50代からのお気楽山登り

これから山登りを始めようと思う方、ハードな山は無理だけど山歩きを楽しみたいという方に参考にして頂けたらと思います。山行記録と写真、行程図のイラスト、私なりの難易度を載せています。

【栃木、みどり市】『袈裟丸山』《後編》過去最長距離を歩き、まさかの道迷いの巻2018年10月28日(日)

《登山難易度 6》

前袈裟丸山山頂からこんにちは。


紅葉の袈裟丸山に出掛けた旅の後編です。

避難小屋を10時27分に出発、前袈裟丸山に向かいます。

右手に紅葉の斜面が時々見えるのですが、樹木の間なので、うまく写真を撮れないです(涙)

ダケカンバに囲まれた気持ちの晴れ晴れするような道ですが、笹の中の道が深いので、展望はありそうでないです。

少し下ります。

前方に袈裟丸山が見えてきました。

10時45分、鞍部を通過します。

避難小屋出発から18分です。

次女の歩みは速く、2号が遅れ気味なので、時々2号の到着を待ちながら進みます。

コメツガの登りになると、時々樹林の間に右側を見通せる所がありました。

肉眼だと紅葉がきれいに見えたのですが、写真ではうまく伝わらないですね。

こちらはタケさんが道に迷った奥袈裟丸山から法師岳方面ですね。

地図には「踏み跡程度の道でルートファインディングの技術が要求される」と書いてあります。

私たちが決して足を踏み入れることのない山域です。

弓の手コースから見た前袈裟丸山は山頂直下が緑色でしたので、コメツガばかりの森になり山頂が近い?と期待します。

急坂です。

右側(北)が見渡せる所がありました。

男体山の山頂は今日はずっと雲の中。

すぐお隣の尾根はタケさんのブログによると、小法師尾根と言うらしいです。

庚申山のギザギザ尾根がよくわかるようになってきました。

あの辺も私たちが歩くことは一生ないなぁ。

経験と体力を兼ね備えた上級者しか立つことのできない山塊ですね。

小法師尾根の紅葉をアップにしてみました。

益々急登になってきました。

この辺りで既に7キロ歩いているので、木やロープを頼らないと登れない急坂に苦労しました。

山頂手前で7キロ以上ということは、往復するわけですから、今日は過去最長距離になりそうだなぁと、考えながら登りました。

登山道左側(南)の展望が初めてひらけました。

歩いてきた尾根を見渡すことができました。

2号の到着を待ちます。

かなり遅れて2号がやってきました。

今回は15~20分位歩いて、2号の到着を5分程待ち、合流して歩き出すを繰り返しています。

特に最後の急坂はだいぶ堪えているようでした。

この辺りで下山してきた方に「山頂まであと15分位だから頑張って!」と言われていました。

林相が変わって来ました。

左側の展望がひらけ始めます。

この辺りから山頂直下まで左右(特に左手)の展望が良く、何度も立ち止まって写真を撮りました。

この写真に見えるのは、巨大な赤城山のどこまでも続く裾野です。

この稜線は景色が広がって気持ちが良いのですが、笹が張りだし道が狭いので、ゆっくり休む場所はありません。

すれ違いも笹の中に片足突っ込まないとできないので、注意が必要でした。

左側の展望です。

アップにしてみましたが、紅葉がうまく写真に撮れないですね。

肉眼だととてもキレイでした。

山頂が見えてきました。

11時43分、前袈裟丸山山頂(1878M)に到着です。

登山口から標高差678M、避難小屋からは標高差250M登ってきました。

登山口からだと4時間57分、避難小屋からだと1時間16分かかっています。

小丸山からだと避難小屋で17分休憩したので、それを除いても1時間30分かかってしまいました。

避難小屋で会ったあのソロハイカーさんの言葉を信じて登ってきましたが、ちょっと行程が長すぎましたかね。

2号は風邪気味なこともあって、もうヘロヘロです。

座ってペットボトルの蓋を開けることができませんでした。

私は意外にもあまり疲れておらず、このところ頻繁に山歩きをしている効果が出てきたんだなと思いました。

2号に言わせると、どうも私の歩くスピードが速くなっているみたいです。

「だんだんお気楽隊じゃなくなってるよ~!」と2号に言われました。

そうなのか!?

