誰も70kgはないはず。
私がえ?もしかして!?最近太った!?、、とは思うものの、やはり三人で210kgはないよう、、絶対。
ってことは、とうが100kg超えなのか!?
100kg超えの疑いをかけられた可哀想なとう。
一人だけ別便で上の階へ向かったのでした🤣
そんな爆笑エピソードの後は、金山平三さんと佐竹徳さんの部屋を見てまわります。
だ~れもいない広い室内。
みんなでのんびり見学することができました。
ここでも撮影🆗️だったので、多くの作品を写真に納めたのですが、その中で、各自が一番好きだった作品を思い出に載せておきます。
まずは金山平三さんの作品の中から、、
こちらは私がいいなと思った「下諏訪のリンク」。
こんな構図の西洋絵画を見たことがある気がします。
横にこんな写真も添えられていて、これも含めてこの作品を好きになりました。
こちらはとうが好きな作品「港」です。
とうは少し寂しい雰囲気の絵が好きなのだとか。
打ち寄せる波の音が聞こえてくるようですね。
ターボが好きな作品です。
岩場に当たる光が眩しいくらいですね。
次は、佐竹徳さんの作品をご紹介します!
私が一番気に入ったのは、「オリーブ園より前島小豆島を望む」です。
ウォーリーが好きな「オリーブ園・牛窓」です。
いずれも日本とは思えない雰囲気があります。
瀬戸内海は南フランスと似た光が射し、風が吹いているのかもしれません。
三階は、奥谷博さんの部屋です。
鮮やかな青色の壁です。
なんてきれいなの!?
みんなから驚きの声があがりました。
そして、絵の具の匂いがすごい!
こんな美術館、初めてです。
ウォーリーが一番好きな作品「レイエ河畔」です。
とうが好きなのは、「凍る滝」。
ターボが好きなのは、こちら。
厳島神社ですね。
水面が美しすぎます。
私が好きなのはこちら。
ハワイの山でしょうか?
燃える山の向こうの空が眩しい!
山肌の迫力も凄かったです。
初めて訪れた日動美術館でしが、見所がいっぱいあり、とても楽しめました。
人が少ないのもいい!(笑)
お腹がすきました!
「すみよし」の舞茸天ぷらだ~!!
とうとウォーリーに食べてもらえて良かったです(*^^*)
食後はモンブランです。
道の駅で食べるつもりでしたが、かなり混んでいたので、他のお店を探しました。
こちらのお店にしました。
モンブラン、大きすぎなくて美味だったし、コーヒーもとても美味しかったです。
一人ずつマグカップが違っていて素敵だったので、どこで買えるのかと聞くと、、
こちらのお店でした。
それぞれ、こんな陶器をお土産に買って帰りました。
芸術と食欲の秋を丸1日満喫しました!
楽しかった~!
こんな休日もいいですね。
雨の日の楽しみがまたひとつ増えました。
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