50代からのお気楽山登り

これから山登りを始めようと思う方、ハードな山は無理だけど山歩きを楽しみたいという方に参考にして頂けたらと思います。山行記録と写真、行程図のイラスト、私なりの難易度を載せています。

【埼玉、寄居】鐘撞堂山で山メシ体験。インスタ映えを模索中。2019年5月25日(土)

鐘撞堂山登山口の谷津池から、クリさんポーズでこんにちは。


いつもブログをご覧頂き、ありがとうございます(^.^)


今週末は土日ともビミョーに用事があり、遠出をすることができないので、地元の鐘撞堂山を朝のお散歩ハイクすることにしました。

先週の袈裟丸山でクリさんにご馳走してもらった焼き焼きメニューに感動したターボと私は、それを再現&何が美味しいか色々お試ししてみたいと思い、朝8時から登って山頂でブランチしようと、コマクサメンバーに声を掛けました。

参加できたのは、ハガレーナ、そして遅れて姫が合流する予定です。

標高1200Mを越える山域ではまだ新緑の芽が出始めたところだというのに、久しぶりに来た登山口は、もう初夏の装いです。

南コースに入って行きます。

ツツジがいくらか咲いてるかと思いましたが、すっかり終わっていて、緑一色の世界でした。

一つ目の階段。

二つ目の階段。

ベンチのあるピークを越えて少し平らになるので、息を整えて、、

一番大変な三つ目の階段です。

谷津池から深谷方面を見晴らせるスポットです。

ここからの眺めはいつも霞んでいる気がします。

春霞みのシーズンしか来てないからかもしれません。

ベンチがあり、かわいい白いお花が落ちていました。

少し行くと今度は寄居方面の見晴らしが良くなってきます。

いくつか分岐がありますが、右手右手と登って行きます。

さっきベンチに落ちていた花の木はこれです。

何という木なのか、後で山頂で何人かの常連さんに聞いてみましたが、わかりませんでした。

山頂に到着です。

登山口から28分でした。

今日の目的は山メシなので、早速シートを広げて準備を始めます。

初めにジェットボイルでお湯を沸かしてコーヒーを入れた後、ゴトクに付け替えます。

今回初めて使うゴトクです。

台所に仕舞い込んでたのを見つけ出しました。

初めジェットボイルの火力を甘くみていて、モウモウと煙が出て一気に火災のような様相に💦

焦げる焦げると言いながら食材をひっくり返す私です。

途中で火力が強すぎるんじゃない?と気がつき、慌てて火を弱めました。

最初に焼いたのは、ハガレーナが持ってきたさつま揚げ、ターボのウインナー、私が用意したトマト、ズッキーニ、マッシュルーム、パプリカです。

インスタ映えの練習中。

周りにごちゃごちゃ色々入り込んでて、なんか汚ならしいですね(涙)

ウインナーとさつま揚げを同時に載せられなかったので、さつま揚げメインのホットドッグ。

このパンに挟むアイデア、いいですよね。

手が汚れないし、主食も同時に取れるし。

ハガレーナはさつま揚げをまさかパンに挟んで食べることは想定してなかったらしいけど、意外といけたよ😁

味付けはバターとクレイジーソルトのみ。

それでも木漏れ日の下でワイワイ食べるという調味料が加わって、とっても美味(*^^*)

第2段。

アスパラも加えて再び焼き焼き。

しつこくインスタ映え練習中。

この写真に活躍中のゴトクが写ってた☺️

少し暗いけど、日陰の空気感かいいですよね。

こんなのどうじゃろか?

背景にトマトの赤と、ゴールデンキーウィの黄色を入れてみた。

ターボがインスタ映えのためには赤色が入るといいらしいよ!とプチ情報。

確かに、赤が入ると写真がしまる気がする。

完成~🎵

しつこく「映え」の練習。

背景にみよんさんみたく、むき出しのチーズやナイフ、ワインなどがあれば完璧なのだろうけど、私たちに山でそれを食する習慣がない。

木漏れ日の中の盛り盛りホットドッグ、いかがでしょうか?

