50代からのお気楽山登り

これから山登りを始めようと思う方、ハードな山は無理だけど山歩きを楽しみたいという方に参考にして頂けたらと思います。山行記録と写真、行程図のイラスト、私なりの難易度を載せています。

越谷レイクタウンに出掛けました。2025年2月23日(日)

こんにちは。


いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。


今週末は三連休ですが、仕事が入ったり、家のトラブルがあったりで、山に行くことができませんでした(涙)


しかし三連休中日の日曜日、ハガレーナと花子と一緒に買い物に出かけることに。

少し前に本紹介YouTubeで、越谷レイクタウンの中にある未来屋書店が出てきていて、とても楽しそうだったので、一度行ってみたいと思ったのです。

初めはターボも参加して、それぞれ1万円分の本を買おうなどと話していたのですが、ターボに予定が入ってしまい、今回の三人となりました。

花子も本を買いたいと言っていて、ウインドウショッピングも楽しみです。

ハガレーナの運転で越谷レイクタウンを目指しました。


越谷レイクタウンはとにかく広くて、モールとしては国内最大なのだそうです。

いくつかエリアにわかれているらしいのですが、私たちが歩いたのは、未来屋書店がある森エリアの一部のみ!(笑)

とてもじゃないけど、全部まわることなんてできないし、人もめちゃくちゃ多くて、そんな気には微塵もならなくて、結局全貌は分からず仕舞いです💦

とはいえ、目的は達成することができました!


花子が購入した本たち。

「神保町」はご主人へのお土産。

「動物のお医者さん」は最新刊。

「青い壺」は、有吉佐和子さん著で、花子のお母様が好きな作家さんなのだとか。

「にゃん!」は猫好きの花子らしい。

「遠慮深いうたた寝」は私も好きな小川洋子さん著。

まるで磁器のような表紙が素敵です。

そして、最後の一冊は、笑ってしまいました。


「老い方がわならない」

どうすれば老害と言われず、若さにしがみつく醜態をさらさず、年相応の分別と年齢以上の価値を持つ老人になっていけるのか?

、、、これは興味ありますね(笑)

これから「老い」を迎える私たちの最大のテーマになりそう。

読書会で花子が感想を話してくれるのが楽しみです。

それにしても、花子が選ぶ本は、ほんとに花子らしい。

私の選ぶ本とは毛色が違って、個性が出るから、面白いですよね。


私が購入した本は、全部で11冊!

いっぺんに写真に納められなかったので、小分けにします🤣

「あえのがたり」は能登半島応援チャリティー小説です。

購入代金はすべて能登半島応援のために寄付される仕組みだそうです。

初めて読む作家さんも多数参加しているので、新しい作家発掘が楽しみな一冊。

「イラク水滸伝」は、宮崎美子さんがオススメしていたので気になっていたもの。

桐野夏生さんが「文句なしに面白い!」と言っているので間違いないはず。

「ぼんぼん彩句」は俳句×小説という、宮部みゆきの新しい挑戦だそうです。

「17音の奥に潜む誰も知らない物語」というキャッチコピー、、惹かれますよね。

ハードカバーはこの三冊にしました。


こちらは、今村翔吾さんの連作時代小説です。

今年の秋にNetflixでドラマ化されると聞き、その前に読んでおかなくちゃ!と思い選びました。

「イクサガミ」の天・地・人。

そして、現在13巻まで出ている「羽州ぼろ鳶組」の第1巻。


こちらはいずれもミステリー。

古典である「アクロイド殺し」は高校生の時に読んだ気がするのだけど、内容を忘れてしまったのでもう一度。

「処刑台広場の女」はマーティン・エドワーズというイギリスミステリー界の巨匠だそうです。

今まで読んだことがないので楽しみな一冊。

「インシテミル」は、「黒牢城」を書いた米澤穂信さんの初期の作品なんだそうです。

映画は観たことあったけど、本は未読だったので、読んでみようと思いました。


こちらは最近YouTubeで知った作品。

ブログを発信していたり、これから「読書会」で感想を言い合うことが増えていくであろう私にとって、読んでおかなければいけない一冊、、ですよね?

