【マンガ】やまみほ家の思い出No.9《火打山》
9年前位だったでしょうか?
夏休みに夫を除いた家族プラス義姉で、新潟県の火打山に登りました。
後で振り返ると、この頃から病気が始まっていたのかなと思います。
この数年後バセドウ病であることが分かりました。
バセドウ病というのは甲状腺ホルモンが大量に出て、絶えず全速力で100m走しているような心臓の状態になる病気です。
子どもが小さかった頃、麓のキャンプ場に泊まり、日帰り登山した時には楽勝だった火打山でしたが、この時はとてつもなく大変でした。
高谷池ヒュッテが近くなってからは、数歩歩いては立ち止まり息を整え、また数歩歩いては止まってしまうという状況でした。
この時は『歳を取って体力なくなったのか?』と思っていましたが、今思うと病気が進行していたのです(涙)
気がつくのがとても遅れて、見つかった時には中期だと言われました。
そんな、私がバテバテとなった火打山登山のひとこまです。
高校生で現役バレーボール部員だった長女ケイはとにかく力持ち。
当時まだ小学生だった長男ケイより数倍逞しかったので、重いものは全て長女に持たせてました(内緒で)。
それが途中でバレたという話です😅
妹弟のリュックには軽いお菓子位しか入ってませんでしたから。
今はさすがにこの役は長男ケイですね。
この頃若者と出かける時には私はポテチ担当ですから😁