50代からのお気楽山登り

これから山登りを始めようと思う方、ハードな山は無理だけど山歩きを楽しみたいという方に参考にして頂けたらと思います。山行記録と写真、行程図のイラスト、私なりの難易度を載せています。

【群馬、東吾妻】ウサ亀さんと岩櫃山を歩く。2023年11月26日(日)


岩櫃山山頂から、こんにちは!


いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。


今回は1~2カ月に一回楽しみにしている、ウサ亀さんとのコラボ企画です。

夏に姫と一緒に登った岩櫃山のレポ&YouTubeを見たウサ亀さんが「岩櫃山、面白そうですね」と言ってくれたので、お気楽がご案内することになりました。

岩櫃山は、その尾根を利用した天然の要害である真田家の山城跡があり、一方、山頂付近は奇岩が立ち並んだ岩峰で、岩場登りアスレチックが楽しめるという、魅力たっぷりの山です。

半日で歩いて来れる短めルートなのも、嬉しいところ。

14時には下山完了したいウサ亀さんなので、歩みの遅いお気楽としては、短め行程の岩櫃山なら安心してご案内することができそうです。


自宅を6時に出発し、平沢登山口駐車場に着いたのは、7時過ぎでした。


広い駐車場にはすでにウサ亀さんの車がありましたが、集合時間は7時半と伝えてあるので、先にトイレに行ったり朝ごはんを食べたりして時間を潰し7時半になったので、そろそろウサ亀さん起きないかなぁ、、と思っていると、、

おもむろに後部座席のスライドドアがスルスルと開き、横になったウサ亀さんが「おはよう~」と登場したので、爆笑しました。

あまりに面白かったので、ビデオに撮るからもう一回やって!とお願いし、Take2(?)したのが、YouTubeの冒頭になります。

二回目はヘルメットで顔を隠して登場!

ウサ亀さん、今日もよろしくお願いします🙇⤵️



《登山難易度 3》



🚶🚶🚶🚶🚶🚶🚶🚶🚶🚶


(上)広い駐車場。

(左下)平沢登山口にある案内板。

(右下)ウサ亀さんコラボの時の決まりごと、、みんなの足を写して出発!

歩き出したのは、7時53分でした。


(左上)畑に霜が降りる季節になりました。

(右上)今日歩く予定なのは、、

まずは城址に登り、その後オレンジ色の尾根通りから赤色の赤岩通りへ。

一旦里に降りて、今度は緑色の密岩通りで山頂を目指し、下山は青色の沢通りを利用します。

ルートはほぼ狭い岩稜や急斜面だったりして、休憩スポットがないため、帰りに城址に立ち寄って本丸にある東屋でランチしたいと思います。


(左上)「岩櫃山登山口」の標識の上に霜が降りて細かい霜柱がツンツンしてました。

ウサ亀さんが「オレの頭と同じだ」と言ってた。

ウサ亀さんはいつも頭に布をかぶっているのでわかりませんが、実は高校球児のようなヘアスタイルです(笑)

(左下)また「熊注意」の看板に反応するターボと熊の真似をする私を遠くから冷めた目で見つめるウサ亀さんとハガレーナ。

(右)杉林に朝日が射し込んできました。


中城跡は結構広々としています。


本丸下の郭まで登ってきました。

大きな堀の上にある本丸を「おおぉ、、」となっているウサ亀さんとハガレーナ。


真っ赤なもみじがありました。


美しい!

(左下)あの丸いものは何かな?

蜂の巣のように見えますが、ウサ亀さん曰く「昔の殿様の首」なのだとか😱


立派は本丸跡。

巨大は竪堀と横堀がありました。

ビデオでは、ウサ亀さん=殿、ターボ=側室、ハガレーナ=足軽、私=姫という設定で、下らない遊びをしております😅


(上)本丸からの眺め。

(左下)帰りにここの東屋でランチにします。

(右下)岩櫃城本丸趾。


長子の信綱がいたらしいです。

見上げれば美しい紅葉。

このあと尾根コースを歩いて行きます。


夏には気がつかなかった左右の眺め。

あんな岩稜があったんだね。

葉を落とした季節ならでは楽しみです。


天狗岩を過ぎると、道は岩が多くなっていきます。

沢通りに下る分岐が現れますが、私たちはまっすぐ「岩場あり」ルートへ。


(上)山頂への標識が斜め下向きになっているちょっと不思議な標識。

一旦里に下らないと山頂に行けません💦

(下)いっけんさんオススメの岩ともみじのコラボエリアへ!


