50代からのお気楽山登り

これから山登りを始めようと思う方、ハードな山は無理だけど山歩きを楽しみたいという方に参考にして頂けたらと思います。山行記録と写真、行程図のイラスト、私なりの難易度を載せています。

【復活前夜】《ひま歩きJP》家族で大山に登るの巻。2022年8月11日(山の日)


大山・行者登山道から、こんにちは。


いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。


今回はYouTube《山歩きJP》とのコラボ企画。

中国地方唯一の日本百名山「大山(だいせん)」に登ることになりました。

父のお墓参り目的でお盆休みに島根に帰省したついでに、「大山に登りたい!なんならジュンも一緒に!」とナツに提案されたことが始まりでした。

島根の実家を10日の早朝出発し、出雲大社に立ち寄ったりしながら(その辺はまた別の記事に書きます)伯耆大山駅でジュンと合流。

翌日の大山登山に備えました。


今回は家族旅行に同行していた「我が家の番犬・ひまわり」も一緒に登ります。

私以上に最近肥満と歳(9才です)で体力が落ちているように見えるひま。

果たして山頂まで行けるのか??

もしも動かなくなったら、私と一緒に途中撤退することにして、登山口を目指しました。



《登山難易度  5》


🚶🚶🚶🚶🚶🚶🚶🚶🚶🚶


キャンプ場を6時頃出発し、大川寺参道の駐車場に6時20分頃到着しました。


まずは大山寺参道を登って行きます。

ひまはおしっこやウンチを必ず畑などの草地にする賢い子です😆

トイレの始末をしながら後ろを振り返ると、あとから来ていたチビワンコが参道石畳の真ん中でウンチしていたのを見て、私は「ふふんっ!」と鼻の穴が大きくなりました(笑)


登山口側には大きなmont-bellショップがあります。

その前にあった素敵なマンホール。

大山開山1300年記念ですって!

そんなに古くから人々に登られ、愛されてきた山なんですね。


夏山登山口トイレをお借りました。

トイレ前にて6時51分、ヤマップ始動。

今このブログを書きながら、説明を読む私。

志賀直哉の「暗夜行路」の舞台なんだね~(読んだことないけど🤣🤣)

それに、近くに水木しげるの「妖怪天井画」があったんだ!!

立ち寄れば良かったよ😭

この時は登山道の確認だけしてスルーしました。

山頂までは片道3キロの行程です。


大山には真新しい説明板や合目標柱が設置されていて、とても安心安全です。

辺りの森は西日本最大級のブナ林なんですね。


ブナ林が美しい!

そして登山道はこんな感じの木の階段がずっと続きます。

6合目避難小屋まで、途切れることがありませんでした。

この階段、どこかの階段(例えば浅間山とか💦)と違って、めちゃくちゃ歩きやす!

土がしっかり固定されていて、掘れている箇所もほとんどなく、快適に一定ペースで登ることができます。


登山道にあったキノコとお花。


少し広くなった場所があったので、小休止しましょうか。

ひまの息づかいが半端ない!!

手ぬぐいにクールスプレーを吹き掛けて、ひまの首に巻きました。


ジュンが撮ってくれた家族写真その1

夫と次女のイブは仕事が休めず、今回の旅行には参加できませんでした😆

左から末っ子ケイ、長女ナツ、私、そして番犬ひまわりです。


大きな根っこをむき出しにして倒れかけているブナ。

緑が青々と繁っています。

身長174センチのナツが下にすっぽり収まるほど地面から剥がれちゃっているのだけど、とっても生命力に溢れてる。


階段の上で遅れる私を待っているひまとケイ。


ケイがひまに「お前、待ってるふりして休んでんだろ」と言ってました😆


三合目通過。

階段!階段!

ひたすら階段!!


四合目!

左端はこの旅行中、我が家の家族になったジュンです。


ジュンが撮ってくれた家族写真その2。

とってもいい雰囲気。

ジュン、ありがとう。


ジュンも加わり、今日のメンバー、全員集合!


自撮りをしていたら、通りかかった女性が「撮りましょか??」と声をかけてくれました。

大山にはハイカーがいっぱい!

皆さんとても楽しそうで、お盆休みかつ山の日を満喫しているように見えました。


ひまは度々水分補給。

みんなによってたかって世話されて、まるで主演女優のようでした。

途中美保湾と中海が見えました。


五合目通過!

