50代からのお気楽山登り

これから山登りを始めようと思う方、ハードな山は無理だけど山歩きを楽しみたいという方に参考にして頂けたらと思います。山行記録と写真、行程図のイラスト、私なりの難易度を載せています。

【長野、北八ヶ岳】若者たちと出掛けた北横岳と三ツ岳。高所恐怖症のゲストとハラハラ岩場歩き。2019年8月11日(日)

やまみほ

北横岳南峰からこんにちは😃


いつもブログをご覧頂き、ありがとうございます!


《登山難易度3》


お盆休みがやって来ましたね。

今回は珍しく、20歳前後の若者たちとの山歩きです。

長女ナツのボーイフレンドと、長男ケイのガールフレンドと一緒に北八ヶ岳に行って来ました。

元々の計画では、浅間山に行く予定にしていたのですが、皆さんご存知の通りまさかの噴火で、火口から4キロ以内は立ち入り禁止になってしまいました。

我が愛しの浅間山はとっても遠い存在になってしまったのです。

小噴火だったみたいですから、秋までになんとかレベル2になって黒斑山だけでも行けるようにならないかと祈っています。

ということで浅間山は断念し、はて、どこに行きましょう?と考えて、夏でも比較的涼しく歩ける標高の高いところ。

でも初ハイキングのゲストがいるのであまり大変ではないところ。

かつ、若者なので体力はあるだろうから、簡単過ぎないように、、などと考えました。

そこで、ロープウェイを使って標高を稼げる北横岳に行って、まだ歩いたことのない岩場の三ツ岳を回ってみようと思い付きました。

「てんくら」を見ると、北横岳は一日中「A」が燦然と輝いています。

展望予報を見ても雲はなく、まぁまぁ見れそうとのこと。

これは北、中央、南アルプスが全て見渡せるかもしれませんよ!

子供たちに是非あの大展望を体験させたい!

、、と思うのが親心というものですよね😁

さて、今回は子供を迎えに行ったり諸々あったので、行きの行程は省いて、いきなり北八ヶ岳ピラタスロープウェイ山麓駅からブログはスタートします。

こちら、長女ナツのボーイフレンド「リョウくん」。

体育会系男子なので、今日は私の大きいリュックにたっぷり重めのもの(食料や水)を詰め込んで運んでもらいます。

駐車場で「自分、重いもの持ちますよ!」と言ってくれたので、「うん!そのつもり!」と、一番大きなリュックをお願いしたのです(^w^)

その代わりこのリュックには胸元にドリンクホルダーもあり、スマホだって収納できるのですよ😁

腰のベルトが私仕様になっているので、リョウくんサイズに詰める必要があり、そのように言うと、リョウくんが気を使って「そこまで違いませんよ」と言いながらベルトを20センチ位縮めると、長女がすかさず「いや、だいぶ縮めてるやん!」と突っ込んでました。

その次に重いのは長男ケイ。

義姉2号のリュックを使います。

2号がラインで「私のリュックだけ参加だ~🎵」と嬉しそう(?)でした。

そして次に重いのは長女ナツ。

自分のリュックを買ったらしいです。

今回は私と長男ケイのガールフレンド「ミコちゃん」は荷物はなし!と言うと、長女ナツが「私も一応女なんですけど、、」と言っておりました。

いや、あなた、そんなキャラじゃないでしょ?

ということで、今回はポーターが三人もいます!

とは言え、何も持たないと身軽過ぎて何となく不安なので、私の小さいリュックにパンパンに膨らんだポテトチップスだけ入れて行くことにしました。

私もさもちゃんとリュックを背負っているように見えますが、中身はほぼ空気です😁

9時発のロープウェイで標高2230Mの山頂駅までやって来ました。

歩き出す前に坪庭の前で記念撮影(^-^)