これを読んだら、ブログの内容がガラリと変わるやも知れません!!(ナイナイ🤣)

でも人との会話がより楽しくなることは多分間違いない。

次の読書会までには読んで、何か気付きを得られたらと思います。


ランチは激混みでしたが、13組まって、一階のお粥のお店でいただきました。

美味しかった~

こういう感想が変わればいいなと思う🤣


その後、私は軽ハイキング用の15Lのリュックと、仕事用のパソコンも入れられるポケット沢山のバッグを購入しました。


帰りにスタバ(このレイクタウンにはスタバがあちこちにあります)でドリンクを購入し、帰路につきました。


今回、ターボが参加できなかったし、実はウォーリーも前々から行きたいと思っていたらしいのです。

こりゃ火曜日に休みを取って三人で再訪することになりそうな予感しかしない(笑)

私はずっと未来屋書店にいたい🤣


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熱海旅行に行ってきました。2024年2月20日・21日


熱海・来宮神社の大楠から、こんにちは。


いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。


末っ子のケイが3歳になったタイミングで始めたフルタイムの仕事を続けてきて、今月で21年と4ヵ月になります。

昨年秋に長期勤続表彰があり、同年入社の三人が会社からお祝いでJTBの旅行券をプレゼントされ、旅行のための休暇もいただき、三人で一泊2日の熱海旅行に出かけることになりました。

それぞれペットがいて、長い日数家を空けることが難しいので、なるべく近くて、現地に行ってゆっくりのんびりできる所として熱海を選んだのです。

熱海って何があるんだっけ?

寂れた温泉街だよね?

まぁ海は見えるだろうけど、寛一お宮に興味がある訳でもなく、観光はまぁいいとして、いつもより高級なホテルに泊まって、美味しいお料理いただいて、のんびりまったりして、会社の悪口をつまみにお酒を飲めればそれでいいよね、、などと話していたのですが、、、

私の認識が大いに間違っていることを現地に行って知りました!!!


その前にひとつ、踊り子号の中での迷惑エピソード(私たちが迷惑をかけたパターンです💦)

踊り子号に乗ると三人なので、席は前に二人、後ろに一人でした。

JTBで予約相談した際に、「前後なので、席を回転させれば向かい合わせで行けると思いますよ」と言われていたので、旅行ウキウキ気分の私たちは当然のように前の椅子を回転させ、向かい合わせにセッティングしました。

東京出発前に、飲み物やお菓子を用意して、これから大人の修学旅行を楽しむ気満々でいたところ、出発間際にドヤドヤとお客さんが乗ってきた!

え?まさか、残りのひと席に乗ってきたりしないよね??

平日だよ?

空いてるんだよね??

、、と思っていたら、一人の若い男性がナンバーを確認しながらやってきて、しばらくキョロキョロした後にスッと私の向かいに座りました。

「あ、ここか、、」という心の声が聞こえてきたよ🤣

息を飲む三人💦

あーー、ごめんなさい~💦💦💦

もちろん謝りましたよ。

嫌ですよね、、席を戻した方がいいですよね?と言うと、「いえ、大丈夫ですよ」と言ってくれた。

いや、そういわざるを得ないだろうよぅ。

ほんと、ごめんなさい💦

実は椅子を回転させる時に、前に座っていた女性に椅子を少し立ててもらわないと回転できなくて、そのかたにもお願いして一旦背もたれの角度を変えてもらっているので、再び回転させるとなると、またその女性にお願いしなくちゃいけなくなるという面倒もあったのです。

だから男性に「大丈夫です」と言ってもらえて一旦ホッとしました。

その後になって、車掌さんから「本日は満席となっております」というアナウンス。

おーい、もうちっと早く言っておくれよぅ(涙)

