【復活前夜】亀しろコンビと行く前白根山・五色山。2022年7月24日(日)
日光白根山・外輪山の五色山から、こんにちは!
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回はウサ亀さん、とうしろさん(二人合わせて『亀しろコンビ』)とのコラボ企画第4弾です。
前回の奥日光、切込湖刈込湖~戦場ケ原~湯ノ湖の旅が大成功に終わったので、夏にまた一緒に歩こうねと約束していたのです。
金精道路も開通し、山の雪もなくなったので、ここらで、金精峠から金精山、五色山、前白根山という日光白根山の外輪山を歩くコースにチャレンジしちゃいましょう。
以前菅沼から日光白根山に登り、五色沼に下って、そこから見上げた外輪山が素敵すぎて、いつかきっと歩いてみたい!と思っていたのです。
地図を見ると標高差が一番少なめなのが、金精峠から入山するコース。
菅沼からはターボと二人、その行程の長さにうんざりした記憶がありますし、湯元からだと標高差も距離も今の私にはちょっとハードル高し!
車で標高稼いで、金精峠から歩き出せば、私でも歩けるはず!、、、そう考えたのでした。
ま、それがまたまたお気楽発想だったことを後で知ることになるのですが🤣🤣🤣
金精峠からのルートと言えば、かつて長男ケイとその友達二人を連れてやってきて、金精峠までの急登で長男ケイの縦郭気腫が再発し、あえなく撤退。
その後ハガレーナが一人でチャレンジしていますが、ド強風のため、五色沼に向かう途中でこれまたあえなく撤退、、、お気楽としてはこれが初の外輪山巡りになります。
亀しろコンビは湯元や丸沼高原で前泊です。
暑くて眠れないことを心配したとうしろさんはアイス枕やアイシングなど持ってきていたようですが、22時時点で18度だったそうです。
やっぱり奥日光は涼しいんだね~⤴️
私たちは自宅を2時半に出発、、金精峠駐車場に5時集合することになりした。
金精峠の駐車場は元々あまり台数置けない上に、今は何かの工事中らしく、プレハブ小屋が建てられているので、更に狭き門なんです。
5時集合にして良かった!!
私たちがラスト2でした。
あぶねぇ、あぶねぇ、、、💦💦💦
さて、今日はこの5人で歩いてきます!
亀しろコンビと、お気楽からはハガレーナ、ターボ、私のイツメンです。
今日も一日、よろしくお願いします!
2日前まではこの山域、、テンクラCでしたが、日曜日が近づくにつれテンクラAに変わったのです。
ウサ亀さんの天使ちゃんが『お気楽は日光の神様に愛されてるのよ』と言ったらしいです🥰
今はまだガスが出ていますが、徐々に晴れてくることを期待して行ってきましょう!!
5時17分、ヤマップスタートさせ、まずは目指すは金精峠(金精神社)。
先頭を行くのはいつもウサ亀さんです。
お、珍しくスパッツに短パンだ!
ブカブカパンツがトレードマークだったのに、忍者から普通の登山者になった!(笑)
金精峠までの道は、文句無しの急登・直登です。
金精神社までのこの道で、「足が終わる」人も多いらしい。
長男ケイは肺が終わりましたけどね😆
ペースが大事!
バテないように、ゆっくりペースで行きましょう。
おっと、以前は工事現場の足場のようなものが設置されていた崩落地。
足場が流されていたり撤去されていたりして、梯子(というよりこれ脚立だよね?)が横にしてありました。
この上を歩こうとしてみたけど、手すりがないので私の体幹では到底無理でした😆
この階段がまぁ、急なことと言ったらよぅ!
