50代からのお気楽山登り

これから山登りを始めようと思う方、ハードな山は無理だけど山歩きを楽しみたいという方に参考にして頂けたらと思います。山行記録と写真、行程図のイラスト、私なりの難易度を載せています。

【栃木、奥日光】紅葉を見に奥日光に行って来ました。曇り予報だったのに、またもや雨~(涙)《前編》2019年10月24日(木)

中禅寺湖畔からこんにちは。

このカエルを見てもうお分かりですね😁

今日のメンバーはターボと私の二人です。


いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!


《登山難易度6》


(注意⚠️←大げさ)

この山行記は10月24日のものです。

この二日後26日に東松山に災害ボランティアに参加し、そちらを先にアップしました。

記憶が新しいうちに書いてしまいたかったからです。

災害ボランティアでは写真が極端に少ないので、写真から記憶を遡ることが難しいので(涙)

予めこの記録を途中まで書き下書き保存したので、記事の順番は時系列になると思いますが、アップはこちらの方が後になってしまいます。

ターボが風邪を引いてボランティアには行けなかったのに、翌日には呑気に山に登ってるんか~い!というツッコミが入らないよう、念のため記しておきます😁


同じ会社に勤めているターボと私。

今年から会社の制度として始まった健康増進休暇(3ケ月に1日取得できる)を利用して「平日」の木曜日にお休みをいただき、山に出掛けました。

ヤマップなどを見ると、色んな山から紅葉の便りが続々届いています。

週末毎に雨模様のこの秋、青空の元で素晴らしい紅葉の写真をアップしているのは、み~んな平日ハイクの人たちじゃあないですか!

なので、絶対この時期に平日休みたい!と思っていたので、会社の締切が終わった直後の24日に休暇取得を申し出ていたのです。

なのに、なのに(このセリフ、前回の野反湖でも言った気がする)、この日は一日曇り予報。

う~ん、残念だよぅ。

でも曇りだからね、曇りなら、霧さえ出なけりゃ紅葉は楽しめるはず!

と言うことで、天候次第で山に登ることも、平地を歩くことも、色々に現地に着いてから選択できる奥日光に出かけることにしました。

霧さえ出なけりゃ!霧さえ、、と念じながらいろは坂を登ってきて、奥日光に入ると、、

どぼぼ~ん(T0T)

これ、今年の春にハガレーナとやって来た時に見た景色と同じじゃ~ん(T-T)

あの時も曇り予報だったのに、一日霧雨が降り続き、な~んも見えんかったんよ(涙)

あちゃー、こりゃダメだね、じゃあ戦場ケ原方面に行くか!となり車を進めていくと、(写真はありませんが)どんどん霧が晴れてきて、湖を見渡せるようになりました。

あれ?晴れてきたね!

じゃあやはり社山にしよう!となりUターン。

歌ケ浜駐車場にやって来ました。

あれ?やっぱり霧?

もしかしてこの辺りだけ霧が出てるんですかね?

ま、良くわかりませんが、もうこっちに来ちゃったんで、天候回復を信じて歩き出してみましょう。

それから考えます。

そうそう、前回来たときは閉鎖中だった歌ケ浜のトイレ、すごくきれいに生まれ変わってましたよ!

7時25分、スタートです。

駐車場から既にこの美しさ。これは紅葉が期待できそうです。

今が盛りって感じですよね!

元英国大使館別荘への道です。

ここはいつ歩いても気持ちがいい。

朝は期待感もあって足取り軽やかです。

(帰りには若干このアスファルトの道が足にくるんですけどね)

私は3回目の元英国大使館別荘。

なんとターボは初めて見るそうな!