私たちお気楽隊は自己評価が低いので、いつも自分は素人で体力がない、だから決して無理はしない、と思っているのですが、そのレベルが少~しずつ上がっていて、たまにしか参加しないメンバーとの差が少し出てきてしまったのかなと感じました。

そんなことを考えながらランチしました。

山頂は意外にも展望がなく、目の前のコメツガの森を見ながらお昼休みです。

木立から少しだけ見えた景色はこちら。

こちらは八反張(通行止め)を経てか、郡界尾根登山口から向かうことのできる後袈裟丸山(1908M)です。

通行止めの看板がありました。

次女は苔の観察に夢中です。

この子はコケ女だったのか?

最後に記念撮影をして、12時35分、下山開始しました。

展望のよい笹尾根を下り、

コメツガの森に入ると急坂に。

登りでも眺めた北側の展望。

小法師岳が良く見えます。

正面は小丸山ですよね、多分。

ドンドン下り、

1時34分、再び避難小屋のある鞍部を通過します。

山頂から約1時間かかりました。

午前中に会ったあのハイカーは30分と言ってましたよね。

どんだけじゃ!

この避難小屋辺りで私のデバイスはまたもバッテリー切れとなり、データはここまでしか記録できませんでした。

緑のマークがスタートした登山口、赤いマークがバッテリー切れとなった避難小屋です。

まだまだ先は長いです。

小丸山への登りです。

1時55分、小丸山まで帰って来ました。

避難小屋から約20分でした。

2号を待ちながら、午後の展望を。

右からターンです。

2号と合流し、2時ちょうどに出発します。

落葉したアカヤシオの小道を数回登ったり下ったりします。

来年はもう少し早く来よう!

きっとここは真っ赤なトンネルになるはずです。

午後の光に照らされたカラマツ林。

賽の河原を通過し、3時5分、展望台まで戻ってききました。

小丸山から約1時間でした。

西日に照らされ更に秋らしく輝くススキの小道。

さっきまでいた前袈裟丸山を振り返ります。

カラマツ林からアカヤシオのトンネルを通り、

3時12分、ツツジ平を通過します。

再びの弓の手コース尾根。

やはりここが一番キレイだ。

正面に、歩いてきた前袈裟丸山と小丸山も見えて、達成感半端ないです。

日が傾いているので、ほとんどの写真に緑色の光のスジが入り、あまりキレイな写真がありませんでした。

振り返ると、2号がようやく尾根に出てきました。

2号との距離感はこのくらいです。

私のスマホはここでバッテリー切れとなり、ここからは2号がiPhone8で撮ってくれた写真です。

iPhoneの方が明るく撮れますね。

谷に向かう尾根に一つまるでスポットライトを当てたように金色に輝く木が立っていて、とても不思議な景色でした。

今日歩いた尾根をぐるっと見渡せます。

西日の当たった紅葉もキレイです。

岩場で一緒に展望を楽しみ、3時35分、下山開始です。

ここから登山口まで30分程の予定です。

下山は4時頃になるはず。

日の入りが近いので先を急ぎましょう。

下山開始して振り返ると、2号がついてきているかと思いきや、岩場にいた男性と何か話しています。

後で聞いたところによると、「結局ここからの展望が一番キレイなんですよね」「そうですよね。袈裟丸山まで大変な思いで歩いてきたのに、結局ここが一番キレイっていうのも何だかねぇ」などと会話していたらしいです。

私は心の中で「お姉さん、ただでさえ歩くの遅いんだから早く歩き出せばいいのに。くっちゃべってる場合じゃないよ、日の入りが近いんだからさ」と思いながら、先を行く次女を追いました。

この時一言「お姉さん、急ごう!」と声を掛けていれば何か違ったのだろうかと、後で思いました。

ここから30分の行程ですし、朝も歩いた道ですし、分岐もありませんから、後から5~10分遅れで歩いて来るだろうと思い、トイレに早く行きたい気持ちもあって、ドンドン下って行ったのです。

