50代からのお気楽山登り

これから山登りを始めようと思う方、ハードな山は無理だけど山歩きを楽しみたいという方に参考にして頂けたらと思います。山行記録と写真、行程図のイラスト、私なりの難易度を載せています。

【埼玉、寄居町、美里町】北武蔵用水路地図を持って、地下トンネル出口探し。2020年6月13日(土)

寄居町用土の比例円筒分水堰から、こんにちは。


いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。


昨日の夕方の取水棟見学の興奮冷めやらぬ翌朝です。

今日は一週間毎日観察し、行動し、調査してきた北武蔵用水経路を解明するための、いよいよ最終局面となります。

朝の4時半に家を出て、飽きもせず、またしても円良田湖にやって来ました😅

今朝はコンピューター制御されて5時に始まる取水風景を見たいと思ったからです。

まぁ、風景といっても、見た目は何も変わりません😅

ただ取水が始まった時にゲートの開く音と水が取水棟の中に落ち始める音を聞きたいと思っています。

ブログの静止画ではなかなかお伝えしずらい訳ですが、私はブログに動画をアップする方法を知りません😣

桟橋に移動しその時に備えます😁

取水棟下部の水深表示をご覧ください。

今は16.5mくらいです。

(画面を拡大し、定規を当てて測りました)

昨日お話を聞いた時、昨日の朝時点で16.7m(18mから1.3m下がった)でした。

昨日11時間取水しましたので、それより更に15cm下がって16.4~16.5mであるはずですから、まぁまぁ基準通りか、昨日の雨で若干減りが抑えられたかといった感じでしょうか?

(シータ写真です)

時刻はまもなく5時です。

ゲートのロックが外れるゴンッという音がして、静かに取水が始まり、徐々にザーザーという音になり、やがてゴーゴーという音が響いてくるようになりました。

昨日所長さんにお話を伺った時に「ドーンという音が聞こえますよ」と言われ、またまた私の早合点が発動し、水が下に落ちる時に「ドーーン」と響き渡るのかと大げさに想像していたのですが、そんな音はしませんでした。

ゲートが動く微かに「ドン」という音といつもの水の流れ落ちる音でした。

あれ?みんなに嘘言っちゃったよ。

そりゃ、ドーーンなんて、響き渡るような勢いで水を落としたら、取水棟の底が破壊されるよね😅

昨日学んだばかりなのに、もう忘れています💦

アホや~ーーー💧

みんなをわざわざ朝も早よから呼び出して、聞こえたのは密やかな「ゴンッ」でした😅

「案外小さな音だったね😅」と言いながら桟橋から道路に戻ると、ゴーゴーという音がより大きく聞こえました。

あら、桟橋より、朝イチ写真を撮影した車道の方が音が良く聞こえたんだね。

駐車場横のトンネルからはいつもと同じ地下深くを用土に向けて流れていく(というよりは、取水棟から流れ出す水の音なんだろうな)音が聞こえていました。

あ、そうか!

取水が始まったらすぐにこっちのトンネル脇に立って、何分くらいからゴーゴーいいはじめるか聞いてみれば良かった!失敗💧

この辺の構造(取水棟からトンネルに向けての形や角度、深度など)は謎のままです。

こればかりは、図面が見つからない限り誰にもわからないです😢

建設したというこの人に会いに行けばわかるかな!?

まぁ、この栗原政寛さんは銅像になってるくらいですから、もう会えない方だと思いますが、その息子さんかお孫さんか、、。

栗原建設(工務店?)に行けば図面を見せてくれないかな!?

門外不出の金庫に保管されてるのかな?

円良田湖石堤にある栗原政寛翁の銅像に手を合わせてから行けば見せてもらえるかしら?

いいこと思い付いた!

今度ダメ元で聞いてみよう🎵

転んでもただでは起きない私です😅

、、、と思っていたのですが、その後調べていますが、当の栗原建設が見つかりません😢

1社そういう名前の会社が末野にあったようなのですが、平成19年7月9日に登記閉鎖しています。

この廃業した栗原建設がそうなのでしょうか?

