【大人の遠足・ちょい登山】西上州の神津牧場から物見山へ《前編》2021年11月3日(祝)
物見山山頂から、こんにちは!
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
文化の日は晴天!!
今回も私のリハビリハイクです。
付き合ってくれるのは、ターボと次女イブの二人。
たまたま帰省中だったイブに「明日はどんな山に行くの?」と聞かれたので、「牧場から歩き出して、周囲の山を牧草地に沿って歩いてくる楽勝ハイクだよ」と言うと、「それなら私も行こうかな?搾りたての牛乳飲んでみたい」となりました😁
神津牧場は、群馬県下仁田町にある、120年の歴史を誇る日本最古の牧場です。
付近には、物見山、八風山、荒船山というそれぞれに魅力のある山があり、体力に合わせたコース設定をすることができます。
私たちは、神津牧場からスタートし、香坂峠→物見山→物見岩→神津牧場駐車場のコースで歩いて来ようと思います。
《登山難易度 2》
🚶🚶🚶🚶🚶🚶🚶🚶🚶🚶
自宅を7時10分頃出発し、神津牧場の駐車場に到着したのは8時45分頃でした。
牧場の駐車場にはターボの車のみ!(笑)
神津牧場周辺遊歩道の案内です。
こちらは牧場の案内図。
展望台があることを、帰宅してから知りました🤣🤣🤣
牛の横断注意(笑)
午後1時頃から、牛たちの大移動が見られるようです。
こんな感じの行列!
見られるかなぁ。
牧場のメインストリート😁
おおぉ、あれはケヤキかなぁ?
ヤギとヒツジが食事中でした。
ヤギの旺盛な食欲にドン引きしているようにみえるヒツジたち。
エサを求めて歩き回り、他を押し退けてエサにありつこうとするシータみたいなヤギと、のんびり構えたももたチックなヒツジたち。
見ていてなかなか興味深かったです😅
牛舎の前を左手に曲がります。
奥の山も紅葉です。
さっきの周辺地図を見る限り、あれは御場山なんですかね?
「子牛のおうち」に立ち寄ります。
ずらりと並んだ横穴式住居😁
おめめがプリティ~🎵
立ち上がると時々足がグラグラしていました。
車道を登って行くと、すぐに左手に登山道が現れました。
「←香坂峠」という標識があります。
登っていくと、、
おお~、牛さんがいっぱいだ~⤴️
右手が牧草地になっていて、茶色い牛が放牧されていました。
ターボが「おおおーーっ!」と叫ぶと、みんなが一斉にこちらに振り向いたので笑えた🤣🤣🤣
まるで焦げたみたいに顔が黒くなっています。
焚き火に顔を突っ込んじゃった!?みたいなお顔です😅
これがジャージー牛なんですね。
牛たちに別れを告げ更に進むと、左手の牧草地の奥にこれから向かうと思われる稜線が美しく見えました。
うほほ~い!
全山紅葉!
今回も山選び、大成功の予感🥰
こりゃまた見事な!
こちらのルートはヤマップでは破線になっていて、山と高原地図にも「道標はあるが道は悪い」と書いてあります。
この辺りは、水が流れた跡のように石がゴロゴロし、荒れ気味。
丸太を持ち上げるイブ!!
ウソウソ、倒木で遊んでます😁
イブの顔!(笑)
再び牧草地が現れました。
牧草地へ向かう道が落ち葉の絨毯!
私たちはこっちへ向かいま~す。
歩きやすい道になりましたよ。
上も下もイブも黄色!(笑)
道が若干荒れ気味に。
地面には鹿の足跡があり、ターボが「鹿の足跡がしっかりついてる!」と言ったり、、
何かの動物の糞を見つけては「糞だね!踏んだ?」と言ったり、、
相変わらずオヤジギャグを連発していました🤣🤣🤣
ここは多分地図に「迷」のマークがある場所です。
ピンクテープがあちこちに巻かれていて、どちらに行けばいいのか分かりません💦💦
イブの前方に見える小川を多分右前方に行くのが正解だったのでしょう。
沢まで降りてきました。
流れは落ち葉で埋め尽くされています。
地面かと思いきや、落ち葉を踏むと水没しますから要注意!
どっちに行けばいいか分からず、上に進んでしまいました💦
濡れないように沢を渡り、、
右手に見えた鉄条網の側まで登ると、あれあれ、向こうに標識が見える😅
道を間違えてしまったようです。
鉄条網に沿って正規ルートに向かいました。
窪地になっている登山道に慎重に下り、、
標識のあるルートに合流できました!
