【群馬、渋川】子持山、大展望の岩場遊び《中編》2021年5月9日(日)
《登山難易度 4》
獅子岩から、こんにちは!
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
オチャラご一行とマルちゃん、そしてお気楽隊の4人の総勢8名の団体で訪れた子持山の記録【中編】です。
展望岩で眺めを楽しんだ私たちは、子持山最大の見所「獅子岩」を目指します。
岩が多くなってきました。
しばらく休んでいたので、足が重い!
しかも汗がダラダラ流れてきます💦
ちょっと手拭いのしめかた変えてみる!とハチマキ縛りに、、。
これが失敗でした(涙)
ターボに「変じゃない?」と聞いたら、「変じゃないよ」と言うので信じた私がバカだった😭
急坂を登った先にまたまた展望台っぽい所がありました。
マルちゃんとがんちゃんが下見に行き、
二人で楽しく写真を撮ったみたい😁
マルちゃん、素敵!
山の女って感じ!💕
岩の横の細い道をがんちゃんとマルちゃんが戻って来ました。
「二人くらいしか立てないけど、行けるよ~」とのこと。
なので、私たちも行ってみた!
こんなところに二人掛けベンチのような場所が!
「あれが獅子岩だよーーーっ!これから行っくよ~🎵」
岩場が大好きなハガレーナ。
楽しくって仕方ない様子です😁
子持山のポスター2021にいかが?
ターボがめっちゃチャーミング💕
後ろの私が変だけど(涙)
暴走族のボスに見える💦
狭い岩場でお気楽隊の三人をパシャリ✨
尾根に戻りました。
さぁ、いよいよ獅子岩へ!
(引っ張るねぇ)
おっ、メタボチェッカー!
こういう所は腰を斜めに滑り込ませます。
まもなく獅子岩というところで、ajさんに「何かポーズして~」と言うと、「え?え?何すればいいの!?」と焦っているので、「コマネチ!」と言うと「こんなのヤラセじゃーーん」と言いながらも素直に従うajさん。
いや、ヤラセ以外で誰がコマネチするのよ(笑)
このajさん、私のブログを高速スクロールして、写真だけを見る「スクロール男」です。
そんなんじゃダメだよ!
私のブログは前半に沢山伏線を張り巡らせて、最後に回収するスタイルなんだから、ちゃんと読んでもらわないと面白くも何ともない。
ただね、ちゃんと読むと多分10~15分必要なので、お風呂の中とか、寝る前とか、トイレに籠っている時とか、はたまた最近ならズーム会議中とか(笑)、しっかり時間がある時に読んで欲しいわけよ。
頼んだよ!スクロール男・ajさん。
次回会った時には「もうスクロール男とは呼ばせねぇよ!」と言ってもらいたいもんです😒
どうだかねぇ、怪しいもんだ😅
そんなことはどうでもいい!
さぁ、私たちも行きましょう!
獅子岩の真下にやってきました。
獅子岩は高さ100mもあるんですね。
あ、それはさっきクライミングしてた人たちが登っていたところね😅
私たちが登るのは、、
これだけね😅
ちゃんと鎖の梯子が設置されています。
リュックを岩下にデポして行ってきます!
ハガレーナは途中で手をふる余裕ぶり😁
私もスイスイ(?)登れたよ~⤴️
おちゃださんにロープで引っ張ってもらう必要ナッシング!
そもそもそんなチャチで短いロープで私をどうしようと思ってたんだか?😒
これクライミング用の伸縮性のあるシートではなく、おちゃださんが釣りの時に魚を入れた発泡スチロールを引っ張る為の物らしいですよ😱
それでよくも「姉さんを俺が引き上げてあげる」などと豪語したもんだ😡
聞いて呆れるぜ💢💢💨
マルちゃんは流石の安定感!
数年前はインドア派だったとは思えない逞しさです。
獅子岩の天辺に立ちました!
ジョントラオチャラだっけ?
おちゃだボルタだっけ?
男は背中で語るを実演中。
でもね、実はあの石柱にしっかり掴まってるのを私は見逃さなかったよ😁
こっちは正真正銘の肝が座っている女!
