50代からのお気楽山登り

これから山登りを始めようと思う方、ハードな山は無理だけど山歩きを楽しみたいという方に参考にして頂けたらと思います。山行記録と写真、行程図のイラスト、私なりの難易度を載せています。

【長野、駒ヶ根】初めての中央アルプスをお気楽ハイク!千畳敷カールと木曾駒ケ岳《前編》2021年7月23日(祝)


宝剣岳を見上げる千畳敷カールから、こんにちは!


いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。


オリンピック休暇となった7月22日からの四連休。

前々から連休初日の22日に姫のリクエストで苗場山祓川コースにチャレンジする予定でした。

しかしハガレーナと私の親戚で不幸があり、告別式がその日と重なってしまったため断念せざるを得なくなりました😫

姫は22日しか山に行けないと言うので、他の友達を誘って苗場山に行ったようです。

姫、ごめんよ😭

私たちは日にちを翌23日に変更し、急遽少しでもお天気良い山を探すことにしました。

メンバーは、ターボ、ハガレーナ、花子、クリさん、私の5人です。

花子とクリさんは初対面🥰

でもすぐに仲良くなれるはずです😊

さて、どこに行こう?

お天気良くて涼しい所!

そしてもちろん美しい山がいい😁

そうだ!

木曾駒ケ岳はどうだろう?

少し前にヤマップで素晴らしい写真を見た記憶がありました。

徒歩での標高差はわずか、バスとロープウェイで標高差1000M以上登っちゃいます😁

駒ケ岳ロープウェイの山頂駅『千畳敷』の標高が既に2612Mですから、絶対涼しいよ✌️

みんなに提案すると、「行きたい!」「行ってみたかった!」と即決でした。

ちょっと遠くてお金もかかりますから、5人で行けるこの機会に!!


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木曾駒ケ岳は深田久弥の日本百名山に選ばれています。


(深田久弥  日本百名山より)

同じ信州の木曽谷と伊那谷の間を仕切って、延々と連なった山脈、普通これを中央アルプスと呼んでいる。

その主稜は、北の茶臼山から南の越百山までの長い間、二千五百メートル以下に下ることがない。

全くの屏風である。その中の最高峰が駒ケ岳で、それと相対して東のかた伊那谷を隔てて真向かいにある南アルプスの駒ケ岳と区別するため、前者を木曽駒(西駒)、後者を甲斐駒(東駒)と呼び慣わしている。


(ガイドブックより

中央アルプスの主峰・木曽駒ケ岳は信仰の対象として古くから人々が訪れていた山で、登山道も四方から開かれている。

木曽駒の南に位置する宝剣岳の東には千畳敷カールが広がり、山麓から千畳敷駅まで駒ケ岳ロープウェイが延びる。

標高2612Mの千畳敷から登ると木曽駒までの標高差は344Mで、短時間で展望抜群の山頂に立つことができる。


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《登山難易度   2》


🚙🚌🚉🚙🚌🚉🚙🚌🚉🚙🚌🚉


自宅を2時半に出発しました。

駒ヶ根インターを降り、菅ノ台バスセンターに到着したのは5時過ぎ。

もしかして一番乗りだったりして?などと思っていたら、なんと第一駐車場は満車、第二駐車場も7割方埋まり、誘導係が何人も立って駐車位置を指示している光景が目に飛び込んできました😱

ドッヒャーーッ!

さすが観光地!

さすが百名山!

日頃人のいない山ばかり登っているので、その混雑ぶりに少々たじろぎました💦


駐車場からは木曽駒ケ岳の一角が見えました!

これからあそこに行くのね~🎵


あ、でもこれをクリアしないことには💦💦💦

こちらはバスチケット購入のための行列です😅

初め5人で切符購入の列に並びましたが、途中思い付いて、交代でトイレに行きつつ、チケット購入組とバス待ちの行列に並ぶチームに分かれる作戦を取りました。

皆さんどうやらそんなことは百も承知みたいで(ソロの方にはできない所業ですが😅)皆さんそうしていました。


バスとロープウェイ共通チケットです。

大人4200円なり!

なかなかの高額。

でもこれだけかける価値あり、全く高くなかった!と思える結果となりました😊


ようやく私たちの番がやってきました。

5時過ぎに駐車場に着き、5時半頃から行列に並び、バスに乗れたのは6時23分でした。


狭いヘアピンカーブをギリギリで通過するバスに揺られるとこ約30分。

しらび平駅に到着したのは6時58分でした。


バスを降りると降車口にスタッフが立っていて、ロープウェイの整理券を渡されました。

私たちは赤の420番台。

7時42分発のグループです。


これがしらび平の駅です。

トイレをお借りした後、、


日陰で時間まで待ちました。

整理券方式はバスから降りて走る必要もなしい、行列に並ぶことも不要なので、とってもいいシステムですね。

ここでパンを食べながらまったりしていると、目の前にいたグループの若い女性が靴のソールが剥がれてしまって困っている様子でした。

確かターボが結束バンドを持っていたはず。

ターボに「ターボ、あれ、持ってる?」「え?何?」「あれだよ、あれ、靴のソールとめるやつ」「え?なんで?」「ほら、前の人、ほら、困ってるから」と顎をしゃくってソール剥がれのグループの存在を伝えました。

「あー、なるほど!」となり、ターボがリュックの底を探ると、出てきた、出てきた、何年も前から用意している結束バンドが!(笑)

初めて役にたちます。

グループの女性に「これでとめるといいですよ」とお渡しし、こーかな、あーかなとやっている間にグループの番号が呼ばれ「ありがとうございます!後でやってみます!」と分かれたのですが、、。

ターボ、朝から人様のお役に立てたね!!