そしたら、向かい合わせにしなかったのによう。

私たちはひそひそ声で会話しましたが、パソコンをひろげた男性、、途中でイヤホンしてました。

そうだよね、気になるよね、、ほんと、ゴメン🙇💦💦

もしかして、「X」に「最悪💨ババァとボックス席」とか投稿してるのかなぁと想像しちゃいました。

その後湯河原で前(私の背中側)の女性が下車したので、「今だ!!」と思い、椅子を回転させて、男性の気まずい状況を打破することに成功しました。

まぁ1駅分ですけど、、。

そんなこんなで、気まずかったりホッとしたり、赤くなったり青くなったり、三人でめちゃくちゃ目配せして、立ち上がったり回転したり、そりゃあもう慌ただしくドタバタしながらようやく熱海に到着しました(*´-`)


熱海に着いて、踊り子号を降りたらぶったまげた!!!

改札からして、「え?ここ、原宿?」

トイレに行きたくて駅ビル商店街(?)を横切ったのですが、まぁすごい混雑ぶり。

トイレも外まで続く長蛇の列!

この時点で、「おかしくね?」「思ってたんと違うよね?」となっておりましたが、、、


外に出たら更に驚きの光景が!!!

熱海って、大人気なんじゃーーーーん!

寂れてなんてないんだ~!

幅広い世代の旅行客がわんさかわんさか、あっちにもこっににも。

子供連れの家族に、若者グループに、老夫婦に、私たちと同世代の女性グループに、、、

え?今日、、木曜日だよね?平日だよ??

なのに、駅前のアーケード街は、マジで原宿並みの大混雑です。

ネットで調べて入るつもりだった海鮮丼のお店は当然のごとく長蛇の列!!!


「ひぇーーーっ!熱海、すげぇ~💦」などと呟きながら、そんなお店を横目に見て通りすぎ、アーケードが終わった辺りにあった漁師めしのお店に入りました。

こちらは5組位待ってたかな?

アーケード街のお店よりはいくぶんましでした。

注文したのは、「漁師の富士盛り丼」。

いやぁ、すごかった!

こういうのってご飯がたっぷりで上げ底になってたりましせん??

これは海鮮を掘っても掘ってもご飯にたどりつけない感じでしたよ。

右側は途中まで食べた断面図。

ご飯が下の方にほんのちょっとなのわかりますかね?

バランスおかしいやろ!?ってくらいの贅沢丼でした。

お腹もいっぱいになったので、午後の予定をこなすために、一旦お宿に荷物を預けに行くことにしました。

当初は歩いてホテルまでと考えていましたが、てるよがちょっと古いガラガラ(ボストンバッグ)だったので、ホテルまで引いていったらタイヤが吹っ飛びそうだということで、電車で来宮駅まで移動しようかと考えました。

150円の切符を買って、駅の時刻表を見たら、あら、次の電車は1時間10分後。

じゃあタクシーにしましょうか、、と思ったら、タクシーも長蛇の列。

とはいえさすがに1時間は待たないだろうと思いタクシーを待つことにしました。


40分位待ったかな?

ようやくタクシーに乗って、本日のお宿「新かどや」に向かいました。

タクシーで熱海の町を走りながら、歩かなくて良かったと思いました。

めちゃくちゃ急な坂を登ったり下ったり、、もちろん車道なので徒歩なら真っ直ぐ行けるところをくねくね行ってる可能性はありますが、結構な距離を走ったなという印象です。

ホテルに到着後、荷物を預かってもらって空身になり、徒歩で来宮神社を目指すことに。

私は島根の山の中で育ちましたし、今は関東平野の端に住んでいるので、坂道(階段)のある海沿いの町に憧れがあります。

小さな路地や階段から見える町並みや海が、それだけで特別な感じがして楽しくなりました。


来宮神社に到着。

ここもなかなかにすごい人出でした。

細い竹に囲まれた参道を登って行くと、そこにあったのは、、


国指定天然記念物であり、来宮神社の御神木である「大楠」。

なんと樹齢2100年超、本州1位の巨樹です。

幹周は23.9m、高さ約26m。

これはすごい。

三人で大楠みくじをひいてみました。

私は「万里一空」。

この世はひとつの空の下繋がっている。

その世界の大きさを捉えることができれば、何事にも動揺せず冷静に物事に臨むことができる。

、、、踊り子号のあんなことでドタバタしてるようじゃ、何も成し遂げられないね🤣


大楠は、幹周りに妙な形のコブができたり、ウネウネとのたうちまわったみたいな溝があったり、何かが潜んでいそうなウロが見えたり、、異様な雰囲気を漂わせています。

このパワーは本物だ、、圧倒的です。

2100年前って、、、弥生時代!?