時々立ち止まって、次女にあそこの写真撮って、こっちの紅葉も撮ってと指示しながら下り、折場登山口の駐車場に着いたのは4時5分でした。

駐車場でリュックを下ろし、登山靴を脱ぎ、手袋や帽子を外し、薄着になって、東屋に座り2号の下山を待っていました。

次女にお姉さんが下って来たら、その様子を写真に撮ってあげてと頼み、2号の姿を待ちました。

今日一日、15~20分歩いては、離れてしまった2号を待つを繰り返しましたが、大体3~5分で合流できていたので、30分一気に下って来ましたから、まあ遅れても5~10分かなと思っていました。

しかし、5分たっても、10分たっても、2号の姿が現れません。

だんだんこれは何かおかしいと思い始め、13分たった時点で遅すぎる!と思い立ち上がりました。

そうは言っても少し登れば、ゆっくり下りてくるか、足でも痛めて座っている2号に会えると思い、迎えに行こうと空身で登山道を戻り始めました。

しかし、少し登っても全く2号が現れません。

これはおかしい。

何か変だ。

私は「お姉さ~ん!お姉さ~ん」と叫びながら、もはや駆け足で坂を登って行きました。

行けども行けども2号の姿はなく、私は狐につままれたようです。

なぜ分岐もない、こんな分かりやすい尾根道で、義姉の姿が消えるのか?

神隠しにでもあったとしか思えません。

私の中で、最後に振り返って見た2号の姿が目に浮かびます。

あの男性。

あの男性はなぜ義姉に話しかけたのだろう?

もしかして私たちが先に行ったのを見て、何か悪いことを企んで義姉に話しかけたのではないか?

もしかしてあの後、義姉を崖から突き落としたり、首を絞めたりしたのではないか?

そんなことを想像し始めたら、そうとしか思えなくなり、標高差150Mの坂道をマッハのスピード(自分なり)で駆け上がりました。

尾根道には私のはぁはぁいう息づかいだけが響いています。

とにかくあの岩場まで戻らなければ!

この時も2号が道迷いをしているとは微塵も考えませんでした。

だって、道に迷うような所は無いのですよ。

尾根から登山口まで分かりやすい一本道なのですから。

辺りは少しずつ暗くなり、熊の活動時間になってきました。

東側の笹の森から熊が出てくるのではという恐怖心もあり、何度も大声で「お姉さ~ん!」と叫びながら、あの展望の尾根まで急ぎました。

義姉を最後に見た岩場につきましたが、義姉の姿はありません。

崖の下に落ちているのではないか、辺りの笹の中に横たわっているのではないか、青いリュックが落ちていないかと、辺りを探しましたが、人っこ一人いない静かな尾根でススキが揺れているだけです。

振り返ると赤城山方面に日が沈み始めていました。

この時が一番怖かった。

時計を見ると、時刻は4時38分です。

2~3分探していましたから、朝は30分かけて登った坂道を17~18分で駆け上がったことになります。

後で火事場のバカ力とはすごいもんだと思いました。

が、今はそんなこと考える余裕もなく、早く下らなければ、私も二次遭難してしまうという焦りが現れました。

体は走ってきたので寒くありませんが、手がかじかんできて、それも不安な気持ちにさせます。

スマホも持たず、ライトもなく、これで日が暮れたら、分かりやすい尾根道と言えども、ちゃんと下れるか心配です。

最後に姿を見た岩場まで戻ったのに、義姉に会えなかったということは、もしかして登山口の階段が2つあったから、水場の向こう側にでももう一つ最後の階段があって、2号はそこから下りて、私と入れ違いになったのではないか?

今頃下山してきた2号に次女が「おねぇちゃん遅いから、お母さんが迎えに行ったんだよ」と話しているのではないか?

もしかしたら次女が「お姉さん、下りてきたよ」と私を迎えに登って来ているのではないか?

とはいえ、もしも登山口まで下った時、そこに2号の姿がなかったら!?

そしたらまずは夫(2号の弟)に連絡して、それから警察に連絡しなければ!

携帯は圏外だったから、圏内になる所まで車を移動しなければいけないし、そしたら更に暗くなるし、急がなければ!