末野なら金曜日の夕方お会いしたAさんに聞けばご存知だったかもしれませんよね。

あー、絶好の機会を逃してしまいました😢

末野の田んぼの辺りをウロウロすれば、また偶然Aさんに会えるかしら?

それとも、もしかしてもしかすると、鈴木熊吉さん家にあったりする!?

友達(熊吉さんの孫)にも聞いてみるか!

寄居町役場はもちろん、管理している北武蔵用水土地改良区にもないものを探し出そうとしているのですから、無謀な話かもしれません。

それはさておき、期待した「ドーーン」はありませんでしたが、まぁ、それでも良いのです。

今日はこれから10時頃までてんこ盛りの予定がありますから。

まずは円筒分水堰にスタンバイします。

でもその前に朝食ですね。

近くのコンビニに寄ると、なんと、猪俣の青年がレジに立っていました!

あーーーっ、会えた~⤴️

「こんにちは!また会えましたね!前に猪俣小平六の墓の前で会ったオバサンです」と言うと、「あーーーーっ」となりました😁

そこで、そうだ!ブログの名刺を渡してあの記事を読んでもらおう!(昨日所長さんたちにお渡しした残りがリュックに入っていた)と、ゴソゴソしながら「ブログを読んでもらいたいのよ!あなたの事を書いたから」と言うと、「あっ、読みました!」と。

えええええ!?なんで分かったの?と聞くと、「『猪俣 散歩 ブログ』で検索したらヒットしました。それから時々読んでます」との嬉しい言葉が!

わぁ!それは嬉しい!ありがとうございます😍

「今は円筒分水堰の調査してるの。円筒分水堰知ってる?」と聞くと知らないというので、場所を伝えて、「この後バイトが終わったら見に行って!水が吹き出してるから面白いよ!」と宣伝しておきました😁

『猪俣 散歩 ブログ』で検索して、私のブログがヒットするんだね!

この『お気楽山登り』もまぁまぁネット界に浸透しつつあるのかも!?

嬉しくて鼻の穴を膨らませながらターボとハガレーナの待つ車に戻り、青年との会話を自慢したのでした😁

さてさて、話を戻しましょう。

円良田湖からの最短ルートを、時速2.3キロという3歳児並みのゆっくりスピードでやってくる水の吹き出しを見るため、コンビニに寄ったりしながら車で移動して比例円筒分水堰にやって来ました。

雨が降っていたので、車の中で朝食を済ませ、5時50分頃から小雨の降るなか活動再開です。

昨日の朝ウォーリーが既に確認済みですが、私たちはまだ見た事がないので、そのゆっくり具合をこの目で確かめたいと思います。

木曜日の時点で計画していたのは、ターボと私が円良田湖で取水開始の時間を測定し、ハガレーナとウォーリーが隧道出口と円筒分水堰でスタンバイし、ストップウォッチで何分何秒かかったか調べるというものでした。

しかし金曜日の朝に私が隧道出口で、ウォーリーが円筒分水堰で水の到着時間を調べたら、案外ゆっくりで秒まで計測する必要はないことが判明。

そしてその後北武蔵用水土地改良区の所長さんから、円良田から用土まで1時間かかると聞いたことから、大きく予定変更したのです。

だったら四人で円良田湖の取水現場に立ち会い(?)、ゆっくり円筒分水堰でその到着を待てば良いよねということになったわけです。

待ち時間にハガレーナがシータ撮影してくれました。

6時になりました。

そろそろですね。

最初に現れるのはこの四角い箱なので、ハガレーナがシータを中に差し込んで撮影しました。

ジョボジョボと流れ始めた時の写真です。

この水は前方の穴に落ちていくことは分かっているのですが、どこから出ているのかが見当つかなかったのですよ。

でもそれがハガレーナのシータのお陰で解明しました!

これが証拠写真です。

横の壁には一切穴はなし!

(もちろん水面下には山側にトンネルが通じていますけどね)

水は下から沸いてくるのだ!

