50代からのお気楽山登り

これから山登りを始めようと思う方、ハードな山は無理だけど山歩きを楽しみたいという方に参考にして頂けたらと思います。山行記録と写真、行程図のイラスト、私なりの難易度を載せています。

【群馬、野反湖】野反湖を反時計回りに周遊。お昼は温かいラーメンにありつけました😁《中編》2019年10月22日(祝)

《登山難易度5》

野反湖、第2キャンプ場からこんにちは👋😃


いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます❗


「火曜日山の会」プラス若者三人で出掛けた野反湖周遊お気軽ハイクの【中編】です。

一昨年夏に登った三壁山の雲もきれました。

間もなく雨があがりそうです。

いくつかある分岐(車道からおりれる)の道はまるで沢のようです。

私たちの歩く道に向けて勢い良く水が流れ込んでいました。

この後歩くエビ山からの鞍部(エビ平)が美しく見えます。

もうすっかり雨が止みましたね。

初夏にはこの辺り、ノゾリキスゲで黄色く染まる素敵な場所です。

標識の上に左足を失った赤ずきんを座らせてみました。

ヌルヌルして滑りやすい木の橋を渡ります。

見晴らしが素晴らしい。

この東側の遊歩道はほぼずーっと360度の展望を楽しみながら歩けます。

左からターンしてみました。

いつものように頭の中で繋げてくださいね。

その爽快な眺めをご理解いただけるはず!

こんなに素晴らしいのに、今回会ったハイカーは外国人の若者グループ一組だけでした。

まぁ、悪天候予報でしかも天皇即位礼がある日に出かけるおバカさんは私らくらいか。

若者たちはどこまで眺めを楽しんでいるのか?甚だ疑問です。

おしゃべりしながら、枯れ笹の上を歩くのに疲れたリョウくん、ついには水の中に入りピチャピチャ音をたてて歩き始めました。

ナツが「ピチピチチャプチャプランランラン🎵」と歌っています。

小学生かよ!と小声でツッコミを入れる私。

この辺りから道は森に入り、少しずつ車道に向け斜めに登って行きます。

前方に見えるダケカンバの森が湖畔に向け美しいラインを描いています。

森に入っていきます。

この辺りで私は窪みにはまりよろけて膝まづいてしまいました。

若者と違い体幹ゼロなのですぐに転びます(涙)

階段を登って行きます。

坂の途中でひと休み。

紅葉越しの野反湖です。

車道に出ます。

八間山の登山口広場で小休止。

バナナとチョコパイを食べました。

車道からは三壁山が見えました。

雨があがったので、カッパを脱いで歩き始めました。

三壁山の紅葉が素晴らしいです。

野反湖を北側から眺めます。

この車道からの景色もいいですね。

弁天山は雲に隠れてしまいました。

車道を下って行くとダムが見えてきました。

期待してなかったけど、なんとお店にのれんが出ています!

当初の計画ではお昼頃には一周回ってきて、清水峠の茶店でうどんなど食べようかと思っていましたが、子供達が寝坊したことで出発が大幅に遅れたのと、私の道間違いで、タイムスケジュールがだいぶおしています。

もうお昼の時間なのにまだ半分しか来ていないという💦

しかも雨だったので、自炊ランチも出来ずでした。

なので、のれんが奇跡のように輝いています。

扉を開け、「食事はできますか?」と聞くと、壁のメニューを指差して、「ラーメンならあります」と。

ヤッターーー!

ラーメン、ラーメン、大いに結構!

雨が染み込んで、すっかり体が冷え込んでいたので、ストーブが有難い!

みんなでしょうゆラーメン(800円也)を注文しました。

お腹が空いていて、体が冷えていたから余計にそう感じたのかもしれませんが、とにかくこのラーメン、最高に美味しかったです!