途中、夏には気がつかなかった展望スポットがありました。

遠くに見えるのは上州武尊と日光白根山です。


(左下)この六合目の分岐は左に行きます。

暑くなったので、先頭を行くウサ亀さんに「殿、暑くなったので衣を一枚脱ぎとうござる」と言うと「我慢せい!」と言われました(涙)

足軽(ハガレーナ)の「殿は手厳しいでござるよ」という声がビデオに入っておりまする。


(左下)夏にもとても気持ち良かったエリア。

多分新緑のシーズンにもキレイだと思います。

(右)前方に見える岩の裂け目のような所を下っていきます。


赤岩通りのもみじの素敵!


岩櫃山の紅葉シーズン、間に合って良かった!


赤い世界から突然緑色の世界へ、くるりと世界が反転したみたい。

大きな銀杏の木からまだ緑色の葉っぱが落ちていました。

ウサ亀さんに教えてもらったところによると、色が変わるのは寒暖差、落葉するのは日照時間なのだそうです。


潜龍院跡まで下ってきました。

今日初めて目にする岩櫃山の全景。


広場に気持ち良さそうなベンチとテーブルがあったので、休憩することになりました。

ウサカフェ、オープン!です。

プッチンプリンにウサ亀さんお手製のマロンクリームをかけていただきました。

ウサ亀さん、いつもご馳走さまです!

お気楽があーでもない、こーでもないとワチャワチャやってる時も一言も発せず、ウサ亀パティシエは黙々と作業してたなぁ、、鮮やかな手つきで。

お見事です。


秋の里を歩きます。 

右手には今から登る岩櫃山がドーーン!


密岩登山口へ。

正面の岩と岩の間から登って行きます。


密岩ルートもやっぱり紅葉がキレイ!


空が真っ赤!

葉っぱの一枚一枚がくっきり見えました。


木々の隙間からは雪をかぶった浅間山が。


本日最大の急勾配!

階段になっている登山道を黙々と登りました。 


すると、目の前の階段にカモシカが!!

とぼけた顔で、少し首をかしげて、私たちの様子を見ています。


しばらく登山道上にじっとしていましたが、私たちか登っていくと、道から離れて岩の上から、やっぱりこちらをじっと見つめていました。


数メートルの近さまで近づけました!

こんな距離でカモシカを観察できたのは初めての経験でした。

むちむちしたお尻が可愛かったです。


六合目で尾根にのりました。

ここからは右手に、岩ルートの始まりです。


愛ある根っこ道。

根っこがちゃんと階段になっていて、鎖がなくても登れます。


少しずつ核心部に近づいています。

ここは霜がとけて地面がぬかるんでいて滑りやすかった場所。

登りだったので、なんとかクリア!


天狗の架け橋がある岩場。


梯子のある所は岩がスパッと切れていて、視界が開け爽やかな景色が見られます。


(上)ここでストックをしまいました。

ターボのストックが片方壊れて収納できなくなったので、ウサ亀さんが持って登ってくれることに。

(下)白い山は谷川岳だと思います。

手前にある富士山みたいな形の山は、熊の気配ムンムンの吾妻耶山。


ここが最初のドキドキする岩場。

初めて来た時はホントに登れるのか心配になりましたが、お気楽でもなんとかギリギリセーフです。

左手が崖になっているので緊張します💦


九合目手前のこの岩の穴、、

前の日に長男ケイたちがはまって写真を撮っていた(上)ので、私も真似してみましたが、、

な、なんか、違う、、、なんでだ??


九合目の岩場を越えると、、


足元まで視界が開けて、爽快な気分になる景色が待っています!