そして、堰から溢れた水を東側に落とす構造です。

こんなに明瞭な内部の写真を見れて、あたしゃ嬉しいよ😆

ハガレーナのシータよ、ありがとう~⤴️

6時3分。

やはり四角い箱がジョボジョボいい始めてから3分ほどでピタットくんだった水面に変化が現れるました。

定点観測です。

じわりじわりと真ん中の水位が上がってきています。

6時4分。

あと少し!

表面張力!

おおお、ついに溢れ始めました。

ここまで四角い箱が溢れ始めてから4分30秒くらいだったでしょうか?

徐々に真ん中の筒の周りが白い飛沫に満たされてきます。

6時5分。

この真ん中が溢れて周りが放射状に白くなる状態がしばらく続きました。

6時7分。

音が賑やかになったなと思ったら、ドーナツの外側に水が流れ出していました。

6時8分。

6時10分。

徐々に真ん中が膨らんできました。

ラップをした容器を電子レンジで温めたみたいです。

6時12分。

6時14分。

今にも噴き出しそうですよ!

おー、来た、来た、来た!

6時15分。

6時16分。

真ん中の円筒枡の動きが複雑になってきました。

うごめいているといった感じです。

6時17分。

時々大きくバシャーンとなります。

6時18分。

通常運転に入ったようです。

もっと噴き出していたのですが、写真に納められたのはここまででした。

まとめると、、

・6時ちょうどに、四角い枡からザーッという音が聞こえ始め、

・3分で、真ん中の水位に変化が現れ、

・4分ちょっとで、表面張力、

・4分半で、ついに溢れ出し、

・7分で、外周に流れ落ちるようになり、

・10分で、真ん中が膨れ上がってきて、

・14分で、噴き出し始め、

・16分で、真ん中の動きが激しくなり、

・18分頃から、通常運転になる。

、、でした!

よし、本日の課題、ひとつ終了!

あ、でもまだハガレーナが『北武蔵隧道』を見た事がないので案内します。

まずはSさんの華麗なるハンドルさばきを見学した水門を見に行きます。

ハガレーナが亀も見たいと言ってましたが、残念ながら今朝は見つけられませんでした。

どこ行っちゃったかな?

そして、藪こぎしてトンネル出口へ。

この頃にはまぁまぁ雨が降っていましたが、竹があって邪魔なので、傘はさせません💦

ハガレーナに隧道を見せる事ができました。

「こんなところ、良く見つけたね!」と。

いゃまぁ、執念ですから(笑)

もうしばらく来ないかなと思うので、銅板で作られた「北武蔵隧道」という名板を良く見て、心の中で「ありがとう」と呟きました。

色んな意味のありがとうです。

上の道に戻ります。

私たちが何度も歩いているので、斜面には主に私がつけた足跡で階段のようになっています。

ただすごく滑りやすいので、周囲の竹などを持って慎重に下ってください。

降りてしまえば立てるだけのスペースはあります。

(もしもご覧になりたい方がいたらの話ですが😅)

久しぶりに森を見上げた気がする😁

ここのところ下ばかり見て歩いてましたからね😆

雨が結構激しくなってきましたので、急いで車に戻りました。

さて、ここからは、所長さんにいただいた⏬この地図を持って、トンネル出口探しに行きます。

(色を塗ったり汚い文字を書き込んだのは私です😅)

まず目指すのは中里支線なので、その途中にある、所長さんに教えていただいた『猪俣川の上を横断している水路』 を見てこようと思います。

Google Mapで猪俣川を辿って、見つけました!

それらしきもの。

美里の直売所「万葉の里」の近くみたいです。

さぁ、行ってみましょう。

見つけました!

所長さんオススメの現役水路!

なるほど、あの辺りにヒビがはいっていますね。

修理が必要なのだと、所長さんが仰ってました。

猪俣川を渡って反対側に行ってみます。

キジがいたので、慌ててシャッターを押しましたが、遠くてわからないかな?

草の中に逃げ込もうとしていますが、一応全身写っています。

こちらにバルブがありました。

枡の中を覗くとたっぷりの水があり、

そこからこの水路に流れ出ていたのですが、枡までの経路が分かりませんでした。

地下トンネルの中で分水しているのでしょうか?

