【埼玉、寄居町】朝のひま散歩《特別休暇29日目》
いつもの散歩コースから、こんにちは。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今日は明け方目が覚めると、ポツポツと銅葺屋根に雨粒の当たる音がしていました。
やはり雨が降っているようです。
こんな日は朝寝坊を決め込む私。
最近左肩の痛み止めを飲んでいるからか、夜に変な夢ばかり見て少々寝足りない気がします。
昨夜も見たことのない女性(何故か親戚という設定になっている)の2000万円(100万円の束を20個数えた記憶が)を持って人に追われる夢を見ました。
エレベーターに乗って追手を巻くのですが、追手が先回りするので、必死に「閉」ボタンを連打して手を伸ばす追手を間一髪逃れたり、デパートの中で帽子や洋服をどんどん取って身にまといながら歩き変装して逃げようとするという、ミッションインポッシブルの一場面を体現していました。
多分昨日見ていたテレビの断片的な場面を繋ぎあわせて、私の貧弱脳ミソが、よくあるストーリーを組み立てたのだと思います。
「逃げる」という夢は、よく強迫観念から見ると言われますよね。
自分の意思で続けている近所の山歩きを世間の人々から批判されるのではないか?
日々苦労している医療関係者や自治体の方々などがいるのに、自分だけが健康増進活動などやってちゃいけないのではないか?
自分も自宅でひたすらじっとしているのが、今世間が求めている姿なのだろうか?
などという迷いが、テレビを見ていて生まれたからなのだと思います。
この前湘南海岸で日光浴する人々(ソーシャルディスタンスは保たれていたように見えた)をテレビで取り上げていて、キャスターの小倉さんが「日本中の子供達がどこにも出掛けられなくて我慢してるっていうのに、何でこういうことをするのかね?」と言ってました。
う~ん、そうなの?
私はどうもその発想が気持ちが悪いのです。
そんな事言ってたら、他人の目を気にして綴じ込もってうつっぽくなったり、日頃散歩している習慣を奪われてコロナではない他の病気になっちゃったりするよ!?
「三密」を避けて、県をまたがず、人混みに出掛けなければ、近くの公園や海岸で日向ぼっこする事の何を批判することがあるのだろう?
マスコミの、印象だけを伝える、的を得ない過密報道が、人々の気持ちをギスギスさせている大きな要因なのだと思っています。
テレビを見ていると、そんなギスギスに心を惑わせられる私は、そんな夢を見てしまったという訳です。
夢の中で逃げ回っていたので、目覚めた時は「夢だったか」とホッとすると同時に、なんだか精神的に疲れていました。
携帯で時刻を確認するとまだ5時50分でした。
よし、まだまだ寝てても大丈夫😊ゆっくり寝てよ~⤴️と布団をかぶったのですが、、。
私の携帯をサイドテーブルに置いた「コトン」という音で目覚めたらしき気配が隣のベッドから。
モゾモゾと動き、ベッドから畳に「トンッ」と降りる音に続いて、一回伸びをしてからの、「ブルブルブルブルブルブルブルブル~」。
ひまは朝から絶好調です。
「あー、良く寝た!今日も張り切って行きましょう~」の合図ね。
気がつかない振りをしていたけど、私に向かって「ワン!(起きろ!)」の声が。
あー、はいはい、起きりゃいいんでしょ、起きりゃ。
やれやれ、彼女と一緒の部屋で寝るようになってから、目覚ましは不要となりましたが、たまに朝寝坊したい日にはちょっとね、、(涙)
こいつ邪魔だと思ってしまいます😅
ということで、特別休暇29日目のスタートです。
☘️5月6日(水)
~ 猪俣百八燈で走り回るの巻 ~
雨がまだポツポツと降っていました。
濡れた坂道は滑りそうなので、今日は平らな道を長靴をはいて散歩します。
どちらに行こうかな~?
途中で道端の花の写真を撮っていたら、枝にビニール傘が引っ掛かり、破れてしまいました。
ビローンとなったビニール傘があまりにみっともないので、なるべく車の通らない道へ。
花を眺めながら、歩きました。
しばらく花の写真を。
毎度のことながら、ほぼ名前を知りません😅
これはまた大きな大きな葱坊主。
拳くらいの大きさでした。
猪俣城趾と虎ケ岡城趾(円良田城趾)を同時に眺められるポイントです。
菜の花越しの猪俣城趾。
ポピー越しの猪俣城趾😁
(どんだけじゃ!)
まるで目玉のオヤジ。
向こうに見える猪俣のポピー畑から種が飛んできたんでしょうね。
今年はコロナの影響か、猪俣のポピー祭りはありませんでした。
こんな色のポピーもあるのね。
こんな雑草(いや、ちゃんと名前はあると思いますが)も、色が混ざると可愛いお花畑に。
少しでも坂道を求めて猪俣百八燈へ。
ここには畑の脇に真っ赤なポピーがありました。
あの若者に会えるかなと思ったけど、今朝は猪俣小平六さんのお墓の前に人影はなく、、。
丘の方へ行ってみましょう。
ここまで来るとひまはリードから解放され自由の身に。
土手を歩いて溜池の右手を登ってみると、
道は行き止まりに。
猪の罠があると怖いので、引き返しました。
ひま、戻ろう、こっちに来て~。
今朝も鴨の姿は見えず。
百八燈の丘へ。
自然のドッグラン😁
向こうに色鮮やかなオレンジ色が見えるので斜面を横切って見てきます。
う~わ、何、この色!?
こんな色のツツジ、あんまり見ないですよね?
曇り空なのに、いや曇り空だからか、、すごく鮮やかなオレンジ色です。
百八燈の方へ行きましょう。
斜面の雑草(いや、名前はあります、きっと)を写真に撮っていると、ひまが邪魔しにきた!
あなたを撮りたかった訳ではないのよ。
私が立ち上がると、すぐに駆け出すひま。
彼女は百八燈が大好きです。
というか、自由に走り回れるならどこでもいいのだと思うけど😁
今日の百八燈😁
雨上がりの景色です。
今日はこれから花園城趾の絵を「余湖くんの絵」を写す形で描いてみようと思います。
(3時間後)
完成しました!
カレンダーの裏ですが。
緑色が平らな場所。
水色が堀。
赤が盛り上がっている場所(土塁、土橋)だと思います。
緑色のペンが無くて蛍光ペンを使ったので、なんだか毒々しくなりました(涙)
血を流してるカイコにみえますよね😅
「風の谷のナウシカ」にこんなの出てこなかったっけ?
ま、それは置いといて😅
近いうちこれを持って、もう一度調査に行って参ります!
ひまは同行しません。
あいつはすぐに堀り堀りするから、遺構を破壊してしまいますのでね。
後から来た人が、「おっ、これは井戸の跡か、それとも狼煙場か!?」って間違えちゃう(笑)
いつもありがとうございます。





