そんな時からここに立ってるの!?

いやぁ、すごい。


次に向かうのは、梅園です。

途中熱海さくらの木があり、メジロが蜜を吸っていました。


熱海さくらって、花が下向きに咲くんですね。

メジロはみんな逆さまになっていました(笑)

あんな細い足でぶら下がっていられるの、凄くないですか?

変なことに感心してしまいました。


熱海梅園に到着しました。

ホテル宿泊者は200円引きの100円で入園できます。

「どこに宿泊ですか?」と聞かれホテルの名前を答えるだけ。

ちょっと得した気分(笑)

写真を撮りながら、一時間ほどのんびり散策しました。


本日のお宿はホテル「新かどや」の「鳳凰」です。

もちろん部屋に入った時は「ほぉ~お~」となりましたよ(笑)

檜の露天風呂付き。

玄関からお部屋まで畳敷の廊下が続き、トイレ、お風呂、小和室もあり、ちょっとした一軒家の広さです。

露天風呂のあるベランダからは熱海の町と熱海湾、遠く伊豆大島も眺められました。

私たちレベルの経済力では、家族連れだとなかなか泊まれない(笑)

会社からの20年分のご褒美ですからね、たまにはこんなお宿もいいですよね。


少し部屋でゆっくりした後、最上階の露天風呂に入りました。

だ~れもいなかったので、写真が撮れちゃいました。

この景色の中で裸になるのはなかなかに勇気がいりましたが(笑)

少しずつ暮れていく水平線を眺めながら、最高に気持ち良かったです。


このホテルにした一番の決め手は、部屋食であること。

同年入社の三人、水入らずで、ゆったりディナーです。

お部屋係のなかいさんは、東南アジア出身の可愛いらしい若い女性でした。

もう10年も日本にいらっしゃるらしく、堪能な日本語で色んなお話をしました。

私たちが20年かけてやってきたこのお宿に毎月いらっしゃる方もいると聞いて驚きましたが、もっと驚いたのは、毎週このお部屋に泊まるお客様もいるのだとか。

横浜在住の70歳位の女性だそうです。

お一人で毎週泊まってゆっくりして行かれるそうです。

うわぁ、、なんて素敵なのだろう。

そんな人生の方もいるのね~。


お料理はひとつひとつとても美味しかったです。

量も丁度よかった。

ビールで乾杯した後、シャブリをいただきました。


夜は三人でよもやま話。

同じ仕事をしていると、話はつきません。

とはいえ、シャブリの心地よい酔いがまわってきて、少しずつ眠くなり、布団に入ると、ターボは30秒で寝息をたて始めました(笑)



二日目の朝です。


水平線が少しずつオレンジ色に変わってきました。


6時24分、日の出です。

水平線から出る太陽を見るのは何年ぶりだろう?