みんなビデオばかり録っていて、写真がこんなんしかなかった(涙)


岩櫃山山頂への最後の岩場登りです。

こちらの方が垂直近く立ち上がっていて、鎖から手を離したら落下する恐れがあります。

慎重に、慎重に。


岩櫃山山頂(802M)に到着しました!

殿が「天下を取ったどーーっ!」のポーズ。

ウサ亀さんは静かな方なので、叫ぶことはしません😅

ビデオの中の私の声が大き過ぎてうるさいです、、ごめんなさい(涙)

次回から、もう少しボリューム低めで解説したいと思いました💦💦


今日のメンバーで記念撮影。


山頂からは720度の大展望です(いっけんさんの受け売り)

なんで720度という表現なのか??

遠くの山と足元の景色、二周ぐるりと回って楽しめるということか、立体的に横にも縦にも360度楽しめるってことか、、

いずれにしても720度という表現に納得してしまう、大展望なのです。

ウサ亀さんが「これはすごいね~⤴️西上州、楽しい~⤴️」と喜んでくれてました🎵


では山頂岩場を下ります。

登りより下りの方が怖い💦


そして、もうひとつの岩場へ登って、山頂を眺めましょう。


もうひとつの岩場から見た山頂。

こちらに先に立って山頂見たら「無理無理無理~」ってなりそうですよね😓

案外行けちゃうんですけど。

見てる方が怖い!


もうひとつの岩場で記念撮影。

ウサ亀さん、ミュータントタートルズみたい(笑)


夏には気がつかなかったもうひとつ(三つ目)の岩場へ。


おぉ、こちらの方(二つ目の岩場より)が眺めがいいじゃん!


ビデオに360度撮影しているので、ご覧ください。


では下山開始です。

こちらにも若干鎖場あり。


山火事かマグマか、それともネオンサイトか!?ってくらい真っ赤っかでした!


ゴルジュのような岩と岩の間の道を下ります。

夏はここ、沢になってましたが、今はカッサカサに乾いていました。


途中から城址ルートへ。

木戸跡とあったので、「木戸を開けてはいりま~す」「頼もう~⤴️」というと、ターボが振り返って「ドキドキするね(木戸のダジャレ)」と言っておりました。


東屋でのランチのあとは、ハガレーナの差し入れの団子争奪戦が繰り広げられました。

その様子は動画でご覧ください。


お疲れさまでした!

今日も楽しかった!

ウサ亀さん、いつもありがとうございます。





https://youtu.be/w4ah7O8BuHs?si=E9yJ7bapjznlglpx


↑↑↑

動画作成してます!

素のお気楽が満載😁

私がはしゃぎ過ぎてて、ちょっとうるさいのが反省点です💦

次回から、もう少しおとなしめにしようと思った🤣


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【群馬、南牧村】初めての鹿岳(かなだけ)は文句無しの大展望!!2023年11月23日(祝)


鹿岳(一ノ岳)秘密のテラスから、こんにちは。


いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。


今回は久しぶりにお気楽イツメン三人で歩いてくることになりました。

目指したのは、西上州の鹿岳。

「かなだけ」と読みます。

関越道や色んな山から、4つこぶの「四ツ又山」と並んで、リボンのような特徴的な形をしているので、すぐに見つけられます。

その形を見て、急峻な岩山というイメージで、お気楽には無理なんじゃないかと今まで足が向きませんでしたが、ヤマッパーのいっけんさんやアキロックさんのレポートを見て、ん?案外大丈夫そう?と思い、今回チャレンジしてみることにしました。


自宅を5時45分頃出発し、現地駐車場に到着したのは、7時丁度でした。


《登山難易度 3》


鹿岳登山口の駐車場に車を停めました。

キレイなトイレがあるので助かります。


出発前にハガレーナと向き合ってストレッチをしていると、ターボが「はっけよーい、残った!」と言うので、ついつい相撲を取りそうになるハガレーナと私。

相撲では負ける気がしない、、いやいや、身軽なハガレーナのことですから、舞の海並みに私を飛び越えて素早く後ろに回られるか、足を取られて完敗かな??🤣

写真の私は、歩き始めにターボがビデオを撮影しながら「今日は11月23日、勤労感謝の日、、」とナレーションを始めたので、「YouTuberやってるわ🤣」と苦笑いしているところ。


わぉ!