そう言えば昨年の秋も今年の春もターボは不在だったっけ。

だったら尚更上から八丁出島を見せてあげたいですよね。

まるで船のデッキから沿岸を眺めているような写真ですが、元英国大使館別荘の前庭からの眺めです。

霞の向こうに八丁出島が見えます。

元英国大使館別荘からイタリア大使館別荘へ抜ける道にある見事な紅葉です。

ここから春にはシロヤシオが咲き乱れる小路になります。

こちらは元イタリア大使館別荘です。

元別荘の裏手を歩いて行きます。

別荘の壁は市松模様のようになっていてとても素敵です。

イタリア大使館別荘のトイレをお借りしました。

時刻は7時47分。

歩き始めて20分ほどです。

今年になって新しく出来た遊覧船の桟橋です。

紅葉が更に色濃くなりました。

湖畔歩きならではの景色。

男体山が少し見えてきました。

お天気回復傾向ならいいな。

池に張り出した太い幹に細かい苔があったので、湖と苔とカエルをコラボさせたかったけど、、う~ん、ビミョー。

男体山が頭を出しました!

この頃はまだ天候回復を信じていました😅

落ち葉を見ながらサクサク歩くのは楽しいです。

木々の間から八丁出島が間近に見えるようになってきました。

鴨の家族が飛び立とうとしています。

あなたたち、日本でも一等地の景観の場所で暮らせて幸せだねぇ。

この辺りは真っ赤なもみじの落ち葉で埋め尽くされていました。

ちょっと京都のお寺みたいですよね。

向こうに見えるのがゲートです。

ヤマップで時間などを記録。

歩き始めて約1時間が経過しました。

こちらは半月峠に向かう登山口です。

昨年秋に半月山の展望台に行った時にはここから登りました。

今日もお天気が良ければここから登って半月山展望台から八丁出島を眺め、それから中善寺山を経て社山へ登り阿世潟へ下るルートでヤマップに登山届を提出して来ましたが、あまりお天気が良くなさそうなので直接社山へ登るショートコースにします。

なのでここはスルー。

いつもはチョロチョロの小川が勢い良く流れ、道を横切っています。

このところの大雨続きで、山が潤っているというか、スポンジのように満杯に水を含んでいて、少し押したら水が溢れてきそうな、そんな雰囲気を感じます。

森が美しいですよね。

あなたたち大木がしっかり根を張ってくれているから、山は形を保っていられるのでしょう。

八丁出島ほど長くはないですが、少し出島があり、歩いて行けそうだったので寄り道しました。

びっしりと生えた苔の上に落ち葉がびっしりで二重のびっしり😁

木々が生い茂っているので、眺めはそんなには良くなかったです。

八丁出島が近いことは近い。

一番先まで行ってみると、、

「図」と掘られた何かの測量点がありました。

先端からの眺めです。

男体山はすっかり雲の中になり、もはや海なのか湖なのか判別がつかない状況です。

出っ張りの付け根まで帰ってきました。

こうやってヤマップの地図で見ると、ホントに小さなこぶ位の出っ張りなんですね。

八丁出島の細長さが際立っているのがよく分かります。

湖畔の紅葉が見事ですね。

霧雨っぽくなってきましたが、それにより幻想的な雰囲気が更に増しています。

ここはいつ歩いても気持ちがいい。

しっとりと濡れた落ち葉を踏みながら進みます。

頭の上も足元も鮮やかな色に埋め尽くされています。

落ち葉が美しいので、この辺りでちょっと遊ぶことにしました。

もみじの落ち葉で顔出しNGの人~🍁

顔を隠してもターボのアホさが隠せない😁

明るい黄色の大きな葉っぱがありました。

それで胸を隠せとターボに命じられ、仕方なくやってます。

セクシーショット😅

アホや。

後ろからハイカーが一人歩いてきた(熊鈴の音が聞こえてきた)ので、何事もなかったかのように落ち葉を元の場所に戻し歩き始めます。

おお、やっぱりきれいだ。

こんなにきれいだと写真を撮らずに通り過ぎれない。

再びの黄色い落ち葉(いい加減葉っぱで木の名前をいえるようになれや!と自分で思う)。

知識の無さをカエルの可愛さでごまかす😁

どうやら遊びながらも、ようやく阿世潟に着いたようです。

時刻は9時8分。

歌ケ浜出発から1時間半ほどでした。

長くなって写真アップが重くなってきたので、ここで【前編】として投稿します。


いつもお付き合いいただき、ありがとうございます!

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