果たして日が暮れてから捜索してくれるのだろうか?

朝2号はビバークは嫌だといっていたけど、彼女はビバーク用のシートなど持っていません。

早くしなければ!

そんなことを考えながら、急いで下りました。

いつもなら右膝を痛めないように慎重に下る下り道ですが、この時はそんなことを考える余裕はなく、運動靴で駆け下りました。

すると、下の方から「お~い!」という声が聞こえてきました。

あ、やっぱりお姉さんは下山してたんだ、次女が迎えに登って来てるんだな、と思いました。

すると今度は「みほちゃ~ん!」という義姉の叫び声が。

あれ?次女ではなく、お姉さんが戻ってきたんだ!と思い、「お姉さ~ん!」と叫ぶと、「みほちゃ~ん!」と返ってきます。

少し下ると尾根道の真ん中にポツンと2号の姿が。

「良かった~!」とホッとするのと同時に私の頭は疑問符だらけになります。

なぜなら尾根に立つ義姉は、なぜかリュックを背負っているのです。

あれ?

下山してから私を迎えに戻ってきたのではないの?

不思議に思い、「お姉さん、どこにいたの?」と聞くと、「今まで道に迷って遭難しかけてたんだよ~(涙)」と。


えええええええええええええええええ~!

ウッソ~ー!

なんで?!なんで!?どこにそんな道に迷うような所があるのよ!?

一本道じゃん!

と言うと、「いやいや、分かりにくい所があったんだよ。それで右の方に行っちゃって、途中でやけに道が荒れてるなと思ってGPSで調べたら全然違う方に下ってたから、とりあえず道に迷った初めの所に戻ろうと思って、今戻ってきたところなの。黒いホースがあったから、あ、ここ通った所だ!ってわかったんだ」と言っています。

、、、、信じられない。

いや、そんな道に迷うような所じゃないよ。

なぜそんなことになるのだろう。

私には全く理解ができないです。

後に車の中で義姉に色々様子を聞いたことから想像するに、多分2号は足元だけ見て下ったのだと思います。

確かに少しだけ木の右を通るか左を通るか迷う箇所がありましたが、顔をあげて前を見ればちゃんと道が続いているのが明らかに分かりますから、普通は迷いません。

足元だけ見て進んで、そのまま何となく下ってしまい、いつの間にか尾根から外れていたのです。

早め(かどうかわかりませんが)に気がついて、日が完全に暮れる前に尾根まで戻って来れたので、事なきを得ましたが、もしも暗くなっていたら、尾根を見つけることもできず、そのままビバークする羽目になったことでしょう。

道迷いに気がついてから、2号も私たちの名前を呼んでいたらしいのですが、尾根を駆け上がっていた私の耳に届くことはありませんでした。

私が呼んだ声も聞こえなかったそうです。

人の声というのは、こんなにも届かないものなのかと驚きました。

2号のソフトバンクだけは電波が立っていたようですが、次女のドコモは圏外で、私のスマホはそもそも電池切れですから、通信手段もありませんでした。

2号は「今後は絶対一番後ろは歩かない!」と言っていました。

私はとりあえず笛を買ってくれと頼みました。

笛の音ならきっと届いたと思います。

今回の2号の遭難一歩手前事件は、リーダーである私のミスです。

下り道の賽の河原で2号が追い付くのを待っていたとき、「さっき道に迷いそうになったよ。道が二手に分かれていて、どっちに行くのかわからなかったの。」と言っていたのですが、次女も私もそんな所あったか?と思ったのですから、2号が普通なら迷わない所も迷うかもしれないということに気がつくべきでした。

尾根の真ん中辺りで待っていれば良かったです。

あるいは、2号も私たちとそんなに離れなければ、私たちの姿を探しながら進むでしょうから、前を見ていたでしょう。

私たちが置いてきぼりにしたので、下山する最後の一人でもありましたし(あの岩場の男性には追い抜かれていた)、完全な一人歩きとなってしまいましたから、余計に下ばかり見て歩くことになったんだろうと、後で思いました。

