50代からのお気楽山登り

これから山登りを始めようと思う方、ハードな山は無理だけど山歩きを楽しみたいという方に参考にして頂けたらと思います。山行記録と写真、行程図のイラストを載せています。

【群馬、下仁田】 岩稜とアカヤシオの三ツ岩岳 2018年4月14日

春爛漫です。

ツツジのシーズンがやって来ました❗

今日は山肌がピンク一色に染まるほどアカヤシオが咲く西上州の三ツ岩岳に行って来ました(^-^)

週始めには週末のお天気は曇りから雨の予報でしたが、晴れ女四人の願いが通じ?、時おり晴れ間も見えるお天気となりました。


車を大仁田ダムの駐車場に停めて出発です。

朝の7時45分には駐車場に着いたのですが、道路脇の駐車場は既に満車状態だったので、駐車場を通りすぎ、ダム下のトイレ横スペースに車を停めました。

4台ほど停められるスペースがあります。

支度を整えて、小川に沿った登山道に入っていきます。

小川を何度か横断します。

この木材を渡しただけの橋は、真ん中の木がたわんでユラユラします。

ターボは完璧へっぴり腰(笑)

ハガレーナが後ろで揺らしてたし(笑)

ビビるターボにほくそ笑むハガレーナの顔が怖い((( ;゚Д゚)))

ハート❤️の小石。

10分程で分岐に着きます。

右に行くと竜王大権現コース。

真っ直ぐ行くと尾根コースです。

今日は尾根コースを登りで使って、竜王大権現コースを下ってきます。

急登で既に汗をかき、一枚脱皮。

再び登り始めます。

登山道脇の小さな花。

コガネネコノメソウだそうです。

ハシリドコロ。

木の切り株には苔がビッシリ。

薄暗い谷筋の道を黙々と登ります。

辺りはなぜかとても倒木が多いです。

水分補給しながら、分岐から28分かけてようやく広い道の鞍部に出ました。

ガイドブック見て、右左どっちに行くのか悩むターボと私。

当番長はのんきです。

ガイドブックには明確な答えがなく、「鞍部から右の尾根を登り、、」の文字で右に行ってしまいました。

先行者も後続の方も左に行ったのですから、それを信じてついていけば良かったです。

そう、道間違い。

しばらく行って、カーブを曲がると道が下って行く事が分かったので引き返し、ここで13分ロスしました。

やはりヤマケイとかのGPSに連動したアプリを取らなくちゃダメですかね。

途中お会いしたハイカーの多くが利用しているみたいでした。


鞍部まで戻り反対の道を行くと、少し行ったところにこの標識が。

この手作りの道標。

親切な方が設置してくださったのだと思いますが、もう少し手前にやっといて~(涙)

ということで、自信を持ってこっちに行きます。

谷には大量の倒木が。

倒木というより、切った木材を捨ててあるように見えます。

やはり倒木。

人が通る所だけどなたか枝を落としてくれたみたい。

車道のように広い道を行くと、先程の倒木の正体がわかります。

自然に表皮が剥げた倒木はそのまま床柱として使えそうなほどツルッツルでした。

触ったり写真を撮ったり、、私達珍道中は他のハイカーが簡単に通りすぎる所で、いちいちワイワイと引っ掛かる(笑)

切り株があると、こんなことしてみたり。

ちなみに、全員50歳を過ぎてる職業婦人(古っ)です。

やがてガイドブックの「尾根を右に」の尾根に出ます。

ヤッター✨😍✨

尾根左側は美しい新緑の林です。

うわ~✨

ワクワクするぅ(^3^)/

張り切って行きましょう。

途中こんな標識が!

木が看板を食べてる❗😱

登り始めはガレた急坂です。

岩の欠片で足がズルズルと滑ります。

気持ちの良い森ですが、やはり結構な急登です。

拡大して見ると、当番長の腕と肩に小人が乗ってる❗

じいさんのように休むハガレーナ。

やがて前方に大きな岩がみえてきました。

晴れ間が見えてきました!

大きな2つの岩に囲まれ、カール状になった美しい森を行きます。

ピンク色が鮮やかなアカヤシオが現れ始めます。

急坂をワッセワッセと登って、尾根に出ます。

尾根の標識にターッチ❗

ツツジに癒されながら、急な岩の尾根を登ります。

最初の小ピークに到着。

ここで山頂方向から下って来られた方の話を聞くと、ヤマケイのスマホ地図を見せてくれて、現在地がわかりました。

大権現コースから登ってこられたらしく、チョー急登で大変だったらしいです。

こっち回りにして良かったわ~。

小ピークからの下りはこれまた急です。

この辺りで当番長(このあだ名、しっくり来ないので、今日はウォーリーと呼びましょう。いつもシマシマなので)がお腹がすいたと言い出しました。

そろそろ12時位?って。

は!?

