【埼玉、寄居町】2020年4月《特別休暇14日目》
緑の海から、こんにちは。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
コロナによる特別休暇を1ヶ月以上の間過ごした私の日々の記録です。
(緊急事態宣言が解除されたので書きためていたものをアップします)
☘️《特別休暇14日目》4月21日(火)
寄居町農産物直売所跡地~高根山~鐘撞堂山~八幡山~八幡神社
火曜日なので、火曜日メンバーで鐘撞堂山を歩いてきました。
姫が歩いてみたいルートがあるというので、登山口まで姫に案内してもらいました。
最近なくなってしまった寄居町農産物直売所(今は更地になっています)の裏手から入りました。
時刻は8時1分でした。
「関係者以外立入禁止」となっていましたが、多分車両は入っちゃだめなだけじゃない?と思ってチェーンの横から入って行きました。
真っ直ぐ登った先に何かの施設があり、右手に進むと登山口がありました。
(標識はありません)
斜面を数歩登ると、
すぐに歩きやすい道になりました。
ただヤマップや「山と高原地図」にも載っていないマイナールートなので、歩く人も少ないのか少し荒れ気味です。
8時15分、標識が現れました。
姫が「ルートに乗ったよ~😄」と嬉しそうです。
登山口から標高差57M登ってきたところです。
まぶしいほどの新緑の道を歩き、
少し登ると、
8時26分、尾根に出ました。
さっきの標識の場所から標高差79M登ってきたところです。
場所はこの辺りです。
どこに向かうのかわからずに歩いて来ましたが、どうやら高根山方面へ向かう尾根に乗ったようですね。
新緑がきれい!
ツツジも現れました。
木々の間から鐘撞堂山が見えました。
ヒノキの植林帯が現れました。
高根山の山頂が近いということですね。
8時39分、高根山に到着です。
なんと、ベンチがありますよ!
あれぇ?
この前通ったとき、全く気がつかなかったよ。
ターボと私は「ここは高根山山頂じゃない!だって、この前通ったときこんなベンチは無かったもん!」と言い張りました。
山頂標識だって「高根山頂→鐘撞堂山」ってなってますよ。
ヤマップで見ても高根山山頂はまだ先です。
「きっともう少し先なんじゃない?それにしてもこの前こんな所通った記憶がない!私たちがこの前歩いた道はどこなんだろう?狐につままれたようだよ」と言うと、姫とウォーリーは「忘れてるだけなんじゃないの?」「二人して痴呆が始まってるんだよ」「わずか一週間前のことなのに、、」
そんな事を話しながら、本物の(一週間前にターボと私が通過した)高根山山頂を探しましたが見つからず、スレ違ったハイカーに聞くとさっきの山頂が高根山であることが分かりました。
⏫後で一週間前の写真を確認すると、ちゃんと標識を撮影しているターボの横にベンチが写ってました。
⏫この標識ね。
ここは高根山山頂で、右に行くと鐘撞堂山って意味なのね。
二人してこの思い込み、あるいは記憶喪失、ヤバいよね😨
「痴呆が始まると、何度も驚いたり感動できたりしていいね!」などと、姫とウォーリーに散々いじられながら歩き、
杉の植林帯を通過。
円良田湖との分岐に到着です。
最後は階段を登り、
9時11分、鐘撞堂山に到着しました。
登山口から1時間10分でした。
今日はいつもより遅いので、サンデー毎日さんたちは既に下山しいらっしゃいませんでした。
南西方向の展望です。
外秩父の稜線の上に雲からバットマンみたいな頭を出した和名倉山が見えました。
北側の展望。
少し霞んでいます。
南方向。
寄居の町並みと関東平野です。
先日歩いた車山、石尊山、仙元山を見つけたくて、ターボと山座同定しました。
姫が眠くなってきたらしいので、下山開始します。
南コース→八幡山コースを行きます。
ツツジが盛りを迎えたようです。
一週間前よりさらに花の数が増え、彩り豊かになっていました。
谷津池方面の展望です。
階段を下っていると、右側からガサゴソと音がしたので振り向くと、
なんと、ヤマドリがいました。
長い尾羽を引きずりながら、ノソリノソリと逃げて行きました。
よくキジはひまの散歩中に見かけますが、こんなにゴージャスな鳥を見たのは初めてでした。
キジの仲間らしいですが、光沢のある羽と優雅な尾羽が美しいです。
⏫ターボがネットで調べてくれました。
どうやら野外で会うのは難しいらしいですよ。
私、めっちゃラッキーだったんですね!😍
⏫ヤマドリ画像集をネットで見てみました。
とても美しい鳥ですよね。
なかなか野生に会う機会がないと聞いたので余計にそう感じる(単純)😁
その後もツツジの道は続きます。
再びの階段。
ツツジの定点観測です。
一週間前と比べていかがでしょう?
株によって花の咲く時期が違うようで、散り始めているものもありました。
でも全体的に今が盛りかと。
新緑も色濃くなってきましたよね。
休暇になってもう何度目でしょうか?
谷津池方面との分岐を通過します。
最初の小ピークでひと休みします。
バナナとゼリーで小休止。
再び歩き始めました。
美しい八幡山コース。
360度新緑に包まれます。
思わず深呼吸。
清々しい空気を肺いっぱいに取り込みます。
コロナになんて負けてたまるか。
なるべく巻き道を行く😁
小ピークに到着です。
ベンチがあるとすぐに座ってしまう姫とウォーリー。
ソーシャルディスタンスでおしゃべりしました😁
では再び歩き始めます。
お昼前には帰宅したいと思っています。
二人がまだ立ち寄ったことがなかったので、「寄居町とホンダの協働の森」を見に行きました。
2週間前にきたときより、緑が濃くなり、花も終わってしまったので、桃源郷の雰囲気ではなくなっていました。
ターボと歩いた車山の山塊とその右手に別名おっぱい山の仙元山がよくわかりました。
では再びルートに戻り、
八幡山ルートを行きます。
新緑の森が美し過ぎて、何枚も同じような写真を撮ってしまうのです。
お、まぁまぁの登りだから、ついに八幡山かな?と思ったら、
小ピークでした。
前回も前々回も騙された気がする。
またまた認知症疑惑ですな。
今度こそ、さすがに八幡山だよ、きっと、多分、どうだろう?と言いながら登ると、
良かった、八幡山山頂でした。
時刻は10時40分でした。
八幡山を過ぎてもまだまだ美しい道。
最後は少しだけ岩場の急坂になり、
10時55分、八幡神社横の山崎公会堂の駐車場に帰り着きました。
小ピークで二回ほど10分ずつの小休止をしましたので、鐘撞堂山から1時間30分かかりましたが、歩いていたのは1時間10分ほどですね。
八幡山からは15分で標高差104M下りました。
鐘撞堂山の歩いたルートを国土地理院発行の地図に書き込んで鐘撞堂山全ルート解説(?)を作りたいと思っているのですが、この近くの本屋さんで何軒か探しても、何故か寄居町の地図だけが売り切れです(涙)
この休暇中に手に入るといいなぁ。
歩いたコースと寄居町の地図がわかりやすいので、ターボのデバイス画像を載せておきます。
朝はひまの散歩をしてきました。
散歩道で見かけた花たち。
自宅の裏庭の花も青空に向かって元気いっぱいでした。
いつもありがとうございます。