みんなで、「美味しい~~~⤴️」「あったまるぅ~⤴️」「スープが旨い!」などと言いながら食べました。

まさかここでラーメンにありつけるとは思ってもいなかったので、その幸運が夢のようでした。

ではお腹も膨れたことですし、そろそろ午後のハイクを始めましょうか。

ダムの上から眺めを楽しみます。

北側の山(三壁山の斜面)の紅葉が美しいです。

滝が流れているのも見えました。

南側(野反湖)の景色です。

青空なら青く輝く湖面が、少し白濁したエメラルドグリーンに見えます。

するとハガレーナが突然「うわ~!可愛い~~~!」と騒ぎ始めました。

何かと思ったら足の数が多い虫が欄干に。

オレンジ色の背中を触ったり、

指に乗せたりしています。

私は信じられない思いで振り向くと、同じく目を丸くしていたリョウくんと目があい、二人で吹き出してしまいました。

ハガレーナ、変わってるわぁ。

こういうゲテモノが大好きなんですよね。

これのどこが可愛いのか、理解不能です。

こんなのがこの橋(ダム)の欄干にウジャウジャいました。

キャンプ場に歩いていきます。

「ダムカードあります」という旗が立っていたので、今後集めることになるのかどうかはわかりませんが一応もらっておきました。

ロッジがあるエリアを探索中のジュンとナツ。

あれ?写真に二人の姿は写ってなかったか。

ナツはバレー部の合宿に使えるかどうかチェックしていたみたい。

ここにはシャワーや食堂もあり、小さな体育館的なものもあるから合宿にいいかも!?

コマーシャルに使えそうなジュンのベストショット❤️

う~ん、さすがに絵になるわ~✨

しばらくぶりにヤマップをチェック😁

時刻は午後1時19分。

場所はこの辺りです。

これから野反湖西岸を南下します。

ここから清水峠までどうやら5キロあるみたい。

東岸は4.5キロあったみたいで、ぐるり一周9.5キロなんですね。

意外とあるんだね!

前方に見えているのが体育館的なもの(中を見てないので実際体育館として使えるのかどうかは不明)です。

この先にキャンプ場があるので、台車を引いて歩けるように整備されています。

この辺りで長女ナツから質問が。

子供達のバレーボールの試合の前に、今まで練習してきたことを全て出し尽くすんだよ!と言いたくて、ちょっと四文字熟語で表現しようと「満身創痍でがんばれ!」と言ったら子供達が???の表情になったので、その場で「満身創痍」を調べたら「傷だらけで望む」的な事が書いてあり、あれ?ちょっと違うか、、となったらしいです。

こんな時なんて言えばいいの?ぴったりな四文字熟語知ってる?と聞かれ、オバチャン三人知恵を絞りましたが、ドンピシャな言葉を思い付きませんでした。

私の読者の皆さんの中で何か思い付いたら教えてくださいね!

、、そんな山とは全く関係ない話をしながら進みます。

😁

若者たちはいつも大体そんな感じです。

たまにジュンは「うわ~、キレイだ~⤴️」と発っしていましたが、リョウくんとナツはほぼ別のおしゃべりをしてました。

心の中で叫んでいたのかな?😁

沢が見えてきました。

湖に流れ込む沢がゴーゴーと音をたてています。

前に来たときはこんな風にはなってなかった気がする。

更に進むと、、

水場がありました。

ナツが味を確かめる😁

やはり私たちは親子だわ。

そして「うん!美味しい!軟らかい水だよ!」と言ってました。

ホントかよ?

対岸(体育館の裏)の紅葉が素敵ですね~⤴️

前方が開けてきました。

キャンプ場に到着~!

ようやく着きました。(ブログ的に)

初めにこのキャンプ場での写真を載せているので、何とか【中編】でここまで来たかったのです😅

広々として最高のキャンプ場ですね。

湖畔のすぐ側にもキャンプサイトがあるみたいでした。

一昨年夏に来たときは多くの家族連れで賑わってました。

夜には湖に映る満点の星空とか、素敵でしょうね~⤴️

いつか見てみたい❗


やっとこさ【中編】、終了します。

続き(帰り道)は【後編】にて!


いつもお付き合いいただき、ありがとうございます😊

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