【マンガ】やまみほ家の思い出No.10《白馬岳》
今から15年前、地元の山岳会に所属していた夫の山仲間が白馬岳山頂で結婚式を挙げることになり、式に参列するため家族で白馬岳に登りました。
末っ子長男のケイは当時4歳。
初日の登りはお天気もよく快調だったのですが、翌日朝8時からの結婚式に参列してから下山開始だったので、計画に無理があったのではと思います。
しかも生憎雨が降り出しました。
携帯の電池は切れ、リフト最終に乗り遅れ、雨の中の下りは遅々として進まず、、そんななかでの出来事です。
以前ブログにも少し書いた思い出です。
大雨が降る真っ暗な車道に、長男ケイが大泣きしながら駆け出すところに出くわし、ギリギリセーフで遭難しなくて済みました。
分かれ道の靴下といい、長男ケイをリフト乗り場に残して私たちを迎えに来てくれた場面といい、夫が逞しく見えましたが、そもそもこんな無理な計画を立てたのも夫でしたからね(涙)
頼もしいのかそうでないのか、よく分かりません💦
遭難未遂事件として我が家で語り継がれる出来事でした。