【埼玉、寄居】2020年の初日の出は恒例の鐘撞堂山にて。2020年1月1日(火)
2020年(令和2年)元旦🎍
鐘撞堂山から、明けましておめでとうございます!
昨年は私の拙いブログを応援していただき、ありがとうございました!
さあいよいよ、2020年、オリンピックイヤーが幕開けとなりましたね。
世間はオリンピックで盛り上がる中、私たちお気楽隊は昨年同様週イチ登山を目標に山に繰り出す予定ですので、今後ともよろしくお願いいたします!
ここ数年、毎年恒例の初日の出登山は寄居町の鐘撞堂山(かねつきどうさん)です。
日の出時刻が6時54分でしたので、「5時55分八津池集合で、6時に登り始めるよ!」とお気楽隊ライングループに高らかに宣言したにもかかわらず、正月早々遅刻する私😱
「すまぬ、遅れる。先に登ってて!」と連絡しました😢
帰省中の義姉と次女、そしてひまと共に八津池から登り始めたのは6時12分。
慌てて飛び出して来たので、懐中電灯を忘れてしまいました。
薄暗い中、勘で登ります。
早く明るくなって欲しい気持ちと、日の出に間に合わないと困るという気持ちが半々。
その頃既に山頂に到着していたハガレーナが撮影してくれた寄居町の夜景です。
田舎町なのに意外と綺麗なんだよね😄
私たちは登り途中でこんな景色を見ていました。
少しずつ空がしらみ始めています。
オレンジ色に染まる山頂。
多くの人がいそうですね。
途中の尾根から見えた、こちらは北東方向。
下に見えるのが八津池、町の明かりは深谷や熊谷です。
あきっこさんが愛してやまない筑波山も見えています。
山頂までわずかの斜面から寄居町方面を見ます。
なんとか日の出に間に合いました。
山頂です。
今年は南東斜面にも座って日の出を待つ人々がいました。
年々増えている気がします。
待たせてごめ~ん!
ハガレーナとナース、そしてナースの同級生とお嬢さんとそのお友達が今回参加のメンバーです。
先に到着していたひまを連れた次女は、既に甘酒をいただいてました。
「明けましておめでとうございます~✨今年もよろしくね~😁」と挨拶していると、
遅れて義姉が到着しました。
日の出を待ちながら記念撮影。
毎年振る舞っていただく甘酒を飲んでいます。
おっとあなたのことをすっかり忘れてましたわ。
ひまも含めて記念撮影です。
寝起きのひどい顔ですがご勘弁ください(涙)
ナースのお嬢さんとお友達が鐘を叩きに行ったので、それを真似して自分たちも今年初の鐘の音を響かせました。
鐘の向こうには白い浅間山が見えました。
北側の展望です。
美里、本庄方面の町と赤城山。
その左手に上越国境の山並みが見えます。
多くの人で賑わう山頂。
展望台の上はごった返しています😅
時刻は7時を過ぎています。
雲が出ているので、太陽が顔を出すのが少し遅れているようです。
でも、そろそろ始まりそう。
思い思いに場所を確保しスタンバイです。
出てきましたね!
「出た!」「出てきた!」「おお~!」という声があちこちから聞こえてきます。
「初日の出」🆕🌄
小さなお子さんの「まぶしい~✨」の声😊
みんなの顔がみるみるオレンジ色に染まっていきました。
すると人混みの中から男性の声が聞こえてきました。
「今年も始まりました。新年を祝って皆さんで万歳三唱したいと思います!それでは!」
「ばんざーい!ばんざーい!ばんざーい!」
皆さん一様に晴れ晴れしいお顔で、声高らかに万歳三唱しました。
朝日に染まる我が家の三人。
場所が狭かったので、ひまを抱っこすることができず(涙)
ちなみに、長女と長男はまだ寝ております😅
ゾロゾロと引き上げて行く人々。
私たちは人が少なくなった展望台に登ってみました。
展望台にて三人で記念撮影です。
甘酒を用意してくださった方たちの荷物です。
毎年ありがとうございます(^-^)
ひまが甘酒の匂いを嗅ぎ付けてクンクンしていると、甘酒隊(?)の番犬くん(黒いマメ柴)に吠えられてました😅
では私たちもそろそろ下山しましょう。
おせちの準備をしなくては!