足を載せるスペースも狭くて、「ちょっと、ちょっと~、なんなのよこれ~😆」と文句を言いながら登るお気楽です。
ロープや鉄製梯子も現れます。
こういう箇所は登りより下りの方が難易度高いですね、きっと。
帰りに苦労するな、多分。
金精神社が見えてきました。
左手奥に見えるのが金精山です。
5時52分、五色山、菅沼、根名草山の分岐である金精峠に到着しました。
駐車場出発から35分でした。
駐車場の標高が1843M、ここが2020Mですので、標高差で177M登って来たことになります。
菅沼からならプラス100M、湯元からならプラス400Mの標高差があるので、やっぱり金精峠からが一番尾根に近いんですよね。
金精神社の祠の中には、男性のシンボルが祀られているんだそうです。
「どれどれ??」と興味津々の男性陣(笑)
ケイたちと来た時にはここから男体山と湯ノ湖の大展望だったのですが、今日はガスガスなので、興味はもっぱら御神体(?)に向かっておりました🤣🤣🤣
さて、ここからは私にとっては未知のルート。
金精山への登山道です。
右手を見ると、菅沼と湯沢峠方面が少し見えました。
左手には、さっきまで雲に隠れていた男体山と太郎山が姿を現し、なんだか大河ドラマのオープニングみたいな雰囲気です。
前を見るとガスの中に浮かび上がる金精山の断崖絶壁。
ま、まさか、あそこを登るんじゃないよね??
断崖絶壁は登りません🤣
道は山の右手を巻くようにありました。
足場は悪いものの、森はいい雰囲気です。
ここは斜めになった岩の上に足を置かないと進めないエリア。
ずりっとなると右手斜面に滑落必須💦
慎重に慎重に進みました。
この写真を見たターボが「私とねぇさん(何度も言うが血のつながりはないです)の動きがシンクロしてる!」と言ってました。
二人は双子のように、動きも発言も重なるんですよ。
お互いの頭の中が透けて見える関係です🤣🤣🤣
山頂付近には「亀裂」があります!?
ウサ亀さん、お尻がさけないように気をつけて!!😁
ロープ場、
ターボと私は右に行ったり左に寄ったり、まさに右往左往。
それに比べてハガレーナは、どんな所も真っ直ぐ(最短距離)登ります。
てか、登れます。
ウサ亀さんが「すみさん、真っ直ぐ登ってきたな」と感心してました😁
とうしろさん、メタボチェッカー通過中。
体は通るのだけど、リュックに食糧がいっぱい入っているらしく、あちこち引っ掛かって苦労しておりました😆
左はロープ、右は斜め階段、、さあ、お好きな方をどうぞ😆👍️➰
霧が立ち込め瑞々しい森を行きます。
登山道脇にはカニコウモリがいっぱい!
6時50分、峠出発から50分で金精山(2244M)に到着です。
金精峠から標高差で224M、、ずーっと急登でした😆
道は難易度高かったですが、なんとか頑張りましたよ。
そのご褒美は??、、、ドボボ~ン🤣
ここからホントなら男体山が目の前にどーーんと見えるんだと思います、、う~ん、残念!!
山頂で休んでいると、とうしろさんのリュッからウィダーインゼリーと150gの大きな羊羹が出てきました!
みんなのおやつ、朝渡さないで持ってきてくれるこのサービス精神!
「これでリュックが軽くなる~⤴️」と呟いておりましたよ(笑)
早速冷え冷えのウィダーインゼリーをチュー~ーっと注入しておきました😁
とうしろさん、いつもありがとう❤️
ところで、この金精山の標高2244Mの語呂合わせはターボによると、「夫婦よいよい金精山」だそう。
ヤマップで堂々と発信してましたけど、、😅
それってなんか、やらしくね??🤣🤣🤣
変な妄想は置いといて、、次に行きますよ~⤴️
次に向かうのは五色山です。
はいはい、登ってピークを踏んだら、次は下ると決まってますよね😆
鞍部からは緩やかな登り。
左手が開けたけど、相変わらずの真っ白な世界💦
国境平を通過します。
ウサ亀さんは以前湯元からここに来たことがあるそうです。
「標高差はあるし、行程も長いけど、湯元からの方が道がちゃんとしてるから、金精峠からより絶対楽だと思うよ」とのこと。
そうなの!?