その後は標高1300M通過!

合目表示に加え、標高表示もあって、とっても励みになりました。


8時50分、六合目にある避難小屋に到着です。

大勢のハイカーで賑わっていました。


避難小屋の前に座って、しばし休憩。

昨夜の温泉で買ったメロンパンを食べました。

ガスっているけど、かすかに海が見えます。

右手には山頂(弥山)からのガレた稜線。

雲に隠れている辺りは今は立ち入り禁止なんだと思います。

大学生の時に今は亡き父と一緒に登ったのですが、その時は片側がそぎおとされたような危なっかしい稜線を歩き、「この山いつかなくなっちゃわない??」と思った記憶があります。


ひまはお疲れの様子😅

「六合目からの展望図」がありました。

多分行けるのは弥山まで。

剣ヶ峯には今はいけないんだと思います。


30分ほど休憩し、山頂を目指します。


全体に霞んでいるけど、この時はまだ見えているほう。


立ち止まって動かなくなるひまをケイが「ほら行け!歩け!」と励ましています。


少し広くなった平地で小休止。

ひまに水を飲ませなくちゃ!!


標高1500M通過。


歩みの遅い私を待っていたナツとジュン。

カメラを向けると「JP」ポーズ。


登山道には夏の花がチラホラ。


「ひま、お前良い子だな~🎵」とスリスリするケイ。

ひま、頑張ってます!!


八合目で水分補給。

ひま、カメラ目線(笑)


標高1600Mを超えると、辺りはお花畑になってきました。


九合目辺りは花畑の中に木道が作られています。

辺りはガスに包まれ、何にも見えない💦💦

しかも暴風で、時々体が煽られるほどでした。


霧の中に山頂避難小屋が突然現れました。

中には休憩する人が沢山。

トイレと、なんと、売店があります。

ナツたちはバッジと手ぬぐいを、私は手ぬぐいを購入しました。

山の日限定バッジもゲット!✴️


顔をお見せできないのが残念ですが、六合目で出会った少年と。

とても利発な良い子で、我が家族とすぐにうちとけ、ひまを可愛がってくれました。


ナツがトイレに行っている間、可愛い仕草で待っていたひま。

今日は多くのハイカーに、「お、柴ちゃん!頑張っちょるね~🎵」「太ってんなぁ、大丈夫か?」「偉い、偉い」などと話しかけられ、完璧主人公でした。

《山歩きJP》ならぬ、《ひま歩きJP》。

若い二人(ユウ&ジュン)をくってましたね(笑)


避難小屋から山頂まではほんとにわずか!

テニスの観戦席のような山頂はガスがきれるのを待っているハイカーがズラリ。

その先は行き止まりとなっているようでした。


順番待ちして、山頂標識にて。

登頂は10時40分頃だったかな?

山頂避難小屋でかなりゆっくりしましたから、夏山登山口から約3時間半ってところですかね?

主役を乗っ取られた二人がひまを商業利用しようと躍起です(笑)

そんな様子を笑って眺めましたが、内心感無量でした。


ひま、百名山、初登頂!!


《ひま歩きJP》のサムネ候補。

ガスガスで多分ボツ(笑)


ガスっていて展望ゼロなので、とっとと下山します。

登りでは私を待って(あるいは待つふりをして)何度も振り返っていたひま。

下山になると、振り向きもせずスタスタ歩いていて、ケイに「登りで母さん心配するふりして休んでたんのバレてんぞ」と言われておりました。


楽しい木道歩き。

結構斜度があり、濡れてなくて良かったと思いました。


ランチは下山後、島根の兄から仕入れた情報で、ハンバーガーにしようと思っています。

小腹満たしは、ナツのナッツとコアラのマーチ。

、、、それを羨ましげに見上げるひま。


下山はガスガスーーっ!

朝見えてた景色が隠れちゃった。


この階段はほんとに歩きやすいです。

なんなら駆け降りれるほど。

おーい、娘たちーっ!登山道がキレイだから振り向いて~🎵


六合目避難小屋で再び休憩しました。

ひまは頑張ったので、今日は特別に人間のパンをあげるね。


下山時にも、ほぼ全員の登山者に話しかけられてた(笑)

一度「え?秋田犬?」と間違われたけど🤣🤣🤣

背中の肉をなんとかせにゃ。


帰りは行者コースにします。

分岐を右に。

こちらは夏山登山道より人が少ないです。

その分、若干道の整備が行き届かないところもありましたが、金精山や、守門岳に比べたら雲泥の差。

とっても歩きやすいし、こちらにも標高表示がありました。


行者谷間分かれから1.6キロのコースのようです。


《山歩きJP》のユウ&ジュン。


あれ?