溶けたように見える太陽、、素晴らしかったです。


朝食もとても美味しくて、ターボと私は2杯、てるよは3杯もご飯をいただきました。

その後ラウンジでモーニングコーヒーをいただき、部屋でゴロゴロしていたら、チェックアウトの時間になってしまいました💦

もっとゆっくりしたかったなぁ。

もう一泊したら、今夜は花火が見られたらしいです。

もちろん満室ですから、急遽の連泊なんて叶うはずもありませんが💦

チェックアウトのために、宿の中を迷走している時に、屋上庭園から見えた私たちのお部屋の辺り。

「新かどや」は構造が複雑で、軒が幾重にも入り組んでいます。

とても良いお宿でした。

ターボは4ヶ月後、てるよは2年半後に定年を迎えます。

4ヶ月後はすぐに来ちゃうので、てるよが定年を迎えたら、また三人で泊まりに来ようと話しました。


「新かどや」の女将さんやスタッフの皆さんに見送られ、徒歩でハーバーを目指しました。

港の手前にあった、こちらも熱海さくら。

ピンク色が濃くてとても可愛いお花ですね。


二日目の予定は、なかいさんにすすめてもらった遊覧船です。

ここからの景色がイタリアのサンレモに似ているととから、熱海市の姉妹都市となっているそうです。


乗船したのはその名も「サンレモ」。


出港前までは海面にゆったり浮かんでいたカモメが突然活動開始しました。

な、なんだ?なんだ!?と思っていたら、どうやらカモメにエサをやることができるらしい。

船首側にいたお客さんがエサを巻くと、猛烈な勢いでカモメたちが突進してきます💦

キャー、カッコいい!可愛い~!キレイ~!

という幼稚園児でも言える感嘆符の嵐。


ターボは動画を撮影していたので、私は必死に連写しました。

この躍動感ある翼の動きをご覧あれ!

凄い勢いで飛んできて、船にぶつからないように急ブレーキをかけ、ホバリングする姿の美しいことといったらもう!

三人とも大コーフんで、カモメに魅了されました。


サービス精神旺盛な、いや食欲旺盛な、いや甘え上手なか、、カモメはしばらくてるよの前に立ってじっとしていましたが、私たちからエサをもらえないと悟るとチッといった感じで飛びさっていきました。

「エサをくれよ!」という目ヂカラで、じっとこちらを見つめるカモメたち。

これたまたまじゃないですよ、ほんとにこっちをじっと見つめるんです。

いやぁ、面白い。


船がスピードをあげると、それに合わせて平行に飛ぶカモメの翼が美しくて、感動しました。


サンレモに似た港に帰ってきた「サンレモ」。

楽しかったです!

これ、熱海に来たら絶対乗ってほしい!!

ガイドのおじさんの説明もわかりやすくてよかったですよ。

で、乗るならできればエサを持って。

(船内で販売されてたのを、下船時に知りました🤣)


桟橋にて記念撮影。

カモメのコーフン冷めやらぬ三人です。


時刻は11時過ぎ。

朝ごはんを3杯も食べたてるよはまだ全くお腹が空いてないと言っていましたが、駅近くの食堂はきっと激混みだろうと思い、港のレストランで早めのランチにしました。


その後糸川遊歩道を歩きました。

外国人観光客がたっくさんいました。

今夜は花火もあがりますし、明日から三連休ですから、昨日より更に人出が増えていたのだと思います。

急な坂を登ってアーケード街方面へ。

ターボはリュックだし、私も荷物は軽かったので問題なかったのですが、ボストンバッグガラガラのてるよは遅れぎみになりました。

あ、でもガラガラが聞こえていたので、迷子になることはありませんでしたよ(笑)

この二日目、ガラガラの音でてるよの位置を確認していたのでした🤣

激混みのアーケード街でお土産を購入し、人をかき分けながら、熱海駅の前に着き、お土産に囲まれた状態でベンチに腰掛け、追加のお土産を探しに行ったてるよが戻って来るのを待ちました。


帰りの踊り子号は、逆方向なので、きっと大丈夫だろうと思って、また向かい合わせにし、車掌さんに確認すると「東京まで四つ目の席に予約は入ってないので、そのままで大丈夫ですよ」と言ってもらい、ようやく心穏やかにボックス席に身を沈めることができました。


東京では新幹線への乗り換えが3分!!

2分だと無理だけど、3分あればなんとかギリギリいけるか!?と思いチャレンジしました。

が、、、結果的には、21番線への階段を駆け上がっている途中で「駆け込み乗車はお止めください。ドアが締まります」というアナウンスを聞き、ホームにたどり着いた時にはドアが閉まった直後でした。

あー、ダメだったか、、、次の上越新幹線、、一時間待ちだわ(涙)

敗因は、踊り子が1号車だったこと。

改札抜けて、上越新幹線や21番線の表示が見当たらず、数十秒間、ウロウロしたこと。

てるよが新幹線改札でなぜかキンコーンにはまったこと🤣

それらがすべて違ってなければ、踊り子号から上越新幹線への乗り換えは3分、無理です!!!