いつか、湯元から登ってみる??
五色山への登り中~⤴️
大粒の汗が流れ、ゼェハァゼェハァしておりますが、ウサ亀さんがカメラを構えると、「登り、楽しんでますよ~⤴️」の笑顔を振り撒く😆
これぞ、お気楽魂!!
とうしろさんは、カメラを向けられると、必ずうつむくかサングラスを掛ける、、😆
顔を写真に撮られてはいけないというご先祖さまからの言い伝えなんだと言っておりますが、、
いや、きっと、、3億円強奪事件の犯人なんだと思います(やまみほ推理)ウンウン、そうに違いない😒
そんな三億円事件の犯人と共に見上げる夏の空!!
ダケカンバの葉陰が美しい~🎵
左の写真はターボが「リスかウサギに見えない?」と言って撮った写真。
「だったらこっちは恐竜だよ~⤴️首の長~いなんとかザウルス」と対抗する私。
幹がクネクネとしたダケカンバが続く美しい登山道です。
金精山までの道とはえらい違いだ!
このチームの時は必ず先頭を歩いてくれるウサ亀さん。
度々振り向いて、お気楽の様子を見守ってくれます。
まさに介護レンジャー「ブラック」!
ありがたや、ありがたや、、🙏
シャクナゲが現れました。
花はほとんど咲いてなかったのだけど。
これ、当たり年だったら、圧巻でしょうね。
この道を歩きながら、ハガレーナが最近はまっているYouTubeの話を始めました。
「お手々ないないの歌って知ってる?」
猫が前足を曲げて「お手々ないない」している動画で、「お手々ないない♪お手々ないない♪お手々ないないする時は~🎵安心している証拠だよ~🎵」とかなんとか、、。
その歌が登っている間中、ハガレーナの頭の中でずーーっとエンドレス再生されているらしいのです。
するとターボが「それを言うなら、私たちなら『記憶ないない』だよ~😆」と。
そこからは「記憶ないない♪記憶ないない♪記憶ないないの理由はね~🎵ババァになってしまったからだよ~🎵」と三人で合唱しながら歩きました🤣🤣🤣
男性陣は無反応でしたけどね(笑)
今日のウサ亀さん、ずっと右手で扇子をパタパタやっておりました。
その様子からみんなに「殿~⤴️」と呼ばれることに🤣🤣🤣
今日はお気楽ペースなので、健脚ウサ亀さんにしたら、超余裕~なのですよ。
途中からは左手にとうしろさんにもらった150g羊羹を持ってモグモグしながら歩いてたし!!
「右手に扇子~、左手には羊羹を~🎵」と、今度はジュリーの有名なフレーズをみんなで歌いました(笑)
これだけ賑やかなら、熊に遭遇する心配は皆無ですね😁
稜線に出ました!
ワォ!ワォ!ワォ!
なんて素晴らしい景色!
前白根山は雲に隠れていますが、どんどん流れているので、そのうち晴れてくるかもよ!
キレイな景色の写真を撮りまくる!!(笑)
ウサ亀さんに「お気楽は脱線が多いんだよ。」と言われた🤣🤣🤣
そうなの!?
足が遅い分、なるべく休まないで歩き続けるようにしてるんだけどな、、😆
細かく止まってるんだろうね~😂
山頂が近くなると、シャクナゲの花がぽつらぽつら。
日がよく当たる場所には咲いたんだね~⤴️
いやぁ、気持ちいい!!
こういう道、大好き!
こういう道を歩きたいから、急登の悪路を歩いて来たと言っても過言ではない!
そして、進んで行った先は??
先に到着したウサ亀さんが「早くおいで」と手招きしてるよ~⤴️
一体どんな景色が待っているんだい??
ワクワクo(^o^)o
うひょひょーーーっ!
これは凄い⤴️⤴️
8時20分に到着した五色山(2379M)からは、こんな展望が待っていてくれました!