とても水量が豊かでしたから、円筒分水堰からの水だと思うのですが、この辺ははっきり分かりませんでした。

では、次に向かいます。

水路地図で中里支線の出口を見ると、本庄方面へ行く道の横にある「○田池」に出ているのです。

(どうしても○が読めない)

この地図の場所をGoogle Mapで探すと、、

この池だと思うんですよね。

これは美里町中里にある釣り堀です。

釣り堀の側に来ると大きな水門がありました!

やはりこれなのか!?

とても大きな制水弁があります。

中を覗いてみました。

写真を拡大してみると、大きなトンネルが見えますから

ここが地下トンネルの出口ですね!

写真を撮った時にはこのトンネルが肉眼で見えなかったので、ここにトンネル出口があるとは分かってなかったのです。

でもここにトンネル出口があるなら辻褄が合います。

さっきの堰からここに流れ、この枡から、

三方へ流れ出ています。

ちょっと水路が小さ過ぎるけど、、。

もう一度堰の中を覗いてみると、池の方と繋がるパイプもありましたが、これは池から流れ出すのですよね。

はて、この釣り堀の水源はどこなんだろう?

やはり池にトンネルが入っているのかしら?

いや、それだと泥が流れ込んだりした時の整備が大変なので、やはりさっきのような堰に流れ込ませる方が合理的だと思うのですよね。

う~ん、わからん😵🌀

さっき覗いた最初のトンネルから水がドードー来ているのが確認できたら「ここで決まり!」なのですが、貯まった堰の中にトンネルがあるので、はっきりあちらから来ていた確証はないです。

でも多分そうですね、うん、考えてるうちにきっとそうだと思えてきました😁

私があちこち写真を撮って考えている間に、二人はとっとと釣り堀の方へ登っていました。

私も後れ馳せながら釣り堀に登ってみます。

さっきのパイプに水を流すためのバルブがありました。

あ、ここは「新田池」というのですね。

印刷が荒くて見えなかった文字は「新」だったんだね。

この時はさっき写真で確認した堰内のトンネルの存在に気がついてなかった(肉眼では見えなかった😢)ので、池の中に地下トンネルの出口がないかと探してまわりました。

ハガレーナがここは釣り堀だから私有地なんじゃないかと心配してたけど、叱られたら出ていけばいいくらいに私は思っちゃうんですよね😣

お客さんもいないみたいでしたし、別に悪いことしてないし、、と思ってしまう😅

私って道徳心が低いのかな、、とターボとハガレーナと行動してると感じることが結構あります💦

池の周囲(円筒分水堰方面)を探してみましたが、

こんな石碑があっただけでした。

「新田池改修記念碑」だそうです。

そうか、裏に作られた年月日が彫られてたりしたのかな?

確認し忘れました😅

では、次に行きます!

車に戻ると、次に目指す「甘粕支線」の出口を地図とGoogle Mapを照らし合わせながら相談しました。

結果、ここだと思うのです。

JR八高線と天神川が交わる場所です。

ハガレーナが「地図ではこの三角地帯に出てるけど、もしかしたら天神川に合流してるんじゃない?」と閃いていました。

なるほど、そうかもしれないと思います。

さて、どっちなんでしょう?

川に流れ込んでいるか、この三角地帯に何かあるのか?

とにかく行ってみましょう。

三角地帯に行ってみると、そこにあったのは「南部中央処理区クリーンセンター」でした。

いわゆる「浄水場」ってことですよね?

ん?

農業用水をわざわざ浄水しないですよね?

う~ん、なんだろう?