いやいや、まだ9時半だよ~。

ウォーリーの腹時計だともうお昼のようですが、ランチタイムにはまだまだです。

一旦下り、再びの登り。

岩山に根っこが張り出している道です。

アカヤシオを愛でながら行きます。

うわわわ、ロープが現れました。

結構滑りやすいのです。

ウォーリーがはじめてのロープに苦戦していると、後ろにご年配のグループが。

渋滞、渋滞。

色々とご指導頂きました。

落石のときは、「落!落!」と叫ぶとか。

鞍部から下を覗きこむと、美しい新緑のトンネル🌳

その美しさにワイノワイノ言っていると、後ろを通りすぎるご年配グループさんに、先に行けばもっときれいな景色を見られるよと言われました。

岩の陰には黄色いヒカゲツツジもあるしと。

「黄色いツツジがあるんですか!?」と聞くと、「初心者🔰だな~?」と言い当てられました(笑)

黄色いツツジ、見たことない❗

楽しみです(^-^)

新緑の森にはもうじきリボン結びができそうな太いつたのような枝(幹?)も。

樹林の隙間から見える岩も素敵です。

ヤマザクラもあちこちにありました。

岩の上から下を覗いてみます。

ターボ、ビビりすぎ(笑)

岩が見えてきました。

あれが大岩かしら?

あります、あります、黄色いツツジ🎵

ほんとにひっそりと咲いているのですね。

この岩の左側を巻いて登ります。

15メートルのロープを使います。

登った先(岩の上)から見えた景色は、それはそれは素晴らしい👍

ヤシオツツジ越しに見る西上州の山々🎵

アカヤシオの隙間から目指す山頂が見えてきました。

ひと登りで、山頂と下山コースの分岐に着きます。

ここから先はずっとヤシオツツジに彩られた道です。

もしもドローンで撮影したら、私達はピンク色に染まった尾根にいるはずです。

山頂手前の尾根はアカヤシオの小路です。

山頂を見ると、山肌を覆い尽くすピンク、ピンク、ピンク🌸

下の方には控えめな感じでヒカゲツツジの黄色も見えます。

一旦少し下って登り返し山頂到着~✨

360度の大展望です。

真ん中の猫の耳のような山は鹿岳(かなだけ)で、右にある4つのデコボコは四ツ又山です。

少し左に傾いて尖っているのは荒船山の一部だそうです。

その右奥にうっすら見えるのは浅間山🎵

眺めを楽しんで写真を撮りながら、「稲含山はどれかねぇ」などと言っていると、少し年上の男性に「稲含山はあれだよ」と教えて頂きました。

登った事があるのかと聞かれ、昨年の初冬に登って神社の管理人さんにお会いした話をすると、もう二回登ってるけどまだ会えないんだよと。

「どんな関係?」と聞かれ「ご近所さんです(コマクサ探険隊です!と言う勇気はない)」と言うと、

「仲良しでいいねぇ」と。

「いやいや、なかなかに珍道中なんですよ」と答えると、

「楽しそうでいいよ😃」と褒めて?頂きました。

その方にいくつか山の名前を教えて頂けて、ラッキー⤴️

15分程山頂で過ごし(山頂は狭いので、後続のハイカーに場所を譲りました)、下山開始です。

お腹がペコペコなので、眺めの良い所でランチしたいと思い場所を探します。

下山コースへの分岐を過ぎ次のピークに座れる場所を発見。

稲含山を眺めながらのランチタイムです。

風もなく穏やかな時間を過ごせました。

この尾根に50分位いたので、初めは沢山いたハイカーも少しずつ下山していき、ついに誰もいなくなりました。

ということで、恒例?の写真撮影会。

何とか楽しそうな写真を撮ろうと(いや、実際チョー楽しいのですが)四苦八苦します。

何しろオバチャンなので、長時間足をあげていられないの。

すぐにバランスを崩す。

ターボ、自撮り棒の扱いが下手だ。やはり私がやらねば。

ハガレーナがいない❗

あたしゃ、このターボの真剣な眼差しジャンプを見ると、腹がよじれる(爆)