目の前に関東以北の最高峰「日光白根山(2578M)」がドーーーンとそびえています。
そして眼下には深い青色の五色沼。
陽の当たり方で五色に色を変えるのです。
とうしろさんが「魔女の瞳に負けてないよ~🎵」と呟いてました。
ちなみに日光白根山の標高の覚え方は「日光(25)白根はナイス(7)バディ(8)」ね。
以前ターボと菅沼から登って五色沼から日光白根山を見上げた時に思いつきました。
これ、絶対忘れないよ。
それにしても、さっきまでガスガスだったのに、五色山に来たらこんなに晴れているなんて!
奥日光の神様に愛されてるお気楽隊です。
この日一日、辺りには雲がいっぱいだったのに、私たちの頭の上だけ晴れていたんですよ😁
千手堂の神様、いつもありがとうございます✨
亀しろコンビでいつか日光白根山に登るらしいです。
是非、外輪山も瞑想の谷も含めてフルコースでチャレンジしてほしい!
お気楽にはフルは無理なので、レポート楽しみにしてます✨
さあ、この青空と大展望の中でおやつ休憩しましょう🎵
張り切って150gの羊羹にかぶりついたけど、量が凄すぎて半分しか食べられなかった(笑)
さて、次に向かうは前白根山です。
湯元側からは絶えず雲が沸き立っていました。
エメラルドグリーンに変わった五色沼を扇子片手に眺める「殿」の優雅なお姿。
ちなみに背中のバッジ(5個)のうち、3個はお気楽バッジです(笑)
この苔は可愛い~🎵
触ってみたら、ひまには負けてたけどね😁
五色山から前白根山へのルートは絶景見放題です。
角度を変え、また雲の影に移り行く白根山と五色沼を堪能しまくりました。
楽しい楽しい稜線歩き🥰
私の後ろはハガレーナととうしろさん。
亀しろコンビはお気楽と歩く時、必ず前と後ろでお気楽サンドしてくれるので、とっても安心安全なんです。
ダケカンバの森の美しいことと言ったらもう!!
これは秋に再訪決定ですな。
前白根山への最後の登り。
時々五色沼&日光白根山。
もう、楽しくって仕方ないぞーーっ!
ゼェハァ、ゼェハァ、、でもこんな景色ならやっぱり楽しい😂
振り返れば五色山と歩いてきた稜線。
右手に日光白根山。
右手前方には白根隠山への道。
奥に見えているあの谷がウサ亀さんが一番好きだという「瞑想の谷」かな??
いつか歩いてみたいですね。
ラスボス見えてきた~🎵
コオニユリが可愛くポツンと咲いていたので、「青空と一緒に撮ると良さそう~⤴️」と呟くと「合点承知!」と駆け寄ってハガレーナが撮ってくれた一枚。
「親分からの、指令!指令!」とブツブツ言ってた😂
あ、湯元と湯ノ湖が見えてきた!
今日は無風ですが、いつもは風が強いんですね~。
ハイマツがめっちゃたなびいてる🤣🤣
よく見ると水滴がついていてキレイでした。
そして、右下の枯れ木、、我が家のリビングにオブジェとして置きたい!!(笑)
前白根山周辺ではコマクサがあちこちにありました。
急なガレ場の下の方には群落がありましたが急勾配すぎて近づくことは出来ず💦
まぁ、そんな場所だからこそ、群落として残っているのでしょう。
この写真を見て、ウサ亀さんが『お気楽の女王が高山植物の女王を撮る』とヤマップに書いてました。
すると👼が『お気楽の女王はやまみほさんじゃないの?』と言うと、😈が『やまみほはキングだろう』と言ってた😒👊👊👊👊
なんか、誤解されている気がするのは私だけ??
9時15分、前白根山(2373M)に到着です。
双耳峰の端からは中禅寺湖が見えました。
さて、ちょっと早いですが、ここでランチにしましょう。
メニューは具沢山の冷やし茶漬け。
男衆は二人ともめちゃくちゃ大盛でした。
ウサ亀さんにいただいた鶏肉の梅肉和えが美味しかった~⤴️
次はお気楽も真似てみます!