ほっ💦💦
地図にも載っていた「馬頭観音」です。
ターボが「観音さまが導いてくださったのね~😆」と言いながら手を合わせていました。
黄色が鮮やかです。
正規ルートに乗って、ルンルン気分で歩いていると、、
おや、橋が崩壊😅
現在足が不自由な私の不恰好なことと言ったら!!(涙)
歩ける場所を見つけて沢を渡りました。
みんなはスマートに渡れるねぇ。
さてさて、何が始まるかな?
ジャンプか!?
おっ!
レリゴーだーーーっ!
あー、背後が同じような色なので、イマイチーーーっ!
今度は青空を背にしてやってみよう。
気を取り直して先に進みます。
10時29分、香坂峠(1240M)に到着しました。
牧場から標高差180M登ってきました。
コースタイム50分のところ、道迷いしたり、レリゴー遊びしたり(落ち葉を拾うのに時間がかかる💦)、何より私の足がアレなんで、1時間15分も要しましたね🤣🤣🤣
この峠を右手に進むと八間山に登れるようです。
私たちは物見山へ向かいます。
明るい森の尾根歩きになりました!
落ち葉の地面に見つけたのは、、
可愛い親子みたいなキノコでした。
こんな所に生まれて来ちゃって、ハイカーに踏まれちゃうよ~😆
ま、人は全くいませんけどね😁
今のところ、誰ともすれ違っていません。
牧場からここまで、トイレ掃除のおばちゃんにしか会ってないです。
気持ちいいぞーーっ!
おぅ!
更にひ弱なキノコちゃん。
踏まれたらひとたまりもない💦💦
小ピークを越えると、、
おや、車道に出ましたよ。
私たちは車道を横切って登山道を行きます。
車道を切り開いた先は大体(わずかですが)急坂💦💦💦
おおお~、初めて物見山らしきピークが見えた!
牧場脇を歩く形で、あの丘に向かって登りになります。
おぅっ!ここはなかなかの急勾配💦💦💦
一気に心拍数が上がりました😅
でもその先に待っていたのは、こんなご褒美!
西上州の山々、全部見え!!!
イブに「あれは妙義山だよ」と伝えると、「鬼ヶ島みたい!」と。
確かに、鬼が住んでいそうだ!
物見山まであと10分!
この辺りは牧場だらけなんですね。
木のトンネル~⤴️
イブが「猫バスが走ってそう!」
みんなで「チャチャチャンチャーチャ♪」と歌いながら下りました。
どんどん見える山々が増えていきます🥰
全山紅葉した峰々の美しいことと言ったら!!
私が「すごくキレイ!めっちゃキレイ!」と言うと、ターボが「ボキャブラリーが少ない!同じ事しか言ってない😅」と笑っていました。
再び車道に出ました。
浅間山も見えています!
山頂が雲に隠れているけれど。
電波塔がすぐそこに。
車道を渡るとお決まりの急階段。
私は四足歩行しました💦💦💦
電波塔の横を通ります。
この山が物見山かと思っていましたが、この電波塔は尾根の途中にあるようです。
登山道左手は相変わらずの大展望!!
イブに山の名前を教える母。
正面に見えているのは、イブと登ったことのある浅間隠山です。
いやぁ、ため息しか出ないです。
素晴らしい展望!
わずかに登っただけでこの展望が得られるなら、大大大満足です🥰
私のこんな足でも来れるのですから!
11時15分、物見山山頂に到着しました!
わ~い!!と飛び回る二人😁
物見山の標高は1375Mみたいです。
登山口の標高が1060Mでしたから、単純標高差315Mです。
ケガ(手術)をしてから最高標高差達成(笑)
イェーーーイ!!
最近このポーズがお気に入りです🤣🤣🤣
山頂には低い木立があり、展望はこれだけでした。
ま、尾根からずーーっと大展望なので何の問題点もなし!
しかし座ると何も見えないので、ランチは物見岩でしようということになりました。
今回は楽勝ハイクなので、【前編】【後編】に分けるほどの山行ではないのですが、載せたい写真が山盛りなので、ここで【前編】として投稿します。
この後ようやく荒船山が目の前に現れます!
いつもブログを応援していただき、ありがとうございます。
























































