斜めになった岩の上に立つハガレーナの「真・うさ亀ポーズ」を撮影していたら、、、
あー、邪魔、邪魔、邪魔だよ~😭
「あっ、ごめん、ごめん」となっているajさん。
どうも彼はちょこまかと動き過ぎで、やたらと人の写真に写り込む習性があるようです(笑)
なんかちっともかっこよくないけど、肝だけは座っている私。
みんなに「よっ!親方!!」と呼ばれた(涙)
子持山を背景に、ハガレーナの「アキロックポーズ」!
流石や、惚れ惚れするわ💕
岩が好きすぎて、ついに石柱になったハガレーナ😁
ほらほら、またまた、ターボの写真に写り込むajさん。
この写真もかよ!🤣
まぁ、でも楽しそうだからいいか(笑)
みんなに「親方のポーズして!」と言われ、、💦
ギャラリーが爆笑してるし😭
おかしい!!
絶対おかしい!!
ちょっと前まではうさ耳で可愛いなどと言われていたのに、いつの間にやら「親方キャラ」に!
世の中何か間違ってるよ(涙)
そうそう、ポーズばかりしてないで、周りの景色を見せろって話よね。
そりゃもう、大・大・大展望なのですよ。
新緑の森が美し過ぎる!
山並みもキレイね~と眺めていると、、。
あれ?あれ?
あの奇妙な形の岩は何!?
円盤が突き刺さったような、屏風のような、薄く巨大な岩が並んでいます。
あれが「岩脈」ってやつか!!
すごい、すごい、あんなの初めて見たよ~⤴️
面白いね~🎵
獅子岩の頭の部分に立って眺めを楽しむみんな。
ここ獅子岩からの眺めは雄大すぎて、面白すぎて、全く飽きません🥰
でもそんな時も、ひとり内陸(?)で大人しくしている姫(笑)
ホントに高い所の端っこが苦手なんだね😢
これでよくクライミングしたいなどと言うよねぇ😅
無理な気がするけどなぁ😆
あら、あら、あのオッサンたちは何をやっとるんかね?
斜めになった岩の上に怖くて立ち上がれないようですよ😵
「あんな情けない奴らに、よくも私たちは付いてきたもんだよ!😡」
「あんなんで、私を引っ張りあげるとか、、どの口が言ってんだって話よ!😤」
と、女衆から散々罵声を浴びせられるヘタレオヤジたち。
そんなヘタレと高いところが平気な(姫を除く)女性陣。
降りるのも怖い、怖いとやってますよ。
アホすぎる(笑)
色々写真に写り込むajさんですが、他の二人のオヤジに比べると、高い所が平気みたいね😁
「コマネチ!」もためらいなく出来るようになってきました。
これ、もうajさんの定番ポーズに決まりね😁
最後に「獅子岩だよ、全員集合!」の写真を撮り、山頂に向かうことにします。
最初の鎖の梯子の後に登った鎖場です。
ここは下る時に足元が見えにくいので、先に降りた人に「もう少し右、右、」などと教えてもらって降りました。
鎖の梯子は最初のとっかかりが少し怖いくらいかな?
がんちゃん(だと思われる人)は余裕ぶっこいて両手離してるし!!
獅子岩の下部に平地があり、下を覗いてみると、、
クライミングしている男女がすぐそこまでやって来ていました!
落石させないように、そーっとその場を立ち去りました。
岩に寄りかかって眺めを楽しむマルちゃん。
さっきのオヤジたちより、ずっとずっと男前だよね🥰
山頂に向かうためリュックを背負うと、、あれあれ?またもやハガレーナとおちゃださんのリュックがお揃いですよ。
「ええぇ、怪しい~。二人で一緒に買い物行ってんじゃないの~?」と言われ、ハガレーナ「げっ!このリュック、もう使うのやめようかな、、」と呟きました。
さて、分岐まで戻り、山頂への道に入ります。
途中の道から右に突き出た場所に面白い岩場がありました。
これって、さっき獅子岩から見た岩脈のミニバージョン!?
ピグミン集団の後半部隊が岩の先端まで歩いてみました。
そこからの眺めはこちら!