天岩戸みたい!

大きな壁のような岩の間から朝日が射し込んできました。

幻想的😍


沢沿いに歩きます。

水の透明度が高くて、落ち葉がたゆたっていて、とても素敵でした。

薪ストーブの煙たなびく里の中を下って行きました。

民家の軒下に干し柿、、懐かしい風景。


南牧村ハイキングコースの看板がありました。

今日、私たちは赤丸の現在地からマメガタ峠に向かい、左に折れて鹿岳の一ノ岳、二ノ岳の順に登り鹿岳登山口に下ってくる周回コースを歩きます。

裏巻機渓谷でお会いしたドローンYouTuberのジンバルマンさんは、この日黒滝山にいたらしいことを後で知りました。

ホントにすぐお隣の山だったのね。


ジグザグ歩行でやってきました、四ツ又山登山口。

面白い木の人形が目印です。


よだれを垂らした砂防ダムを右手に見ながら、沢に沿って登っていくと、黄色と赤の紅葉が迎えてくれました。

まだ紅葉が残っていて、良かった!

ターボが「気持ちも高揚するわ~⤴️」と言っておりました😅


沢から離れ、杉林へ。

四ツ又山との分岐まで来ました。

私たちを追い越した男性は右手(四ツ又山方面)へ登って行きました。

私たちは四ツ又山へは行きません。

ここで、ターボとハガレーナが股をパタパタと開いたり閉じたりしながら、「いや~ん」と意味不明の行動をしておりました😅


よく整備された美しい杉林です。

動画に残しましたが、「ターボ!杉のポーズ!!」とムチャ振りすると、両手をあげて「杉🌲!!」とやった後、「スギちゃんです!」「ワイルドだろぅ??」と駆け寄ってきて、最後は「はっ!!」🤣🤣🤣


そして、マメガタ峠に到着です。

ここで四ツ又山からの道と合流します。

この文字はなんとも控えめで可愛い💠


右手は黄色い森になっていました。

このあと、滑りやすい急坂を登っていき、、


展望台に到着!

目の前に鹿岳がドーーーン!!


あんなところ、本当に登れるんだろうか?私たち、、と思いました。

左が一ノ岳、右が二ノ岳で、間の鞍部からそれぞれに向かう登山道があるようです。


展望台からの眺めは素晴らしかった!

(上)西上州特有のひだひだ山ひだの向こうに迫力の妙義山。

お気楽が一生行くことはない、上級者向け岩場コースがあります。

(下)ぼやけてしまいましたが、赤城山の奥に見えているのは日光白根山と男体山です。


展望台から降りてきて、目の前の紅葉に見とれるターボ。

赤い帽子が可愛いかったので動画を撮ると、振り返ってぶりっ子してきたので、ついつい「振り向かなくていいよ」「振り向きやがった💢」と呟いてしまいました(笑)


紅葉が残る気持ちの良い尾根歩き。


(上)ここは多分アカヤシオのトンネルです。

春にはピンク色に染まるんじゃないかな?

そんなことを思うと、ついついお気楽の乙女の部分がにじみ出て、ルンルンと駆け出してしまいました。

ターボ「お気楽乙女~」

私「乙女婆?」

ハガレーナ「え?乙女バー?飲み屋か?」

私「バーバー」

ターボ「床屋ですか??」

などとくだらないことを話ながら進んでいくと、、

(下)目の前に一ノ岳がドーーーン!!

うわぁ、これは凄い!!