ジャンプはうまくいかないので、静止画にしました。

ということで、何とか気がすんだ(ジャンプでだいぶ体力使った)ので、下山再開。

そして岩場を登り返す。

ハガレーナは「アスレチック~🎵アスレチック~🎵」と喜んでおります。

岩場の上から振り返ると、さっきまで私達がランチしていた尾根を見渡すことができました。

あんなに素敵な場所にいたのね~✨

少し尾根を下ると、

この先行き止まりの標識が。

左の急坂を下ります。

ロープもありました。

やがて大きな岩と大きな木が現れます。

大きさを示す為にウォーリーに真下にたってもらいました。

反対側に回り込んで

どう頑張っても巨大過ぎて大きさが伝わらない。

とにかく三ツ岩岳はドデカイ岩が三つどころか無数にあります。

杉と広葉樹の森をドンドン下ります。

かなりの急坂です。

今朝お会いした男性ハイカーはこの坂を登って来たのね~(涙)

こりゃきついと思います。

すると右手に大きな岩が現れ、岩肌に沿って上に伸び、横に伸び、結局岩の横に立っている木に絡み付いているあの枝(幹?)に再び出会いました。

どこまであんた伸びるの。

隣の木もいい迷惑ですよね。「絡み付いてんじゃねーよ❗」と言っているように見えた(笑)

おっ、何だか行くてに見えてきたぞ。

おお~✨これが竜王大権現❗

この岩が御神体ってことよね?

さぁ、ウォーリーを探せ!

というより、ハガレーナを探せ!ですね。

全てが巨大で圧倒されます。

大きな幹に耳を当てて、水が吸い上げられる音を聞いてみると、ゴーゴーと音がします。

「ゴーゴーいってる!⤴️」と言うと、皆が声を揃えて「飛行機✈️だよ!」と。

あら、そうだったのね、残念。

上~の方にヒカゲツツジが!

再びの急坂下り~(涙)

途中、なんとも気持ちの悪い腫瘍のようなものができた杉の木が。

木の枝を落とした所にバイ菌でも入って、木の治癒力でできたかさぶたみたいなものなのでしょうか?

ゾワゾワゾワ~(涙)

私はこういうの苦手。

竜王大権現を過ぎてからも30分急坂を下ります。

途中の切り株にさっき見たのと同じかさぶたが。

私はカイカイができるこの絵を、ハガレーナは「ウヒョー⤴️」と言いながら写真におさめてました。

結構滑りやすい道です。ロープの設置もありました。

やがて朝通った分岐を過ぎ、沢沿いの道を下って登山口に帰り着きました。

時刻は午後1時過ぎ。

歩数は7000歩ほど。

まだまだもうひとつ位小さい山に登れそうですが、今日は温泉入って帰ります。

大仁田ダムから車で45分ほどの所にある荒船の湯。

もしかして湯船から荒船山を一望できる!?なんて期待しましたが、車で近づくにつれ荒船山は手前の山に隠されていったので、もちろんお風呂から山を見ることはできませんでしたが、お肌がツルッツルになる(脱衣場で一緒になった85歳のおばあちゃんの談)そうです。

しばらく「あたしゃ度々入りに来るから、肌がこんなにツルツルなんだよ。85歳には見えないって皆に言われるんじゃ」という自慢話にお付き合いしました。

それは余談として、、


三ツ岩岳、素晴らしかったです!

静かな山歩きが楽しめるとガイドブックに書いてあったけど、さすがはアカヤシオの最盛期。

結構な人出で、賑わってましたよ。

急な所が多いですが、距離が大したことないので、花や眺めを楽しみながら、ご機嫌に歩いて来れました。

三毳山のカタクリ、浅間嶺のサクラと、一週間ずつ後れ馳せながらだったので、このツツジの山も盛りを過ぎてたら悲しいなと思いながらやって来ましたが、正に最盛期だったんじゃないでしょうか?

紅葉のシーズンもキレイらしいので、また来なくちゃです。

あ~、行きたい山が多過ぎて、時間が足りない❗


パーティー 4名 コマクサ探険隊(ターボ、ハガレーナ、ウォーリー、私)


竜王里宮登山口(大仁田ダム)0800ー(10分)ー分岐0810ー(28分)ー鞍部0838(道間違いで13分ロス)ー鞍部0851ー(12分)ー尾根0903ー(15分)ー大きな岩に挟まれた尾根0918ー(6分)ー小ピーク0924ー(1時間5分)ー三ツ岩岳山頂1029(14分休憩)ー下山途中二つ目のピーク1100(53分ランチ)ー(35分)ー竜王大権現1228ー(32分)ー分岐1300ー(9分)ー駐車場1309


全行程 5時間9分

(うち歩行時間 4時間2分)


標高差 387M(645M~1032M)

行程図

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