9時11分、まずは坪庭に入って行きます。

私は過去に二回北横岳を訪れていますが、二回とも雪のあるシーズンだったので、夏は道がこんな風になっているのか、、などと考えながら歩け、新鮮でした。

第一展望台で。

今日は頭の上は真っ青な空が広がっているのに、八ヶ岳やアルプス方面には雲がかかり残念ながら展望はありませんでした。

なので、背景はこれから向かう北横岳です。

坪庭を抜け、北横岳方面へ。

陽射しがジリジリ暑いので、森に入ってから水分補給しました。

ここでヤマップを起動し忘れていたことに気がつきチャレンジしましたが、電波がなくて起動できませんでした。

坪庭を上から眺められるポイントです。

ここで再びヤマップ起動してみると、今度はうまくいきました。

なので、今回のヤマップデータはこの辺りからスタートしています💦

道が大きく左に曲がる場所。

この後三ツ岳分岐を見落としました。

多分下山されてきた方か、休んでいる方が立っていて、見えなかったのだと思います。

10時ちょうど、北横岳ヒュッテに到着です。

スタートから50分でした。

座ってウィダーを飲みました。

みんな何年ぶりのウィダーだろう!?と言ってました。

長女はバレー、BFはサッカー、長男はバスケ、GFはバドミントンを頑張ってきましたからね。

過去には子供たちが試合の度に飲んでいたウィダー。

今や私の必需品です。

10分ほど休憩し、歩き始めます。

ヒュッテから山頂まではわずかですが、急な登りです。

山頂直下って、階段だったのね~👀!

雪がたんまり積もっている時にしか歩いたことがないので、初めて知りました。

私が遅れるので、山頂直下の肩で四人が待っていてくれて、私が追い付くと「ここで休みますか?」とリョウくんが言うので、「いや、山頂まで行く。あと30歩。」と言うと、「あ?え?あ、そうなの?」となってました(笑)

10時25分、北横岳南峰に到着です。

ヒュッテから15分です(私の足で)。

若者だけなら10分で着くと思います。

縞枯山、茶臼岳まではクリアに見えていますが、その向こう(八ヶ岳やアルプスたち)は雲が阻んで見えませんね~(涙)

私が山頂の端に立って、「ほらほら、歩いてきた道やロープウェイ乗り場が見えるよ」と言って振り返ると、端から数メートル内側に青い顔のゲスト二人が立っていました。

ど、どうした!?顔が死んでるぞ😨

なんと、二人とも高所恐怖症なんですって。

な、なんだってー!

そんなこと知らないから今日思いっきりスリル満点のコースを選んじゃったよ!😱

大丈夫かな?と不安が頭をもたげました。

とりあえず、安全な山頂の真ん中に移動して、記念撮影しておきました。

親切な若者に撮ってもらいました。

山頂標識の周りには絶えず人がいたので、これじゃどこにいるかわかりませんけどね😅

そこから徒歩4分で北峰です。

いつもなら3分、霧氷がきれいなら(写真を撮るので)10分かかる数百メートル。

今回は初のすれ違いが多くて所要4分でした。

蓼科山は目の前に見ることができましたが、アルプスも浅間山も白くモクモクと沸き立つ雲の向こうに隠れていました。

陽射しが暑いので、写真だけ撮ってとっとと折り返します。

早く日陰に入りたい!

ここでさっき写真を撮ってくれた親切な若者とスレ違います。

私たちが通過するのを横によけて待っていてくれたので、私が少し早足になりながら「待たせてスミマセン!」と言うと「いえいえ、ゆっくりで大丈夫ですよ~」と。

「さっきの男の子好青年だね!」と私が言うと、長男ケイに「たったあれだけで株が急上昇だな」と言ってましたが、いや、そういうもんでしょ?😁

人間、何気ない一言が印象を決める。

10時42分、再びの南峰を通過し、下ります。

ここの階段が鉄製で、下が見通せるものだったので、リョウくんが「こういうのが怖いんだよ」と言うとミコちゃんが「わかる!わかる!」といってました。

この後鉄製階段こそないかもだけど、岩でこんな感じになるけど、果たして大丈夫なのだろうか?😓

冬に来るとすごーい急坂で、勢いがつくと止まらなくなる(結果、尻餅をついて止まる)のですが、雪がないとそんなに急坂って感じではなかったです。

10時52分、北横岳ヒュッテ通過。

このあと間もなく三ツ岳分岐になるので、登りで見落としていることもあり、「すぐに三ツ岳分岐があるからねー!行き過ぎないでねー!」と先頭を歩くリョウくんに言ったのですが、予想通り、分岐に気づかずドンドカ下って行ったので、

「ちょっと待ったー!」となりました😁

10時59分、三ツ岳分岐から三ツ岳ルートに入ります。

ここからは未知の世界。

インスタなどでチェックすると結構な岩々な行程らしく、大きな岩の上に立って展望を楽しめるワクワクルートなのだと思うのですが、果たして!?