お昼のあとはウサ亀さんはちょっとお昼寝してました😆
それにしても、今日の日光白根山は輪郭がくっきりはっきり。
私のスマホでもこんなに美しく残すことができました。
白根隠山への尾根道、、楽しそうですよね。
秋に歩いてみたいです。
一時間ほど、山頂でのんびりしました。
まだ先は長い!
次に向かいましょう。
ウサ亀さん、、五色沼へダーーーイブ!!!
足元はガレガレで注意が必要ですが、その大展望にウキウキが止まりません。
コマクサも斜面に沢山咲いています。
すると、前からやってきた男性が「こんにちは~」と挨拶した数秒後、「もしかして、ヤマダムさんですか?」と話しかけて来られました。
後列一番左の男性、、ターボのヤマップでのフォロワー『まこすけさん』でした!
キャーーっ😆
山でフォロワーさんに声を掛けていただけたとは!
しかも顔をみてですよ!
「よくわかりましたね」と言うと「よく拝見してますから」と。
すごい、すごい、すごい!!
一年前に燧ヶ岳で声を掛けてくれたJupiterさんは『バッジを見てあれ?って思いました』と言っていたし、十二ケ岳で気づいてくれた女性は柴犬ひまとケイの爆発頭を見てだったし、、私たち(今回はターボ)の顔で気づいてもらえるなんて、初めてのことですよ。
もう、嬉しくって、嬉しくって、ターボの笑顔が弾けておりまする(笑)
まこすけさん、声を掛けてくださり、ありがとうございました。
まこすけさんは日光白根山にも登り、瞑想の谷を通って白根隠山から前白根山などの外輪山もぐるーっと回る健脚ロングコースをすごいスピードで歩けてしまう超健脚な方みたいです。
どうやら私たちと同じ町にお住まいのようなので、またどこかでバッタリ、、あるかもよ??
この後、私の左足についている装具を見て「あ、それオレも持ってますよ!」と話しかけてくれた男性がいました。
やはり膝の手術をして、しばらく装着していたらしいです。
「完全に治るのにどのくらいかかりました?」と聞くと「2年ですね。今は全く何の問題もないです」とのことでした。
やっぱり2年かかるのか!
先は長いなと思うと同時に、すごく安心した!
ケガから一年たって、まだ筋力は元通りじゃないし、左膝の曲がり(動き)が悪くて下りでは動きが不自然にカクカクするのが気になっていたのですが、まだあと一年あるんじゃん!今の時点でそんなでも気に病むことはないんだ!と分かって、思わず「安心しました!ありがとうございます!!」と言ってました(笑)
その男性はとても健脚な方に見えました。
足を曲げ伸ばしして、完全に治りました!と言ってた。
すごい、すごい、そうなれるのか、、😊
一年経過の不甲斐なさに悲観することはないんだね!
男性と話せて、未来が開けた気がして、心が浮き立つようでした。
前白根山山頂から見えていた白根隠山と五色沼の分岐です。
私たちは右手に行きます。
五色沼へ激下り~😆
ここにもシャクナゲが沢山ありました。
花はほとんど見られなかったんですけど。
日陰は今年は花がつかなかったっぽいですね。
わぉ!
別世界だーーっ!
11時12分、五色沼に到着です。
キレイだね~⤴️
右を見ると五色山。
左を見るとナイスバディな日光白根山。 目の前にはもちろん、五色に輝く五色沼です。
五色沼の縁を歩いて外輪山取り付き部に向かいます。
右下の写真の稜線をこれから登ります。
登り返し(しかも昼が近くなって気温が上がってきてるし)、、暑い、きつい💦💦
「登り返しやだーーっ!」と駄々をこねると、ウサ亀さんが「登りって楽しい~🎵って思った方が楽に登れるよ」とアドバイスくれた。
なので、カメラを向けられる度に「登り、た~のし~🎵」と叫ぶのが合言葉になりました。
無理してるのバレバレだけどね😆
森を抜け、展望が開けた!