500円くらいで売れるかな?(笑)

ベンチの前にお店を広げて、寄居方面から登ってくる常連さんたちに「うまそうだな~」とか「やってるね~」とか言われながら、「どこから来たの?」と聞かれ、「地元です😅」と。

姫はまだ登って来ません。

私たちは〆(?)の焼おにぎり。

ハガレーナがおかか入りのおにぎりを持ってきてくれました。

デザートは今日はオシャレなものはなく、青のりポテチとキーウィ。

もうお腹いっぱいで、「お徳用」じゃなくて良かったな。

子供たちがいればすぐに無くなるけど、オバチャンにはこの量は多すぎた😅

そうだ、ぐにゃぐにゃ三脚で自撮りしとかなきゃ、と目の前の桜の木にスマホを取り付けて、ハイ、チーズ\(^^)/

姫が登って来たらまた撮るので、カメラはそのままで。

帰りに忘れないようにしなくちゃ。

山頂からの景色も載せとかなくちゃですね。

今日は霞んでスカイツリーは見えません。

この辺りで姫が愛犬ナナを連れてやってきました。

ナナを離れた場所に繋ぎ、姫のブランチを準備します。

姫が持ってきてくれたデザートもう一品、ヨモギ団子。

ターボの指がカサカサかと思ったら、きな粉がついていたからだそうです。

するとそこへ意外なゲストが!

私たちの後ろにいる男性は、ハガレーナや私の娘がバレーボールでお世話になったコーチのID氏です。

本当は意外でもないんでもないんです。

山登りが趣味で、毎日トレーニングのためこの山を二往復しているのですから。

山頂に2時間もいれば会える確率が高いですよね。

それにしてもこの写真、私だけ股を大開きでお恥ずかしい。

そろそろ下山開始しましょうか?

ナナと一緒に記念撮影。

すると姫がナナももう高齢なので、いつお別れになるかわからないから、沢山写真を撮っておいてと言うので、、

そして、そして、ベストショットはこちら、、

ナナの笑顔頂きました~🎵

ワンコは下から撮ると笑ってるように見えるのよね😁

南側の下山ルートが新しく階段になっているので、そちらからおりてみることにしました。

さっきも常連さんが鎌で辺りの草を刈ってくれていました。

「暇だからこんなことくらいしかすることないんだよ」と言いながら。

山頂に二時間いる間に20名くらいは登って来られた気がします。

地元に愛されている山なんだなぁといつも思います。

昼が近くなり、気温が上がってきました。

これからは早朝でないと厳しいですね。

谷津池の登山口まで約20分でした。

そうだ!クリさんを真似たモデル立ちをするの忘れてた!となり、谷津池前で試してみました。

奥に見える山は途中谷津池を見下ろせた展望スポットのある稜線です。

クリさんポーズは何気ないようで意外と難しく、やはりこんなポーズがお似合いかなと思いました。

ナナもうまく入ってくれて、ナイス👍

映える画像を撮るのって、難しいですね。

でも今日の撮り始めと、後半の画像だと、ぐっと良くなっている気がします。

練習あるのみ!

ポージングも含め、頑張ります✊


最後までご覧頂き、ありがとうございました☺️

【プロフィール その2】ゲスト紹介

お気楽隊メンバーのプロフィールは随分前(昨年の9月)にアップしておりますが、最近ゲストが加わり山に行くようになりました。

他の友人知人からも山に連れていってと言われているので、今後ゲストがブログに登場する機会が増えると思います。

そんなメンバーを紹介すべく、《ゲスト》としてプロフィール作成しました。

個性がわかった方が楽しく読んでいただけるかなと思うのです。

私のブログに花を添えてくれる《ゲスト》の皆さんです。

【クリさん】[袈裟丸山にて]