検証終わり🤣


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ターボがショート動画を作ってくれました。

良かったらご覧ください。


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【群馬・赤城】地蔵岳雪道歩きの後、《山歩きJP》を出待ちする。2025年2月15日(土)


地蔵岳・北山から、こんにちは!


いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。


今週末は久しぶりにイツメン3人+ウォーリーという賑やかメンバーで出かけることができました。

火曜日しかお休みがなかったウォーリーが月に一度週末にお休みを取ることとなり、1月はハガレーナと3人で長瀞アルプスを歩き、2月は雪道歩きをするため赤城の地蔵岳に登ることにしました。

実は用事があったり、体調不良だったり、天候不順だったりで、何回か山をリスケしているので、私とハガレーナも1月の長瀞アルプス以来となります。

ハガレーナと私は病み上がりだし、ターボはめちゃくちゃ久しぶりだし、ウォーリーはまだまだ山初心者なので、ちょー楽勝コースを歩いて来ます!


この日は《山歩きJP》の2人も漫画家の友人《ありをちゃん》と一緒に赤城の黒檜山を登っているはずなので、どこかで会えたら嬉しいなと思いつつ、赤城を目指しました。


《コース定数 5》



今回は諸事情によりゆっくり出発で、現地に到着した時は既に10時を過ぎておりました。

来る途中見えた黒檜山は白く霧氷が輝いていましたが、この時間になると小沼や地蔵岳に霧氷はありませんでした。

霧氷を見れそうもないのは残念ですが、到着がいつもより遅かったことでラッキーだったことも。

除雪してなくて、いつも以上に狭くなっている満車の小沼駐車場でしたが、早朝ハイクを終えて出ていく車があり、なんとか駐車することができました。


ウォーリーは、3年ぶりの雪道歩きです。

実は3年前、ウォーリー人生初の雪道歩き(八ヶ岳・八子ケ峰)で骨折してしまった経緯があり、それからしばらく山登りはおろか趣味だったジョギングも出来ない時期が続き、すっかり体力ダウンしてしまったウォーリーです。


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その時の記事はこちら。

ウォーリーも軽アイゼンを装着して出発です!

この前の長瀞アルプスでの服装がモコモコ過ぎたので、今回は薄目のフリースなどを重ね着してきたそうです。


八丁峠まで来ると、もう汗ばんで来ました。

今日は無風で暖かいです。

ここからしばらく雪に埋もれた階段になるので、みんな一枚脱皮!


踏み抜かないように注意しながら、雪の階段をゆっくり登りました。

霧氷はありませんが赤城ブルーは健在!

素晴らしいお天気だね。


ウォーリー、頑張ってます!!

あんまり端に寄らないで、真ん中に足を置いてね~と言った直後に踏み抜いてました(笑)


小沼、長七郞山が見晴らせるポイントまで登って来ました。

私はお腹が空いたので大判焼きをパクつきました。

いつもなら車の中で朝ごはんにし、駐車場に着く直前位に食べ終わるのですが、今日はゆっくり出発だったので、6時頃自宅で済ませて来ましたから、朝食から既に5時間が経過しています💦


富士山が見えました!!

関東地方に雲がひとつもない!