なので、私が姿の見える範囲にいなければいけなかったのです。

まさか、まさか、あの道で道迷いをするなどと、私の想像を超えていました。

「いやはや素人の判断力のなさ、恐るべし」と言うと、2号は「そうだよ!毎週の様に山に行ってるみほちゃんとは違うんだから!」とえばっていて、置いていったのが悪いんだぞ!とカッコ付で言われたような気がしました。

他の方のブログを読んだり、友人の話を聞いたりしても、崖から転げ落ちたりするのは、何てことはない場所で、なぜこんな所で?と思うような場所で起こるのだと、知識としては持っていたのですが、、。

まさか、まさか。

今まで2号が参加するときは、大体ハガレーナが最後尾を歩いてくれていて、ゆっくり歩く2号のフォローをしてくれていたのです。

山では何が起きてもおかしくないのだと思い知りました。

今後は何が起きても対処できるように、メンバーが見える範囲で行動するようにしたいと思います。

そして、参加率の高い晴れ女隊と他のメンバーで体力の差がついてきていることを良く考えて、参加メンバーによってルートを検討しなくてはいけないとも痛感しました。

今回は歩行距離17キロにもなり、累積標高差は900Mを越え、歩数は24000歩、歩行時間は8時間近く(次女と私が最初に下山した時間まで)にもなりました。

2号は風邪気味だったのに、あまりに過酷だったので、最後は疲れすぎて判断力が低下したのもあるのかなとも思います。

私も17キロ歩いた後に標高差150Mを駆け足で往復するというあり得ないチャレンジ?をしたので、帰りの車の中ではお昼のときの2号と同じように、ペットボトルの蓋を開けることができず、月曜日の仕事はほぼ死んでいました(涙)

尾根道で2号に再会した時、道に迷っていた事実を知って言葉を失った私ですが、「私(心配で)、岩場まで走って登って来たんだよ~(涙)」と言うと、2号は「アドレナリン出てたからじゃ~ん?火事場のバカちからっていうやつ?」と少し笑っていて、「笑い事じゃねえよ!どんだけ大変だったと思ってるの!」と思いましたよ。

まぁ、2号も相当怖かったと思いますし、心細かったことでしょうから、一人にしてごめんよとも(後で)思いました。

2号を連れて下山したのが4時55分頃。

次女が心配しているかと思い、駐車場に一人心配そうに立っている次女を想像していましたが、駐車場に次女の姿がありません。

一瞬今度は次女が遭難か!?と思いましたが、薄暗くなった駐車場に一台だけとなった車の中を覗くと、鍵をかけて後ろの座席で爆睡していました。

何度か窓をコンコンしないと起きなかったです。

まぁ、待ちくたびれたんだろうということで。

帰路についたのは、日もすっかり暮れた5時5分でした。

いやはや、色々に大変な一日でした。

ターボやハガレーナに今まで沢山助けてもらっていたのだと痛感しました。

一人で素人(自分も充分素人なのですが)二人を連れて歩くのは荷が重かったです。

リーダー失格ですな(涙)

反省、、\(_ _)


、、、その後、このブログを読んだ友人に「みほは自分が素人じゃないことを自覚すべきだね」と言われました。

一般登山者の中では素人ですが、世の一般人(素人)とは違うんだと理解し、自覚しなくてはいけないようです。

う~ん、難しい~(涙)


折場登山口0650~(30分)~弓の手尾根0720~(29分)~ツツジ平0749~(16分)~展望台0805(10分)~(2分)~賽の河原0817~(10分)~避難小屋0827~(9分)~賽の河原0836~(30分)~小ピーク0906~(40分)~小丸山0946(10分)~(14分)~避難小屋1010(17分)~(18分)~鞍部1045~(58分)~前袈裟丸山山頂1143(52分)~(44分)~鞍部1319~(15分)~避難小屋1334~(21分)~小丸山1355(5分)~(36分)~小ピーク1436~(29分)~展望台1505~(7分)~ツツジ平1512~(23分)~弓の手尾根の岩場1535~(30分)~折場登山口1605

全行程 9時間15分

(うち歩行時間 7時間46分)

※参考(標準CT 6時間10分)

パーティー 3名(2号、次女、私)


最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

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