猫のタイちゃんのお母さん。

お気楽隊イチの女子力を誇ります。

気遣いが出来て、社交的で、マラソンで鍛えた体力もあり、何より美しい😄

写真や山メシのセンスも良くて、色々真似したい事がいっぱいです。

元々人に見られるお仕事してた?と思うほど、モデル立ちが得意で、私たちに抜け駆けして素敵なポーズをとります😁

お気楽隊の社交隊長。

クリさんがいるとすれ違う男性から話しかけられる事が多いと感じるのは私だけ?(笑)


【あきっこさん】[袈裟丸山にて]

自称「人見知りで小心者」。

モットーは「騒がず目立たず慎ましく」だそうです。

へぇ、そーなんだ(笑)

袈裟丸山で初めてお会いしましたが、一日中笑っていたイメージです。

どうやらそれで腹筋が割れたらしいですから。

スキューバダイビングが大好きで、山登り歴は5~6年ですが、靴は恩師のオススメでこだわりのゴローです。

人見知りと言いながら、出会って間もなくそんな自称はすぐに崩壊。

一番お気楽隊に馴染んだキャラクターとお見受けしました(笑)


これからもゲストがあったら、その都度更新したいと思います。

皆さん、これからもよろしくね~✨

【栃木、みどり市】小丸山(小袈裟)でのランチとツツジ平の楽園を満喫《後編》2019年5月18日(土)

《登山難易度 3》

小丸山山頂から怪しいサングラスでこんにちは😁


いつもブログをご覧頂き、ありがとうございます(^.^)


ブログ友達のクリさん、あきっこさんと一緒に出掛けた日帰り旅の【下山編】です。

前袈裟丸山まで行くつもりでおりましたが、出足が遅くなってしまい、すれ違う人の多くに「これから山頂行くより花を楽しんだ方がいいよ」とオススメされ、特に「ツツジ平」をイチオシされたので、そのアドバイスに従うことにしました。

まずは腹ごしらえです。

もう時刻は13時を過ぎていますから、お腹がペコペコです。

お昼時を過ぎ、小丸山山頂にはもう誰もいませんから選び放題でしたので、日光白根山、男体山、皇海山方面が見渡せる場所でランチシートを広げました。

クリさんが食事をまとめて分割写真にしてくれました!

なんだか盛りだくさんで美味しそうに見える😁

分割写真マジック👍

お気楽隊初の焼き物登場!

クリさんのアイデアです。

芳ばしくて熱々で、すごく美味しかったです😄

簡単なのに山メシ感もあるし、楽しいし、これはいい❗

お気楽隊の山メシのモットーは簡単・時短なのですが、これならそれほど大変じゃなさそうだし、インスタ映えするし(笑)

自宅に帰ったらゴトクを探して次の山で私もやってみよう🎵と思いました。

私の座った場所から皇海山方面を眺めていると、少し雲が多くなってきた気がします。

おっと、山頂からの眺めをまだ写真におさめてなかったと気がつき、食事の途中で立ち上がりました。

袈裟丸山方面から右にターンします。

袈裟丸山の上には黒っぽい雲があります。

この後下山して来られた皆さん(ツアーの方たちとお見受けしました)がカッパを着ていたので、もしかしたらパラパラ雨が降ったか、風が強くて寒かったりしたのかなと思いました。

皇海山と庚申山。

レッドシュガーさんが2度と行きたくないと書いておられたので、なんとなく不穏な空気が漂っているように見える(偏見)

日光白根山にはまだ雪がありますね。

山頂が雲に隠れていますが、ひときわ大きく見えるのは男体山です。

こちら方面に高原山もあるのではとあきっこさんが教えてくれました。

↑皇海山や日光白根山にズームしてみました。

山頂にもアカヤシオがあります。

今にも雨粒が落ちてきそうな薄暗い空の下、アカヤシオが自ら光を放っているように見えました。

今日のデザートは初物のサクランボと、

豆大福とブランデーケーキ(*^^*)