振り返れば、バスクリン五色沼と、日光白根山の巨体が目の前に!
日光が当たると、どんどんエメラルドグリーンになっていきます。
キレイだね~⤴️
お、この枯れ木はまたまた素敵なオブジェ。
これはうちの玄関に置いて帽子掛けにしたい!と言うと、誰からともなく帽子が掛けられました。
するとビューっと風が吹いてきた!!
五色沼まで飛ばされたら、じゃんけんで負けた人が取りに行くことにしよう!と言うと、みんな慌てて回収してた(笑)
またあの坂下って登るの、、やっぱり嫌だもんね😆
このダケカンバは蛸入道みたいですね。
ダケカンバがこんな風になるんだね~⤴️
多くのダケカンバがデジパーマかけたみたいになってて面白かったです。
そしてこの後、前白根山からの下りでお話した男性と再び遭遇。
「あれ?また会った!え?また登るの?」と聞かれ、「私たちは金精峠から登ってるんで、ぐるっと回って五色山から下山するの」と言うと、「え?金精峠から!?あっちは道が悪くて大変じゃない!?菅沼からの方がずっと楽なのに!」と驚かれました。
するとウサ亀さんが「自分もそう思うんですけど、あの人たち(お気楽のこと)が標高差が少ないからそっちからが良いって言うんですよ😅」と言ってた😒
え?そうなの!?
ウサ亀さんたちも金精峠から登ってみたいって言ってなかったっけ??
このルートはお気楽のためだったのかい??
どこかで記憶が自分の都合の良いようにすり替えられたのだろうか??
なんか、腑に落ちない空気がお気楽に流れ、三人の頭の中に大きなはてなマークがついたのでした🤣🤣🤣
まぁ、「記憶ないない♪記憶ないない♪お気楽隊🎵」ですからね、、何一つ確かなことはございません(涙)
では五色山へ向かいましょう。
ここもやっぱりシャクナゲの道。
これは来年のシャクナゲの時期に再訪したいですね。
今年は不作だったので、来年期待できるかも!?
この辺りでウサ亀さんが「自分、アイスコーヒーの準備があるんで先に行きますね。後からゆっくり来て下さい」と言い残し、先に行ってしまいました。
ヤッター!
ウサカフェオープンだ~🎵
気持ちの良い大展望の稜線歩き。
どんどん目の高さになってくる大迫力の白根山をついつい眺めてしまいます。
早く行かないと、ウサカフェ閉まっちゃうよ~😆
日がしっかり当たる場所にはシャクナゲの花がありました。
その奥には池(水溜まり)が。
箱庭みたいで素敵です。
おっと、こんなの眺めてないで早く行かないとウサカフェのシャッター閉まっちゃう!!
その後五色山到着は12時24分でした。
開いててよかった~⤴️
ウサカフェオープン中ーーっ!
「遅いからもう少しで閉店するところでしたよ」
滑り込みセーーーーフっ!
ウサ亀さんが自宅で淹れてきてくれたコーヒーに、魔法瓶に入れてきた大きな氷が入っていました。
キンキンに冷えてて美味しかった~🎵
コーヒーのお供は、これまたとうしろさんの差し入れのプロテインバーです。
朝イチで渡さずに、その場その場でサービスしてくれる亀しろコンビ。
最高のホスピタリティーに感動~🎵
五色山からは最後まで素晴らしい景色でした。
25分ほどコーヒータイムを楽しみ、12時51分、下山開始です。
ウサ亀さんがゆるめた靴の紐を締め直して出発!!
ウサ亀さんはできれば14時半には下山したい。
遅くとも15時までには!
最後の下りがお気楽には多分難易度高いからそんなに急げないと思うけど、間に合うかしらん??
