【群馬、野反湖】ムラゴンオフ会!クリさんとあきっこさんを野反湖へご案内しました。2020年9月20日(日)
野反湖畔から、こんにちは!
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます😊
クリさん・あきっこさんと出掛けた志賀高原一泊2日の旅。
早朝のチャツボミ苔見学を終え、9時40分頃、野反湖畔へやって来ました。
う~ん、山の上には雲がかかっていますが、何とか野反湖が見えますね~😆
でもビミョー💦
青く輝く野反湖を知っているだけに、これでは野反湖の魅力の半分もわからないですね😅
今日は曇り時々雨かも予報ですから、致し方ない💦
見れただけマシと思い込みましょう😆
《登山難易度2》
野反湖畔にも様々ルートがありますが、今日は午後3時位には芳ケ平ヒュッテに到着したいので、午前中2時間位でサクッと歩いて来れるコースを選択しました。
富士見峠から弁天山に登り、エビ平から湖畔へ降りて湖西岸を辿りたいと思います。
お昼頃には富士見峠に戻って来て、富士見峠の茶屋でランチにしましょう。
まずは富士見峠休憩舎横のトイレ(利用料100円)をお借りしてから出発です。
この後真っ白になる可能性もあるので、見えるうちにと写真撮影に忙しい三人。
歩き始めたのは9時55分でした。
体力のある三人と一緒なので、つられて私がバテないようにと、私を先頭にゆっくりペースで登りました。
まぁ、言うても楽勝コースですから、心配はいらないのですが😅
目指す弁天山方面は雲の中ですね~💦
展望ゼロの時は足元のお花を愛でながら😁
10時9分、真っ白けっけの弁天山に到着です。
あんなにゆっくり歩いても15分で着いちゃいます😅
本日のピークはこちらよ😁
二人が「え!?もう終わり!?」と驚いていました😆
そうなの。
野反湖も見れる2時間コースだとこの位しか歩けない💦
「大丈夫!この後エビ平に下るから!そこも見処だから!」と言い訳する私。
そうそう、あきっこさん、集合写真撮る時はサングラスしておくれなさいな。
顔隠しが面倒くさいのよね。
こんな面白い顔を貼り付けちゃうよ!
あ、これはちょっと可愛かった!チッチッ
私の顔を隠せ!の指令に、、
撮り直してみました。
それにしても私の自慢の帽子、大きすぎますね。
自撮りする時じゃまっけなんですけど😣
でもね、このゴアテックス帽子、雨が降らないおまじないが掛けてあるんです。
雨に降られるかもと思って被ってくると暑いほどのピーカンになり、晴れを信じて持ってこないと雨に降られるという有り難くないジンクスができてしまいました。
なので、今回は雨の可能性もあったので、絶対降られたくない!と思って被ってます😁
このつばの大きさから(決して顔の大きさではない)「塩沢ときみたい~(笑)」と言われ、ついには「トキ様」と呼ばれる始末。
だったら今回は「トキ様キャラ」で行こうと思います。
、、塩沢ときが分かる人。
歳がばれますよ😁
さあ、皆さん、ついていらっしゃい!
エビ平へ下るわよ。
この曲がり角で本当なら野反湖の素晴らしい展望が得られるんだけどね!
こんな風にね!(今年の夏に歩いた時の景色です)
今回は真っ白よ!もちろん!ふん!
トキ様キャラってこんなんだったっけ?
なんか違う気もするけど、まぁいいか😅
このホコリタケ、若くして無理やり開眼させられました😣
頭に小さな穴が開いていたので、「白いホコリタケがあるんだね~」などといいながらハガレーナがつまんだら、ブジッと破れて中から固まったカレールーのようなものが💦
これから乾燥させてゆっくり飛んで行こうと思っていたであろうティーンエイジャー、、旅立ちの前に、、申し訳ない😢
皆さん、ホコリタケはこのくらいの色合いになってから、優しくつまんであげてくださいな。
気持ち良く下っていくと、前方に展望地が!
あーーー、ドボボンよね、そりゃ。
みんなで心の目で絶景を楽しむ!
「心が美しい人しか見えないのよ」と言うと皆一様に「あっ、見えた!」と何かを指差す、心がどす黒いオンナ達。
晴れていればこんな景色を見られたはずなのですが、、。
こちらは今年の7月にキスゲを見に訪れた時の写真です。
目の前に噴煙が上がる浅間山、右手すぐ近くにこの後向かう芳ケ平と草津白根山が見えるはずなのです。
今日は残念だね(涙)
なので、近くの花や紅葉を楽しみましょう。
ナナカマドとウルシの紅葉が始まっていました。
足元では秋のキノコ祭り開催中です。
分岐に到着。
ここから湖畔に降りれますが、エビ平(エビ山と弁天山の鞍部)に行きたいと思います。
雲に隠れているのはエビ山です。
晴れていればこんな風に見えるのですが、、😅
曇り空であまり気持ち良くないですが、一応エビ平まで来ました。
湖畔も霧に包まれ見えませんね😢
7月に来たときにはこのエビ平からエビ山に登りカモシカ平へ往復し、野反湖西側外輪山を縦走しましたが、今日は時間がないのでさっきの分岐まで引き返し湖畔の道へ降りようと思います。
では花の写真でも撮りながらのんびり戻りましょう。
分岐から湖畔へ下る道は初めて歩きます。
こんなに広々とした場所だったんですね。
とても気持ちいい💃
あちこち立ち止まっては(盛りの過ぎた)花の撮影にいそしみます。
あきっこさんをゴッホにしてやったぜ。
しかも耳そぎ後の痛々しいヴィンセント(涙)
このリンドウは珍しく少し開いていました😆
これはなんでしょう?