ターボと私だと大体大福かお団子なので、こんなオシャレなデザートは新鮮です。

とても楽しい時間のはずが、デザート始める辺りで私の両足(しかも太もも)がつる騒ぎがあり、みんなに迷惑をかけました。

小野子山林道歩きで使えば良かった「イタタタタ(>_<)」を演技無しで体験することに(涙)

両足同時につるって、ちょっと怖かった。

結果クリさんに引っ張ってもらって立ち上がり、立ったままデザートを食べる羽目になりました。

山頂で一時間程過ごし、そろそろ下山を開始します。

まだ標識で記念撮影してなかったので、たまたま下山して来られた男性にお願いしました。

この時私もお揃いでサングラスをしようと思い、あきっこさんにリュックのファスナーを開けてサングラスを出してもらおうと思ったら、あきっこさんが「え?え?これ?」と取り出したのが私の老眼鏡で、「これじゃ透明だからダメだ❗」などとやっている間に気の早い男性が「取りますよ~、ハイ、チーズ」と言い出したので、慌ててスマイルを作る私たちです。

この後「まだ用意できてないのに、あのおじさん気が早いんだも~ん」と言いながら、そのドタバタを思い出すと妙に可笑しくて、ケラケラ笑いながら自撮りをしました。

思いだし笑いのあきっこさん。

吹き出すのを必死に堪えている(笑)

それにしても、丸顔(私)にサングラスの似合わないこと!

今度は塩沢ときみたいな顔の半分位を占めるサングラスにするかな(笑)

山頂で1時間10分程過ごし、14時23分下山開始です。

ピストンなので、下山路はあきっこさんが撮影した可憐なアカヤシオをお届けします。

かわいい~(*≧з≦)

アカヤシオが可愛いすぎて、しょっちゅう「かわいい~💠」「キレイだね~💠」と、それしか言うことないんかい!ってくらい連発してしまいます。

すると往路からそうだったのですが、あきっこさんが「あ、ありがとうございますっ」と反応するので、復路では他のメンバーも、誰かが「かわいい~💠」と言うといち早く「ありがとう~❤️」というようになりました。

誉められて伸びるタイプなので、お許しください。

あきっこさんは「この歳になると誰も言ってくれないから、自分で言わないと」と言ってました(笑)

↑それにしても、この写真、可愛くないですか?