コースタイムも「山と高原地図」によると、ヒュッテから雨池峠まで2時間とざっくり書いてあるだけなので、どれだけ大変か、私の鈍足で一体どれ程かかるのか不明なので、それも不安要素です。

今回はロープウェイは17時までありますから、コースも短いので余裕ですが、長男ケイが18時半からバイトが入っているので、何とかそれに間に合わせたいと思っています。

慣れていそうなシニアハイカーに先に行ってもらって、私たちも高所恐怖症だけど運動神経は一番いいリョウくんを先頭に、シャクナゲロードに入って行きました。

岩場ってシャクナゲ多いですよね。

ここもシャクナゲのシーズンなら見事でしょう。

種類はハクサンシャクナゲみたい。

来年はターボたちと見に来よう!と心の中で呟きました😁

初めは低木の中にある岩場を乗り越えたり、飛び越えたりしながら進みます。

この辺りで私は右の靴ひもが左の登山靴のフックに引っ掛かり、激しく前に転倒しました。

手にスマホを持っていたので、後で見るとスマホの背面に岩で擦れた傷が入っていました(涙)

体の方は右肘擦りむきと右足の脛に青アザでした。

大怪我にならなくて良かった☺️

スマホは結果SDカードが破損したようなので、大怪我でした(涙)

私はゲーターをしていないと必ず紐の引っ掛けをするので(そう言えば日光白根山でも二回危なかった。学ばないなぁ)、次回から紐の結び方に気を付けます。

展望のよいピークに出ました。

右上は歩いてきた北横岳。

左下は縞枯山です。

右下はこれから向かう三ツ岳。

ミコちゃんがへっぴり腰になっているのがわかるかな?

こういう見晴らしのよい場所に立つ事ができないみたいです。

長男ケイが絶えず守るようにくっついていました。

大きな岩がゴロゴロしたところを登ったり下ったりします。

時々グラグラする岩もあるので、そんな所に高所恐怖症の二人が立っていて、長女長男が後から乗ったりすると、「怖っ!」となるらしく、「近寄り過ぎないで!」と叱られてました😁

大きな岩場を鎖を頼りに(鎖に頼らなくても登れます)登る箇所も出てきます。

二人とも頑張ったと思う。

私は高い所が怖くないので実感としてはわからないのだけど、多分相当怖かったのではと想像します。

左上の写真はグラグラする岩の上にリョウくんが乗っているのに、長女ナツが足をかけて、叱られているところ😂

右上は怖すぎて大きな岩場に寄りかかって休むミコちゃん。

顔が青いのが心配💦

11時39分、三ツ岳Ⅰ峰に到着です。

分岐から40分でした。

思い思いに居心地のいい場所で休憩します😁

リョウくんはなるべく真ん中に立ち、ミコちゃんは岩に張り付いています。

本人は必死だと思うけど、端から見ると可愛すぎでしょう😄

長女ナツは高い岩の上に立ち、私は岩の端に座ってそんな長女を写真に納めています。

リョウくんに「信じられない!この人たちおかしいよ」と、異星人を見るような目で見られました。

岩があると端に立ちたい衝動に駈られる血筋は着実に長女に受け継がれているようです。

ここでバナナ休憩しましたが、胸がいっぱいのミコちゃんと、バナナを食べるとお腹がユルくなるリョウくんは食べませんでした。

せっかくバナナ叩き売りできるほど(一人2本で計10本)持ってきたのに、、。

あ、持ってきたのはリョウくんね😁

自分が持つんじゃないと思って大量に持ってきたんだった😜

頭の後ろのポケット(リュックの最上部)からバナナが大量に出てきたので、この後彼はみんなから『バナナマン』と呼ばれる羽目に。

これらを持たせたのは全てワタクシです。

なんか、ごめんなさい💦

でも笑える😂

今のところウィダーも追加の水もバナナも、全てリョウくんのリュックから出てきてます。

ここまで重いものばかり詰め込まなくてもあとの二人のポーターに分ければ良かったのに、、。

てか、他の二人、重いもの持たなすぎだろう!

こんな親子で申し訳ないと思いました😅

ゴロゴロ岩場歩き、まだまだ続きます。

赤い丸や黄色い矢印が導いてくれます。

ここでリョウくんがつまずいて床体操のように前方にある大きな岩に両手をつきました。

しかも体は板のように真っ直ぐ!素晴らしい!

私なら絶対転がってた場面。

ストンっと、ほんとマジで体操の選手みたくキレイに真っ直ぐ岩に手をついたのです。

体の角度(下が床だとしたら)20度位!

そしてその背中には大きなリュック!

