【埼玉、寄居】会社の同僚と先輩宅でお花見🌸2021年3月30日(火)
寄居の鐘撞堂山の麓から、こんにちは。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
榛名山の記事を書かなくてはいけないのに、写真が多くて後回しにしております😅
今日は仕事のお昼休みに、会社の部下たちを連れてお花見に出掛けました。
お花見といっても公園や山ではなく、会社を引退された先輩のご自宅です。
鐘撞堂山の麓にあるそのお宅の主は、草取りが趣味(?)で広いお庭をいつもキレイに整えています。
一年中花が堪えないのですが、この時期は特に色とりどりの花が咲き乱れる庭となり、ここ数年毎年お花見させていただいているのです。
時々ハイカーが、庭を見せてくださいと訪れるらしく、『庭に「ご自由にどうぞ」って立て札立てようかと思ってるのよ』と言っておられました😅
そのくらい魅力的なお庭なのです。
今日のお花見のメインはこちらの桜。
長男さんが小学校入学の際に植えた記念樹です。
垣根を越えて、水路の方に枝をどんどん伸ばしています。
川に張り出した枝の見事なことと言ったら!
毎年水路を越えて道路までちょこっとはみ出すほどです😁
なので道路から触ったり、香りをかいだりすることもできちゃいます。
花の真ん中が酔っ払ったように赤くなってくると、散ってしまうサインですね。
さぁ、ランチにしましょうか。
お庭の主(先輩)がポテトサラダとフキの煮物と具だくさんお味噌汁を作って待っていてくれました。
あとはスーパーのお惣菜がズラリと並んで、一見豪華になりました😁
お酒はないですが、ペットボトルのお茶で乾杯です。
ランチのあとは再び庭を散策。
先輩宅の花たちは、なんでこんなに元気いっぱいなのだろう?
愛情込めてお手入れすれば、植物は応えてくれるんでしょうね。
草取りがマジで趣味みたいで、ご近所の廃屋の竹を(許可をもらって)切ったりもするらしく、「言ってくれればボランティアで庭の草取りするよ!」と言ってくださいました(笑)
私も山に行かない日は真面目に草取りしなくちゃだなぁ😆
玄関へのアプローチは黄色い垣根(名前を聞いたけど忘れた💦)
ここは桃源郷ですか?ってくらい、花がイキイキしていて、鮮やかな色で溢れかえっております。
楽しい庭ですね~。
私も仕事を引退したら、もう少し庭をキレイにできるかなぁ、、と言ったら部下たちに「無理!」と一刀両断されました😆
このお庭の主は、現役時代からちょこちょこ庭いじりをしていたそうです。
やっぱり「庭の手入れ」が趣味なんですね。
とても真似できない💦
昨年はフキの収穫をさせてもらったのですが、今年はもうほぼ終わっていました。
これからは三本の梅の木に大きな実がなると、梅酒作りが忙しくなります。
紫色の花が種を落としたら、すべて抜いて、秋のコスモスが咲き始めるのに備えます。
庭と家とを往復する姿は身軽で、楽しそうで、立ち上がる時もとっても軽やかです。
若々しくて可愛らしい私たちの大好きな先輩なのです。
「こんな老後を迎えたい」と思ったのは、参加した全員の共通した感想だったのではと思います。
そんな素敵な先輩と過ごした、春のお昼休みでした。
次こそ、榛名山レポ書きます💦
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