ひま、止まっちゃった??

そろそろストライキですかい?


ケイにお尻を蹴られて、仕方なく動き出したひま。

ほら!

ノーリードで母を追いかけろ!!


谷に出ました!!


北側は崩落が激しいんだね~😆


谷を渡ります。

ここから下山口まで一時間!

ひま、頑張ろう~⤴️


北壁。

ちょっと一ノ倉沢みたい。

まぁ、全然違うんだけど、おどろおどろしい雰囲気がね。


ジュンが撮ってくれた家族写真その3。


これぞ、大山の水!

ひまはどこでも喉を潤します。

崩壊が激しい大山の治山事業の説明がありました。


北、東、南、すべて壁になっていて、登れるのは西側だけなんですね。


いつもは『クマ!!出没注意!』だけど、今日は『ヒマ!!出没注意!』にしておきました(笑)

今日は《ひま歩きJP》ですから。


おっと、ここは原宿ですか!?

地面に『大山寺参道』の文字が!

わっかりやすっ!!

「森が気持ちいいーーーっ!」By  ジュン。


家族写真その4。

ジュンが撮ってくれる写真はどれもとっても素敵。


印象的な階段が現れたので、YouTubeのサムネにしようとひまをまたまた商業利用中。

無理やりカメラの方を向かせようとするナツ。


完全にカメラにお尻向けちゃってますけど~??

一旦ボツになった写真ですが、結局これがサムネ採用されたようです。

次回のYouTube《山歩きJP》は、ひまてんこ盛りですので、お楽しみに!!


おっと、『ひま出没注意』だよ~😆

少年たち、びびりすぎ!(笑)

ひまは吠えも噛みつきもしないから安心して~😆


大神山神社境内におりてきました。

大国主命がまつられているとのこと。


厳かな社殿。

下山神社は神殿造りが見事です。


山門も雰囲気があります。

ひまは階段に飽き飽きしたのか、歩きやすい縁を選んで下っていました😅

真ん中は神様の道ですからね、よくわかってらっしゃる(笑)


御神水もひまにとってはただの水場(笑)


雰囲気のある石畳の参道を下ります。

サムネに利用されるひま。


これ、サムネ候補だったけど、ひまが目立たないとの理由でボツになりました(笑)


大山寺参道です。

ほんとは大山寺にも立ち寄りたかったのですが、ひまの体力が限界を迎えていたので、スルーしました(涙)

やっぱり立ち寄れば良かったと、今さら後悔しておりますが😅

最後はこのお土産物やさんでお買い物。

ヤマップとめるの忘れてた💦💦

母の買い物を待っているところです。

ここで六合目で出会い、山頂避難小屋で写真を撮った少年とまたまたバッタリ!

ケイが「おっ!ボーイ!!また会ったね!!」と嬉しそうでした。


最後、ひまとボーイの記念撮影。

本当に賢くて、明るくて、育ちの良い少年でした。

色々お話しできて、楽しかったよ。

ひまを可愛いがってくれて、ありがとう。

いい思い出になりました!


買い物時間も含まれているので、実際はもう少し短めです。


唯一登れる西側尾根を歩き、大山の端っこに立ったイメージですね。


ひま、百名山、初登頂、おめでとう🎉

ほんとによく頑張りました!

帰宅してから、散歩を嫌がるようになったのがちと気になるけど🤣

今度はどこに連れて行かれるのかと不安なんだと思います😅

(大山から数日たち、今は普通に散歩するようになりました)


大山は中国地方で唯一の百名山。

ナツに言わせると、「中国地方の山好きな人々の全精力がこの大山に集中している」かと思うほど、よく整備されて、人々に愛され大切にされているのが伝わる山でした。

また機会を作って訪れたい、素晴らしい山です。

いつか、お気楽メンバーと一緒に再訪しましょうか。


いつもブログを応援していただき、ありがとうございます。



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