もう私はその光景がツボにはまってしまって、可笑しくて可笑しくて、笑いの発作でしばらく動けませんでした。

今この瞬間も映像を思い出して笑ってしまいます。

写真に納めなかったのが悔やまれる。

リョウくんが「なんでこうなるかって言ったら、このリュックのGがかかるからなんだよ!」と言ってました。

長女が笑いながら、「わかった、わかった」と。

なんか再びの、こんな親子でごめんよ、リョウくん😂(←反省してない)

岩々はまだまだ続くよ、どこまでも。

これ、ちょっと天狗岳思い出しました。

距離が短いから楽しいけどね😁

前方に奇岩が現れましたよ!

鎖場もあります。

登ったり下ったり。

そして少しずつ高度を上げる。

上の写真は分割で繋げてみました。

あれが三ツ岳主峰かな?

(あとから写真を見てもどこをどう歩いたのか、果たして前方のあの岩場を通ったのか定かではありません💦)

オベリスクのような立派な岩稜が目の前に!

実際目にすると写真より迫力あります。

深さが5~6メートルありそうな岩場の切れ目や、離れた岩に心細い板が渡してある場所もあります。

浮き石も多いので、ドキッとします。

12時14分、三ツ岳Ⅱ峰に到着です。

分岐から1時間15分、第Ⅰ峰から30分でした。

三脚を岩場にセットしようと四苦八苦していると、通りかかった女性が撮ってくれました。

ここでランチにしようかと思っていましたが、あまり平なスペースがなかったので、先に進むことにしました。

下りが多くなり、岩と岩が結構離れている場所もあるので、ミコちゃんのフォローを長女ナツが手伝います。

初めて目にする「雨池」。

結構大きいんだ!

私が「雨池が見えてるよ!」と言うと、先に進んでいたリョウくんが少し戻って眺め「あー」と言いました。

「反応薄っ!」とナツが言うと、「池を見て、それ以外の反応ある?」と言っていて、関心ないとそういうもんかと思いました。

お気楽隊なら今ごろ「雨池だ!初めて見た!」と大騒ぎしていることでしょう、特にターボが。

再びの鎖場。

リョウくんが苦労しながらも鮮やかに鎖を使って降りて行ったので、「さっすがー!鎖の使い方カッコいい~!」と私が言うと、ナツが「ディスるね~」と言ってきましたが、いや、ほんと正直な感想だったのよ。

いつもオバチャンたちは鎖をカッコよくなんて使えないんだから。

ここで誤解を解いておく。

この後リョウくんが先頭を歩きながら、何があったのか「アーーーーーーーーーー(徐々に声が小さくなる)」と言ったので、長男ケイが墜落したのかと勘違いするという場面があり、笑ってしまいました。

「だって声が『アーーーー』ってだんだん聞こえなくなったから、崖から落ちたのかと思ってビックリしたよ」と言ってました。

そんな何気ない会話がツボにはまります(笑)

若者の感覚が面白い。

山という非日常でそれがいっぱい出てきます😁

その後冷たい風が吹き出す風穴の前を通り、少し登ってついに第Ⅲ峰に到着しました。

時刻は12時33分、分岐から1時間半、第Ⅱ峰から15分でした。

ここに少しスペースがあったので(他のハイカーもいなかったし)ランチにすることにしました。

今日のメニューは前回の八方尾根で人気だった「流水麺」です。

暑いだろうと思ったのと、私一人で山メシ作りは荷が重いと思ったからです。

流水麺はチョー簡単で、しかも美味しい。

スーパーの棚に並んでいたのを5つわしづかみにして来たのですが、なんとうどんはひとつだけで、4つはそうめんでした!

あれ?気がつかなかった!

うどんの方が良かったのに!と思いましたがゲスト二人はそうめんが好きとのことで、良かったです。

でも個人的にはうどんの方がより美味しいと思いました😅

長男ケイは流水麺だけではお腹がいっぱいにならなかったらしく、リョウくんに静岡名産(?)の「金ちゃんヌードル」をもらって食べていました。

他にはフルーツをキレイに切って持ってきたのに、初めに写真を撮らなかったので残り少なくなったところ😅

それとレモンケーキとチーズケーキをコーヒーを飲みながら食べました。

私が大事に(?)持ってきたポテトチップスはパンパンになっていたので、食べる?食べない?で出したり入れたりしていたら、真ん中に穴があいて、ポテチを取り出す様がティッシュボックスのようだと笑いました。

左上は歩いてきた三ツ岳方面。

右上は八ヶ岳方面。

雲の間に天狗岳が見えたので、私が「天狗岳だ!」と叫ぶと、リョウくんが「え?え?テングダケ?」とキノコの一種と勘違いした様でした。

ナツに笑われ、「母さんがいっつも一緒に歩いているメンバーはみんな優しいから、「わぁ!ほんとだ~!」ってなるんだろうけど、今日は若者ばかりだからね。母さんのテンションに「うわぁ!すご~い!」とはならないよ」と言われました。

あら、そうなのね。

なんか薄々気がついてはいたけど、かなりの温度差があったようで😅

でもほら一応みんなの興味のない「雨池」を背景に写真撮っとくよ!