いよいよ近くなってきました。


一ノ岳登り口までまだまだ紅葉が楽しめました。

黄色やオレンジや赤や、とってもキレイ❗


このもみじ🍁は素晴らしかった🎵

「真っ赤だな~⤴️真っ赤だな~⤴️もみじの葉っぱも真っ赤だな~🎵」と歌いながら歩きました。


(右)ここも落ち葉がいっぱいの急坂です。

右手は崖になっているので、逆回りあるいはピストンでここを下るなら、注意が必要です。

(左)一ノ岳が巨大な壁となって現れました。

手前に迫り出していて、見上げると後ろに転がりそうになります。


いよいよ一ノ岳の裾野を巻いて登っていきます。

落ち葉が深くて足が沈みます。

段差が大きかったり、滑りやすかったり、ロープがあったり、、核心部に取りついた感じ。


一ノ岳と二ノ岳の分岐まで登ってきました。

まずは左手に進み一ノ岳へ。

最初の梯子の下から三段目が今にも壊れそうでドキドキでした。

私の体重で壊したら後の人たちが登らなくなる💦

するとハガレーナが「アキロックさんも登ってるから大丈夫なんじゃん?」と。

いやいや、アキロックさんは私より体重軽そうに見える😆

でもま、なんとか壊さずに登れました。

ターボが「怖かったけど、壊さなかったのね」と。

ハガレーナが「今のはシャレかい?」と突っ込んでいました。


登り途中から見えた景色も美しい!!

この写真を撮るために後ろを振り返ると、二ノ岳のテラスの上に登山者の姿を発見!

手を振ると振り返してくれたので、「おおーい!!あとでそっちに行くよ~⤴️」と叫んでみました(笑)


鹿岳(一ノ岳)到着!

摩利支天の石碑が岩に設置されていました。

その上からの眺めは、、


こんなの❗

素晴らし~⤴️

(上)西上州の山並みはホントにキレイ🎵

(下)奥に見える雪山は八ヶ岳です。

晩秋は紅葉に加えて雪山が見れるので、楽しい!


今日はお気楽イツメン三人で歩いています。

三人で記念撮影して下山しようとすると、下から紫色の髪色の若い女性が登ってきました。

こんにちは!と挨拶すると、「さっき二ノ岳テラスから手を振ったものです」と。

あ、そうなの!?

わぁ、お会いできて嬉しい!!

すると「この先にある秘密のテラスに行きましたか?」と聞かれました。

ん?秘密のテラス??

何?何?何なの?その楽しそうな響き!

行ってない、知らないと答えると「ご案内しますよ。一緒に行きましょう❗」と言ってくれました🎵

女性にくっついて、一ノ岳の奥へと歩を進め、行き止まりかと思っていた更に奥に下っていくと、、


秘密のテラスに到着!!

秘密の祠もありました。

先に着いたターボが「うわぁ!大展望だ~⤴️」と言っております。

どれどれ??


な、な、な、なんとまぁ!

すんばらしい眺め!!!

東北の紅葉のように色とりどりではないけど、西上州の紅葉もやっぱりすごい!

何しろちりめんのような山のひだひだが美しくて、とにかく楽しいのです。


岩場に立って足元を覗いてみたり、右手の二ノ岳テラスに立つ男性(少し前に一ノ岳山頂で会話した)に手を振ってみたり、、もう楽しくて仕方ない!

山頂でお会いしたお二人の女性たちは岩場に立つの怖いらしく、私たちを見て「怖い、怖い!怖くないんですか~?💦」と言ってましたが、、


お気楽イツメンは高い所が大好きなの!

浅間山トーミの頭で滑落事故を目撃していますので、決して危ない行為はしないけど、でもやっぱり高い岩に立って360度、足元も含めたら720度の大展望を体感するのが大好きな三人です😁


ヤマッパーのお三人。

一番左が、この秘密のテラスを教えてくれた「クマキチコさん」。

右のお二人もヤマッパーですが、発信はしていなくて見る専門だそうです。

皆さん笑顔が素敵💕


一期一会に万歳\(^-^)/

私「一ノ岳秘密のテラスにやってきました~⤴️

ターボ「内緒だよ~⤴️」

私「内緒にしといてね~⤴️」

ターボ「今から30分以内にお電話くださ~い!!」

🤣🤣🤣🤣🤣🤣

6人の笑い声が谷にこだましました。

皆さん、楽しい時間をありがとうございました!!


一ノ岳を後にし、二ノ岳へ向かいます。

よく写真で目にする手作り感満載の長い梯子と鎖場。

ちゃんと足場があるので、お気楽でも難なく登れます。


一ノ岳が下に見えるようになりました。

少し前にハガレーナに「一ノ岳と二ノ岳、どっちが高いんだったっけ?」と聞かれ、「え?当然一ノ岳でしょ?どう見ても明らか一ノ岳の方が高そうだったよ」と答えた私でしたが、嘘じゃん!

