50代からのお気楽山登り

これから山登りを始めようと思う方、ハードな山は無理だけど山歩きを楽しみたいという方に参考にして頂けたらと思います。山行記録と写真、行程図のイラスト、私なりの難易度を載せています。

【栃木、那須】紅葉真っ盛り。快晴の中ノ大倉尾根から三本槍岳へ。《前編》2018年10月6日(土)。

《登山難易度 3》

中ノ大倉尾根(三本槍岳)からこんにちは。


いつもブログをご覧頂き、ありがとうございます!


今回は台風接近を家族に心配されながらも、昨年からブログなどで見つけて、紅葉の時期に必ず訪れたいと楽しみにしていた、那須連山の三本槍岳です。

天気予報を見ると終日曇りですが、降水確率は0%なので、これを逃したら来年までお預けになる!と思い決行しました。

結果、大方の予報を覆し、真っ青な空と、雨上がりのクリアな視界、燃えるような紅葉が私たちを待っていてくれました!

雨や霧にがっかりさせられる事が多かったこの夏から秋にかけての山行で、久しぶりに満足度バロメーターが振り切れるほどの素晴らしい山旅となりました。

圧倒的な紅葉にのみ込まれる幸せな旅の始まり、始まり~です(^-^)


自宅を4時15分に出発し、コンビニ経由、本庄児玉インターから関越道→北関東道→東北道と走り、那須高原スマートインターを目指します。

先々週の谷川岳の混雑ぶりを体験しているので、ロープウェイ乗り場や登山道が渋滞するのでは?!という恐れを抱いていて、とにかく早く現地に着きたいと思っていました。

高速をおりて一般道を那須高原方面へ向かう途中から、雨がポツポツと降り始めます。

あれ?今日は降水確率0%だったはずなのに、雨が降ってきたよ~(涙)

今日は雨オンナいないよね?というと、義姉が「私、嵐を呼ぶオンナだよ~」。

「・・・・、えっ!?」

「一緒に行く人との相性によって、嵐になるの~」

ぬぁんだとぉ~~~!

「ブルータス、お前もか!」第2弾。

今日も大雨、大風の中のハイキングになるのだろうか、、。

不安な気持ちで車を走らせますが、徐々に標高を上げて行くと、あれよあれよという間に青空が広がり始め、、

マウントジーンズスキー場の駐車場に着くと、さっきまでの雨が嘘のような、真っ青な空がどこまでも高く高く広がっていました~\(^^)/

このあと使わせてもらうゴンドラも見えます。

駐車場に着いたのは6時45分でした。

まだ無料駐車場は開いておらず、チェーンの前で待つことになりました。

見事な雲海が広がっています。

下界はまだ雨降りなのでしょうか?

皆で写真を撮ったりしていると、あっという間に時はたち、7時15分に駐車場に入ることができました。

トイレと支度を終え、マウントジーンズのゴンドラへ。

入口が7時半にオープンしたので、入り口にある登山届に記入しました。

ハガレーナに下山は何時?と聞かれたので、「2時半かな」と答えましたが、さあどうなることやら。

何しろ見込み甘々野郎ですから。

エスカレーターで上階(チケット売り場)へ。

ゴンドラチケットは往復1人1600円でした。

登山届はチケット売り場に提出します。

下山時に同じカウンターに下山を報告するように言われました。

ゴンドラ運行スタートまで間があったので、顔出しパネルで遊びました。

二人のオバサンを激写する、嵐を呼ぶオンナ。

8時ちょうどにシャッターオープンで、ゴンドラに初めての一番乗りでした!

片道10分の空の旅。

標高950Mから1410Mまで一気に登ります。

下界はまだまだたっぷりの雲海。

ゴンドラを降りると、まずは茶臼岳展望台へ。

何しろ嵐を呼ぶオンナがいるのですから、見れる時に絶景を見ておかなければ!

ガレた白い砂地が特徴的なのは茶臼岳(1915M)。

三角に尖った峰は朝日岳(1896M)。

錦繍が広がるのは、清水平(1810M)からスダレ山(1880M)への稜線。

ここからはまだ三本槍岳の姿を望むことはできないようです。

目指す三本槍岳は清水平やスダレ山の向こう側にあるはずです。

那須連山を間近にクリアに見れる大展望に、皆大喜びです。

しかも、紅葉真っ盛りではないですか!?

今日のメンバーは、義姉、ターボ、ハガレーナ、私の四人です。

展望を楽しんだら、右手に見えたあの稜線を目指して出発です。

一応トイレに立ち寄り、トイレ前(1410M)でウェアラブルデバイスのGPSをセットし、8時27分歩き始めました。

今日のコースはこちら↑

次の展望台まで、散策コースを10~20分登ります。

チケット売り場で頂いたパンフレットに紅葉カレンダー(見頃予想)が載っていました。

10月初旬なので、山頂駅から清水平までバッチリ紅葉シーズンど真ん中みたいです!