自己満足👍

一時間ほど山頂で過ごし、雨池山に向かいます。

こちらになると樹林帯に入り、岩場も湿った感じに。

ミコちゃんが「学校の裏山みたい~!」と言ってました。

そう、何となく見慣れた風景です。

13時45分、小さな石積みのある鞍部を通過します。

第Ⅲ峰出発から15分でした。

ここからは笹のある登り。

私が遅れ、みんなが待っていてくれます。

ここでみんなにフィトンチッドのことを教えてあげました。

ふくれを触って手についた爽やかな香りを嗅ぐことができました。

水分休憩して再び登り。

ヤマップ地図の場所でまた遅れた私を待っていてくれました。

そこから山頂まではなだらかです。

14時4分、展望のない雨池山(2325M)を通過します。

展望スポットから道は右手にカクンと折れ、展望のよい急な下りになります。

ここでリョウくんが「ロープウェイ乗り場→」と書いてある標識に気がついたみたいで(前からずっと書いてあるんだけど)、「え!?ロープウェイ!?俺たちどこに向かってんの!?」と言いながら下って行きました。

縞枯山山荘から雨池峠までの笹原が見渡せます。

雨池方面から霧が立ち上っていましたが、子供たちは誰も気がつくこともなくドンドン下ります。

お気楽隊ならここでみんなが数枚ずつ写真を撮ることでしょう😅

お気楽隊が鈍足の理由はここだな。

歩くスピードよりも立ち止まる回数が多すぎるからなんだ(今さら?)。

分かっちゃいるけど、やめられないのよね。

14時20分、雨池峠に到着です。

三ツ岳分岐から10分、5分、一時間の休憩を含め、所要3時間20分でした。

歩いた時間だけなら2時間5分。

なるほど地図の表示は正しいや。

水分補給をして、先を急ぎます。

ここからはロープウェイ山頂駅までずっと木道です。

青い屋根が可愛い縞枯山山荘の前を通り、ロープウェイ乗り場へ。

14時38分、山頂駅まで戻って来ました。

北横岳神社が鬼推しされています。

冬に来たときは気がつかなかったので、今度立ち寄ってみようと思いました。

坪庭と言えばこれ!という定番のキツツキ前で記念撮影しておきました。

この後14時50分発のロープウェイに乗ることができました。

この頃には八ヶ岳がまぁまぁクリアに見えるようになっていましたが、人が多くロープウェイの中も立ったのが真ん中だったので、写真は撮れず(涙)

山麓駅の食堂で、コケモモとバニラのソフトクリームを食べてから帰路につきました。

今回は若者四人が先導して歩いていたので、とにかく歩くスピードが速く、細かく写真を撮ることはできませんでした。

花もいくらか咲いていたように思います😅

展望こそ残念でしたが、初めて歩いた三ツ岳ルートは面白いです!

絶対オススメ(高所恐怖症じゃなきゃね)!

子供たちはみなすぐに打ち解けて、色々おしゃべりしながら楽しそうに歩いていました。

みんなで会えたことはとても楽しかったと思うし、いい機会になったなと思うけど、高所恐怖症の二人にとって果たしてあの岩場歩きがどうだったのか?ちょっと心配です。

山は二度と嫌だ!ってなると悲しいなぁ。

ルート選択間違えたか!?と思っております(←同じ失敗を繰り返す)。

「私は」むちゃくちゃ楽しかったです😁

お気楽隊を誘って必ず再訪したいです。

子供達!また機会があったら一緒に山に出掛けましょう!

今度はもう少し足元が安定した所を計画します😁

スタート位置が登り途中になっています😅

なので距離はもう少しあるかな。


最後までお付き合い頂き、ありがとうございました☺️

【長野、白馬】花と白馬三山を見る八方尾根歩き《後編》2019年8月4日(日)