展望台から見た角度でそう見えた(二ノ岳の方が奥にあった)からなんですね。


そして、二ノ岳到着です。

一ノ岳からは外輪山しか見えなかった浅間山の全貌が見えるようになりました。

荒船山も西上州の荒波にもまれて進むタンカーのようにそこにありました。

浅間山に向かって船首を波にたたきつけながら「あ、島が見えたぞーー!」と叫ぶ甲板員の声が聞こえるようです。


(上)さて、先ほど男性が立っていたテラスに向かいましょう。

(下)先発隊でハガレーナが岩場の上に立ちました!

「思ったより怖くないよ!高度感はすごいけど、、。この高度感、、たまんない!!」とハガレーナ。


荒波航海中の荒船山を背景に。

最高に気持ちいいです。

いやぁ、鹿岳、、気に入っちゃいました!

いっけんさんがオススメするの、大大大納得!!

これは《山歩きJP》や息子たちにも教えてやろう。

絶対楽しいはず!!


下山途中の景色も最高です。

西上州の山並み、侮れない!


岩場を下って行きます。

帰りはあっという間でした。


一ノ岳取りつきの梯子がある場所から右手に下ります。

いきなりロープが現れ、その後は中倉山を思い出させる急斜面の落ち葉地獄。

何度も石車や枝車に載って、「ぎゃ!」とか「おぅ!」とか言いながら下りました。


こちらの森も美しいです。

広葉樹も針葉樹もそれぞれに。

(左下)これは何の木でしょうか?

黄色い葉っぱが風に揺れていて、まるでクリスマスツリーのオーナメントみたいでした。


(左上)下り途中でYAMAP地図を見て、まだまだ先が長いことにうんざりしている私と、鼻をかむハガレーナ。

(右上)苔のはえた切り株がオバケ👻みたいに見えました(笑)

(下)針葉樹の奥に黄金色に輝く森が見えました。


(上)沢っぽくなってきました。

間も無く長い下りも終わり、、

(下)洞窟があったので、ハガレーナがしゃがんでみると、不思議な写真が撮れた!


そして、鹿岳登山口まで下ってきました!

ほんの少し車道を下って駐車場へ。

いやぁ、楽しい山でした!!

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しかも結構な上位!!





初めての鹿岳(かなだけ)は最高でした!


↑↑↑

今回はちょっと長めの動画(20分)。

会話を字幕にしました。

ターボは青、ハガレーナは赤、私は黄色です。

(私たちのイメージカラー)

いつもの三人のやり取りを楽しんでもらえたら嬉しいです🎵


帰りに道の駅でランチして帰宅しました。

(上)南牧村のハイキングコース!

まだまだ登りたい山がいっぱい!!


いつもブログを応援していただき、ありがとうございます。

【大人の遠足】金鑽神社、御嶽山、城峯山をドライブ散歩。2023年11月18日(土)


城峯山展望台から、こんにちは。


いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。


ほんとはこの週末は、あきっこさんプレゼンツで紅葉の茨ジャン一泊山旅の予定だったのですが、なんと、私が体調を崩したことにより、仕切り直しとなってしまいました(涙)

みなさん、ほんとにごめんなさい😣


11月の初めに唇にヘルペスのようなものができたのが始まりで、その対処法を間違えたからか、どんどん顔に広がって、一時は右目が腫れ上ってお岩さんみたくなっていたのです(涙)

木・金と会社をお休みし、迎えた土曜日。

二日間家に引きこもっていたので、ひま散歩で見た青空に誘われ、散歩に行きたくなりました。

金曜日に皮膚科でもらった薬もよく効いて、快方に向かい始めています。

まだ右目と右頬が腫れてはいるのですが、まぁ、一時期よりはかなりましになってきました。

このくらいなら、外に出てもそこまで変じゃないかな?

乾いてきているので、人にうつす心配もないと思いますし。


金鑽神社の銀杏がキレイに色づいているのではないかな?