途中の展望地から八津池を望みます。
あきっこさん、筑波山だよ~✨
そっちからもこちらが見えるかい~?
山頂を振り返って見たところ。
今年も何回か遊びに来るね!
そんな写真を撮っていると、若者二人はベンチで休憩してました😁
ひま、「可愛い~」と言われまくっています。
今日何回「可愛い~😍」と言われたか。
家ではこいつ呼ばわりですが、山に出掛けるとみんなの人気者なんです。
この階段を下り終わった辺りで、鐘撞堂山に来ると毎回遭遇する長女のジュニアバレー時代のIコーチにまたまたお会いしました。
ここは彼の体力作りコースなのです。
毎日二往復とかするみたいですから😱
明日は谷川岳に行ってくる予定(お天気次第)とのことでした。
冬の谷川岳、荒れないことを祈ってます!
そんなおしゃべりをしながら軽快に下って来たところ、あとわずかの場所で足をツルッと滑らせ激しく転倒してしまいました。
しりもちの次に後頭部を凍った固い地面にテーンッとぶつけました。
離れて歩いていたみんなにもその音(地響き?)が聞こえたらしいです。
「イッターーッ」と転がっていると、先を行っていたひまが駆け戻って来ました。
「ひまー、心配して来てくれたんだ~😍」と言うと、なんだ、大丈夫そうだなと思ったらしく、すぐに向きを変えて下っていきましたが。
今ピンクのナースが立っている辺り。
枯れ葉がない所は凍結していますので、下りは要注意です。
今年初滑り、初尻餅でした。
八津池まで戻って来ました。
ナースのお嬢さんのお友達(長いな😅)の所へ走っていくひま。
「こっち、こっち~🎵」と腕を広げて待ってくれてますが、この直後彼女の側を駆け抜けて行ったのは言うまでもおりません。
あいつはそういうヤツです。
この後、みんなに挨拶して自宅に戻りました。
長女と長男を起こして家族(夫は仕事で不在)で「明けましておめでとう」をしました。
毎年おせちを作っても子供達はほぼ食べないで私が何日も食べなくてはいけなくなるので、今年はみんなの好きなものしか用意しないことにしました😁
マグロのお刺身、イクラ、数の子、黒豆、伊達巻き、、以上!😅
本当はローストビーフを作るつもりでしたが、大晦日のスーパーにはローストビーフ用のお肉が売り切れてまして、肉っけのない食卓となりました💦
あ、とは言え、正月早々義姉の手土産の焼き鳥が並んでおります😅
こういう物ならすぐに無くなる😁
そんな我が家ですが、今年も沢山山に連れ出したいと思っていますし、出来ればありのままの姿をブログに発信していきたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願いします🙇⤵️
《番外編~我が家の文鳥事情》
我が家には文鳥が6羽おりましたが、先日扉の鍵がしっかり掛かっていなかった時があり(私のミス😢)、小屋の中に猫が乱入した模様で、オスが二羽逃げてしまいました。
その為カップル(あるいは仲良し)だったメスが二羽、寂しい思いをしています。
今までオスとメスが体を寄せあって寒さをしのいでいたのに、今はそれぞれ独りぼっちで羽根を膨らませています。
4羽の中にオスはお父さん1羽になってしまったので、お母さんが自分の子供である他の2羽をつつくようになりました。
小屋の中のコミュニティが崩壊し始めていたので、これは困った!と思い、年末に(石井スポーツの帰りに)熊谷の小鳥専門店でオスの文鳥を2羽購入してきました。
頭の黒い、美しい桜文鳥です。
この子はくちばしの下の黒い羽がお髭のように見えたので、「信長」と名付けました。
手前にいる薄茶色の子はこの秋に生まれたメスの「茶々」です。
上の枝にとまった左の白いのがお父さんの「王子」。
右が昨年生まれたメスの「サクラ」です。
この他にお母さんの「フクちゃん」と「信長」と一緒に連れてきた「秀吉」がいます。
なんとか残されたメス二羽と新顔の二羽が上手くカップルになってくれるといいなと思い、毎日観察しているところです。
山とは関係ない話でしたが、ちょっと紹介させていただきました。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
明日は竜ヶ岳にダイヤモンド富士を見に行ってきます!










