アカヤシオのおしゃべりが聞こえてきそうな楽しい写真です。

今日イチかわいいアカヤシオだと思ったので、2回載せてみました。

あきっこさん、ナイス👍

私が一番好きなアカヤシオストリートです。

雨量計や苔の斜面があるあの小路がアカヤシオ銀座通りだとしたら、こちらは鎌倉の小町通りといった感じ(私の勝手なイメージです)。

去年お気楽隊で来た時もここで記念撮影した記憶があります。

なので、今回も❗

この頃になると、誰かのちょっとした行動が可笑しくて、いちいちゲラゲラ笑っていました。

テンションが変なことになっているオバチャン4人組です。

他にハイカーがいなかったので、誰にも迷惑かけてないよ、念のため。

「あのアカヤシオ、立派だね~」とあきっこさんが気がつきます。

ひときわ目立っています。

往路では気がつかなかった辺りの美しさに、下山路で気がつく登山あるある。

見事なアカヤシオに目を奪われて、じっと観察(?)するあきっこさん。

すると、クリさんがささやき声で「鹿がいるよ」と教えてくれました。

「えっ、えっ、どこどこ?」

私たちと目が合っています。

逃げることなく、少しずつ近づいてくる雌鹿。

やがて左手の林の中から子鹿2頭が現れ「キューン」と母を呼んだので、そちらに移動して行きました。

時々落ちているアカヤシオの花びらを食べています。

私たちと平行に林の中を子鹿と共に移動していました。

山の中で鹿を見かけることはたまにありますが、ここまでゆっくり観察できたのは初めてでした。

最後はハートのお尻もバッチリ見せてくれて、袈裟丸山の鹿はサービス精神旺盛、いやおもてなしの心があると言った方がいいか。

とても幸せな気分になりました。

初めに鹿に気がついたのがクリさんで良かった。

ターボならきっと「あ!鹿がいるよ!」ドタバタドタバタと大騒ぎしたでしょうから、すぐに逃げ出していたことでしょう。

、、と言うとターボが「私だってきっと見つけたら小さな声で言えるよ! 」と反論していたけど、さぁどうだかね。

怪しいもんだ。

賽の河原まで戻ってきました。

ここのアカヤシオは花びらの色が斑になっています。

初めてのデートで張り切っているティーンエイジってところかな。

午前中は賑わっていた展望台です。

料金徴収係のおじさんがいなくなっていたので、クリさんとあきっこさんが無料で登りました。

「眺めはどうだ~い?」

垂直の梯子を苦労して降りてくるあきっこさん。

この後クリさんが身軽にスルスルトンっと降りてきて、「お、身軽!これはハガレーナと同じ運動能力と見た!」と思いました。

元々そんなに運動神経良くないんだと言ってたけど、テニスもマラソンもやってるから、長年の運動習慣の成果ですかね。

私など梯子の釘が外れるんじゃないかと思うほど、ミシミシさせないと降りてこれませんよ(涙)

ツツジ平分岐です。

ここを左に曲がって、スレ違いに話しかけて来られた皆さんが口を揃えてイチオシしていた「ツツジ平」に向かいましょう。

小高い丘のようになっているので、登りになります。

だんだんすごいことになってきました。

クリさんは午前中これよりも手前で引き返していたようです。

あと少し進んだらこの景色だったのか!

ピークらしきものが見えてきました。

16時5分、ピークに着きました。

標識だと思ったのは、山火事注意の看板でした。

あ、違った!

拡大したら「鳥獣保護区」でした。

今の今まで山火事注意かと思ってた。

3人は丘に着いたのにあきっこさんがいません。

あれ?あきっこさん、どこに行った?と思っていたら、アカヤシオが素晴らし過ぎて、進めなくなってしまったらしいです。

あきっこさんが撮ってくれたアカヤシオがこちら↓

こんなにかわいい子に囲まれちゃ、進めなくなるのも分かります。

もうAKB48状態。

いやどちらかというと、欅坂46か。

ヒラヒラしたドレスを揺らしながら、春の歌を歌っているお嬢さん達です。

赤城山方面を起点に右にターンします。

まさに360度ぐるりアカヤシオに囲まれた丘です。

他のハイカーはみな下山してしまったので、私たちが着いた時には誰もおらず、聞こえるのは私たちの歓声と鳥の声のみ。

なんて素敵な場所でしょう。

ここでランチにすれば良かったね😃と話しました。

あきっこさんと合流できたので、ぐにゃぐにゃ三脚の出番ですよ。

サングラスしてないといい表情してるんだけどなぁ(笑)

お見せできないのが残念💧

「サングラスではなくヨングラスです」と書けとターボに言われました。

怪しいヨングラスマダムです。

ここは確かにオススメしたくなりますね。

「ツツジ平」というのは岩場の下の鞍部のことを呼ぶのかと思っていたので、丘の上がこんなに素敵な場所だとは過去2回来たけど知りませんでした。

分岐からちょっと足を伸ばしただけでこんな世界が隠れていたとは!

クリさんがとても社交的で、スレ違う方と挨拶を交わすだけではなく、「向こうはどうですか~?」とか「花は咲いてましたか~?」などと気軽に聞いてくださるので、今回多くの方から情報を得ることができました。

私たちも今度ちょっと真似してみようかな。

真似すると言えば、クリさんのこの立ち姿!