国境平通過~⤴️
帰りは写真は極端に少ないです!(笑)
まぁ、ピストンですからね、景色は同じ。
13時35分、五色山到着です。
今日は水の消費量がすごい!
ここまでで1.5リットルは飲んじゃいました。
みんな最後の500mlを補給中。
あれ?
ウサ亀さんが手に持った扇子をモーレツな勢いで羽ばたかせ始めましたよ!!
あっ!!
飛んだ!!!
奇跡の瞬間をターボのカメラが捉えました!
このまま駐車場まで飛んで行くのかと思ったけど、、何しろお気楽を介護しなくてはいけないミッションありなので、再び着地し、おとなしく歩き出しましたけどね🤣
おっ!
あの双耳峰は尾瀬の燧ヶ岳だ!
この写真には写っていませんが、鬼怒沼湿原も見えました。
さぁ、始まりましたよ、、難易度高めの下り。
両手を使って下る必要がある鉄製階段やロープがあらわれると、ウサ亀さんがターボと私のストックを持ってくれます。
介護レンジャー、ありがたや。
道をふさいだ大きな木の幹。
どうやって渡ればいいのか、、笑っちゃうくらいジタバタモタモタするターボ。
「ちょっ、ちょっ、ちょっ、ちょっ、ちょっと待ったーーっ!足が届かん!」などとやってます🤣
もちろん私も。
ハガレーナに「みほさん、乗馬か?」と言われました🤣🤣🤣
ハガレーナはぴょんっと乗ってポンッと飛び降りましたけどね😆
左の梯子は体重移動を間違えると「あ~れ~😆」となりますので要注意です。
ロープ場です。
「次の足、どこに置くの~??ウサ亀さんのルート見てなかったーーっ!」と叫んでいるターボ。
下り途中、左には菅沼、右に湯ノ湖が見えてました!
少しガスがとれてきた??
この道が現れたら、もう難路は終わり😂
14時51分、金精神社に到着です!
ターボのフォロワーさんたちが楽しみにしてくれている(らしい)千手観音、、やっておかないと!!
今回はウサ亀さんを観音様にみたてた、「殿様千手」です😁
おおぉ、最後に湯ノ湖と男体山が同時に見れたよ~⤴️
結局最後は晴れを引き当てたね!
イェーーーイ!
奥日光、大好きです🥰
ここでふと時計を見て「やばい!15時過ぎたよ!」となりました😆
ウサ亀さんのタイムリミットになっちゃう~😆
その時間を過ぎると、ウサ亀さんは現実世界に戻らなくちゃいけないのですよ😭
夢の時間は間も無く終わりだよ~(涙)
金精峠から駐車場までの道はこれまた激下り。
鉄製梯子やロープ場をある程度過ぎた辺りで「ここから先はそんなに危ない箇所はないので、オレ、先に降りちゃいますね。気をつけて下ってきてください」と言い残し、ウサ亀さんは先に下山することになりました。
お気楽ペースが遅くてごめんね~😆
今までありがとう❤️
15時35分、お気楽もようやくゴールです。
ターボと私のハイタッチ!
とうしろさんはカメラを向けられると、すぐにうつむく🤣🤣🤣
やっぱり三億円犯人だな、、私はそう確信する(笑)
下山すると、着替えて帰る支度バッチリのウサ亀さんが待っていてくれました。
ノンアルコールビールを差し入れしてくれ「じゃあ、オレ、先に帰りますね!」とすぐに出発!
待っててくれて、ありがとう!!
ウサ亀さんがいなくなった駐車場で4人の乾杯!!
今日も長い行程だったね。
お疲れ様でした。
累積上り標高差が1000Mを超えたのは、ケガして以来初です!
頑張りました!
このコースは楽しい😁
季節を変えてまた訪れたいです。
次回は湯元から登ってみるかな??
ウサ亀さん、とうしろさん、、ガイドとホストとそして介護をいつもありがとうございます。
帰りの車の窓から「次は9月に!」ってウサ亀さんが言ってたよ。
楽しみだ~🎵
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