やまみほ

《登山難易度 3》

八方池と白馬三山が見える尾根からこんにちは😃


いつもブログをご覧頂き、ありがとうございます。


花の八方尾根を歩いた旅の【後編】です。

石がゴロゴロとした扇雪渓です。

日陰を求め奥の方に歩いて行きました。

目の前にある扇雪渓、昨年来たときより雪の範囲が広いです。

場所はこの辺り。

時刻は11時半です。

ハイマツの陰に座ってランチにします。

今日のメニューは流水麺。

お初の登場です。

てか家でも食べたことない、初めて買ってみましたが、すごく簡単でしかも美味しかった😁

これは今後の夏の定番メニューになりそうな予感。

ハガレーナがカボチャの煮物、ターボがオクラとキュウリの漬物を持ってきてくれました。

食後はコーヒーを飲みながらデザートを頂きます。

今日はキーウィの目玉~🎵

そして、グレープフルーツのくちびる~👄

ハガレーナがいつになくセクシーで爆笑!😂

一時間以上ゆっくり過ごし、そろそろ下山開始です。

、、、と思いましたが、リュックを背負ってから石の間に可愛い花が咲いていることに気がつき、写真撮影タイム😅

チングルマがあちこちに💕

前回は綿毛になっていたので花の時に会えて嬉しかったです。

では下山開始です。

昨年と同じ場所にキヌガサソウ。

くねくねの曲がったダケカンバの林を通り、若干の岩場を下り、目指すは展望の尾根へ。

このルートの下りは通常の山だとひたすら消化試合になる下りが、もう一度大展望に会えるかも!?という期待を胸に歩けるので、ルンルンです。

午前中は雲が沸き立っていた白馬三山を、下りではもう少し広範囲に見ることができるでしょうか?

下りもやっぱりお花畑(ピストンなので当たり前ですが)。

残念ながら唐松岳、五竜岳の山頂は見えませんでしたが、低い峰は美しく見渡すことができました。

登りの時より遠くまで見渡せます。

下の写真はさっきまでいた扇雪渓の上部が見えます。

カールのような地形に咲き乱れる色とりどりの花たち。

最高に気持ちいい下山ルートです。

何度も立ち止まって、思い思いに写真を撮りました。

前回もターボが乗せてもらった巨木の枝。

そーっと地面から足を離してみました。

少しユラユラします。

ダケカンバの森を抜け、八方池が見える場所まで戻って来ました。

白馬三山、八方池、そして白馬村や雨飾山などを眺めながら、小休止です。

昼に食べきれなかったハガレーナのフルーツゼリーを頂きました。

岩の尾根を八方池を見ながら下ります。

八方池が見下ろせる第三ケルンです。

ケルンに座って、雲がきれるのを待ちます。

う~ん、ここが今日の限界か。

白馬鑓ヶ岳の山頂部は見えましたが、どうしても白馬岳は見ることが叶いませんでした。

今回は不帰の嶮を見れたので、それは良かった!

切り立った峰はすごい迫力で、あんなところ歩けるの!?と思いました。

私たちは今のところ見るだけだなぁ😅

白馬岳が見えなかったので、気分だけ白馬にまたがったつもりの二人。

では、そろそろ帰らねばいけません。

トイレの所から下りはなだらかな木道を選択。

左側通行の歩きやすい木道で、眺めを存分に楽しみながら下れます。

リフト乗り場が見えてきました。

往路では歩かなかった岩場を下ります。

午後3時4分、リフト乗り場(八方山荘)まで戻って来ました。

スタートが8時15分頃だったので、6時間50分、(八方池で30分、ランチで一時間、第三ケルンで15分ほど止まっていましたので)歩行時間は5時間です。

私たちはリフトで楽々ですが、尾根を歩いて下るハイカーも見られました。

黒菱平に到着。

再びリフトに乗ります。

兎平ヒュッテの屋上がよく見えました。

下山後は白馬村にある八方温泉に立ち寄りましたが、大変な混雑で、入口にその旨表示してあったので、洗い場で裸になって順番待ちをするのは嫌だと思い、別の温泉を探しました。

見つけたのは「十郎の湯」。

館内はクーラーもない田舎の銭湯といった雰囲気でした。

八方温泉とは大違いで、すごく空いていたので、その点は良かった😁

今回も白馬三山全貌をクリアに見ることは叶いませんでしたが、お天気が良く、そこまで暑い訳でもなく、総じて快適な尾根歩きができました。

花もたっくさんで、大満足❗

私たちの鈍足ではなかなか距離を稼げず、二回連続で扇雪渓までのピストンになってしまいました。

いつの日かその先まで行ってみたいです。


最後までお付き合い頂き、ありがとうございました😁

【長野、白馬】八方尾根リベンジ登山。花が咲き乱れるウキウキ尾根歩き《前編》2019年8月4日(日)

やまみほ

白馬、八方尾根の石神井ケルン(1974M)から、こんにちは😃


いつもブログをご覧頂き、ありがとうございます。


《登山難易度3》


今回は晴れ女隊の3人で、昨年夏に雨に降られた八方尾根リベンジ登山です。

前回は真っ白な世界で、最後はどしゃ降りの中を歩き、傘をさしてリフトに揺られたチョー残念な一日でした。

今回は一応晴れ予報ですから、大展望を期待して行ってきます!