山が春色に彩られて、新芽がホワホワとして、おとぎの国のようです。
その後は崖のような場所を下りました。
怖すぎて、後ろ向きに下りました。
道はなだらかな登りになりました。
振り返ると、獅子岩を後ろから見る形になります。
こっちからもちゃんと獅子に見えるんですね😉
前方にピークが見えてきましたね。
「あそこが山頂~?」と言うと、「そうだよ~」と誰か(多分オチャラ)が返事をしたような気がする。
なのでこの時はみんな「もうちょっとだ~」と思って歩いておりました。
でも着いた所は小さな祠があるピークでした。
柳木ケ峰だそうです。
「なんだ山頂じゃないのかい!」
がっかりしたので、ここでモグモグタイムしました。
中国製のガーミンデバイスで位置を確認するおちゃださん。
まだなかなかある模様😅
更に進みます。
この頃にはポツリポツリと小さな雨粒が落ちてきていて、風が冷たくなっていたので、お天気下り坂だけど、予報より崩れるのが早くなったのか、、と焦りました。
とにかく先を急がなくては💦
この頃山頂から子供達の「ヤッホー👋😃」が聞こえてきたので、オッサンとオバサンの声で「ヤッホー!!」とコダマを返しました。
何回か繰り返したら、子供達の声が聞こえなくなった!
きっと大人たちに、「関わるんじゃありません!!」と止められた可能性ありですな😅
まだまだ岩場も現れます。
岩に乗って遊ぶ、もとい、岩に座って遊ぶヘタレなオッサン。
空はどんより曇り空になってしまいましたね。
最後の岩場にはロープがかけられていました。
東西に細長い山頂に到着しました。
お、ヤッホーの張本人たちもランチしてますよ。
山頂到着は11時40分でした。
所要2時間20分のところを、出発から3時間20分もかかってしまいました🤣
遊び過ぎですな😅
色んな岩場で1時間も遊んでたのかい(笑)
駐車場から標高差で640Mの山登りでした。
山頂標識にて全員で記念撮影。
子供達グループのご婦人に撮ってもらいました。
そのご婦人に「子供達が『大人なのに、楽しそう』と言ってますよ😁」と言われました。
大人は楽しいよ~⤴️
ところで、子持山は、『富士山にも北岳にも奥穂高岳にもない、一等三角点が立つ、知る人ぞ知る山』だったらしいです。
帰宅して読んだガイドブックに書いてありました。
気が付かなかったーーーっ!
毎度毎度、ガイドブックを先に読まんかい!って話ですよ😭
それを知ってからみんなの写真を探してみたけど、誰一人その『知る人ぞ知る一等三角点』に気づいてないしーーーっ!
そして、やっと見つけた!
これよ、これ。
ハガレーナが撮影した古い山頂標識の左端に写り込んでる、、、貴重な貴重な『一等三角点』!!
なんかありがたそうな東西南北の台座まであるし~😆
ここで、全力投球の「ポチっとな!」したかった~😭
この時は腹へりザエモンで、ランチのことしか考えてなかったのですよ(涙)
細長い山頂の真ん中辺りでランチタイムです。
ゆで卵割りたい!と言うと、素直に頭を提供するおちゃださん。
軟弱過ぎて割れませんでしたけどね😅
おっ、謎の男・がんちゃんがコーヒー飲んでる!
木の股から隠し撮り!と思ったら、、すかさずマスク💦
どんだけ用心深いんじゃ!!
油断したな、がんちゃん。
すぐ側にいた姫が激写しておりました。
あれ?「加瀨大周」とは違う気がする。
誰だ、こいつは!?
するとターボが「ガセ大周だな」と一言。
珍しくみんな吹き出しておりました🤣
山頂で40分ほど過ごし、いざ、下山開始です。
あれ?晴れてきたよ!
山頂で雨がポツポツしていたので、今日歩くはずだった周回コースはやめてショートコースにするかねと話していたのですが、、どうするかな?
お、さっき立てなくて震えていた岩場に男気出して立ったおちゃらボルタ。
がんちゃんは「無理ーーーっ!」
ハガレーナの立ち姿の美しいことと言ったら!
コマネチの準備動作が、バレリーナに見える不思議(笑)
コマネチ!、、、からの~⤴️
どうする?どうする?となったので、ターボが「半分コマネチやって!」とリクエスト。
半分コマネチって何!?
でもちゃんとそれに応えるハガレーナ。
半コマネチ!🤣🤣🤣
「確かに半コマだーーーっ!」と爆笑しました。
さぁ、ドンドン下って行きましょう!
この【中編】、、ほとんど変なポーズしか載せてない気がしますね。
ごめんなさい💦
大展望の岩場が楽しくて、ついついはしゃいでしまいました。
ぼったくりバー疑惑の【後編】に続きます!!
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