登山難易度表示を見直します。2020年9月7日(月)
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
次回のブログから先にヤマップデータを載せるようにブログの構成を変更します!
合わせて登山難易度の表示も見直します。
登山難易度をより分かりやすくしたいと思ったからです。
もしも私のブログを読んだ事がきっかけで山登りを始めようとか、既に山登りを楽しんでいる方の中で今度この山に行ってみようなどと思ってもらえたら、それは私の最大の喜びであり、それが私がブログを書く大きな理由のひとつでもあります。
なのでただのお気楽な日記としてだけでなく、そんな読者の参考にしやすいブログになって行けたらいいなと思っています。
今までは歩行時間、標高差(分かるようなら累積標高差)で自分なりのルールを決め登山難易度を表示してきました。
昨年6月からはヤマップを利用するようになったので、歩行距離や累積標高差なども毎回取得できるようになりました!
それは私にとってとんでもなく画期的な変化でした😁
まぁ、世間の皆さんはとっくのとおにそんなネット地図を利用されていたと思うので遅きに失した感がなくはないのですが、、😅
そんな後れ馳せながらのヤマップではありますが、今まで曖昧だった歩行距離や累積標高差が明確になった訳ですから、是非その数値を使って(印象ではなく)もっと分かりやすい登山難易度を示せたらと思います。
では以下、私の大体の(結局大体かい!という話になりますが😅)基準を書きますね。
🔺【登山難易度表示ルール】🔺
《累積標高差ー難易度ー歩行距離》
399M以下ー《0.5》ー3.9㎞以下
400M台 ー《1》ー4㎞台
500M台 ー《2》ー5㎞台
600M台 ー《3》ー6㎞台
700M台 ー《4》ー7㎞台
800M台 ー《5》ー8㎞台
900M台 ー《6》ー9㎞台
1000M台 ー《7》ー10㎞台
1100M台 ー《8》ー11㎞台
1200M台 ー《9》ー12㎞台
1300M台 ー《10》ー13㎞台
1400M以上ー《最難》ー14㎞以上
、、、と設定してみました。
例えば2018年11月に登り最後は日没後の下山となった北八ヶ岳【天狗岳(2646M)】のデンジャラストレッキングです。
行程(所要時間)が長すぎて途中でデバイスの充電が事切れてますが、累積標高差は889Mで歩行距離は多分13㎞以上だったので、(5+10)÷2=7.5となり四捨五入して難易度《8》とします。
そこに岩場が多かったとか、ルートが分かりにくかったなどという別の要素があった場合、難易度をひとつ上げることがあるかもしれません。
天狗岳では果てしなく続く岩場にとても苦労したのでプラス1してもいいですよね。
よって《登山難易度9》となるでしょうか?
天狗岳日帰りは過去最悪のデンジャラス山行でしたし、体力的にも少し前まではダントツ1位の難易度でした。
まぁ天狗岳に懲りてその後楽な山にレベルダウンさせたからというのもありますが😅
今のところ私の実力では累積標高差1400Mで歩行距離が14㎞以上はほとんどチャレンジしたことがないので《最難》となっていますが、今後はこのレベルを少しずつ上げて行けたらいいなとも思っています。
なかなかそう上手くは行かないことは百も承知なんですけどね😅
例えば次にブログ発信する予定の「四阿山~根子岳周回ルート」のヤマップデータで難易度算出してみると、、
歩行距離11.2㎞、累積(登り)標高1035Mなので、(8+7)÷2=7.5となり、四捨五入して《登山難易度8》となります。
今までの山行で最も高い難易度だったのは、今年の4月、緊急事態宣言発動直前に花子と勝どんと凍結した急坂を歩いた長野百名山の【御座山(2112M)】でした。
歩行距離12.6㎞、累積(登り)標高1302Mなので、(9+10)÷2=9.5となり、《登山難易度10》となります。
過去山行で唯一の《難易度10》です。
体感的にもこの時の山行が最難で、「これは天狗岳を超えたな」という実感があり、現時点での私の限界点だと思っています。
次に難易度が高かったのは意外にも今年の7月に晴れ女隊でキスゲを見に出掛けた【野反湖畔の周回ルート】でした。
歩行距離14.6㎞、累積(登り)標高976Mなので、(11+6)÷2=8.5となり、《登山難易度9》でした。
確かに長く歩き過ぎて最後は足が棒のようになり、ちっとも前に進まなくなったのを覚えています。
このように標高差が1000Mを超えなくても、距離がやたらと長くて難易度が上がってしまうケースもあるということです。