今日は視界がクリアなので、その裏手の御嶽山に登って岩場から大展望を楽しめるんじゃないかしら?

そのあとは車で城峯山に向かい、電波塔展望台から西上州や奥秩父の山を眺めたら気持ちよさそうです。


そんなことをひまの散歩中に思いつき、ハガレーナにラインすると、「いいよ~⤴️」といつもの返事。

「9時に迎えに行くね~⤴️」と言ってもらえましたが、、


ウォーリーの家で帰らないとタダをこね、、


その後だましだまし帰宅しようとするも、畑の中の道で完全にストライキ。

彼女の見つめる先にはウォーリーの家があります💦

リードを緩めると、スタコラサッサとウォーリーの家に戻ってしまいましたよ。

「ごめん!!9時半でお願い!!」とハガレーナにライン。

結局ウォーリーがひまと私を車で送ってくれることになりました。

ひまぁ、、、年取ると犬も強情になるんですかね??

勘弁してくれ、、、💦


ということで、自宅を出発したのは9時半でした。

まぁ神川までは30分ほどなので、何も問題はないのですが、、。



神川町の金鑽神社にやってきました。

境内を掃除するブロアーの音が響いています。

おじさんが憂鬱そうに道路の落ち葉を脇に吹き寄せていました。



こちらは多宝塔。

室町時代(154年)創建の国指定重要文化財です。


金鑽神社の略歴です。

本殿はなく、背後の山が御神体になっています。


鳥居をくぐって、境内へ。


拝殿です。


ガラス窓から中の様子を見ることができます。

いつも美しく整えられていて、清々しい雰囲気。


境内の大きな銀杏の木は、まだ緑色です。

この銀杏が一斉に散ったら、境内は黄色で埋め尽くされますね。


境内の奥から御嶽山へ向かいます。

歌碑のある階段を登っていく。


カエルの親子(ん?カエルの子はおたまじゃくしか??)の石碑が苔むして、青ガエルになってました😁


山頂へは行かずに岩山展望所へ。

ほぼ360度の大展望です。


岩の上で写真を撮りました。


今日はハガレーナの二人旅。


下山すると、七五三の可愛いお嬢さんがいました。


この後城峯山へ行きたくて車を走らせると、、


なんと神の泉水で通行止めでした。

途中に「神の泉水までは行けます」という標識があったのですが、「神の泉水」がどこなのか分からなかったので、ずんずん進んできましたが、結局Uターン。

途中きた道とは反対側へ車を走らせ、奈良尾方面へ向かってみることに。


すると、東秩父でもよく見る、斜面に家屋が貼り付いたような里が現れました。

ここが奈良尾の里みたいでした。

そのまま車を走らせていると、左手に美しい谷が見えたので、車を停めて、歩いてみることに。

動画に私たちのまぬけな姿が写っていますが、しばらく何の滝なのか分からず降りていくと、、


なんと、華厳ノ滝でございました。

車で通りすぎ、歩いて引き返してきた道(橋)が上に見えています。


思いがけず「華厳ノ滝」に出会えました(笑)


インスタ映えスポット。


滝を上部から見たところ。

ハガレーナが「水洗トイレみたい」といってました🤣


黄色からオレンジ、赤へとグラデーションになった美しいもみじの道を歩いて車に戻りました。


再び車で城峯山を目指します。

秩父のミューズパークが見えてきました。

並々ならぬ山並みのひだひだが、とっても美しかったです。


そして、石間峠からわずか500mで城峯山山頂へ。

一等三角点がありました。


山頂にある電波塔展望台からの眺め。

私は以前ターボやひまと一緒に何度も訪れていますが、ハガレーナは前回ガスガスで何も見えなかったらしく、大展望に感動していました。

城峯山からは埼玉県のほとんどの山が見えると言われるほどの大展望です。

そして、西上州の山並みが見ごたえあります。

簡単に登れる(車で来るのが一番難易度高い)ので、超オススメです。


https://youtu.be/GLUjCi-9cpc?si=5-axDF1GDZP3RXmS


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YouTube動画を作成しました。

今回は字幕も入れてみた(笑)

少しずつ進歩中🤣


いつもブログを応援していただき、ありがとうございます。