山頂手前で右手に登りました。

今まで一度も足を踏み入れたことがなかった「北山」です。

広い山頂(といってもどちらかと言うと地蔵岳の肩って感じ)からは、目の高さにこの後行く地蔵岳の電波塔群、眼下には小沼や鳥居峠、覚満淵、振り返れば駒ヶ岳、黒檜山など、270度の大展望でした。


北山を後にし、地蔵岳山頂到着です。

目の前に迫る黒檜山や、(写真には写ってないけど)その奥にある尾瀬の燧ケ岳や至仏山、上州武尊などを眺めていると、長女ナツ(《山歩きJP》のユウ)から電話がかかってきました。

「今どの辺りですか~?」

「今地蔵岳山頂だよ!」

「え?まじ?うちは地蔵岳山頂が見える場所にいるんだけど」

「え?どこどこ?」

、、、となりました。


《山歩きJP》のジュンとユウ、そして漫画家《ありをちゃん》は、この写真の中央辺り、山頂から左手にのびる尾根の黒く岩っぽくなっている所(猫岩)より少し上で、霧氷よりは下にいるらしいのですが、どんなに目をこらしても見つけられません。

私が「おおーーーーーーーーい!!」と叫んでみましたが、聞こえないそうで。

ありをちゃんも「ヤッホー-!」と叫んでくれたらしいです。

動画に残っていました。

ジュンのスマホカメラは25倍できるらしく、山頂に立つ私たちがしっかりとらえられたみたいです。

下山したら一緒にご飯を食べようかという話になりましたが、彼女たちの方が下山が遅くなりそうなので、ランチは無理でもどこかで会えるといいなぁと話しました。


おっと、《山歩きJP》を探すことに夢中になって、山頂標識で記念撮影するのを忘れるところでした🤣


そして、初めて電波塔の裏側を歩いてみることにしました。

北山で会った男性に「鉄塔の向こうからアルプスや浅間山が良く見えたよ」と教えてもらったからです。


おおぉ、真っ白な浅間山。

写真にはありませんが、北アルプスもくっきり見えていました。


鉄塔裏の広場で、雪庇チャレンジするハガレーナ(笑)

落ちてもわずか1mほどに見えますが、どれだけ埋もれるか不明なので、結局怖くて雪庇に立つのはやめておきました。


さて、下山します!!

ターボは前爪ありの10本歯アイゼンを装着しているので、快調に飛ばしていますが、軽アイゼン組は急な下りはズズズとなるので、転びそうで少し怖いです。

足を横向きにしたりして、慎重に下りました。


そして、全面凍結の小沼到着~!

広くて平らな雪原を見るとやりたくなる乙女ポーズ(笑)

お腹が冷える🥶早く撮って~!!


一部氷が割られた箇所があり、覗いてみるとアイスバブルの層が幾重にもなっていました!

ウォーリーが「アイスバブル見てみたい!」と言っていたので、こんなんでも見せることができて良かったです。



下山後、大沼に移動し、湖畔のお店で天ぷらそばをいただきました。

《山歩きJP》からはその後何の連絡もありません。

まだ下山してないのかな?

いや、そろそろ下ってくる頃のはず。

そうだ、ピストンだと言っていたので、黒檜山登山口方面へ車を走らせたら、途中で彼女たちに会えるんじゃあなかろうか??

ハガレーナにお願いして、黒檜山登山口へ車を走らせました。

そして、黒檜山登山口駐車場に車を停めると、お、あれは見慣れた人達が歩いてくるぞ!!

私が最初にわかったのは、さすがに娘のナツ(ユウ)でした。

そして、真ん中がジュンで、左がありをちゃんで、、。

彼女たちは何も気づかず車の前をおしゃべりしながは通り過ぎて行きます。

車の中から手を振ったり、咳払いしたりしましたが、全く気づいてくれません。

最後は仕方なく車の窓を開けて「あ!山歩きJPだ!!」と叫んでみました🤣


山歩きJPとありをちゃんに会えたよ~!!!

有名な漫画家のありを先生にお会いできて、感無量でございます。

ブログと動画にのせても良いと許可をいただきましたよ!

ありをちゃんは《山歩きJP》の動画で見ていた通りの可愛らしい女性でした。

若い人達がいると、途端に場が華やかになって、嬉しいです。

またどこかのお山、一緒に行こうね!



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動画をまとめています。

良かったら覗いてみてください。

(動画の字幕が「ありおちゃん」となっていますが、「ありをちゃん」が正しいです)


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