何かが枯れたように見えますが、拡大すると薔薇の花のようでなかなかに素敵なのです。
湖が見えました。
対岸の山に雲がかかってる~ーー(涙)
あきっこさんが吹き飛ばす作戦実行中。
効果なし!
このエビ平下部は花の宝庫でした。
そのほとんどが既に花の時期を終えていましたが、これが咲いていたら見事だったんじゃなかろうか?
夏に訪れた時に立ち寄ってみれば良かったです。
富士見峠まで2.5㎞。
では戻りましょうか。
笹とダケカンバの道を歩きます。
野反湖畔はダケカンバだらけです。
こんなに広大なダケカンバ林、なかなかないんじゃないかな?
少なくとも私が過去に歩いた山では最大規模の気がします。
とにかく登山道にそってずーーーっとダケカンバなのです。
カモシカ淵という場所を通過します。
入り江のようになっている場所です。
右を見ても、
前を見ても、ダケカンバ!!
これが黄葉したら、どんなに素晴らしいか。
富士見峠の休憩舎にダケカンバが黄葉した写真が飾ってあるのですが、まだその場面に立ち会ったことがありません。
青空の下、黄色い森を歩いてみたいですね。
左手、ダケカンバ越しの野反湖の青さが増している気がしますね。
もしかして少し晴れてきた?
林を抜けると、、
対岸が少し見えるようになってきました!!
雲が動いていて少しずつ明るくなってる気がする😁
野反湖畔には時々ベンチが現れるのですが、そこは決まって素晴らしい展望地なのです。
再び林に入ります。
またベンチのある場所になり、灌木が繁って今は見えないね~などと言ってたのですが、ふと右手を見ると高台に観音様が。
ちょっと立ち寄ってみることに。
振り返ると、、
おおおおお、観音様はこんな景色を毎日見てらっしゃるのね~🎵
下のベンチからは見れない景色でした。
では再び登山道にもどり、
小屋の分岐まで来ました。
右手に進んでこのまま富士見峠に戻ることもできますが、ここを←にいくと湖に張り出した丘の上に立ち、湖にダイブする感覚を味わえるので行ってみましょう。
右手から雲が流れて来ています。
まっ、間に合わない!!
「走れーーーーっ!」の私の号令に一斉に駆け出す三人😁
私もドカドカ後に続きます。
これこれこれーーーっ!
ウッヒョーーーッ💃
これをみんなにみせたかったのよ!!
テンションマックス!
カメラのシャッター音が止まらない(笑)
八間山、白砂山方面も見えてきたではないですか!
クリさんのパノラマ写真です。
た~のしいね~!!
晴れて良かった!
これもみんな、トキ帽効果???😁
同じような写真で失礼💦
ちょっとずつ角度を変えて、美し過ぎてカメラにおさめないと気が済まないのです😅
それにしても水の量が少ないね~。
昨年来たときはあの茶色い所まで湖面があったので、まさにダイブする感覚だったのですが、、、。
こんな感じで、、。
この時は終始雨に降られたのですから、水が少なくても今日の方が何倍もラッキーです😁
青空が広がってきて、湖面に青い空が少しだけ映っていますね。
湖畔に降りて来ました。
八間方面がクリアに見えています。
分岐を右に鋭角に曲がって富士見峠へ。
最後はいつも「天国への階段」と呼んでいる階段を登れば富士見峠の駐車場に帰り着きます。
振り返って青く輝く野反湖を望む。
朝の景色とは大違いですね😉
子供の頃バレエを習っていたハガレーナと元々体が柔らかいあきっこさん、そしてガッチガチの私、、その違い一目瞭然😅
ストレッチ頑張ります。
あー、最後晴れて最高の気分です。
マツムシソウも嬉しそう😊
12時半頃富士見峠に帰り着きました。
富士見茶屋(休憩舎)にてジュースとピザを購入し、外のベンチでランチにします。
フキなどの山菜の苦味がアクセントののぞりっこピザと、キノコとガーリックのくにっこピサ、とっても美味しかったです。
絶景の青空レストランでご機嫌な私たち。
あまり人が立ち寄らなそうな高台の観音様に手を合わせたお陰かな?
最後晴れて本当に良かったです。
カッパを着る機会も無かったし😁
この後芳ケ平に下るため、渋峠へ車で移動します。
ムラゴンオフ会、まだまだ続きます。
いつも応援いただき、ありがとうございます😊