自宅を4時過ぎに出発、いつものコンビニ経由、本庄児玉インターに乗ったのが4時40分。

湯ノ丸サービスエリアで休憩しました。

6時17分、長野インター通過。

料金は1980円でした。

6時40分長野有料道路の料金所通過。

白馬村に入りました!

今日は山が見えていますね🎵

ロープウェイの駐車場は満車だったので、係のおじさんの誘導で、「あんじゃねぇ駐車場」に7時12分に到着しました。

駐車料金は600円です。

自宅を出てからコンビニとサービスエリアへの立ち寄りも含め、所要3時間10分でした。

mont-bell会員割引(2900円の10%引き)で、ゴンドラ~リフト代金を支払い、7時30分、ゴンドラに乗り込みます。

八方駅(標高770M)から、兎平(1400M)まで運んでくれます。

兎平まで8分の空の旅。

うさぎ平テラスは最近リニューアルし、屋上にプール等も設置されたリゾートになっているみたいです。

ここのトイレはとてもキレイなので、ここでトイレをお借りました。

お花畑を巡る遊歩道があり、可愛いウサギのプレートが迎えてくれます。

ウサギに紛れて妙な天使(?)も。

花を見ながら、アルペンクワッドリフトに向かいます。

今日のメンバーはターボ、ハガレーナ、私の3人です。

このリフトは地面からの高さが、1.5m。

足元には沢山の花が咲き乱れ、長く伸びた草が足にカサカサと当たります。

昨年7月に来たときより花が多い気がします。

黒菱平(1680M)までやって来ました。

グラートクワッドリフトに乗り換えます。

少し霧が出てきました。

霧の中に浮かぶ色とりどりの花が素敵です。

5分間の低空飛行(*^^*)

八方池山荘(標高1830M)に着きました。

麓からゴンドラ、リフトと乗り継いで、標高差1060Mも運んで来てくれます。

往復2610円の価値あり!です😁

支度を整え、エネルギーチャージをして、8時13分、歩き始めます。

霧が出ていますが、いきなりのお花畑ルートです。

オオバギボウシ、ニッコウキスゲ、オオコメツツジです。

私が先を行き、接写隊の二人が花の写真を撮りながらゆっくり歩きました。

ピンクのホワホワは満開のシモツケソウ。

日当たりの良い草地を好みます。

ブルーの小さな花はタテヤマリンドウ、ピンクはミヤマアズマギクです。

紫はタテヤマウツボグサ。

黄色はゆり科のキンコウカ。

白はイワシモツケです。

濃い紫はバラ科のワレモコウ。

薄紫はタカネマツムシソウです。

山頂付近には雲がありますが、少しずつ晴れてきました!

展望が楽しみだ~\(^^)/

8時56分、前回は通らなかった石神井ケルン(1974M)到着です。

これから歩いていく稜線は良く見えていますが、白馬三山は雲の中。

自撮りしようとモタモタしていたら、近くのハイカーが撮ってくれました。

小さな白い花はミヤマコゴメグサ。

すご~く小さいので、接写が難しいです。

ホワホワとした白い尻尾のようなものは、バラ科のヤマブキショウマかな?

もうひとつはゆり科のタカネシュロソウ?

左上の濃いピンクは何だろう?

隣はタカネナデシコ、黄色はキンコウカ。

白いハート形の花びらが可愛いなでしこ科のクモマミミナグサ。

北アルプスにしかない特産種だそうです。

左下はダイモンジソウ。

右下はサクラソウの仲間?

ハッポウタカネセンブリと、クルマユリ。

ハッポウタカネセンブリは開くと青地に点々の模様があり素敵です。

トイレが見えてきました。

ここを過ぎると息ケルンは目の前。

なだらかな木道ルートとの分岐を過ぎ、9時13分、息(やすむ)ケルン(2005M)に到着。

近くのハイカーに撮って頂きました。

まだまだ雲が沸き立っていますね。

八方ケルンに向け、蛇紋岩の滑りやすい道を登ります。

右手を見ると、雲が渦巻いて、少しだけ山が見え始めました!