歩きやすい(スキー場の一部)緩やかな道をルンルン気分で歩きます。

出発から17分で次の展望台に着きました。

新展望台からの眺めはこちら!

赤や緑、オレンジや黄色に彩られた圧倒的な展望です。

いやはやこれはすごい。

特に朝日岳の裾野の紅葉が見事です。

これからあの鮮やかな色の洪水にのみ込まれるかと思うとワクワクが止まりません。

さあ、ではヤシオツツジの遊歩道から入り、歩き始めましょう!

分岐を過ぎるとブナの林になります。

この辺りから観光客にUターンを呼び掛ける看板が現れました。

カバノキのまあるく可愛い葉っぱも真っ赤に色づいています。

ブナの黄色い木漏れ日の中の緩やかな登りです。

辺りの紅葉が鮮やか過ぎて、右に左に立ち寄りながら、渋滞のない中ノ大倉尾根をのんびり登ります。

時々右手のなだらかな尾根が見えます。

ナナカマドは紅葉が進んで、赤から茶色へ。

艶々した赤い実が青空に映えます。

ナナカマドの林を抜けると視界がぐっと広がります。

ブナやダケカンバなどの背の高い木が無くなり、360度大きく見渡せるようになってきました。

左手からぐるっと回って撮影。

南月山(1776M)から茶臼岳(1915M)への稜線。

茶臼岳と鬼面山(1616M)、朝日岳(1896M)から清水平への稜線。

前方、スダレ山。

右手、赤面山への稜線。

後方、登山道の向こうには雲海。

なんと素晴らしい絶景でしょう。

ここから先、ずーっと視界が開けて、絶えずこの景色を見ながら登ることができました。

絶景と引き換えに、登山道は土の道からガレた岩場をワイヤーで固定された道となり、急勾配になります。

景色を楽しみたいのに、息が上がる。

急勾配で高度を上げたので、景色が変わってきました。

朝日岳が間近に見えます。

手前の紅葉はドウダンツツジやヤシオツツジ。

道は益々急勾配に。

絶景かな、絶景かな!

息をのむ美しさとは正にこのこと。

朝日岳からのあの稜線の美しさと言ったら!

いやいやいやいや、しか言葉が出ない。

歩いてきた中ノ大倉尾根。

赤面山方面も美しい。

きれいすぎて同じような写真を何枚も撮ってしまいます。

朝日岳山頂には登山者の姿が見えました。

道は大きく右に曲がり、ここからは岩の道へ。

右手の尾根の向こう側も見えてきました。

赤面山(あかつらやま)分岐に到着です。

笹の間に赤面山への道が見えます。

谷筋にあるダケカンバの黄色いラインが素敵(^-^)

分岐を過ぎると、広い岩の道になりました。

振り返るとこの絶景。

おっ、あれは!

清水平の向こうに三本槍岳の頭が見えてきたのでは?

雲海を背にガシガシ登ると、、

10時37分、スダレ山にとうちゃ~く!

新展望台から1時間50分でした。

スダレ山はピークというよりガレた斜面の途中です。

このスダレ山に大きな獣の足跡が!

ハガレーナの足と比べると大きさがわかりますよね。

これは一体何の足跡!?

道が広くなったので、解き放たれた子猿のように、ハガレーナが「岩場だ~🎵」と言いながら駆けていきました。

「ウヒョー(゚∀゚)」

「岩場大っ好き❗」

グループラインに今日の写真を送ったら、姫から「羨ましずきるぅ」とのメッセージが。

この大展望、残してきた皆んなにも見せたかった!

清水平の気持ち良さそうなこと!

今日はあちらには行かない予定ですが、いつか歩いてみたいですね~😃

清水平の右の端に少しのぞいているピークが三本槍岳の一部です。

そして、稜線の向こう側の山も見えてきましたね~。

視界がクリアだ~\(^^)/

10時47分、大岩到着。

こちらは大岩の上に登って眺めたぐるり360度です。

赤面山方面。

歩いてきた中ノ大倉尾根方面。

下界も晴れてきましたね~。

朝日岳方面。

これから向かう道方面。

三本槍岳は右の三角ではなく、その左手にあるなだらかな2つこぶです。

岩の上はさすがに風が強かったです。

大岩を後にします。

10時53分、清水平分岐に到着。

左手に行くと清水平です。

↑ 私たちが今日向かうのはこちら。

三本槍岳の丸っこい形が良く見えてきました。

右手のピークには登らず、ピークの左側を巻くように下っていきます。


前々回の谷川岳で混雑の中、人に迷惑をかけないようにと必死で歩き、あまり写真を撮らなかったら、ブログをまとめるのが簡単だったので、今日もあまり写真は撮らないようにしようと思っていたのですが、あまりの絶景ぶりに、四人の素人カメラマンのスマホには大量の画像が!

なんと全部で570枚!

その中から被らないように、でもちゃんと行程が分かるようにと写真を選ぶのは結構骨がおれます。

写真が多くなりそうなので、今回はこの辺で前編終了ということにしようかな。

後半に続く!です。

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