全く分かりません。

とりあえず周囲を一周してみることに。

すぐ側には赤白鉄塔があり、その手前に八高線の踏切がありました。

ちょうど踏切がカンカンカンカン鳴り始め、

二両編成の八高線列車が通過しました。

線路に沿って水を張り終わった田んぼが並んでいます。

クリーンセンターの周りは一周できるように三角形に道があったので、天神川との間の道を歩いてみました。

天神川との境には草が生い茂り、川を覗いて見ることは叶いませんでしたが、クリーンセンター裏庭の四角い箱のようなものから、ゴーゴーと水の流れる音が聞こえました。

線路との間の道を歩いて車に戻ります。

水の音が聞こえていたのは、右側の丸い屋根のついた四角い箱です。

あれは排水を浄化するためのものですか?

それとも、円良田からの用水を分水する役目のものでしょうか?

元々ここに流れ出ていた堰があり、そこにこの浄水場を造ったので、この浄水場の敷地内に組み込まれたと考えるのが妥当かなと思います。

良く考えたら、川に直接流し込む場合、そこから周囲の田んぼに引き込むために堰を設けてプールするのではないかと思うのですよね。

折角円良田からいただいた大切な水を川に流してしまっては勿体ないですから。

なのでやはりさっきの浄水場の中に取り込まれたというのが一番しっくりくる気がします。

果たして正解はどうなんでしょうね?

では、次に行きましょう。

次に目指すのは、寄居町桜沢にトンネル出口があるはずの第3号支線です。

地図とGoogle Mapを照らし合わせると、

ここなんですよね。

国道140号が254号になる道と線路が交わるこの辺り。

あ、ありますね!水路的なものが!

ここだ!ここだ!線路の所から突然水路が現れています。

ここに行ってみましょう。

国道140号と線路(秩父線と八高線)が立体交差している場所です。

脇によく寄居警察が取り締まりに利用している砂利の広場があるので、そこに車を停めました。

二人はすぐに道の反対側にある堰の方に行きましたが、私はどこまでも「トンネルの出口」にこだわりがあるので、そっちを探します😅

線路の脇に人が入れるスペースがあったので、入ってみました。

背後でハガレーナが「みほさんあんな所に入ってるよ。警察に見つかったら捕まるんじゃない?」と言ってるのが聞こえました。

ターボには「ねぇさん、落ちないように気を付けてね」と、それぞれの個性が出たタイプの違う心配をされながら、水路脇に侵入しました😅

線路には入ってませんよ!

いくら私でもそんなことはしません。

線路下の水路は美しい煉瓦で造られていました。

もともと八高線の方が先にあったのですから、八高線の土台なんでしょうね。

昭和30年頃に造られた水路を見てきて、その全てがコンクリート製でしたから、煉瓦造りを見るとその美しさに魅せられますね。

昭和初期の建造物は素敵ですね。

奥の方まで姿勢を低くして覗いて見ましたが、トンネル出口の形状までは確認出来ませんでした。

向こう側は個人の敷地なので入ることは出来ません。

でも思いがけなくレンガ構造を見ることが出来て嬉しくなりました。

では二人のいる水門の方へ行ってみます。

道路を渡ると、大きな水路がありました。

う~わ、これは大きい!

しかも構造が面白いです。

真ん中のメイン水路の両脇に斜めに流れ落ちる滑り台のようなものがあります。

面白い構造ですよね。

向かって右側の水路にはこの日は水が流れていませんでした。

あれは越水防止なんでしょうか?

ちょっと役割がよく分かりませんでした。

そして滑り台に落ちた水は、一旦トンネルに入り、

こちらの横の水路に繋がっていました。

メイン水路と細い水路が平行に走っています。

二人がずっと向こうで何か観察しているので、行ってみると、

水路を渡すミニ水路がありました。

とにかく水量が多くて、畦道に越水しそうな勢いでした。

これで一応、円筒分水堰から流れ出た全ての地下トンネルの行き先を発見することが出来ました。

美里方面は不確定要素もありますが、まず間違いないと思います。

まぁ、何しろどこまでも私の推理ですから、また後日「訂正してお詫び申し上げます」なんてことになるやもしれませんが。

この後、まだ時間に余裕があったので、荒川中部の堰を見に行き、その規模にぶったまげたのですが、ちょっとブログが長くなっているので、今日はここまでにしておきます。


いつも応援していただき、ありがとうございます。

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