9時23分、八方ケルン(2035M)に到着。

白馬三山方面のみ雲が沸いていますが、南方向は視界が開けてきました。

雲がきれて白馬三山が見える瞬間を捕らえたいので先を急ぎます。

う~ん、なかなか山頂部が見えてこない~(涙)

気持ちのよい尾根歩きです。

タチギボウシの薄紫と、シモツケソウのピンクが混在して、なんとも美しい。

これから八方池に向かいます。

八方池までは観光客でも歩いて来れるので、人が次から次へと登って来ます。

大人気の八方尾根(^-^)

八方池までは木の階段を下り、若干の雪渓を渡ります。

9時45分、八方池に到着です。

八方山荘出発から1時間30分ですね。

今日も山には雲がかかり、湖面も小さなさざ波が立っています。

逆さ白馬三山、なかなか見れないもんですね~(涙)

池の淵の高台に座り、バナナ休憩しながら、雲が切れるのを待ちました。

バナナが温かくなっいて、「蒸しバナナ」のようになっていたので、ハガレーナがそう言うと、ターボが「そんなバナナ!」と定番ギャグを。

その後もいくつかオヤジギャクを連発していて、その時は覚えた!と思ったのですが、メモしておかなかったので、きれいさっぱり忘れてしまいました。

覚えたていたのは「そんなバナナ!」のみ😓

しばらく雲の切れ間を眺めていましたが、山頂まで晴れるのはもう少し時間がかかりそうだったので、付近のお花畑を散策しました。

左上はごまのはぐさ科のヨツバシオガマです。

葉が4枚輪生するのでそう呼ばれるそう。

左下はセリ科のミヤマトウキ。

茎を揉むとセロリのような香りがするらしいです。

右下はごまのはぐさ科のクガイソウ。

葉が6~9段に輪生するので九蓋草と書くそうです。

クガイソウの群生と、ハッポウワレモコウ。

ハッポウワレモコウはカライトソウとワレモコウの雑種なのだとか。

雲の隙間に見える山の斜面を背景にすると、とてもいい雰囲気です。

池のほとりには、雲がきれるのを待つ大勢の人々。

私たちはそろそろ歩き始めます。

30分以上八方池の周りでウロウロしてました。

10時19分、ここからは登山装備が必要との標識を通過。

岩場が多くなります。

またまた雲が沸いてきました。

森林限界の逆転現象がある八方尾根。

これから森に入ります。

ダケカンバの美しい林。

この森を抜ける辺りで、NHKBSの日本百名山でよくお見かけする山岳ガイドの橋谷晃さんにお会いすることができました。

10人程のお客さんを連れて歩いておられるようでした。

すれ違いが難しい道を私が通るまで道を開けて待っていてくださったので、お礼を言うと「いえいえ、ゆっくりでいいですよ~」と言ってくれた声ですぐにわかりました。

「バイキングにも出演してらっしゃいましたよね!」などといくらか会話することもできました😁

偶然有名なガイドさんにお会いできるなんて、超ラッキー⤴️

道はなだらかになったり、急坂になったりを繰り返します。

ずっと辺りには花が沢山咲いています。

青空にニッコウキスゲの黄色が映えます。

右上はミヤマホツツジです。

クルクルと巻いた花びらが可愛い。

紫はタテヤマウツボグサ。

前方に扇雪渓が見えてきました。

右手には丸山ケルンらしきピークも見えます。

前回は真っ白な世界だったので、今回初めて丸山ケルンをとらえることができました。

雪渓が近くなると、道を縁取るように飴細工のような黄色が鮮やかなキンポウゲがありました。

左手に雪の残るなだらかな道を進むと、前回ランチした扇雪渓が見えてきました。

この辺りで下って来られた方がいたので、この次のケルンまでどのくらいの標高差かと聞くと、一人は「100Mくらいかな?」と答え、別のグループは「200Mくらい?」と答えたので、「200M!?まだそんなにあるんですか!?」と聞くと「標高差はわからないけど結構大変ですよ」と。

「そのケルンからは唐松岳などは見えるのですか?」とも聞くと、「いえ、そこからはまだ見えません」とのこと。

なんだ、次のケルンまで頑張って登っても展望は開けないのか!

だったら今日もここが最終目的地でいいか!となりました。

結局今回も丸山ケルン(2430M)まで行き着けない、ヘタレお気楽隊です(涙)

この後扇雪渓に11時25分に到着。

八方山荘出発から2時間10分、八方池出発から1時間5分でした。

この後雪渓を見ながらランチにします。

長くなっているので、この辺で【前編】として投稿します。


いつもお付き合い頂き、ありがとうございます!