私たち(あきっこさんも含め(笑))はただズデンと立ってるだけなのに、クリさんは必ず足を前に少し出してモデル立ちしてるのを、帰りの車の中で写真をチェックしながら気がついたのです。

「なんだよー、クリさんばっかり可愛く撮れてずるいぞ」と大ブーイングでした(笑)

現地で私たちも真似したかった!

次回からお気楽隊、いつもモデル立ち姿で登場しますので、乞うご期待!です(笑)

沢山写真を撮って、もっとここに居たかったけど、そろそろ帰らねばいけません。

日が暮れると困りますからね。

16時23分下山開始です。

弓の手コース大展望の尾根に出ました。

何回見ても気持ちがいい!

今日は一日青空は見れませんでしたね。

でも雨が降らなくて、風もなくて良かったです😄

岩のところで、10秒タイマーを使い何枚も写真を撮りました。

いやぁ、楽しい💃

朝初めて会ったあきっこさんともう幼なじみのような雰囲気になっています。

体を動かし、汗をかき、雄大な景色を共有し、花や新緑を美しいと共感し、バカなおしゃべりをしながら歩いた7時間が、何十年分の繋がりを作ってくれます。

全ては自然の、山の力ですね。

山歩きを趣味にして良かったと、笑いながら写真におさまる3人を見て、つくづく思いました。

最後にあきっこさんの最高の笑顔をいただきました!

帰りの車の中で、「珍しくあきっこさんが媚びてる~🎵」「いや、媚びてない、媚びてない」とあきっこさんは全否定してたけど、、。

あきっこさんやクリさんのかわいい写真と、ターボの変な写真(門外不出です)を見比べて、車の中でお茶が沸かせるくらい笑いました。

見よ!あれが袈裟丸山だ!

次こそ登ってやるからな!

それまで待ってろよ!のポーズ。

では、そろそろ帰りますかね。

17時19分、登山口まで降りてきて、車道を歩きます。

車道にポツンと私の車だけが残されていました。

帰りの車の中で、登山後に飲んだら疲れが取れると聞いて粉状のアミノバイタルを服用してみました。

うっ、まっじぃ。

舌触りが太田胃散みたいで、水無しでは飲めません。

「これ、あきっこさん、朝よく水無しで飲んだね」と水をがぶ飲みしながら私が言うと、クリさんが「これ廉価なやつだから、もしかして高い方なら美味しいのかも」と発言。

するとターボが「あー、バッタもんみたいなやつね」と超失礼な発言をしておりました。

まぁ、そもそもいただいたものなのに、「マズッ!」という私も私ですが、「バッタもん」はないですよね。

「それは失礼だろ~!」と自分の言ったことは棚にあげてターボに注意すると、「あ、廉価品ね。あたしゃ劣化品と言ったのかと思ったから」と。

クリさんがいくらなんでも「劣化品」を差し入れしないだろう~!と皆でヒーヒー言いながら大笑いしました。

その後も皆の撮った写真をご披露して、あーじゃね、こーじゃね賑やかなこと。

群馬県太田駅であきっこさんをおろした後は、笑いすぎて3人疲れきって呆けたようになったのでした。

疲れたけど、笑い疲れというものは心地よいものですね。

よく歩き、よく笑った一日でした。


歩行距離 10キロ。

累積標高差 648M。

歩数 17000歩。


折場登山口1022~(28分)~尾根1050(3分)~(23分)~ツツジ平分岐1115(5分)~(28分)~展望台1148~(2分)~賽の河原1150~(5分)~第二賽の河原1155~(48分)~第三賽の河原1243~(29分)~小丸山1312(1時間11分)~(1時間42分)~ツツジ平1605(18分)~(56分)~登山口1719

全行程 7時間1分

(うち歩行時間 5時間24分)


クリさんとあきっこさんとはまた山に行く約束をしました。

とりあえず6月辺りに、金峰山を計画したいと思います。


最後までお付き合い頂き、ありがとうございました☺️