距離が長かった例としては、群馬県の【小野子山から十二ケ岳】の縦走周回もキツかった思い出が。
最後は6㎞の車道歩きで疲れはてました。
この時も距離が14㎞越えています。
(11+5)÷2=8ですから《難易度8》だったんですね。
2018年に歩いた栃木県の熊鷹山もそうです。
歩行距離14㎞、累積(登り)標高差691Mですから、(11+3)÷2=7となり、《登山難易度7》ですね。
この山は山頂からの展望は素晴らしかったのですが、そこまでの行程に一切展望がないのが辛くて「二度と来ない!」となった思い出があります😅
2年前はとてもとても辛かった💦
しかし、週イチ登山を始めて二年目となる2020年はコロナ禍の休暇中に毎日藪こぎトレーニングした甲斐があり、ほんとに少しずつなのですが、体力・筋力がじわりじわりと向上している実感があります。
8月9月は、新潟県の守門岳、奥日光の社山(こちらは難易度7ですが連ちゃんだったので)、そして日本百名山の四阿山と《登山難易度8》の回数を重ね、かつては歩けるかと心配だったルートを比較的楽に歩けるようになってきました。
記憶では熊鷹山の方がずっと大変だった印象なのに、今それよりも難易度が高い山を楽に歩けていると考えると、やはり少しずつ体力がついたんだなと思えます。
これからは出来るだけ《難易度8~10》の山行にどんどんチャレンジしていきたいです。
例えば苗場山祓川ルートとかです😁
これはどなたかのヤマップデータです。
姫にこのルートで歩こうと誘われましたが、真夏のこのレベルは厳しいと思って先日は小赤沢ルートにしました。
この祓川ルートの場合、(10+9)÷2=9.5となりますから、御座山と同じ《難易度10》ですもんね。
蒸し暑かったあの日に選択しなくて良かったと思います。
でもいつか、涼しくなったらね、チャレンジしたいです。
そしていつの日か現時点の限界点を突破して、登山難易度11、12と重ねて行けたらいいなと思っています。
今回ブログを見直したことにより、お気楽隊としての難易度が高かった山ランキングができました。
先日姫が「今までどこが一番大変だった!?この苗場山(小赤沢ルート)はどのくらいになる?」と聞いていたので、これが答えになります。
🔺【お気楽隊難易度ランキング】🔺
①御座山(難易度10)
②天狗岳(難易度9)
②野反湖周回(難易度9)
②破風山(難易度9)
⑤四阿山(難易度8)
⑤守門岳(難易度8)
⑤小野子~十二ケ岳(難易度8)
⑧社山(難易度7)
⑧熊鷹山(難易度7)
⑧浅間外輪山周回(難易度7)
以上が難易度ランキングベストテンということになります。
因みに苗場山(小赤沢コース)は難易度6でした。
、、、おっとーーーっ!忘れてました!
2018年10月の【袈裟丸山】!!!
風邪っぴきの義姉と歩き、最後は義姉が道を間違えて遭難一歩手前となった過去最大級アクシデントの袈裟丸山!
デバイスデータがないので見落とすところでしたが、こちらは歩行距離17㎞、累積標高差が900M超えだったので、(14+6)÷2=10じゃないですか!
もしかしてこちらがダントツの《難易度10》だったのかしら!?
えっ?そうなのか?
この時はメンバーが義姉と次女でいつものお気楽メンバーは誰もいなかったことと、最後に姉を探し回る体力消耗が加わり疲れ方が正に限界点を越えていたので(歩行距離などには含まれていません)、ちょっと測定不能というか判断が難しいんですよね。
なのでベストテンには含めず(もうまとめちゃったし😅)、アクシデントのナンバーワンとして別枠、番外編としてランキング入りさせたいと思います😁
後にも先にもあんなアクシデントはこれだけ、唯一無二のナンバーワンにしたいですね。
あんな思いは2度としたくない😣
長々と書いてしまいました😅
ヤマップ開始後の山行及びデバイスデータがある山についてのみになると思いますが、過去の登山難易度表示も時間を見つけて新しい基準で表示し直そうと思っています。
、、、その後「そうだ!同じルートを歩いてるヤマップ記事を参考にすればいいんだ!💡」と思いつきました!
徐々に過去の記録にヤマップから推察される難易度を加えていきたいと思います😁
次の山を見つける時の参考にしていただけたら、こんなに嬉しいことはありません。
健脚者のブログが多いなかで、今後もお気楽に楽しめる山登りの記録を、ありのまま発信していきますので、よろしくお願いいたします。
いつも応援いただき、ありがとうございます😊