私が「ターボ、あれ、あれ出して」と指示する様子がみんなの脳裏に焼き付き、またまた「親方感半端なかった」となり、人様のお役にたてた温かい気持ちもあって、笑い話で盛り上がり、残りの待機時間はあっという間に過ぎ去りました😅


ロープウェイの順番がやってきました。

初対面の花子とクリさん、とっても仲良くいっぱいおしゃべりしていました🥰

花子はクリさんに会えるのを楽しみにしていたんだよ😊

山に来ればすぐに親しくなれる。

山好き同士では話題に事欠きませんからね。


私たちが乗るロープウェイ😍

8時ちょうどに乗り、、


山肌を流れ下る滝などを眺めながら、7分ほどの空中散歩です。


千畳敷ホテルが見えてきました!


雲海だ~😆

その向こうには南アルプス!!

キャー、晴れてるやん、晴れてるやん!

今日は曇り時々晴れ、午後からは雷予報だったので、どんより曇り空かもと思って来ましたが、めっちゃ青空です🥰


ついにきたー!

千畳敷カール!

ロープウェイ山頂駅から降り立つと、いきなり目の前にこの景色が飛び込んできました。


お気楽隊、中央アルプス、初上陸!(笑)

まだ自分の足で一歩も登っておりませんが😁


この絵のような景色、一体何なんですか!?

これは凄い。

人気があるのがわかります。

一滴の汗もかかずにここに立つことができるのですから!


🚶🚶🚶🚶🚶🚶🚶🚶🚶🚶


さてさて、ようやく登山開始です。 


信仰の山・木曽駒ケ岳。

まずは駒ケ岳神社にお気楽隊参上のご挨拶をしておきましょう。


メンバーみんなが事故なくケガなく、歩いて来れますように、どうかお見守りください。

そして、雷に会いませんように!

これ、強く願いました💦💦💦


そして、早速道を間違える(笑)

道迷いしませんようには願わなかったからなぁ😆

千畳敷カール左側のルートを行こうねとクリさんと話していたので、なんとなく左手に入ってしまいました。

こちらは宝剣岳からの破線ルートに繋がるようで、ヘルメットを被ったハイカーが下って来て「結構危ない箇所がありましたよ」と。

それと前後して最後尾を歩いていたハガレーナがヤマップを見ながら「ルート外れてるって~」と教えてくれました。

すまぬ、すまぬ。


回れ右!して正規の道へ戻ります。


いざ、千畳敷カールへ!


コバイケイソウが満開!


振り返れば千畳敷カールの最下部と、雲海の向こうに南アルプス。


右から農鳥岳、間ノ岳、北岳の白峰三山。


富士山も見えてるよ~🎵



壁がそそりたってる!!

その少し低くなっている場所にジグザグ登山道が作られているのがわかるかな?


カールの中央に向かって横移動。


さあ、登るよ~⤴️

あの青空は何!?

嘘みたいに真っ青だよ!


高山植物が咲き乱れています!

名前は間違えると恥ずかしいので書かないでおく(笑)


振り返って何度もカール地形を目に焼き付ける(笑)

雲がもくもくしてきたね~😆

あの雲に追い付かれる前に尾根に乗りたい!


ガレガレの道をジグザグに登ります。


白いお花も~⤴️

可愛い、可愛いすぎる!


あっ!パラグライダーだ!

この方、ヤマッパーの「ヤマウチ」さんでした。

後日ハガレーナにこの時の写真が欲しいとメッセージいただき、交流しました。

以前木曽駒ケ岳に登った際に宝剣岳から飛んでみたいと思い、パラグライダーの訓練をして、今回初飛行だったらしいです。

この時、どこから飛んできたんだろうね~?と話していたのですが、まさか宝剣岳からだったとは!

(正確には宝剣岳南の小広い場所から)


私たちのアリの行列を見下ろしているなかな~😆


スニーカーやサンダルの観光客もいて、かと思えばヘルメットの本格登山者もいる不思議な光景でした。


氷河に削られた地形がよくわかりますね。

あんな所にホテルを建ててしまうとは!

泊まってみたいね~😆

大人気でなかなか予約が取れないらしいです(クリさん談)。


オットセイ岩を下から見上げる。

左手奥は宝剣岳。


同じような写真で失礼💦💦

ちびっとずつ近づいてるのがわかるかな?(笑)


カールの始まり部分が近づいてきた!


後ろから這うように霧が迫ってくる~😆

早く尾根に乗りたい焦りを隠し、カメラを向けられると満面の笑み(笑)


最後は階段。

小屋泊、テント泊したハイカーと多くすれ違いました。

この斜面は積雪期にはピッケル必要らしいです。


あともう少し!


いよいよだ、いよいよだ!


ついた~、憧れの乗越浄土!

色んな方のブログで目にしてきた天国への入り口。

到着は9時10分だったので、道間違いを修正してルートに入ってから50分でした。

そこからの眺めは、、


こういうの!!

正面に中岳。


少し右に転じると、茶臼山からの稜線。


右横を見ると伊那前岳。

素晴らしい展望です。


中岳を背景に5人で記念撮影。

初めての中央アルプス!!

これからあの中岳を経て木曽駒ケ岳へ。

その後は宝剣岳と伊那前岳にも足を伸ばそうと思っています。

それは続きで書きますね。


いつもブログを応援していただき、ありがとうございます。

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